|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 |
|
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
9 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
10 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
10 |
|
(中間連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………… |
10 |
|
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… |
11 |
|
(重要な後発事象の注記) ………………………………………………………………………………………… |
11 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間における当社グループをとりまく経営環境につきましては、国内経済は個人消費や設備投資の持ち直しを背景に緩やかな回復基調が続いているものの、米国の通商政策等による影響もあり、先行きは依然として不透明な状況にあります。
広告市場については、インターネット分野を中心に拡大が続き、動画やソーシャルメディアをはじめとする新しい領域への需要シフトが進行しています。
ゲーム市場については国内・海外のいずれにおいてもモバイルゲームを中心に一定の市場規模を維持しているものの、利用者の嗜好や余暇の使い方について多様化が進んでいます。
2026年5月期より、これまでの事業ドメインを基軸としたポートフォリオ区分を見直し、キャッシュ創出力と成長性を軸とした新たなセグメント区分へと変更しております。当期における各セグメントの取組み状況は以下のとおりです。
メディア事業:当社が運営する「グノシー」、「ニュースライト」及び「auサービスToday」、並びに株式会社ゲームエイト(以下、ゲームエイト)が運営する国内外のメディア等、当社グループの基盤として安定的にキャッシュを創出する事業群で構成されます。
当中間連結会計期間における事業進捗は、ゲーム攻略メディアにつきましては、概ね想定どおりの進捗となっております。一方で、「グノシー」を始めとする当社が運営するニュースキュレーションメディアについては、ユーザーの興味関心を惹きつける話題性の高いニュースが少なかった影響によりDAUは想定を下回る推移となりました。
引き続き広告宣伝費の削減などを含めたコストコントロールを行い、安定したフリーキャッシュフロー(FCF)を創出できるよう目指してまいります。
Gホールディングス事業:株式会社Gホールディングスが運営する、アニメ・漫画など既存のIPを活用したソーシャルゲームのパブリッシング等により、IPの価値を最大化する事業で構成されます。
Gホールディングス事業においては、既存タイトルについて、安定した運営を継続するとともに、新規タイトルのリリースを行いました。また、今後予定している複数の新規タイトルに向けた準備を進めております。
引き続きPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)を推進し、各タイトルの収益性を厳格に管理することで、のれん償却を含めた営業利益においてグループ業績への貢献を目指してまいります。
新規事業:ゲームエイトのStore and Commerce事業(以下、SC事業)や、当社が運営する「IR Hub」等を含み、中長期的に大きな成長が見込まれる事業群で構成されます。
SC事業において2025年12月18日のスマホソフトウェア競争促進法の全面施行を踏まえ、引き続きタイトル獲得の拡大に取り組んでおります。IR Hubにつきましては、英文開示対応に対する需要を取り込むべく営業体制を強化するとともに、英訳精度の向上や機能改善を通じて利便性の向上に取り組んでおります。
当中間連結会計期間において、売上高3,279百万円(前年同期比6.6%増)、経常利益161百万円(前年同期比79.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益87百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失64百万円)となりました。
なお、主な変動要因は、後述のセグメント別の業績に詳述のとおりとなっております。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①メディア事業
メディア事業の売上高は2,806百万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は583百万円(前年同期比21.5%減)となりました。連結子会社ゲームエイトが運営するゲーム攻略メディアについては、大型タイトルのリリースはなかったものの、安定的に推移いたしました。
②Gホールディングス事業
Gホールディングス事業の売上高は465百万円、セグメント損失は95百万円となりました。当中間連結会計期間においては既存タイトルのユーザー満足度の向上を目指した運営を継続するとともに、「ワールドウィッチーズX(クロス)」をリリースいたしました。また、今後予定している人気IPを活用した複数のタイトル展開に向けた準備に注力いたしました。
③新規事業
新規事業の売上高は8百万円(前年同期比35.0%減)、セグメント損失は109百万円(前年同期はセグメント損失109百万円)となりました。
なお、当社の戦略投資先であるslice Small Finance Bank Ltd. については、預金額は年次約2.5倍ペースで成長し、AUMについても年次約1.4倍ペースで拡大しており、合併以降も高い成長性を維持しております。当社としては引き続きアセットマネジメントに注力してまいります。
(2)当中間期の財政状態の概況
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当中間連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べて553百万円減少し、12,668百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比253百万円の減少)、売掛金の減少(前連結会計年度末比210百万円の減少)、流動資産のその他の減少(前連結会計年度末比192百万円の減少)であります。
(負債)
当中間連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて254百万円減少し、1,684百万円となりました。主な要因は、長期借入金の減少(前連結会計年度末比225百万円の減少)であります。
(純資産)
当中間連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて299百万円減少し、10,984百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比361百万円の減少)であります。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて1,124百万円増加し、5,115百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動により獲得した資金は、451百万円(前年同期は418百万円の支出)となりました。これは主に、売上債権の減少194百万円、前払費用の減少203百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動により獲得した資金は、1,425百万円(前年同期は775百万円の収入)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1,391百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動により使用した資金は、821百万円(前年同期は1百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額441百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年5月期通期の連結業績予想につきましては、2025年7月14日に公表いたしました数値を変更しております。詳細につきましては、本日(2026年1月13日)公表いたしました「業績予想の修正及び配当予想の修正(特別配当)に関するお知らせ」をご参照ください。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年11月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
5,369 |
5,115 |
|
売掛金 |
926 |
715 |
|
その他 |
942 |
749 |
|
流動資産合計 |
7,238 |
6,581 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
7 |
16 |
|
その他(純額) |
6 |
6 |
|
有形固定資産合計 |
13 |
22 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
679 |
631 |
|
その他 |
104 |
131 |
|
無形固定資産合計 |
783 |
762 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
5,049 |
5,091 |
|
繰延税金資産 |
74 |
116 |
|
その他 |
62 |
94 |
|
投資その他の資産合計 |
5,186 |
5,302 |
|
固定資産合計 |
5,984 |
6,087 |
|
資産合計 |
13,222 |
12,668 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年5月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年11月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
337 |
239 |
|
未払金 |
307 |
343 |
|
未払法人税等 |
85 |
122 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
41 |
- |
|
前受金 |
612 |
654 |
|
株式給付引当金 |
16 |
8 |
|
賞与引当金 |
- |
4 |
|
その他 |
172 |
124 |
|
流動負債合計 |
1,573 |
1,497 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
225 |
- |
|
株式給付引当金 |
1 |
2 |
|
繰延税金負債 |
137 |
183 |
|
その他 |
- |
0 |
|
固定負債合計 |
364 |
186 |
|
負債合計 |
1,938 |
1,684 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
4,099 |
4,099 |
|
資本剰余金 |
4,099 |
4,099 |
|
利益剰余金 |
2,919 |
2,557 |
|
自己株式 |
△220 |
△273 |
|
株主資本合計 |
10,896 |
10,482 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
305 |
381 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△40 |
14 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
265 |
396 |
|
新株予約権 |
66 |
58 |
|
非支配株主持分 |
55 |
47 |
|
純資産合計 |
11,283 |
10,984 |
|
負債純資産合計 |
13,222 |
12,668 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
|
売上高 |
3,075 |
3,279 |
|
売上原価 |
1,614 |
1,757 |
|
売上総利益 |
1,460 |
1,521 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,094 |
1,450 |
|
営業利益 |
366 |
70 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
44 |
48 |
|
為替差益 |
- |
47 |
|
その他 |
1 |
11 |
|
営業外収益合計 |
45 |
106 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
- |
1 |
|
支払手数料 |
3 |
3 |
|
投資事業組合運用損 |
11 |
10 |
|
持分法による投資損失 |
261 |
- |
|
為替差損 |
46 |
- |
|
その他 |
0 |
- |
|
営業外費用合計 |
322 |
16 |
|
経常利益 |
89 |
161 |
|
特別利益 |
|
|
|
新株予約権戻入益 |
12 |
12 |
|
特別利益合計 |
12 |
12 |
|
特別損失 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
106 |
- |
|
特別損失合計 |
106 |
- |
|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
△4 |
174 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
83 |
124 |
|
法人税等調整額 |
△23 |
△30 |
|
法人税等合計 |
60 |
93 |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
△64 |
80 |
|
非支配株主に帰属する中間純損失(△) |
- |
△7 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△) |
△64 |
87 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
|
中間純利益又は中間純損失(△) |
△64 |
80 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
376 |
76 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△28 |
54 |
|
為替換算調整勘定 |
△835 |
- |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
175 |
- |
|
その他の包括利益合計 |
△312 |
130 |
|
中間包括利益 |
△377 |
211 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
△377 |
218 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
- |
△7 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△) |
△4 |
174 |
|
減価償却費 |
1 |
22 |
|
のれん償却額 |
- |
48 |
|
為替差損益(△は益) |
31 |
△40 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
- |
4 |
|
受取利息 |
△44 |
△48 |
|
支払利息 |
- |
1 |
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
106 |
- |
|
持分法による投資損益(△は益) |
261 |
- |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
26 |
194 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△43 |
△97 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
1 |
29 |
|
前払費用の増減額(△は増加) |
△468 |
203 |
|
前受金の増減額(△は減少) |
△28 |
41 |
|
株式給付引当金の増減額(△は減少) |
6 |
5 |
|
その他 |
△18 |
△61 |
|
小計 |
△172 |
478 |
|
利息及び配当金の受取額 |
39 |
65 |
|
利息の支払額 |
- |
△1 |
|
法人税等の支払額 |
△286 |
△91 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△418 |
451 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
- |
△0 |
|
定期預金の払戻による収入 |
787 |
1,391 |
|
有形固定資産の取得による支出 |
△2 |
△11 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
- |
△40 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△17 |
△14 |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
- |
△21 |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
6 |
6 |
|
出資金の分配による収入 |
1 |
75 |
|
その他 |
0 |
40 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
775 |
1,425 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
- |
△266 |
|
自己株式の取得による支出 |
△0 |
△109 |
|
自己株式の処分による収入 |
1 |
- |
|
支払手数料の支払額 |
△3 |
△3 |
|
配当金の支払額 |
- |
△441 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△1 |
△821 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△72 |
68 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
282 |
1,124 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
5,090 |
3,991 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
5,373 |
5,115 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
中間連結損益計算書計上額 |
|||
|
|
メディア事業 |
Gホールディングス事業 |
新規事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
3,062 |
- |
12 |
3,075 |
0 |
3,075 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
3,062 |
- |
12 |
3,075 |
0 |
3,075 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
計 |
3,062 |
- |
12 |
3,075 |
0 |
3,075 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
743 |
- |
△109 |
633 |
△267 |
366 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△267百万円は、主に各報告セグメントに配賦されていない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年6月1日 至 2025年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
中間連結損益計算書計上額 |
|||
|
|
メディア事業 |
Gホールディングス事業 |
新規事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
2,806 |
465 |
7 |
3,279 |
0 |
3,279 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
2,806 |
465 |
7 |
3,279 |
0 |
3,279 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
0 |
0 |
△0 |
- |
|
計 |
2,806 |
465 |
8 |
3,279 |
0 |
3,279 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
583 |
△95 |
△109 |
377 |
△307 |
70 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△307百万円は、主に各報告セグメントに配賦されていない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
従来、当社グループの報告セグメントは「メディア事業」のみであり、その他の事業セグメントは重要性が乏しかったことから、セグメント情報の記載を省略しておりました。
しかしながら、前連結会計年度において既存事業が安定的に黒字化を達成したこと、及びM&Aの進展があったことを踏まえ、当中間連結会計期間より、事業活動の実態をより的確に反映させることを目的として、キャッシュ創出力及び成長性を基準としたセグメント区分へ変更することといたしました。
具体的には、報告セグメントを以下の3つに区分いたします。
①「メディア事業」:当社が運営する「グノシー」及び「auサービスToday」、並びにゲームエイトが運営する国内外のメディア等、当社グループの基盤として安定的にキャッシュを創出する事業群で構成されます。
②「Gホールディングス事業」:株式会社Gホールディングスが運営する、アニメ・漫画など既存のIPを活用したソーシャルゲームのパブリッシング等により、IPの価値を最大化する事業で構成されます。
③「新規事業」:ゲームエイトのSC事業や、当社が運営する「IR Hub」等を含み、中長期的に大きな成長が見込まれる事業群で構成されます。
なお、当社は上記各事業とは別に、slice Small Finance Bank Ltd.を筆頭とした投資活動も行っております。これらの投資活動は、当社の中長期における高成長オプションとして、将来的に経営成績に重要な影響を与える可能性がございますが、現時点においては収益計上が非継続的であり、会計基準に定められる独立した事業セグメントの要件を満たさないため、報告セグメントとしては認識しておらず、当該投資活動に係る資産及び損益については、調整額として表示いたします。
これに伴い、前中間連結会計期間のセグメント情報につきましては、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分決定及び業績評価をするために、定期的に検討を行う事業セグメントを基礎としております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「Gホールディングス事業」セグメントにおいて、2025年5月23日に行われた株式会社Gホールディングスとの企業結合について、前連結会計年度に暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。詳細につきましては、「注記事項(企業結合等関係)」の「(企業結合に係る暫定的な会計処理の確定)」をご参照ください。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) |
|
現金及び預金勘定 |
5,373百万円 |
5,115百万円 |
|
現金及び現金同等物 |
5,373百万円 |
5,115百万円 |
(企業結合に係る暫定的な会計処理の確定)
2025年5月23日に行われた当社の連結子会社である株式会社Gホールディングスとの企業結合について、前連結会計年度に暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。また、株式取得後における価格調整が完了し、当中間連結会計期間において取得原価が確定しております。
これらの確定に伴い、当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に含まれる比較情報において、取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
この結果、暫定的に算定されたのれん720百万円は、会計処理の確定により40百万円減少し、679百万円となりました。のれんの減少は、取得原価の調整等による減少3百万円のほか、無形固定資産のその他が57百万円および繰延税金負債が19百万円それぞれ増加したことによるものです。また、前連結会計年度の連結貸借対照表において、流動資産のその他が3百万円、無形固定資産のその他が57百万円増加し、のれんが40百万円、繰延税金資産が19百万円減少しております。
なお、のれんの償却期間は7年、無形固定資産のその他の償却期間は3年であります。
(投資有価証券の売却)
当社は、下記の通り保有する投資有価証券を売却いたしました。
1.投資有価証券売却の理由
保有株式の売却による、資産効率の向上をはかるため。
2.投資有価証券売却の内容
①売却株式 当社保有の国内未上場株式1銘柄
②売却時期 2025年12月25日
③投資有価証券売却益 44百万円