○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………4

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………4

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………5

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………9

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………18

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………19

(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………19

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)における当社グループは、ネイル事業を中核としつつ、当連結会計年度においては、コンサルティング事業、ヘルスケア事業、インベストメント&アドバイザリー事業を新たな事業の柱として位置付け、M&Aを活用した事業ポートフォリオの多角化を積極的に推進してまいりました。

 この結果、当連結会計年度の売上収益は15,500百万円(前期比378.3%増)、営業利益は1,795百万円(前期比1,232.7%増)、税引前利益は1,647百万円(前期比1,191.7%増)となりました。一方、当連結会計年度において、暗号資産関連の期末時価評価により4,847百万円の評価損を「その他の費用」に計上したこと、及び法人所得税費用2,598百万円を計上したことにより、親会社の所有者に帰属する当期利益は△951百万円(前期は親会社の所有者に帰属する当期利益78百万円)となりました。
 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① ネイル事業

(業績)

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

 

売上収益

3,085

3,264

179

 

セグメント利益(△は損失)

△135

102

237

 

 

(店舗数)

 

ブランド名

地域

2025年3月末

開店

閉店

2026年3月末

 

ファストネイル

北海道

0

1

1

 

 

関東

42(1)

10

52(1)

 

 

東海

6

6

 

 

関西

5

5

 

 

中国

1

1

2

 

 

九州

1

1

 

 

55(1)

67(1)

 

ファストネイル・プラス

関東

1

1

 

ファストネイル・ロコ

関東

1

1

 

 

東海

2(2)

2(2)

 

 

関西

1(1)

1(1)

0

 

 

九州

2(2)

2(2)

 

 

6(5)

5(4)

 

合計

 

62(6)

12

1(1)

73(5)

 

(注)( )内はフランチャイズ店舗であり内数であります。

 

(店舗サマリー)

 

内容

 

2025

9

FASTNAIL ロコ ららぽーと和泉店が閉店

 

11

FASTNAIL 広島駅前店が開店

 

11

FASTNAIL 春日部店が開店

 

11

FASTNAIL 松戸駅西口店が開店

 

11

FASTNAIL 荻窪駅前店が開店

 

2026

1

FASTNAIL 恵比寿駅前店が開店

 

1

FASTNAIL 自由が丘駅前店が開店

 

1

FASTNAIL 葛西駅前店が開店

 

2

FASTNAIL 関内店が開店

 

2

FASTNAIL 高崎駅前店が開店

 

2

FASTNAIL 川口駅前店が開店

 

2

FASTNAIL 本厚木駅前店が開店

 

3

FASTNAIL 札幌駅前店が開店

 

 

② コンサルティング事業

(業績)

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

 

売上収益

0

8,332

8,332

 

セグメント利益(△は損失)

144

2,918

2,774

 

 

③ ヘルスケア事業

(業績)

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

 

売上収益

100

2,339

2,239

 

セグメント利益(△は損失)

78

1,555

1,477

 

 

④インベストメント&アドバイザリー事業

(業績)

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

 

売上収益

55

1,565

1,509

 

セグメント利益(△は損失)

49

△2,832

△2,881

 

 

 

(2)当期の財政状態の概況

 (単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減額

 

資産合計

3,164

18,943

15,780

 

負債合計

1,421

7,942

6,522

 

資本合計

1,743

11,001

9,258

 

 

  (資産)

当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ15,870百万円増加し、18,943百万円となりました。

 

(負債)

負債合計は、前連結会計年度末に比べ6,522百万円増加し、7,942百万円となりました。

 

(資本)

 資本合計は、前連結会計年度末に比べ9,258百万円増加し、11,001百万円となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ4,074百万円増加し、4,881百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、4,939百万円(前連結会計年度は166百万円の収入)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、11,838百万円(前連結会計年度は10百万円の支出)となりました。 

 

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果獲得した資金は、10,973百万円(前連結会計年度は273百万円の支出)となりました。

 

(4)今後の見通し

翌連結会計年度(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績予想につきましては、売上収益26,752百万円、営業利益8,957百万円、税引前利益9,000百万円、当期利益5,820百万円を見込んでおります。なお、上記の業績予想には、暗号資産の期末時価評価から生じる損益は織り込んでおりません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、連結財務諸表の国際的な比較可能性の向上、グローバル展開を視野に入れた経営管理基盤の整備、並びに国際金融資本市場における円滑な資金調達及び投資家との対話の促進を目的として、従来の日本基準に代えて国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しております。当社グループは、IFRSの適用により、グループ内の会計基準の統一による経営管理機能の高度化、暗号資産・無形資産・金融商品等の経済実態を反映した会計処理の実現、並びに業績指標の国際的な比較可能性の確保が可能となるものと判断しております。今後も、IFRSに係る会計基準の改定動向を継続的に注視するとともに、適切な開示及び会計処理の維持・向上に努めてまいります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 (単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

 

806,173

4,880,670

営業債権及びその他の債権

 

455,555

2,423,105

棚卸資産

 

61,351

88,937

未収法人所得税等

 

22,991

217,505

その他の流動資産

 

38,130

180,612

流動資産合計

 

1,384,199

7,790,829

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

85,629

145,630

使用権資産

 

354,667

598,535

のれん

 

650,260

672,697

暗号資産

 

8,766,742

その他の無形資産

 

516,369

500,177

繰延税金資産

 

135,158

その他の金融資産

 

171,530

332,792

その他の非流動資産

 

1,393

1,335

非流動資産合計

 

1,779,848

11,153,065

資産合計

 

3,164,047

18,943,894

 

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

140,440

1,353,499

借入金

 

50,004

569,642

社債

 

1,500,000

未払法人所得税等

 

47,928

2,686,922

リース負債

 

189,507

232,693

その他の流動負債

 

415,905

1,053,239

引当金

 

4,557

29,032

流動負債合計

 

848,342

7,425,027

非流動負債

 

 

 

借入金

 

308,322

23,318

リース負債

 

157,284

365,583

その他の非流動負債

 

32,169

18,676

引当金

 

74,767

89,854

繰延税金負債

 

20,017

非流動負債合計

 

572,542

517,448

負債合計

 

1,420,884

7,942,475

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

 

10,000

5,239,924

資本剰余金

 

571,433

5,784,996

利益剰余金

 

1,161,855

210,671

自己株式

 

△125

△239,110

その他の資本の構成要素

 

4,937

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

1,743,163

11,001,419

資本合計

 

1,743,163

11,001,419

負債及び資本合計

 

3,164,047

18,943,894

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

売上収益

 

3,240,603

15,500,402

売上原価

 

1,952,031

7,928,517

売上総利益

 

1,288,572

7,571,886

販売費及び一般管理費

 

1,144,464

1,792,250

その他の収益

 

9,343

892,913

その他の費用

※1

18,753

4,877,372

営業利益

 

134,698

1,795,177

金融収益

 

851

106,763

金融費用

 

8,036

254,811

税引前利益

 

127,513

1,647,130

法人所得税費用

 

49,675

2,597,940

当期利益(△は損失)

 

77,838

△950,810

 

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

77,838

△950,810

当期利益(△は損失)

 

77,838

△950,810

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する
1株当たり当期利益(円)

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(△は損失)

 

0.18

△2.01

希薄化後1株当たり当期利益

※2

0.18

 

 

 

連結包括利益計算書

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

当期利益(△は損失)

 

77,838

△950,810

その他の包括利益

 

4,937

為替換算調整勘定

 

5,647

その他包括利益

 

△710

当期包括利益

 

77,838

△945,873

 

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

77,838

△945,873

当期包括利益

 

77,838

△945,873

 

 

(3)連結持分変動計算書

 

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

為替換算調整勘定

その他包括利益

親会社の
所有者に帰属
する持分合計

資本合計

2024年4月1日残高

567,526

514,461

561,888

△89

1,643,786

1,643,786

当期利益

77,838

77,838

77,838

その他の包括利益

当期包括利益合計

77,838

77,838

77,838

新株予約権の行使

480

220

700

700

減資

△558,006

558,006

新規連結による変動額

△522,130

522,130

自己株式の取得

△36

△36

△36

株式報酬取引

20,876

20,876

20,876

所有者による拠出及び
所有者への分配合計

△557,526

56,972

522,130

△36

21,539

21,539

所有者との取引額合計

△557,526

56,972

522,130

△36

21,539

21,539

2025年4月1日残高

10,000

571,433

1,161,855

△125

1,743,163

1,743,163

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

為替換算調整勘定

その他包括利益

親会社の
所有者に帰属
する持分合計

資本合計

2025年4月1日残高

10,000

571,433

1,161,855

△125

1,743,163

1,743,163

当期利益

△951,184

△951,184

△951,184

その他の包括利益

5,647

△710

4,937

4,937

当期包括利益合計

△951,184

5,647

△710

△946,247

△946,247

新株予約権の行使

5,229,924

5,199,117

10,429,041

10,429,041

減資

自己株式の取得

△62,058

△62,058

△62,058

新規連結による変動額

△176,927

△176,927

△176,927

株式報酬取引

14,447

14,447

14,447

所有者による拠出及び
所有者への分配合計

5,229,924

5,213,563

△238,984

10,204,503

10,204,503

所有者との取引額合計

5,229,924

5,213,563

△238,984

10,204,503

10,204,503

2026年3月31日残高

5,239,924

5,784,996

210,671

△239,110

5,647

△710

11,001,419

11,001,419

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前利益(△は損失)

 

127,513

1,647,130

減価償却費及び償却費

 

277,382

284,934

有価証券売却損益

 

△16,626

子会社の支配喪失に伴う利益

 

△1,279,187

暗号資産売却益

 

△700,278

減損損失

 

6,233

4,846,532

法人税等還付加算金

 

△207,682

株式報酬費用

 

20,876

14,447

金融収益

 

△851

△187,120

金融費用

 

8,036

20,378

営業債権及びその他の債権
の増減額(△は増加)

 

△302,617

△1,611,225

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

4,953

△27,587

未収還付法人所得税等の増減額(△は増加)

 

△22,991

110,286

営業債務及びその他の債務
の増減額(△は減少)

 

65,532

1,228,592

未払消費税等の増減額(△は減少)

 

42,271

307,531

未払給与の増減額(△は減少)

 

△129

22,920

未払賞与の増減額(△は減少)

 

22,563

308

未払有給休暇の増減額(△は減少)

 

△6,860

△367

資産除去債務の履行による支出

 

△4,482

長期未収入金の増減額

 

394,052

その他

 

△23,372

128,021

小計

 

214,058

4,975,060

利息の受取額

 

451

25,823

利息の支払額

 

△5,678

△10,715

法人所得税等の支払額(△は支払)

 

△43,170

△50,835

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

165,661

4,939,333

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△9,658

△78,574

無形資産の取得による支出

 

△23,705,196

無形資産の売却による収入

 

11,076,403

敷金及び保証金の差入による支出

 

△9,625

敷金及び保証金の回収による収入

 

9,769

有価証券の取得による支出

 

△9,781

有価証券の売却による収入

 

47,807

子会社の取得による支出

 

70,246

子会社の支配喪失による収入

 

761,435

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△9,514

△11,837,659

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

 

△50,009

長期借入金の返済による支出

 

△50,004

△620,004

株式の発行による収入

 

700

10,401,100

新株予約権の発行による収入

 

27,941

自己株式の取得による支出

 

△36

△62,058

リース負債の返済による支出

 

△223,734

△224,147

社債発行による収入

 

8,250,000

社債償還による支出

 

△6,750,000

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△273,074

10,972,823

現金及び現金同等物の増減額

 

△116,928

4,074,497

現金及び現金同等物の期首残高

 

923,101

806,173

現金及び現金同等物の期末残高

 

806,173

4,880,670

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

当社グループにおいては、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況その他の重要事象等は存在しておりません。

(連結損益計算書関係)

※1 その他費用のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

暗号資産評価損益(千円)

4,846,532

その他(千円)

18,753

30,841

 

 

 ※2 当連結会計年度において希薄化後1株当たり当期利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期損失であるため記載しておりません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関である取締役会が経営資源の配分決定及び業績評価のため定期的に検討を行う区分であります。

2025年3月期より、報告セグメントを「ネイル事業」「ヘルスケア事業」「インベストメント&アドバイザリー事業」の3区分に再編しております。2026年3月期第1四半期より、連結子会社である株式会社Convano consultingが外部売上を計上することとなったことに伴い、2025年3月期においてネイル事業に含めていた当該子会社の事業セグメントを独立して、「コンサルティング事業」として報告セグメントを追加しております。なお、当連結会計年度において新規に連結された株式会社DataStrategyは「コンサルティング事業」、株式会社シンクスヘルスケアは「ヘルスケア事業」に区分しております。

当社グループにおける暗号資産(主としてビットコイン)の保有・売買・関連デリバティブ取引・期末時価評価から生じる一切の損益(以下「暗号資産関連損益」)につきましては、当社が2025年11月21日付「事業戦略及び投資戦略の一部変更に関するお知らせ」において、BTCの保有規模拡大を成長の中心に据える方針から実業重視への方針転換を表明していること、並びに当該活動が継続的・恒常的な事業活動ではなく既存保有資産の段階的整理及び戦略的運用としての位置付けであることに鑑み、独立した報告セグメントとしては設定せず、戦略的投資・資金運用機能を担う「インベストメント&アドバイザリー事業」セグメントに包含して開示しております。なお、暗号資産関連損益の数値詳細につきましては「(追加情報)」をご参照ください。

<ネイル事業>

 ― 直営・FC店舗でのネイル施術/ネイルケア商品の販売

<コンサルティング事業>

 ― 戦略・方針策定から導入支援、保守運用までを一貫提供するコンサルティングサービス(株式会社Convano consulting、株式会社DataStrategy)

<ヘルスケア事業>

 ― 医薬品等の輸入代行を中心とした医療関連サービス(株式会社シンクスヘルスケア)

<インベストメント&アドバイザリー事業>

 ― 戦略的投資及びM&Aファイナンシャルアドバイザリー(虎ノ門キャピタル株式会社、日本美容・ヘルスケア成長投資1号組合等)並びに当社が保有する暗号資産(主としてビットコイン)の保有・売買・関連デリバティブ取引・期末時価評価

<セグメント利益の算定方針>

セグメント利益は連結損益計算書の営業利益を基礎とし、

 ① 報告セグメントに帰属しないその他の収益・その他の費用

 ② 金融収益・金融費用

 ③ 法人所得税費用

を除外した指標としております。

なお、暗号資産関連損益(暗号資産売却益、暗号資産関連デリバティブ取引損益、暗号資産期末時価評価損益等)は、戦略的投資・資金運用機能を担う「インベストメント&アドバイザリー事業」セグメントに包含計上しております。また、報告セグメントに帰属しない費用(上場維持費、IR関連費用、資本政策に関連して当期損益に計上される費用、増資に伴う外形標準課税・均等割の増加分等)は、引き続き各セグメントへ配賦せず、「調整(消去及び全社)」として計上しております。

当社グループは、対称性原則の観点から、暗号資産関連の利益項目(売却益・派生取引益・評価益)と損失項目(売却損・派生取引損・評価損)を一貫して同一セグメントにおいて管理する方針を採用しており、取締役会への業績報告体系もこれに整合する形で運営されております。

比較可能性確保のため、前連結会計年度のセグメント情報も新たな区分(コンサルティング事業の新設)に基づき組替表示しております。なお、前連結会計年度においては暗号資産関連活動は存在しておらず、当連結会計年度より発生した暗号資産関連損益は「インベストメント&アドバイザリー事業」セグメントに包含表示しております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当社グループは、事業運営体制の再編及び連結子会社の増加並びに暗号資産関連活動の重要性顕在化に伴い、取締役会が経営資源の配分決定ならびに業績評価に用いる内部管理指標を見直しました。これにより、2026年3月期より報告セグメントを次のとおり変更しております。

1.コンサルティング事業の新設

連結子会社である株式会社Convano consultingに係る事業セグメントは、2025年3月期までは「ネイル事業」として開示しておりましたが、2026年3月期第1四半期より外部売上を計上することに伴い、「コンサルティング事業」を独立した報告セグメントとして新設しました。本変更は、経営管理上の意思決定単位に合わせて報告セグメントの区分をより実態に即したものとすることを目的としたものです。なお、比較可能性を確保するため、前連結会計年度のセグメント情報についても、新たな区分に組み替えて表示しております。

2.暗号資産関連損益のセグメント区分の取扱いについて

当社グループにおける暗号資産関連損益(暗号資産売却益、暗号資産関連デリバティブ取引損益、暗号資産期末時価評価損益等)につきましては、当連結会計年度第4四半期において、(イ) 2025年11月21日付「事業戦略及び投資戦略の一部変更に関するお知らせ」における事業戦略・投資戦略の方針転換(BTCの保有規模拡大を成長の中心に据える方針から実業重視へ)、(ロ) 当該活動が継続的・恒常的な事業活動ではなく既存保有資産の段階的整理及び戦略的運用としての位置付けであること、並びに (ハ) IFRS第8号に基づくマネジメント・アプローチの観点から、独立した報告セグメントとしては設定せず、戦略的投資・資金運用機能を担う「インベストメント&アドバイザリー事業」セグメントに包含して報告する方針を採用しております。当社グループは、対称性原則の観点から、暗号資産関連の利益項目(売却益・派生取引益・評価益)と損失項目(売却損・派生取引損・評価損)の双方を一貫して同一セグメント(インベストメント&アドバイザリー事業)において管理しており、取締役会への業績報告体系もこれに整合する形で運営されております。なお、暗号資産関連損益の質的・量的重要性に鑑み、その数値詳細につきましては「(追加情報)」において別途開示しております。

 

(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の重要な項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

消去

連結財務諸表
計上額

ネイル事業

コンサルティング事業

ヘルスケア事業

インベストメント&アドバイザリー事業

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

3,084,911

 

100,408

55,285

3,240,603

3,240,603

セグメント間の売上収益

282,719

282,719

△282,719

3,084,911

282,719

100,408

55,285

3,241,103

△282,719

3,240,603

セグメント利益(△は損失)

△135,495

144,276

77,715

48,986

135,482

△785

134,698

金融収益

 

 

 

 

 

 

851

金融費用

 

 

 

 

 

 

8,036

税引前利益(△は損失)

 

 

 

 

 

 

127,513

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

277,353

29

277,382

277,382

減損損失

6,233

6,233

6,233

 

(注) セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

消去

連結財務諸表
計上額

ネイル事業

コンサルティング事業

ヘルスケア事業

インベストメント&アドバイザリー事業

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

3,264,115

8,332,485

2,339,029

1,564,774

15,500,402

15,500,402

セグメント間の売上収益

153,417

1,592,450

1,745,868

△1,745,868

3,264,115

8,485,902

2,339,029

3,157,224

17,246,270

△745,868

15,500,402

セグメント利益

101,909

2,917,913

1,555,076

△2,831,802

1,743,097

52,080

1,795,177

金融収益

 

 

 

 

 

 

106,763

金融費用

 

 

 

 

 

 

254,811

税引前利益

 

 

 

 

 

 

1,647,130

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

282,871

1,227

386

450

284,934

284,934

減損損失

4,846,532

4,846,532

4,846,532

 

 

(注) 1.セグメント間の売上収益は、原価を基準に決定した価格に基づき算定しております。

   2.「インベストメント&アドバイザリー事業」のセグメント損失△2,967,163千円には、当社グループにおける暗号資産(主としてビットコイン)の保有・売買・関連デリバティブ取引・期末時価評価から生じる損益(暗号資産売却益667,139千円、暗号資産関連デリバティブ取引益174,004千円、暗号資産期末時価評価損益△4,846,532千円、合計△3,997,918千円)が、本セグメントにおいて、その他のセグメント本来の業績(実業ベース:売上収益1,385,623千円、セグメント利益1,166,116千円)と合算して計上されております。すなわち、当該暗号資産関連損益は、連結損益計算書の営業利益が算定される時点(暗号資産関連デリバティブ取引益は「売上収益」、暗号資産売却益は「その他の収益」、暗号資産期末時価評価損益は「その他の費用」を経由)で計上されると同時に、本セグメント利益の構成要素としても計上されており、いずれの段階においても損益認識が完了しております。当該包含計上の詳細なブリッジ分析につきましては、下記「(3) 暗号資産関連損益のセグメント別配分及びインベストメント&アドバイザリー事業セグメント利益のブリッジ分析」をご参照ください。

   3.「調整(消去・全社)」のセグメント利益52,080千円は、上場維持費・IR関連費用・資本政策に関連して当期損益に計上される費用、増資に伴う外形標準課税・均等割の増加分等の本社経費及び法人税還付加算金であります。当該費用は、各報告セグメントの業績評価に含めない方針を採用しております。

   4.「調整(消去・全社)」の外部顧客への売上収益△1,745,868千円は、内部取引の連結消去調整額であります。

 

(1株当たり情報)

(1) 基本的1株当たり当期利益

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)

(千円)

77,838

△950,810

発行済普通株式の加重平均株式数(株)

433,450,800

473,652,317

基本的1株当たり当期利益(△は損失)(円)

0.18

△2.01

 

 

(2) 希薄化後1株当たり当期利益

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)

(千円)

77,838

△950,810

発行済普通株式の加重平均株式数(株)

433,450,800

473,652,317

希薄効果のある株式等(株)

4,311,100

1,395,980

希薄化後普通株式の加重平均株式数(株)

437,762,000

472,256,337

希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)(円)

0.18

 

 

※1当社は、2025年8月2日及び2025年9月1日付で普通株式1株につき10株の株式分割(合計1株につき100株)を行っております。「基本的1株当たり当期利益」又は「希薄化後1株当たり当期利益」は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたものと仮定して算定しております。

※2当連結会計年度において希薄化後1株当たり当期利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期損失であるため記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(追加情報)

(重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断)

当社グループの連結財務諸表の作成に当たり、IFRS基準が要求する見積り及び判断のうち、当連結会計年度において財務諸表に重要な影響を及ぼすものは次のとおりであります。

1.暗号資産の減損評価

当社グループは保有する暗号資産(主としてビットコイン)をIAS第38号「無形資産」に基づく無形資産として認識し、原価モデルにより測定しております。各期末日において、活発な市場(東京時間)における期末日の終値(売却費用控除後公正価値相当)が帳簿価額を下回る場合、その差額を減損損失として認識します。当連結会計年度末においては、暗号資産価格の下落により減損損失4,846,532千円を計上しており、当該見積りは暗号資産市場価格の変動に対し感応度が高い項目であります。

2.のれんの減損テスト

当連結会計年度における新規連結子会社の取得に伴い発生したのれんは、当該事業セグメントを資金生成単位として、IAS第36号「資産の減損」に基づき少なくとも年1回及び減損の兆候がある場合に減損テストを実施しております。回収可能価額は使用価値に基づき算定しており、主要な前提条件は、(イ) 経営者が承認した直近の事業計画期間(3年間)に基づくキャッシュ・フロー予測、(ロ) 永続成長率(0.0%)、(ハ) 税引前割引率(当連結会計年度末は6.7%)であります。当連結会計年度末においては、各資金生成単位の使用価値が帳簿価額を上回ることを確認しており、減損損失の認識は不要と判断しております。

3.子会社の支配喪失に係る損益認識

当連結会計年度において、当社グループ内で実施した株式譲渡及びグループ内事業再編に伴い、従前連結子会社であった一部の事業会社が連結範囲から除外されたことを契機として認識した子会社の支配喪失に伴う利益1,277,832千円は、IFRS第10号「連結財務諸表」第25項及び第B97~B99項に基づき、(イ) 支配喪失日における従前の支配持分の再測定、(ロ) 支配喪失日に発生する非支配持分の認識(該当ある場合)、(ハ) 支配喪失日における残余持分の公正価値による再測定、を一括して当期の連結損益計算書の営業利益の構成要素として認識したものであります。