○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………

6

(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

7

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間(2025年7月1日から2026年3月31日まで)における我が国経済は、円安を背景としたインバウンド需要の拡大や、雇用・所得環境の改善に伴う個人消費の回復により、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、日中関係の悪化に起因するインバウンド需要の増勢鈍化や、イラン情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクの高まりによる経済への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。

ホテル業界においては、2026年4月30日に観光庁が公表している宿泊旅行統計調査(2026年2月第2次速報、2026年3月第1次速報)によると、2026年2月の延べ宿泊者数は4,765万人泊(前年同月比△0.6%)、3月は5,546万人泊(前年同月比△0.1%)となりました。また、2026年4月15日に日本政府観光局が公表している訪日外客数の推計値によると、2026年1月から3月までの訪日外客数は1,068万人となり、前年同期比1.4%増にとどまりました。その主な要因としては、中国からの訪日外客数が前年同期比54.6%減と大幅に減少したことが挙げられます。このように、地政学リスクによるインバウンド需要の成長の鈍化がみられ、その影響が顕在化しつつあり、今後の宿泊需要の動向についても楽観視ができない状況にあります。

このような事業環境のもと、当社運営ホテルでは、各店舗が立地する地域における宿泊需要の変化に応じたレベニューマネジメントにより、売上の最大化に取り組みました。国内レジャー及びインバウンドの宿泊需要を確実に獲得したことで、客室稼働率、客室単価ともにすべての月において前年同月を上回る結果となりました。

当社グループにおいて宿泊特化型ホテルを中心に全国で展開している「チョイスブランド」では、販売施策として、需要に応じたレベニューマネジメントの強化や、レジャー・インバウンド需要の獲得に取り組みました。さらに、販促活動として、レジャー向けブランドである「コンフォートホテルERA」及び「Ascend Collection™」の認知度向上を図る施策等を推進しました。インバウンド需要に関しては、日中関係の悪化による渡航自粛などネガティブな影響が発生したものの、販売施策が奏功し、着実に需要を獲得しました。その結果、客室稼働率は前年同期比1.6ポイント増の81.5%、客室単価は前年同期比5.9%増の10,911円となりました。さらなるブランド展開を進める出店戦略として、2025年11月5日「コンフォートホテル水戸」(茨城県水戸市)を新築開業、同年12月18日には、レジャー向けブランド「コンフォートホテルERA」初の新築ホテルとなる「コンフォートホテルERA札幌北口」(北海道札幌市)を開業いたしました。これらの新規店舗及び前期に「コンフォートホテルERA」へリブランドを実施した店舗における増収に加え、既存店舗においても客室単価の向上により増収を達成したことで、売上高は前年同期比11.7%増の35,573百万円となりました。

三重県・東海地方を中心に地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルや宿泊特化型ホテルを展開している「オリジナルブランド」及び「その他事業」においては、その地域やホテルの特性を活かした販売施策や企画に取り組みました。売上向上に向けた施策としては、各店舗の地域特性や顧客動向に応じたレベニューマネジメントを推進し、客室単価の向上を図りました。その結果、客室稼働率は前年同期比2.2ポイント増の76.1%、客室単価は前年同期比9.6%増の7,810円となりました。2026年2月9日のホテルエスプル名古屋栄(愛知県名古屋市)の閉館に伴う減収はあったものの、営業店舗における客室単価の上昇による増収がこれを吸収し、売上高は前年同期比9.8%増の5,286百万円となりました。

なお、当社グループ全体の客室稼働率は前年同期比1.8ポイント増の80.7%、客室単価は前年同期比6.5%増の10,466円、ホテル軒数は119店舗、客室数はチョイスブランド14,375室、オリジナルブランド2,419室の合計16,794室となっております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高40,860百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益6,136百万円(前年同期比32.7%増)、経常利益6,101百万円(前年同期比46.0%増)となりました。一方で、繰越欠損金が当期に解消されたことから、法人税等の計上を行った結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,021百万円(前年同期比2.3%減)となりました。

(注)文中記載の客室稼働率ならびに客室単価は、当第3四半期連結累計期間における数値となります。月別の数値に関しましては当社ホームページに掲載しております。

      株式会社グリーンズ https://www.kk-greens.jp/

 

 

  <販売実績>

    当第3四半期連結累計期間の販売実績は次のとおりであります。なお、当社グループはホテル事業の単一セグメントであるため、ブランド別に記載しております。

事業部門の名称

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

   至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

 チョイスブランド(百万円)

35,573

111.7

 オリジナルブランド及びその他の事業(百万円)

5,286

109.8

合  計(百万円)

40,860

111.5

 (注) 1.事業部門間の取引については相殺消去しております。

2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。

3.前期において数値の比較性を保つために、「チョイスブランドRS」のブランド別の詳細数値を記載しておりましたが、ホテル数の増加の影響も軽微となったため、今期よりブランド別の詳細数値の記載を省略しております。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

資産・負債及び純資産の状況

 当第3四半期連結会計期間末における資産につきましては、37,262百万円(前連結会計年度末29,405百万円)と、7,856百万円増加いたしました。

 うち流動資産は、17,407百万円(同14,322百万円)と3,085百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金、売掛金の増加によるものであります。

 固定資産は、19,855百万円(同15,083百万円)と4,771百万円増加いたしました。これは主に土地、建物、リース資産の増加によるものであります。

 負債につきましては、23,533百万円(同19,228百万円)と4,304百万円増加いたしました。

 うち流動負債は、10,320百万円(同7,831百万円)と2,488百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等の増加によるものであります。

 固定負債は、13,213百万円(同11,397百万円)と1,816百万円増加いたしました。これは主にリース債務の増加によるものであります。

 純資産につきましては、13,729百万円(同10,177百万円)と3,552百万円増加いたしました。これは、主に利益剰余金の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は36.8%(前連結会計年度末は34.6%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年8月13日の「2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。

今後、連結業績予想に修正がある場合には、速やかに開示いたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

10,013

12,057

売掛金

3,064

4,067

原材料及び貯蔵品

144

150

前払費用

1,022

1,069

その他

81

65

貸倒引当金

△3

△3

流動資産合計

14,322

17,407

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

4,556

6,500

工具、器具及び備品(純額)

468

511

土地

1,820

2,403

リース資産(純額)

281

2,362

建設仮勘定

2

88

有形固定資産合計

7,130

11,865

無形固定資産

192

238

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

121

240

差入保証金

6,001

5,962

その他

1,657

1,563

貸倒引当金

△19

△15

投資その他の資産合計

7,760

7,750

固定資産合計

15,083

19,855

資産合計

29,405

37,262

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,449

1,268

1年内返済予定の長期借入金

2,000

2,075

未払金

1,407

1,787

未払費用

2,050

1,902

未払法人税等

18

2,092

未払消費税等

454

340

賞与引当金

255

その他

451

597

流動負債合計

7,831

10,320

固定負債

 

 

長期借入金

10,232

10,157

リース債務

205

2,121

資産除去債務

636

630

その他

321

303

固定負債合計

11,397

13,213

負債合計

19,228

23,533

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

100

100

利益剰余金

10,404

13,864

自己株式

△355

△341

株主資本合計

10,148

13,623

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

28

105

その他の包括利益累計額合計

28

105

純資産合計

10,177

13,729

負債純資産合計

29,405

37,262

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

36,658

40,860

売上原価

24,638

26,530

売上総利益

12,019

14,329

販売費及び一般管理費

7,395

8,193

営業利益

4,623

6,136

営業外収益

 

 

違約金収入

37

27

その他

40

77

営業外収益合計

77

105

営業外費用

 

 

支払利息

243

121

その他

277

18

営業外費用合計

521

139

経常利益

4,180

6,101

特別利益

 

 

固定資産売却益

3

24

特別利益合計

3

24

特別損失

 

 

固定資産除却損

2

10

特別損失合計

2

10

税金等調整前四半期純利益

4,181

6,115

法人税等

64

2,093

四半期純利益

4,116

4,021

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,116

4,021

 

 

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

 至 2025年3月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純利益

4,116

4,021

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

4

76

その他の包括利益合計

4

76

四半期包括利益

4,121

4,098

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,121

4,098

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、ホテル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年7月1日

至 2025年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年7月1日

至 2026年3月31日)

減価償却費

472百万円

558百万円