○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………………………………3

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 …………………………………………………3

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ………………………………………………………………3

3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………4

(2)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………5

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………5

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………7

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………………………10

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における経済環境は、米国を中心とした個人消費の底堅さやインドをはじめとする新興国経済の成長に支えられ、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国とイランによる軍事衝突により、石油をはじめとするエネルギー価格の上昇や、主要海上輸送ルートにおける物流の混乱への懸念が顕在化し、世界経済の先行きに対する不透明感が高まりました。また、インフレ率は一部地域で鈍化の動きがみられるものの、資源価格やエネルギーコストの上昇を背景に、金融政策の動向や企業投資への影響について引き続き注視が必要な状況が続いております。

国内経済は、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きが見られましたが、中東情勢の緊迫化による原油価格の高騰や円安、それに伴う燃料価格等の上昇により景況感が悪化しました。

 

このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、為替の影響(円安)による増加要因があったものの、長引く欧州の自動車産業における生産及び販売の深刻な低迷により、前年同四半期比2.7%減の17,784百万円となりました。利益面につきましては、人件費及び燃料等の価格上昇による圧迫があったものの、2026年2月にTN GEORGIA, INC.が所有する固定資産の一部を譲渡したことに伴い固定資産売却益1,041百万円をその他の収益に計上したこと等により、営業利益は前年同四半期比214.6%増の1,127百万円となりました。

親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同四半期と比較して866百万円増加し、308百万円の利益(前年同四半期は558百万円の損失)と黒字転換しました。

 

セグメント別の業績を示すと以下のとおりであります。

 

プレシジョン・コンポーネントビジネス

プレシジョン・コンポーネントビジネスの売上収益は、長引く欧州の自動車産業における生産及び販売の深刻な低迷により伸び悩み、前年同四半期比3.1%減の17,437百万円となりました。セグメント利益は、人件費及び燃料等の価格上昇による圧迫があったものの、2026年2月にTN GEORGIA, INC.が所有する固定資産の一部を譲渡したことによる固定資産売却益1,041百万円を計上したこと等により、前年同四半期比289.0%増の1,116百万円となりました。

 

ブロア・リアルエステイトビジネス

ブロア・リアルエステイトビジネスの売上収益は、前年同四半期比25.6%増347百万円となりました。セグメント利益は、人件費及び燃料・資材価格等の上昇により、前年同四半期比85.6%減の11百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前期末に比べ344百万円増加し152,002百万円となりました。これは主に、営業債権及びその他の債権が781百万円増加、その他の流動資産が707百万円増加、棚卸資産が1,195百万円減少したこと等によります。

負債につきましては、前期末に比べ929百万円減少し113,694百万円となりました。これは主に、その他の流動負債が1,150百万円減少したこと等によります。

資本につきましては、前期末に比べ1,273百万円増加し38,308百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定などのその他の資本の構成要素が929百万円増加したこと等によります。

 

(キャッシュ・フローの状況の分析)

当第1四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、631百万円の資金の減少となりました。主な要因としては、棚卸資産の減少1,337百万円、減価償却費及び償却費936百万円などの資金増加項目があったものの、固定資産売却益1,043百万円、営業債権及びその他の債権の増加646百万円、引当金の減少550百万円、営業債務及びその他の債務の減少519百万円などの資金減少項目がありました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入を主な要因とし、781百万円の資金の増加となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、リース負債の返済による支出を主な要因とし、79百万円の資金の減少となりました。

これらに当第1四半期連結累計期間中の前期末と比べた円安進行を主な要因とする、126百万円の換算差額等を加算した結果、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は34,830百万円と前連結会計年度末と比べ197百万円の増加となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年12月期の通期の連結業績予想につきましては、2026年2月13日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

 

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動

該当事項はありません。

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更

当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

 

3.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度
(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2026年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

 

34,633

34,830

営業債権及びその他の債権

 

18,587

19,368

棚卸資産

 

25,726

24,531

その他の流動資産

 

9,145

9,852

流動資産合計

 

88,091

88,581

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

36,224

35,881

無形資産及びのれん

 

26,427

26,664

その他の投資

 

44

40

繰延税金資産

 

646

601

その他の非流動資産

 

226

235

非流動資産合計

 

63,567

63,421

資産合計

 

151,658

152,002

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

6,991

6,509

社債及び借入金

 

71,995

53,966

未払法人所得税等

 

693

525

その他の流動負債

 

7,191

6,041

流動負債合計

 

86,870

67,041

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

 

20,849

39,585

退職給付に係る負債

 

1,742

1,665

繰延税金負債

 

2,451

2,598

その他の非流動負債

 

2,711

2,805

非流動負債合計

 

27,753

46,653

負債合計

 

114,623

113,694

資本

 

 

 

資本金

 

17,117

17,117

資本剰余金

 

11,332

11,365

自己株式

 

△2,901

△2,898

その他の資本の構成要素

 

23,523

24,452

利益剰余金

 

△12,036

△11,728

親会社の所有者に帰属する持分

 

37,035

38,308

資本合計

 

37,035

38,308

負債及び資本合計

 

151,658

152,002

 

 

 

(2)要約四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2025年1月1日
 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

継続事業

 

 

 

売上収益

 

18,273

17,784

売上原価

 

15,459

14,895

売上総利益

 

2,814

2,889

販売費及び一般管理費

 

2,626

2,806

その他の収益

 

176

1,066

その他の費用

 

6

22

営業利益

 

358

1,127

金融収益

 

166

49

金融費用

 

1,078

645

税引前四半期利益(△損失)

 

△554

531

法人所得税費用

 

△18

223

継続事業からの四半期利益(△損失)

 

△536

308

非継続事業

 

 

 

非継続事業からの四半期利益(△損失)

 

△23

四半期利益(△損失)

 

△559

308

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

△558

308

非支配持分

 

△1

四半期利益(△損失)

 

△559

308

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

△1

△4

純損益に振り替えられない項目の合計

 

△1

△4

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の為替換算差額

 

△3,398

977

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

114

104

ヘッジコスト

 

△113

△148

純損益に振り替えられる可能性のある項目の合計

 

△3,397

933

税引後その他の包括利益

 

△3,398

929

四半期包括利益

 

△3,957

1,237

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2025年1月1日
 至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

△3,954

1,237

非支配持分

 

△3

四半期包括利益

 

△3,957

1,237

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(△損失)(円)

 

 

 

継続事業

 

△13.45

8.06

非継続事業

 

△0.55

基本的1株当たり四半期利益(△損失)

 

△14.00

8.06

希薄化後1株当たり四半期利益(△損失)(円)

 

 

 

継続事業

 

△13.45

7.73

非継続事業

 

△0.55

希薄化後1株当たり四半期利益(△損失)

 

△14.00

7.73

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

在外営業活動体の為替換算差額

キャッシュ・
フロー・
ヘッジ

2025年1月1日 残高

 

17,117

11,317

△2,298

5

19,397

136

四半期利益(△損失)

 

その他の包括利益

 

△1

△3,396

114

四半期包括利益

 

△1

△3,396

114

剰余金の配当

 

株式報酬取引

 

△36

売却目的で保有する処分グループに関連するその他の資本の構成要素

 

45

所有者との取引額等合計

 

△36

45

2025年3月31日 残高

 

17,117

11,281

△2,298

4

16,046

250

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

売却目的で保有する処分グループに関連するその他の資本の構成要素

利益剰余金

合計

ヘッジコスト

合計

2025年1月1日 残高

 

73

19,611

239

15,486

61,472

36

61,508

四半期利益(△損失)

 

△558

△558

△1

△559

その他の包括利益

 

△113

△3,396

△3,396

△2

△3,398

四半期包括利益

 

△113

△3,396

△558

△3,954

△3

△3,957

剰余金の配当

 

△398

△398

△398

株式報酬取引

 

△36

△36

売却目的で保有する処分グループに関連するその他の資本の構成要素

 

45

△45

所有者との取引額等合計

 

45

△45

△398

△434

△434

2025年3月31日 残高

 

△40

16,260

194

14,530

57,084

33

57,117

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

新株予約権

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

在外営業活動体の為替換算差額

2026年1月1日 残高

 

17,117

11,332

△2,901

291

3

23,010

四半期利益(△損失)

 

その他の包括利益

 

△4

977

四半期包括利益

 

△4

977

自己株式の処分

 

3

株式報酬取引

 

33

所有者との取引額等合計

 

33

3

2026年3月31日 残高

 

17,117

11,365

△2,898

291

△1

23,987

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本合計

その他の資本の構成要素

利益剰余金

合計

キャッシュ・
フロー・
 ヘッジ

ヘッジコスト

合計

2026年1月1日 残高

 

206

13

23,523

△12,036

37,035

37,035

四半期利益(△損失)

 

308

308

308

その他の包括利益

 

104

△148

929

929

929

四半期包括利益

 

104

△148

929

308

1,237

1,237

自己株式の処分

 

3

3

株式報酬取引

 

33

33

所有者との取引額等合計

 

36

36

2026年3月31日 残高

 

310

△135

24,452

△11,728

38,308

38,308

 

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益(△損失)

 

△554

531

非継続事業からの税引前四半期損失

 

△27

減価償却費及び償却費

 

881

936

引当金の増減額(△は減少)

 

48

△550

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

 

△231

△73

受取利息及び受取配当金

 

△55

△49

支払利息

 

388

392

為替差損益(△は益)

 

640

53

固定資産売却損益(△は益)

 

△1

△1,043

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

△588

△646

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

1,057

1,337

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

△137

△519

その他

 

5

△487

小計

 

1,426

△118

利息及び配当金の受取額

 

55

49

利息の支払額

 

△282

△174

法人所得税等の支払額

 

△174

△388

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

1,025

△631

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△409

△264

有形固定資産の売却による収入

 

1

1,046

無形資産の取得による支出

 

△1

その他

 

2

0

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△406

781

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

リース負債の返済による支出

 

△82

△78

配当金の支払額

 

△346

△1

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△428

△79

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

△566

126

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△375

197

現金及び現金同等物の期首残高

 

23,334

34,633

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

22,959

34,830

 

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更)

(連結キャッシュ・フロー計算書)

前第1四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めておりました「引当金の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当第1四半期連結累計期間より独立掲記しております。

この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書の組替を行っております。この結果、前第1四半期連結累計期間において営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた53百万円は、「引当金の増減額(△は減少)」48百万円、「その他」5百万円として組み替えております。

 

(セグメント情報等)

(1) セグメント区分の基礎

当社グループは事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「プレシジョン・コンポーネントビジネス」及び「ブロア・リアルエステイトビジネス」の2つを報告セグメントとしております。「プレシジョン・コンポーネントビジネス」は、精密ボール、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品の製造販売を行っております。「ブロア・リアルエステイトビジネス」はブロア、ファン等の送風機等の製造・販売・メンテナンス及び不動産の賃貸等を行っております。

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントであります。

セグメント情報は要約四半期連結財務諸表と同一の会計方針に基づき作成しております。各セグメントの営業利益は税引前四半期利益に金融収益及び金融費用を加減しており、要約四半期連結包括利益計算書における営業利益と同一の方法で測定されております。

セグメント間の取引の価格は、独立第三者間取引における価格で決定されております。

 

(2) 報告セグメントに関する情報

前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日  至 2025年3月31日) 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

要約四半期

連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

ブロア・
リアルエステイト
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

17,996

277

18,273

18,273

 セグメント間収益

0

0

△0

  連結収益合計

17,996

277

18,273

△0

18,273

セグメント利益

287

71

358

0

358

 

 

 

金融収益

166

 

 

 

金融費用

△1,078

 

 

 

税引前四半期利益(△損失)

△554

 

(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日  至 2026年3月31日) 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

要約四半期

連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

ブロア・
リアルエステイト
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

17,437

347

17,784

17,784

 セグメント間収益

  連結収益合計

17,437

347

17,784

17,784

セグメント利益

1,116

11

1,127

1,127

 

 

 

金融収益

49

 

 

 

金融費用

△645

 

 

 

税引前四半期利益

531