○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ロシア・ウクライナ戦争や中国不動産市場の低迷が継続するほか、米国・イスラエルのイランへの攻撃による緊迫化した中東情勢等の地政学リスクの高まり、それに伴うエネルギー資源・原材料の高騰及び供給不足懸念など先行き不透明な状況が続きました。国内経済においては、好調なインバウンド需要などは続いているものの、エネルギー資源・原材料の高騰や為替影響による物価上昇が続き厳しい状況が継続しました。

このような状況の中、当第1四半期連結累計期間は、バルブ事業において価格改定効果や為替影響のほか、半導体装置向けの需要拡大等により増収となりました。また、メタルソリューション事業においても銅相場の上昇等により増収となった結果、売上高の総額は前年同期比11.7%増の466億25百万円となりました。

損益面では、営業利益は、バルブ事業において海外市場向けの販売量の減少や原材料・部材の高騰のほか、M&Aによる取得関連費用の計上等により減益となるものの、メタルソリューション事業において銅相場上昇による値幅を確保できたことにより、前年同期比9.4%増の36億97百万円となりました。経常利益は、前年同期比4.9%増の41億93百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、米国子会社における旧本社売却による有形固定資産売却益を計上したことにより、前年同期比26.5%増の36億57百万円となりました。

なお、2026年1月1日より、「伸銅品事業」から「メタルソリューション事業」にセグメント名称を変更しております。当該変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

 

セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。

 

① バルブ事業

バルブ事業の外部売上高は、価格改定効果や為替影響のほか、半導体装置向けの需要拡大等により、前年同期比9.8%増の365億30百万円となりました。営業利益は、海外市場向けの販売量の減少や原材料・部材の高騰のほか、M&Aによる取得関連費用の計上等により、前年同期比3.0%減の42億55百万円となりました。

 

② メタルソリューション事業

メタルソリューション事業の外部売上高は、銅相場の上昇等により、前年同期比20.1%増の95億71百万円となりました。営業利益は、銅相場上昇による値幅を確保できたこと等により、前年同期比383.6%増の5億92百万円となりました。

 

③ その他

その他の外部売上高は、前年同期比1.9%増の5億23百万円となり、営業損失は、46百万円の営業損失(前年同期は60百万円の営業損失)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、棚卸資産や現金及び預金、売上債権の増加等により、前連結会計年度末に比べ72億43百万円増加し1,915億69百万円となりました。

負債につきましては、賞与引当金の減少等はありましたが、短期借入金や仕入債務の増加等により、前連結会計年度末に比べ53億76百万円増加し699億11百万円となりました。

純資産につきましては、配当金の支払いはありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益36億57百万円の計上や為替換算調整勘定の増加等により、前連結会計年度末に比べ18億66百万円増加し1,216億57百万円となりました。

 

 

(キャッシュ・フローの状況)

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ11億99百万円増の292億53百万円となりました。

当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前四半期純利益54億42百万円、減価償却費18億65百万円となったほか、仕入債務の増加21億71百万円等により、棚卸資産の増加26億58百万円、法人税等の支払20億24百万円、賞与引当金の減少17億7百万円等はありましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは18億38百万円の資金の増加(前年同期は16億58百万円の増加)となりました。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

バルブ事業を中心に有形固定資産の取得による支出12億8百万円等を行ったほか、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出10億15百万円等により、有形固定資産の売却による収入13億44百万円等はありましたが、投資活動によるキャッシュ・フローは12億59百万円の資金の減少(前年同期は14億94百万円の減少)となりました。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増39億99百万円等により、配当金の支払27億92百万円、長期借入金の返済による支出6億6百万円等はありましたが、財務活動によるキャッシュ・フローは4億78百万円の資金の増加(前年同期は25億30百万円の減少)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想につきましては、2026年2月12日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

なお、現下の中東情勢による当期連結業績に与える影響については、現在精査中であります。また株式会社ブイテックスの子会社化による影響についても、現在精査中であり、現時点で連結業績予想に織り込んでおりません。今後業績予想に修正が必要と判断した場合には、速やかにお知らせいたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

28,239

29,447

受取手形、売掛金及び契約資産

24,102

26,719

電子記録債権

12,539

10,864

商品及び製品

17,601

18,948

仕掛品

9,061

10,805

原材料及び貯蔵品

15,318

15,839

その他

3,499

4,110

貸倒引当金

△81

△85

流動資産合計

110,281

116,650

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

20,455

20,389

機械装置及び運搬具(純額)

18,480

18,514

土地

10,003

9,941

その他(純額)

12,626

12,526

有形固定資産合計

61,566

61,371

無形固定資産

 

 

のれん

473

その他

2,167

2,344

無形固定資産合計

2,167

2,817

投資その他の資産

10,310

10,730

固定資産合計

74,044

74,918

資産合計

184,325

191,569

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

9,927

12,412

1年内償還予定の社債

135

67

短期借入金

568

4,799

1年内返済予定の長期借入金

2,616

2,624

未払法人税等

2,475

1,977

賞与引当金

3,358

1,653

役員賞与引当金

268

54

その他

7,882

9,485

流動負債合計

27,232

33,076

固定負債

 

 

社債

20,000

20,000

長期借入金

10,573

10,045

役員退職慰労引当金

254

248

役員株式給付引当金

158

166

退職給付に係る負債

866

874

資産除去債務

1,135

1,150

その他

4,313

4,349

固定負債合計

37,302

36,834

負債合計

64,535

69,911

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

21,207

21,207

資本剰余金

5,740

5,758

利益剰余金

77,668

78,533

自己株式

△497

△597

株主資本合計

104,119

104,901

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,837

2,060

為替換算調整勘定

11,877

12,722

退職給付に係る調整累計額

323

308

その他の包括利益累計額合計

14,038

15,091

非支配株主持分

1,633

1,664

純資産合計

119,790

121,657

負債純資産合計

184,325

191,569

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

41,740

46,625

売上原価

30,987

34,703

売上総利益

10,753

11,921

販売費及び一般管理費

7,375

8,224

営業利益

3,378

3,697

営業外収益

 

 

受取利息

60

51

受取配当金

32

28

為替差益

23

60

助成金収入

126

306

その他

525

224

営業外収益合計

769

671

営業外費用

 

 

支払利息

63

107

その他

88

67

営業外費用合計

151

175

経常利益

3,996

4,193

特別利益

 

 

有形固定資産売却益

3

1,253

投資有価証券売却益

268

その他

0

0

特別利益合計

272

1,254

特別損失

 

 

有形固定資産除売却損

19

4

その他

0

0

特別損失合計

20

4

税金等調整前四半期純利益

4,247

5,442

法人税等

1,311

1,701

四半期純利益

2,936

3,741

非支配株主に帰属する四半期純利益

45

84

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,890

3,657

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

四半期純利益

2,936

3,741

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△242

222

為替換算調整勘定

△2,491

814

退職給付に係る調整額

△4

△14

その他の包括利益合計

△2,739

1,022

四半期包括利益

197

4,764

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

225

4,710

非支配株主に係る四半期包括利益

△27

53

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

4,247

5,442

減価償却費

1,648

1,865

賞与引当金の増減額(△は減少)

△1,732

△1,707

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

15

4

受取利息及び受取配当金

△93

△80

支払利息

63

107

有形固定資産除売却損益(△は益)

15

△1,249

投資有価証券売却損益(△は益)

△268

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

399

△558

棚卸資産の増減額(△は増加)

△2,362

△2,658

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△146

△513

仕入債務の増減額(△は減少)

1,391

2,171

その他の流動負債の増減額(△は減少)

853

1,309

その他

△406

△211

小計

3,624

3,921

利息及び配当金の受取額

99

80

利息の支払額

△90

△139

法人税等の支払額

△1,975

△2,024

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,658

1,838

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,744

△1,208

有形固定資産の売却による収入

6

1,344

無形固定資産の取得による支出

△146

△271

投資有価証券の取得による支出

△2

△1

投資有価証券の売却による収入

348

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△1,015

その他

43

△105

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,494

△1,259

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△41

3,999

長期借入れによる収入

10,000

56

長期借入金の返済による支出

△250

△606

社債の償還による支出

△10,067

△67

配当金の支払額

△2,356

△2,792

自己株式の取得による支出

△107

△100

その他

293

△11

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,530

478

現金及び現金同等物に係る換算差額

△924

141

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△3,291

1,199

現金及び現金同等物の期首残高

30,440

28,054

現金及び現金同等物の四半期末残高

27,149

29,253

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法を採用しております。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

バルブ

事業

メタルソリューション事業

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

33,260

7,966

513

41,740

セグメント間の内部売上高又は振替高

54

635

17

△706

33,314

8,601

530

△706

41,740

セグメント利益又は損失(△)

4,386

122

△60

△1,070

3,378

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル及びレストラン事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△1,070百万円には、セグメント間取引消去△11百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,058百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の本社の人財部、総務部、経理財務統括部及び経営企画部等の発生費用で、本社ビルの管理費用を含んでおります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

バルブ

事業

メタルソリューション事業

その他

(注)1

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

36,530

9,571

523

46,625

セグメント間の内部売上高又は振替高

106

751

18

△876

36,637

10,322

542

△876

46,625

セグメント利益又は損失(△)

4,255

592

△46

△1,105

3,697

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル及びレストラン事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△1,105百万円には、セグメント間取引消去△26百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,079百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の本社の人財部、総務部、経理財務統括部及び経営企画部等の発生費用で、本社ビルの管理費用を含んでおります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 2026年1月1日より、「伸銅品事業」から「メタルソリューション事業」にセグメント名称を変更しております。当該変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で記載しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象の注記)

(資金の借入)

 当社は、2026年5月13日開催の取締役会において、株式会社ブイテックスの株式取得資金及び同社への貸付資金等を目的として資金の借入を以下の通り決議いたしました。なお、当該資金は、長期の資金への借り換えを実施する予定であります。

 

(1)

借入先

株式会社みずほ銀行

(2)

借入金額

15,000百万円(予定)

(3)

借入金利

変動金利(基準金利+スプレッド)

(4)

借入実行日

2026年5月25日(予定)

(5)

借入期間

3ヵ月(予定)

(6)

担保等の有無