1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 …………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 …………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費が持ち直すなど、緩やかな回復基調が継続しました。一方で、長期化する地政学リスクなどを背景とした原材料価格の高止まり、米国の通商政策動向や関税措置、日米欧における金融政策の転換局面を背景とした金融市場の変動などにより、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く事業環境は、フラットパネルディスプレー業界におきましては、中国の『消費財買い替え推進政策』や米国の関税引き上げを見越したテレビ向け液晶パネルの調達が一服したことから、パネル価格は緩やかに下落基調で推移しました。一方で、パネルメーカー各社による設計変更などの開発は継続して行われ、フォトマスク需要を下支えしました。また、モニターやノートパソコン、タブレットといったIT製品向けでは、OSのサポート終了やAI搭載パソコンの普及、車載パネル向けでは、パネルの採用箇所の増加や大型化などを背景に、高精細化や高機能化の液晶パネル開発が継続して行われました。さらに、今後稼働が予定されている第8世代有機ELパネル工場向けの案件も増加しました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高につきましては、73億91百万円(前年同期比5.0%増)となりました。利益につきましては、売上高の増加により、営業利益12億89百万円(前年同期比7.8%増)、経常利益15億9百万円(前年同期比1.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億64百万円(前年同期比0.5%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。なお、売上高はセグメント間取引の相殺消去後の数値を記載しております。
(大型フォトマスク事業)
大型フォトマスク事業においては、韓国、中国市場で第8世代有機ELパネル工場向けの需要が増加したほか、中国市場ではテレビやIT製品、車載パネル向けの液晶パネル用の需要も増加しました。
(ソリューション事業)
ソリューション事業では、ヘルスケア分野において「デジタルコルポスコープQ-CO」の売上が増加しました。
(スクリーンマスク・メタルマスク事業)
2025年5月に連結子会社化したアサヒテック株式会社の数値となります。当事業における主要製品は、スクリーンマスクおよびメタルマスクです。スクリーンマスクは、車載ガラスや電子部品の印刷工程に、メタルマスクは、半導体パッケージなどの製造におけるはんだペーストの印刷工程などに使用される、高精度な製造用原版です。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて7億49百万円増加し432億69百万円となりました。これは主に、流動資産のその他に含まれる未収入金が減少した一方で、受取手形及び売掛金や有形固定資産が増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて6億48百万円増加し85億76百万円となりました。これは主に、電子記録債務が増加したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億1百万円増加し346億92百万円となりました。これは主に、配当金の支払により利益剰余金が減少した一方で、為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想については、2025年11月10日に公表いたしました「2025年9月期決算短信」から変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の変更)
当社グループが保有する大型フォトマスク事業に係る機械装置について、従来、耐用年数を5年として減価償却を行ってきましたが、機械装置の性能向上により、経済的使用可能予測期間が延びたことから、当第1四半期連結会計期間より耐用年数を10年に見直し、将来にわたり変更しております。
この変更により、従来と比べて、当第1四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ488,734千円増加しております。
前第1四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2024年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年10月1日 至 2025年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの追加)
前第3四半期連結会計期間にアサヒテック株式会社の全株式を取得し、連結子会社としております。これに伴い、「スクリーンマスク・メタルマスク事業」を新たに報告セグメントとして追加しております。
(耐用年数の変更)
(会計上の見積りの変更)に記載のとおり、当社グループが保有する大型フォトマスク事業に係る機械装置について、従来、耐用年数を5年として減価償却を行ってきましたが、当第1四半期連結会計期間より耐用年数を10年に見直し、将来にわたり変更しております。
この変更により、従来と比べて、大型フォトマスク事業の当第1四半期連結累計期間のセグメント利益は488,734千円増加しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。