○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書 ………………………………………………12

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、アメリカの通商政策の影響やエネルギー・原材料価格の高騰による物価上昇の継続、これに伴う消費者マインドの下振れ等が、個人消費に及ぼす影響等により、経済の見通しは不透明な状況が続いており、企業収益の改善に足踏みがみられるものの、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。

当業界におきまして、建設及び住宅市場については、2025年4月の改正建築物省エネ法等施行前の駆け込みの反動減は収束に向かっているものの、市場全般の足取りはやや重い状況であります。建設コストの高騰も相まって当第3四半期連結累計期間における新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅ともに弱含みで推移し、前年同期比減少となりました。非住宅の建設市場についても着工床面積が全体的に減少いたしました。一方、インフラストック分野では、激甚化・頻発化する自然災害、インフラ老朽化等に対処すべく「国土強靱化基本計画」に基づき、必要な公共事業予算が確保されている状況であります。

このような情勢の下、当社グループは、中期経営計画(2026年5月期~2028年5月期)を策定し、サステナビリティ重視の経営理念の下で、社会的課題の解決に貢献する役務提供を当社グループの成長機会と捉え、中核事業強化・事業領域拡大の両輪を更に成長させ、継続的な企業価値の拡大を目指してまいります。

中核事業について、脱炭素社会の実現に向けた政策遂行に必要とされる省エネ関連業務の増加に的確に対応するとともに、事業領域拡大の方針の下、建築ストック関連事業の強化のために、2025年6月に株式会社ERI検査センター(旧社名 株式会社タイトー建築・設備検査センター)の株式を取得し子会社化いたしました。

また、ドローンをはじめとするロボティクス・ソリューションを展開する株式会社ERI Robotics(旧社名 TOMPLA株式会社)の株式を2025年10月に取得し子会社化いたしました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、中核事業が2025年4月から住宅を含め全ての新築建築物に省エネ基準への適合が義務づけられたことに伴い、省エネ適合判定や住宅性能評価の交付件数が増加しました。加えて省エネ・構造関連の審査業務の拡大、手数料の改定等やM&Aによる新規連結子会社の業績が寄与したことから、売上高は前年同期比27.8%増の17,614百万円となりました。営業費用は、人件費の増加及び新規連結子会社の費用等の計上により、前年同期比10.2%増の14,178百万円となりました。営業利益は前年同期比276.5%増の3,436百万円、経常利益は前年同期比263.5%増の3,445百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比304.6%増の2,129百万円となりました。

 

セグメント別の状況は次のとおりであります。

なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントを変更しております。従来の「確認検査業務及び関連事業」セグメント、「住宅性能評価及び関連事業」セグメント及び「その他」に含まれていた省エネ関連の業務等を「確認検査及び住宅性能評価関連事業」セグメントに、従来の「ソリューション事業」セグメントは、建築ストック関連事業に加え建設コンサルタント、土木測量、環境関連、BIM/CIMのモデリングなど社会資本整備を担う事業として「インフラストック及び環境関連事業」セグメントにて開示しております。前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後の区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」をご参照ください。

 

(確認検査及び住宅性能評価関連事業)
 法改正による建築確認検査業務及び省エネ適合判定業務等の増加、手数料改定により、売上高は前年同期比26.4%増の13,885百万円、営業利益は前年同期比248.8%増の3,214百万円となりました。
 

(インフラストック及び環境関連事業)
  前連結会計年度において新規連結子会社化した3社及び当第3四半期連結累計期間に新規連結子会社化した1社に係る売上の増加等により、売上高は前年同期比33.5%増の3,486百万円となり、営業利益は前年同期営業損失81百万円から営業利益177百万円へ改善しました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,855百万円増加し15,290百万円となりました。これは、流動資産が1,353百万円、固定資産が502百万円増加したことによるものであります。
 流動資産増加の主な要因は、売掛金及び契約資産596百万円等が減少したものの、現金及び預金1,858百万円等が増加したことによるものであります。

固定資産増加の主な要因は、有形固定資産259百万円、のれん132百万円、繰延税金資産等88百万円等が増加したことによるものであります。
 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ712百万円増加し7,763百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金302百万円、未払金218百万円、未払費用44百万円等が減少したものの、未払法人税等471百万円、長期借入金349百万円、短期借入金300百万円、契約負債147百万円等が増加したことによるものであります。
 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,142百万円増加し7,526百万円となりました。これは、自己株式354百万円が増加したものの、利益剰余金1,489百万円の増加があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年5月期の業績につきましては、2025年12月16日付「2026年5月期第2四半期連結決算速報値並びに業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました連結業績予想に変更はありません。詳細は本日開示しております「2026年5月期第3四半期決算説明資料」をご参照下さい。今後何らかの変化がある場合には、適切に開示してまいります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,863,509

7,721,876

 

 

売掛金及び契約資産

3,083,152

2,487,119

 

 

仕掛品

320,465

342,343

 

 

その他

312,105

381,033

 

 

流動資産合計

9,579,233

10,932,372

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

1,593,189

1,852,562

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

819,697

952,066

 

 

 

その他

343,329

365,588

 

 

 

無形固定資産合計

1,163,026

1,317,655

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

96,034

107,494

 

 

 

差入保証金

567,868

607,248

 

 

 

繰延税金資産

391,537

432,918

 

 

 

その他

44,169

40,148

 

 

 

投資その他の資産合計

1,099,610

1,187,810

 

 

固定資産合計

3,855,826

4,358,028

 

資産合計

13,435,059

15,290,400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年2月28日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

短期借入金

250,246

550,547

 

 

1年内返済予定の長期借入金

915,001

612,612

 

 

未払金

707,314

488,904

 

 

未払費用

1,054,860

1,010,004

 

 

未払法人税等

465,585

937,407

 

 

契約負債

1,049,259

1,196,898

 

 

リース債務

21,205

18,873

 

 

その他

377,983

540,507

 

 

流動負債合計

4,841,457

5,355,755

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,323,085

1,672,100

 

 

退職給付に係る負債

161,698

165,982

 

 

長期未払金

575,506

531,842

 

 

繰延税金負債

23,604

2,196

 

 

リース債務

41,292

33,383

 

 

その他

84,045

2,146

 

 

固定負債合計

2,209,233

2,407,652

 

負債合計

7,050,690

7,763,407

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

992,784

992,784

 

 

資本剰余金

42,236

42,236

 

 

利益剰余金

5,657,041

7,146,719

 

 

自己株式

△345,454

△700,439

 

 

株主資本合計

6,346,607

7,481,300

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△4,226

△40

 

 

その他の包括利益累計額合計

△4,226

△40

 

非支配株主持分

41,988

45,732

 

純資産合計

6,384,369

7,526,993

負債純資産合計

13,435,059

15,290,400

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

13,779,538

17,614,648

売上原価

9,420,728

11,056,317

売上総利益

4,358,810

6,558,331

販売費及び一般管理費

3,446,099

3,122,136

営業利益

912,710

3,436,195

営業外収益

 

 

 

受取利息

2,269

10,667

 

有価証券利息

3,434

5,546

 

保険配当金

7,584

7,586

 

受取手数料

1,119

1,101

 

賃貸料収入

3,943

3,873

 

受取保険金

22,340

1,985

 

助成金収入

15,010

2,166

 

雑収入

14,197

8,506

 

営業外収益合計

69,900

41,434

営業外費用

 

 

 

支払利息

14,452

23,207

 

損害賠償金

11,628

 

雑損失

8,647

8,922

 

営業外費用合計

34,728

32,130

経常利益

947,882

3,445,498

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

11,033

 

固定資産売却益

1,374

46

 

関係会社株式売却益

23,303

 

特別利益合計

35,711

46

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

1,369

 

リース解約損

1,496

 

特別損失合計

2,865

税金等調整前四半期純利益

980,728

3,445,545

法人税、住民税及び事業税

344,042

1,365,718

法人税等調整額

107,135

△52,388

法人税等合計

451,178

1,313,330

四半期純利益

529,550

2,132,215

非支配株主に帰属する四半期純利益

3,279

2,911

親会社株主に帰属する四半期純利益

526,271

2,129,303

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

四半期純利益

529,550

2,132,215

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△7,432

4,188

 

その他の包括利益合計

△7,432

4,188

四半期包括利益

522,118

2,136,403

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

518,841

2,133,489

 

非支配株主に係る四半期包括利益

3,276

2,913

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

  前第3四半期連結累計期間(自  2024年6月1日  至  2025年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

確認検査

及び住宅

性能評価

関連事業

インフラストック及び環境関連

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

9,725,208

287,737

10,012,945

179,911

10,192,857

10,192,857

一定の期間にわたり移転される財

1,263,024

2,323,656

3,586,681

3,586,681

3,586,681

顧客との契約から生じる収益

10,988,233

2,611,393

13,599,627

179,911

13,779,538

13,779,538

その他の収益

 外部顧客への売上高

10,988,233

2,611,393

13,599,627

179,911

13,779,538

13,779,538

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

69,930

69,930

△69,930

10,988,233

2,611,393

13,599,627

249,842

13,849,469

△69,930

13,779,538

セグメント利益又は損失(△)

921,585

△81,107

840,478

74,061

914,540

△1,829

912,710

 

(注) 1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築士の定期講習、建築CAD・積算システムの受託開発等が含まれております。

2 セグメント利益の調整額△1,829千円は、のれん償却額であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

 (子会社の取得による資産の著しい増加)
 第1四半期連結会計期間において、株式会社福田水文センターの株式を取得し、子会社となったため、連結の範囲に含めております。
  これに伴い、当第3四半期連結累計期間において報告セグメントの資産の金額は、「インフラストック及び環境関連事業」において503,240千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

第1四半期連結会計期間において、株式会社福田水文センターの株式を取得し、子会社となったため、連結の範囲に含めております。

これに伴い、当第3四半期連結累計期間において「インフラストック及び環境関連事業」の資産としてのれんが582,548千円増加しております。

 

 

  当第3四半期連結累計期間(自  2025年6月1日  至  2026年2月28日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

確認検査

及び住宅

性能評価

関連事業

インフラストック及び
環境

関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

12,605,419

286,641

12,892,061

242,712

13,134,773

13,134,773

一定の期間にわたり移転される財

1,279,839

3,200,035

4,479,875

4,479,875

4,479,875

顧客との契約から生じる収益

13,885,259

3,486,677

17,371,936

242,712

17,614,648

17,614,648

その他の収益

 外部顧客への売上高

13,885,259

3,486,677

17,371,936

242,712

17,614,648

17,614,648

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

46,481

46,481

△46,481

13,885,259

3,486,677

17,371,936

289,193

17,661,130

△46,481

17,614,648

セグメント利益

3,214,656

177,068

3,391,724

45,690

3,437,414

△1,219

3,436,195

 

(注) 1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建築士の定期講習、建築CAD・積算システムの受託開発、ドローンの開発及び販売等が含まれております。

2 セグメント利益の調整額△1,219千円は、のれん償却額であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

 該当ありません。

 

3.報告セグメント変更等に関する事項

2025年4月に改正建築物省エネ法及び改正建築基準法が全面施行され、一部の例外を除いて省エネ基準の適合が義務化され、関連する法制度等の合理化が進められました。これにより、確認検査業務や住宅性能評価業務、省エネ関連業務などを一体的に管理するため、当社グループでは、従来の「確認検査業務及び関連事業」セグメント、「住宅性能評価及び関連事業」セグメント、「その他」の一部業務の確認検査機関が並行して行っている省エネ関連業務等を、「確認検査及び住宅性能評価関連事業」セグメントに統合することとしました。

また、従来の「ソリューション事業」セグメントにおいては、M&Aによる事業領域拡大の結果、事業内容が建築ストック関連業務から社会資本整備全般に拡大・連携してきた状況を反映し、セグメント名称を「インフラストック及び環境関連事業」に変更しております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の名称及び区分により作成したものを記載しております。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年6月1日

至  2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年6月1日

至  2026年2月28日)

減価償却費

173,482

千円

202,133

千円

のれんの償却額

113,618

154,231

 

 

 

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

 

2026年3月30日

ERIホールディングス株式会社

取締役会 御中

有限責任 あずさ監査法人

東京事務所

指定有限責任社員

業務執行社員

公認会計士

西 本   弘

指定有限責任社員

業務執行社員

公認会計士

谷 川 良 憲

 

監査人の結論

 当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられているERIホールディングス株式会社の2025年6月1日から2026年5月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2025年12月1日から2026年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2025年6月1日から2026年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について期中レビューを行った。

 当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

監査人の結論の根拠

 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

 経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

 四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

 監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

 

・四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

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(注) 1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。
   2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。