1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………… 2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………… 2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………… 8
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………… 8
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………… 10
1.経営成績等の概況
パチンコ市場におきましては、各メーカーから新たなゲーム性である「ラッキートリガー3.0プラス」搭載機種の投入が進み、スマートパチンコ機の普及が進展しております。現状では、新機種ラインナップにおけるスペックの偏りも見られ、市場全体を十分に活性化するには至っていない状況であるものの、好調な稼働を示す機種が複数あり市場改善に向け明るい兆しも見られております。一方、パチスロ市場におきましては、新たなジャンルとして登場した「ボーナストリガー」機が機種バラエティの充実に寄与し、堅調を維持しておりますが、型式試験の適合率が低迷しており、新機種供給に影響を及ぼしている状況も見られております。
このような状況の中、当社グループでは、パチンコ機関連事業におきましては、2025年4月に導入した人気アニメ作品との新規タイアップ機「e東京喰種」が、市場を牽引する稼働を維持し、第4四半期においても増産を重ねる大ヒットとなっております。また、2025年12月に導入したエヴァンゲリオンシリーズ最新作「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」についても、4万台を超える販売台数となるとともに、導入後の稼働が好調に推移するなど、これら2タイトルを含め、ラインナップが充実していたことから、販売台数を前年同四半期比で大幅に伸ばすことができました。一方、パチスロ機関連事業におきましては、3万台を超える販売台数となった「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」を含む新規3タイトルの販売に加え、前期以前に販売し、好調な稼働を維持する2タイトルの増産対応も行いました。
以上の結果、売上高1,618億円(前年同四半期比5.3%増)、営業利益617億円(同1.2%減)、経常利益629億円(同0.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益453億円(同0.2%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(パチンコ機関連事業)
パチンコ機関連事業につきましては、売上高1,118億円(前年同四半期比39.5%増)、営業利益498億円(同47.6%増)、販売台数233千台(前年同四半期は167千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」(2025年7月)、「eフィーバーブルーロック」(2025年9月)、Bistyブランドの「e東京喰種」(2025年4月)、「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」(2025年12月)であります。
(パチスロ機関連事業)
パチスロ機関連事業につきましては、売上高358億円(前年同四半期比35.2%減)、営業利益161億円(同50.3%減)、販売台数は76千台(前年同四半期は113千台)となりました。
新規販売タイトルは、SANKYOブランドの「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」(2025年11月)、Bistyブランドの「Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED」(2025年5月)、「LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~」(2025年7月)の3タイトルでありますが、長期稼働中であるSANKYOブランドの「パチスロ からくりサーカス」、「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」の増産を行いました。
(補給機器関連事業)
補給機器関連事業につきましては、売上高137億円(前年同四半期比22.7%減)、営業利益10億円(同27.0%減)となりました。
(その他)
その他につきましては、売上高3億円(前年同四半期比11.7%減)、営業利益1億円(同0.6%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は2,950億円であり、前連結会計年度末と比べ416億円減少しました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が197億円増加したほか、賃借物件であった「SANKYO本社ビル」を取得したことにより有形固定資産が136億円増加しましたが、現金及び預金が705億円、原材料及び貯蔵品が46億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は463億円であり、前連結会計年度末と比べ54億円減少しました。これは主に、未払金(流動負債「その他」に含む)が40億円増加しましたが、未払法人税等が78億円、有償支給取引に係る負債(流動負債「その他」に含む)が19億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ362億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益453億円を計上した一方、自己株式の取得600億円、配当金の支払い224億円を計上したことによるものであります。この結果、純資産は2,487億円となり、自己資本比率は0.4ポイント減少し、83.8%となりました。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月12日に公表いたしました業績予想に変更はありません。
該当事項はありません。
当社は、2025年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式22,378,000株を取得しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が59,999百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が107,995百万円となっております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸、一般成形部品販売等の事業であります。
2 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門に係る一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸、一般成形部品販売等の事業であります。
2 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門に係る一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
(自己株式の消却)
当社は、2026年2月5日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき自己株式を消却することを次のとおり決議いたしました。
(1)消却を行う理由 資本効率の向上及び株主還元の充実を図るため。
(2)消却する株式の種類 当社普通株式
(3)消却する株式の総数 30,000,000株
(消却前の発行済株式総数に対する割合11.54%)
(4)消却予定日 2026年2月27日
(5)消却後の発行済株式総数 230,000,000株