○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………… 5
要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 5
要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………10
(連結財務諸表等の作成基準) ……………………………………………………………………………10
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………10
(非継続事業) ………………………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………12
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………13
2026年3月期 第3四半期決算短信 補足説明資料 …………………………………………………………13
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、2022年度から2026年度までの5ヵ年を『中期経営計画2026』と位置づけ、事業基盤の強化を進めています。当社のコアバリューである「安全・品質・環境・コンプライアンス」を経営の意思決定や行動において最優先される共通の価値基準とし、「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」の3つの経営課題に取り組んでいます。
当第3四半期連結累計期間の世界経済を概観すると、インフレの落ち着きを背景に景気は緩やかに回復傾向を示しています。一方で、米国の関税政策をはじめとする政策運営や各国の金融市場を巡る不確実性が高まっており、今後の経済成長の減速が懸念されます。
地域別にみると、日本は個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかに回復しています。米州は労働市場の弱さがみられますが底堅い成長が続いています。欧州はインフレが落ち着きつつあるものの、設備投資の需要は低迷が続いています。中国では不動産市場の低迷に加え、政府の景気刺激策の一服がみられ景気は足踏み状態となっています。
このような経済環境において当社グループの業績は、インフレや関税に対して売価転嫁を推進したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,584億64百万円(前年同期比+10.3%)となりました。営業利益は273億93百万円(前年同期比+75.2%)、税引前四半期利益は266億39百万円(前年同期比+107.2%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は135億43百万円(前年同期比+244.5%)となりました。
当社は、2025年9月1日、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS」)から、JISが保有するステアリング事業をグローバルに統括する当社の持分法適用関連会社であるNSKステアリング&コントロール株式会社(以下「NS&C」)の全株式を取得しました。NS&C及び同社の子会社を連結の範囲に含めたことにより、当社グループの業績には支配獲得日(2025年9月1日)以降のNS&C及び同社の子会社の売上高、損益が含まれています。また支配獲得に伴い、「その他の営業収益」に負ののれんの発生益72億72百万円、「その他の営業費用」に段階取得にかかる差損46億62百万円等、一時的な損益を計上しています。
当社グループのセグメントごとの業績は次のとおりです。
(1)産業機械事業
設備投資の需要が緩やかに回復したことにより、当第3四半期連結累計期間は対前年同期比で増収となりました。
地域別では、日本は工作機械向け等、一部で販売が増加しましたが売上はほぼ横ばいとなりました。米州ではアフターマーケットや半導体製造装置向けの販売増加により増収となりました。欧州は市況悪化の影響を受けて販売が低迷し減収となりました。中国では工作機械向けを中心に販売が増加し増収となりました。
この結果、産業機械事業の売上高は2,753億53百万円(前年同期比+1.6%)、営業利益は86億47百万円(前年同期比+3.6%)となりました。
(2)自動車事業
グローバル自動車生産台数が前年同期から上振れしたことに加え、関税に対して売価転嫁を推進したことで当第3四半期連結累計期間は対前年同期比で増収となりました。
地域別では、日本は自動車生産台数が前年同期並みの水準だったことで売上高はほぼ横ばいとなりました。米州では自動車販売が堅調だったことに加えて関税の売価転嫁を実施した影響もあり増収となりました。欧州は自動車需要の低迷が継続し減収となりました。中国では電動ブレーキ用ボールねじの拡販により増収となりました。
この結果、自動車事業の売上高は3,025億99百万円(前年同期比+0.8%)、営業利益は126億84百万円(前年同期比+51.8%)となりました。
(3)ステアリング事業
当第3四半期連結累計期間におけるステアリング事業の売上高は577億47百万円、営業利益は52億12百万円となりました。上記には、支配獲得日(2025年9月1日)以降のNS&C及び同社の子会社の売上高、損益ならびに、支配獲得に伴い一時的に発生した損益が含まれています。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債及び資本は、NS&C及び同社の子会社を連結子会社としたことにより増加しています。
(資産、負債)
資産合計は前連結会計年度末に比べて830億3百万円増加した1兆3,025億47百万円となり、負債合計は532億56百万円増加した6,036億10百万円となりました。
(資本)
資本合計は、剰余金の配当があったものの、親会社の所有者に帰属する四半期利益、その他の資本の構成要素の増加等により、前連結会計年度末に比べて297億47百万円増加した6,989億36百万円となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(1)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益、減価償却費及び償却費、運転資本等の加減算に加え、NS&C及び同社の子会社を連結子会社としたことによる負ののれんの発生益や段階取得に係る差損を計上した結果、814億93百万円の収入となりました(前年同期は48億35百万円の収入)。
(2)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、保有株式の縮減を進めたことに伴うその他の金融資産の売却による収入があった一方で、有形固定資産及び無形資産の取得、NS&C株式の取得に加えて、AIロボティクス企業への戦略的投資を行ったことに伴う関連会社株式の取得等により、847億46百万円の支出となりました(前年同期は2億9百万円の支出)。
(3)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払があった一方で、借入金及び社債を含む有利子負債の純増等により、125億62百万円の収入となりました(前年同期は129億65百万円の支出)。
上記により、第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて161億6百万円増加した1,543億60百万円となりました。また、前年同期末に比べて108億59百万円増加しました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年11月4日に公表した2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の通期連結業績予想を修正しています。詳細につきましては、本日(2026年2月3日)公表の「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、今回の通期連結業績予想の修正に伴う配当予想の修正はありません。
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
資産 | | |
流動資産 | | |
現金及び現金同等物 | 138,253 | 154,360 |
売上債権及びその他の債権 | 217,360 | 204,329 |
棚卸資産 | 185,878 | 220,115 |
その他の金融資産 | 62,792 | 80,725 |
未収法人所得税 | 14,882 | 2,615 |
その他の流動資産 | 17,494 | 19,358 |
流動資産合計 | 636,662 | 681,504 |
非流動資産 | | |
有形固定資産 | 344,906 | 373,210 |
のれん及び無形資産 | 65,317 | 75,047 |
持分法で会計処理されている投資 | 51,540 | 37,904 |
その他の金融資産 | 46,085 | 52,374 |
繰延税金資産 | 9,039 | 11,154 |
退職給付に係る資産 | 58,998 | 62,910 |
その他の非流動資産 | 6,992 | 8,440 |
非流動資産合計 | 582,881 | 621,042 |
資産合計 | 1,219,543 | 1,302,547 |
負債及び資本 | | |
負債 | | |
流動負債 | | |
仕入債務及びその他の債務 | 126,551 | 111,520 |
その他の金融負債 | 120,154 | 141,485 |
引当金 | 1,322 | 642 |
未払法人所得税 | 3,506 | 4,971 |
その他の流動負債 | 49,755 | 59,758 |
流動負債合計 | 301,291 | 318,379 |
非流動負債 | | |
金融負債 | 203,470 | 226,561 |
引当金 | 887 | 3,930 |
繰延税金負債 | 21,403 | 24,917 |
退職給付に係る負債 | 13,806 | 19,146 |
その他の非流動負債 | 9,494 | 10,675 |
非流動負債合計 | 249,062 | 285,231 |
負債合計 | 550,354 | 603,610 |
資本 | | |
資本金 | 67,176 | 67,176 |
資本剰余金 | 78,174 | 77,702 |
利益剰余金 | 375,003 | 374,722 |
自己株式 | △10,310 | △9,820 |
その他の資本の構成要素 | 141,417 | 169,793 |
親会社の所有者に帰属する持分合計 | 651,462 | 679,574 |
非支配持分 | 17,727 | 19,362 |
資本合計 | 669,189 | 698,936 |
負債及び資本合計 | 1,219,543 | 1,302,547 |
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円) |
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年12月31日) |
継続事業 | | |
売上高 | 596,921 | 658,464 |
売上原価 | 469,847 | 520,152 |
売上総利益 | 127,074 | 138,312 |
販売費及び一般管理費 | 109,341 | 117,487 |
持分法による投資利益 | 1,931 | 2,681 |
その他の営業収益 | 1,646 | 8,782 |
その他の営業費用 | 5,676 | 4,895 |
営業利益 | 15,633 | 27,393 |
金融収益 | 2,323 | 2,653 |
金融費用 | 5,103 | 3,407 |
税引前四半期利益 | 12,854 | 26,639 |
法人所得税費用 | 6,586 | 12,228 |
継続事業からの四半期利益 | 6,268 | 14,410 |
非継続事業 | | |
非継続事業からの四半期利益(△は損失) | △1,875 | - |
四半期利益 | 4,392 | 14,410 |
(四半期利益の帰属) | | |
親会社の所有者 | 3,931 | 13,543 |
非支配持分 | 460 | 867 |
| | |
(親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益) | | |
基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円) | 8.04 | 27.69 |
継続事業 | 11.60 | 27.69 |
非継続事業 | △3.56 | - |
希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失)(円) | 8.01 | 27.57 |
継続事業 | 11.56 | 27.57 |
非継続事業 | △3.55 | - |
要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円) |
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年12月31日) |
四半期利益 | 4,392 | 14,410 |
その他の包括利益 | | |
純損益に振替えられることのない項目 | | |
確定給付負債(資産)の純額の再測定 | 41 | △1,261 |
その他の包括利益を通じて公正価値で 測定する金融資産の純変動 | 1,183 | 5,404 |
持分法適用会社に対する持分相当額 | 18 | 272 |
純損益に振替えられることのない項目合計 | 1,244 | 4,415 |
純損益に振替えられる可能性のある項目 | | |
在外営業活動体の換算差額 | 6,856 | 27,044 |
キャッシュ・フロー・ヘッジ | △154 | 31 |
持分法適用会社に対する持分相当額 | 1,291 | 296 |
純損益に振替えられる可能性のある項目合計 | 7,993 | 27,371 |
その他の包括利益合計 | 9,237 | 31,787 |
四半期包括利益合計 | 13,630 | 46,198 |
(四半期包括利益の帰属) | | |
親会社の所有者 | 12,596 | 44,479 |
非支配持分 | 1,033 | 1,718 |
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
(単位:百万円) |
| 親会社の所有者に帰属する持分 |
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 |
期首残高 | 67,176 | 77,897 | 375,402 | △10,422 |
四半期利益 | - | - | 3,931 | - |
その他の包括利益 | - | - | - | - |
四半期包括利益合計 | - | - | 3,931 | - |
自己株式の取得 | - | - | - | △7 |
自己株式の処分 | - | △6 | - | 111 |
株式報酬取引 | - | 294 | - | - |
剰余金の配当 | - | - | △15,655 | - |
子会社の支配喪失に伴う変動 | - | - | - | - |
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | 2,372 | - |
その他 | - | - | 9 | - |
所有者との取引額等合計 | - | 288 | △13,274 | 103 |
四半期末残高 | 67,176 | 78,185 | 366,060 | △10,319 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 | 資本合計 |
その他の資本の構成要素 | 売却目的保有に分類される処分グループに係るその他の資本の構成要素 | 合計 |
在外営業 活動体の 換算差額 | キャッシュ・フロー・ヘッジ | その他の 包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | 確定給付 負債 (資産)の純額の 再測定 | 合計 |
期首残高 | 69,754 | △161 | 20,747 | 59,929 | 150,270 | △345 | 659,979 | 17,975 | 677,954 |
四半期利益 | - | - | - | - | - | - | 3,931 | 460 | 4,392 |
その他の包括利益 | 7,221 | △154 | 1,208 | 43 | 8,319 | 345 | 8,664 | 572 | 9,237 |
四半期包括利益合計 | 7,221 | △154 | 1,208 | 43 | 8,319 | 345 | 12,596 | 1,033 | 13,630 |
自己株式の取得 | - | - | - | - | - | - | △7 | - | △7 |
自己株式の処分 | - | - | - | - | - | - | 104 | - | 104 |
株式報酬取引 | - | - | - | - | - | - | 294 | - | 294 |
剰余金の配当 | - | - | - | - | - | - | △15,655 | △1,197 | △16,853 |
子会社の支配喪失に伴う変動 | - | - | - | - | - | - | - | 247 | 247 |
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | △2,385 | 13 | △2,372 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | - | - | 9 | - | 9 |
所有者との取引額等合計 | - | - | △2,385 | 13 | △2,372 | - | △15,255 | △949 | △16,204 |
四半期末残高 | 76,975 | △316 | 19,571 | 59,986 | 156,217 | - | 657,320 | 18,059 | 675,380 |
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
(単位:百万円) |
| 親会社の所有者に帰属する持分 |
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 |
期首残高 | 67,176 | 78,174 | 375,003 | △10,310 |
四半期利益 | - | - | 13,543 | - |
その他の包括利益 | - | - | - | - |
四半期包括利益合計 | - | - | 13,543 | - |
自己株式の取得 | - | - | - | △7 |
自己株式の処分 | - | △2 | - | 496 |
株式報酬取引 | - | △469 | 260 | - |
剰余金の配当 | - | - | △16,645 | - |
企業結合による変動 | - | - | - | - |
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | 2,559 | - |
所有者との取引額等合計 | - | △471 | △13,825 | 489 |
四半期末残高 | 67,176 | 77,702 | 374,722 | △9,820 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 | 資本合計 |
その他の資本の構成要素 | 売却目的保有に分類される処分グループに係るその他の資本の構成要素 | 合計 |
在外営業 活動体の 換算差額 | キャッシュ・フロー・ヘッジ | その他の 包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | 確定給付 負債 (資産)の純額の 再測定 | 合計 |
期首残高 | 60,939 | △356 | 17,209 | 63,625 | 141,417 | - | 651,462 | 17,727 | 669,189 |
四半期利益 | - | - | - | - | - | - | 13,543 | 867 | 14,410 |
その他の包括利益 | 26,500 | 31 | 5,536 | △1,131 | 30,936 | - | 30,936 | 851 | 31,787 |
四半期包括利益合計 | 26,500 | 31 | 5,536 | △1,131 | 30,936 | - | 44,479 | 1,718 | 46,198 |
自己株式の取得 | - | - | - | - | - | - | △7 | - | △7 |
自己株式の処分 | - | - | - | - | - | - | 494 | - | 494 |
株式報酬取引 | - | - | - | - | - | - | △208 | - | △208 |
剰余金の配当 | - | - | - | - | - | - | △16,645 | △1,111 | △17,757 |
企業結合による変動 | - | - | - | - | - | - | - | 1,028 | 1,028 |
その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 | - | - | △1,618 | △941 | △2,559 | - | - | - | - |
所有者との取引額等合計 | - | - | △1,618 | △941 | △2,559 | - | △16,366 | △83 | △16,450 |
四半期末残高 | 87,439 | △324 | 21,126 | 61,552 | 169,793 | - | 679,574 | 19,362 | 698,936 |
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円) |
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年12月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
税引前四半期利益 | 12,854 | 26,639 |
非継続事業からの税引前四半期利益(△は損失) | △2,883 | - |
減価償却費及び償却費 | 39,964 | 40,650 |
退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の増減額 | △249 | △1,040 |
受取利息及び受取配当金 | △2,169 | △2,486 |
支払利息 | 4,719 | 3,800 |
持分法による投資損益(△は益) | △1,931 | △2,681 |
負ののれんの発生益 | - | △7,272 |
段階取得に係る差損 | - | 4,662 |
売上債権の増減額(△は増加) | 11,527 | 37,439 |
棚卸資産の増減額(△は増加) | △6,125 | 1,722 |
仕入債務の増減額(△は減少) | △6,166 | △29,761 |
未収入金の増減額(△は増加) | △6,755 | 27,474 |
未払金の増減額(△は減少) | △451 | △17,580 |
その他 | 4,472 | △591 |
小計 | 46,804 | 80,974 |
利息及び配当金の受取額 | 5,969 | 4,817 |
利息の支払額 | △4,364 | △3,812 |
法人所得税の支払額 | △43,573 | △485 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,835 | 81,493 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
有形固定資産の取得による支出 | △28,738 | △25,600 |
有形固定資産の売却による収入 | 577 | 470 |
無形資産の取得による支出 | △8,846 | △8,764 |
定期預金の預入による支出 | △631 | △28,128 |
定期預金の払戻による収入 | 1,724 | 34,112 |
その他の金融資産の取得による支出 | △35,519 | △94,986 |
その他の金融資産の売却による収入 | 4,783 | 2,721 |
その他の金融資産の償還による収入 | 64,999 | 70,970 |
事業譲渡による収入 | 3,372 | - |
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △2,648 |
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | 1,147 | 325 |
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △2,394 | - |
関連会社株式の取得による支出 | - | △2,295 |
短期貸付金の純増減額(△は増加) | 41 | △30,651 |
その他 | △725 | △271 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △209 | △84,746 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
短期借入金の純増減額(△は減少) | 7,522 | 24,334 |
長期借入れによる収入 | 16,783 | 5,009 |
長期借入金の返済による支出 | △16,476 | △10,596 |
社債の発行による収入 | 20,000 | 30,000 |
社債の償還による支出 | △20,000 | △15,000 |
リース負債の返済による支出 | △4,089 | △3,476 |
自己株式の取得による支出 | △0 | △0 |
配当金の支払額 | △15,611 | △16,596 |
非支配持分への配当金の支払額 | △1,197 | △1,111 |
その他 | 104 | - |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △12,965 | 12,562 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 1,249 | 6,795 |
現金及び現金同等物の増減額 | △7,089 | 16,106 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 150,583 | 138,253 |
売却目的保有に分類される処分グループに係る資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額 | 6 | - |
現金及び現金同等物の四半期末残高 | 143,500 | 154,360 |
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表等の作成基準)
当社の要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しています。
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは顧客産業別の事業本部制を敷き、各事業本部は包括的な戦略を立案し事業活動を展開していることから、その構成単位である「産業機械事業」、「自動車事業」、ならびにスタンド・アローン体制を敷いている「ステアリング事業」の三つを報告セグメントとしています。
「産業機械事業」は、一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等を製造・販売しています。
「自動車事業」は、自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等を製造・販売しています。
「ステアリング事業」は、自動車メーカー向けのステアリング等を製造・販売しています。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
2024年3月期第1四半期連結会計期間より、自動車事業に含まれていたステアリング事業を非継続事業に分類していました。前第3四半期連結累計期間は、非継続事業を除く継続事業のみの金額を表示しています。
また、当第3四半期連結累計期間において、JISが保有するステアリング事業をグローバルに統括する当社の持分法適用関連会社であるNS&Cの全株式を取得し、同社及び同社の子会社を連結の範囲に含めました。連結子会社化後、「ステアリング事業」を報告セグメントに追加しました。
このセグメント変更に伴い、支配獲得日(2025年9月1日)以前のステアリング事業のセグメント情報を「自動車事業」から「ステアリング事業」に組み替えて表示しています。
(2)セグメントごとの売上高及び業績
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
(単位:百万円) |
| 報告セグメント | | その他 | | 合計 | | 調整額 | | 連結 |
産業機械 | | 自動車 (注3) | | ステア リング (注3) | | 計 | | (注1) | | | | (注2) | | |
売上高 | | | | | | | | | | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 271,007 | | 300,188 | | - | | 571,195 | | 25,726 | | 596,921 | | - | | 596,921 |
セグメント間の売上高 | - | | - | | - | | - | | 22,441 | | 22,441 | | △22,441 | | - |
計 | 271,007 | | 300,188 | | - | | 571,195 | | 48,168 | | 619,363 | | △22,441 | | 596,921 |
セグメント利益(営業利益) | 8,344 | | 8,356 | | 204 | | 16,905 | | 2,526 | | 19,432 | | △3,798 | | 15,633 |
金融収益・費用合計 | | | | | | | | | | | | | | | △2,779 |
税引前四半期利益 | | | | | | | | | | | | | | | 12,854 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額△3,798百万円には、セグメント間取引消去△380百万円、各報告セグメントに配分していないその他の営業費用△3,418百万円が含まれています。
3 自動車事業に含まれていたステアリング関連会社の持分法投資損益をステアリング事業に組み替えて表示しています。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
(単位:百万円) |
| 報告セグメント | | その他 | | 合計 | | 調整額 | | 連結 |
産業機械 | | 自動車 (注4) | | ステア リング (注3、4) | | 計 | | (注1) | | | | (注2) | | |
売上高 | | | | | | | | | | | | | | | |
外部顧客への売上高 | 275,353 | | 302,599 | | 57,747 | | 635,700 | | 22,763 | | 658,464 | | - | | 658,464 |
セグメント間の売上高 | - | | - | | - | | - | | 18,803 | | 18,803 | | △18,803 | | - |
計 | 275,353 | | 302,599 | | 57,747 | | 635,700 | | 41,567 | | 677,267 | | △18,803 | | 658,464 |
セグメント利益(営業利益) | 8,647 | | 12,684 | | 5,212 | | 26,543 | | 272 | | 26,816 | | 577 | | 27,393 |
金融収益・費用合計 | | | | | | | | | | | | | | | △753 |
税引前四半期利益 | | | | | | | | | | | | | | | 26,639 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、鋼球の製造・販売事業及び機械設備製造事業等を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額577百万円には、セグメント間取引消去△3百万円、各報告セグメントに配分していないその他の営業収益580百万円が含まれています。
3 ステアリング事業のセグメント利益には、負ののれんの発生益7,272百万円、段階取得に係る差損△4,662百万円等、NS&Cの支配獲得に伴い一時的に発生した損益が含まれています。
4 支配獲得日以前に自動車セグメントに含まれていたステアリング関連会社の持分法投資損益をステアリング事業に組み替えて表示しています。
(非継続事業)
前第3四半期連結累計期間はステアリング事業のインド子会社であったRane NSK Steering Systems Private Limited(以下「RNSS」)を非継続事業に含めていました。なお、2024年9月19日に当社が所有するRNSSの全株式をRane Holdings Limitedに譲渡し、RNSSに対する支配を喪失しました。当第3四半期連結累計期間は非継続事業の対象はありません。
(1) 非継続事業の損益
非継続事業の損益は次のとおりです。
(単位:百万円) |
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年12月31日) |
売上高 | 14,341 | - |
売上原価及び費用 | 17,225 | - |
税引前四半期利益(△は損失) | △2,883 | - |
法人所得税費用 | △1,007 | - |
四半期利益(△は損失) | △1,875 | - |
(2) 非継続事業のキャッシュ・フロー
非継続事業のキャッシュ・フローは次のとおりです。
(単位:百万円) |
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2024年 4月 1日 至 2024年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2025年 4月 1日 至 2025年12月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | △117 | - |
投資活動によるキャッシュ・フロー | 731 | - |
財務活動によるキャッシュ・フロー | 293 | - |
合計 | 907 | - |
2023年12月に実施した欧州子会社のステアリング事業譲渡に係る対価3,372百万円を前第3四半期連結累計期間に受領し、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の「投資活動によるキャッシュ・フロー」に計上しています。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。