○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………12

(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………15

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………15

(開示の省略) ……………………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、物価の上昇が続くなか、個人消費や設備投資は緩やかに持ち直しはじめている状況となっております。海外経済は通商政策などアメリカの政策動向による影響が大きく、先行き不透明な状況が継続しております。

このような状況下、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高は27,842百万円(前期比2.8%減)、営業利益は668百万円(前期比27.8%減)、経常利益は944百万円(前期比16.5%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、減損損失や特別退職金を特別損失として計上したため726百万円(前期親会社株主に帰属する当期純利益622百万円)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

①産業用機能フィルター・コンベア事業

産業用機能フィルター・コンベア事業は以下の分野で構成されます。

製紙製品分野

紙を抄くために使われる網(ワイヤー)の製造・販売

産業用コンベヤーベルト・フィルター分野※

「ふるい分け」・「ろ過」・「搬送」用の工業用金網の製造・販売

 

※その他産業用フィルター・コンベア分野から名称のみ変更。

 

製紙製品分野では、国内は紙の需要が減少するなか、製紙会社の生産能力削減の動きも顕著になっております。海外は板紙や衛生紙、不織布などの需要は堅調ですが、特に欧州で景気後退により減少した需要が回復しておりません。このような状況下、国内および海外の売上高は前期と比べ減少いたしました。

産業用コンベヤーベルト・フィルター分野では、需要が堅調であり売上高は国内海外ともに前期並みとなりました。

結果、当セグメントの外部顧客への売上高は20,030百万円(前期比0.3%減)、営業利益は人件費や製造費の上昇の影響もあり786百万円(前期比30.7%減)となりました

 

②電子部材・フォトマスク事業

電子部材・フォトマスク事業は以下の分野で構成されます。

エッチング加工製品分野

金属材料・複合フィルム材料をエッチング加工した製品の製造・販売

フォトマスク製品分野

半導体・ディスプレイ・プリント基板・MEMSなどを製造するときに使用されるツールで、パターニングの原版となるフォトマスクの製造・販売

 

 

電子部品業界は、AI関連の最先端製品の需要は旺盛でありますが、車載や産業機械向けの需要は軟調となっております。

そのような状況下、エッチング加工製品分野につきましては、新規量産案件の獲得に向け努めておりますが、試作から量産に至るまでに時間を要しており、売上高は前期と比べ減少いたしました。フォトマスク製品分野は通信デバイス向けなどが好調であり、売上高は前期と比べ増加いたしました。

結果、当セグメントの外部顧客への売上高は4,556百万円(前期比4.4%増)、営業利益は製造経費が増加したことにより368百万円(前期比26.3%減)となりました。

 

③環境・水処理関連事業

環境・水処理関連事業は、プールおよびろ過装置の設計・販売、天然ガスパイプラインの腐食・ガス漏れを防ぐ絶縁継手の販売などを行っております。

前期まで不採算の案件を抱えており、新たな大型案件の受注については慎重に検討し控えていた影響により、当連結会計年度の外部顧客への売上高は2,223百万円(前期比29.5%減)、営業利益は64百万円(前期営業損失62百万円)となりました。

 

 

④不動産賃貸事業

不動産賃貸事業は、当社が保有する不動産を店舗・マンション・駐車場等として賃貸しております。

既存の賃貸物件が順調に稼働した結果、当セグメントの外部顧客への売上高は1,031百万円(前期比0.1%減)、営業利益は779百万円(前期比0.2%減)となりました。

 

(注)各セグメントの営業利益の合計額と連結業績における営業利益との差異1,329百万円(前期比6.9%減)は、主として各セグメントに配分していない全社費用であります。

 

(2)当期の財政状態の概況

 流動資産は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、21,443百万円となりました。これは主として受取手形、売掛金及び契約資産が306百万円、商品及び製品が305百万円それぞれ減少した一方で、現金及び預金が293百万円、仕掛品が166百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 固定資産は、前連結会計年度末に比べ264百万円減少し、21,513百万円となりました。これは主として、投資有価証券が330百万円、退職給付に係る資産が345百万円それぞれ増加した一方で、建設仮勘定が632百万円、機械装置及び運搬具が233百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ262百万円減少し、42,957百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末に比べ752百万円増加し、14,776百万円となりました。これは主として、短期借入金が371百万円、1年内返済予定の長期借入金が301百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べ308百万円減少し、5,627百万円となりました。これは主として、その他固定負債が124百万円、長期借入金が103百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ443百万円増加し、20,404百万円となりました。

 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ706百万円減少し、22,552百万円となりました。これは主として、為替換算調整勘定が548百万円、その他有価証券評価差額金が224百万円それぞれ増加した一方で、利益剰余金が1,298百万円減少したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ291百万円増加し、5,113百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費1,904百万円、減損損失1,579百万円などにより、2,994百万円の収入(前連結会計年度に比べ1,022百万円の収入増)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出2,932百万円などにより2,439百万円の支出(前連結会計年度に比べ1,425百万円の支出増)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入1,900百万円などがあった一方、長期借入金の返済による支出1,714百万円、配当金の支払額572百万円などにより、345百万円の支出(前連結会計年度に比べ233百万円の支出減)となりました。

 

 

(4)今後の見通し

次期連結会計年度の業績につきましては、当連結会計年度に実施した各種施策(産業用機能フィルター・コンベア事業の製紙製品分野において実施した早期退職優遇制度の時限的拡充や欧州販売拠点再編、電子部材・フォトマスク事業における減損損失の計上)により、当連結会計年度と比べ増益となる見通しであります。

連結売上高27,600百万円、営業利益900百万円、経常利益1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益450百万円を見込んでおります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を踏まえ、検討を進めていく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年11月30日)

当連結会計年度

(2025年11月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,895,842

5,189,653

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

8,865,983

8,559,956

 

 

商品及び製品

3,975,102

3,669,330

 

 

仕掛品

1,274,410

1,441,229

 

 

原材料及び貯蔵品

1,830,352

1,892,069

 

 

その他

679,007

774,151

 

 

貸倒引当金

△79,431

△83,110

 

 

流動資産合計

21,441,266

21,443,279

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

5,692,884

5,534,918

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

3,517,063

3,283,792

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

531,410

529,908

 

 

 

土地

4,347,020

4,563,191

 

 

 

建設仮勘定

759,681

126,968

 

 

 

有形固定資産合計

14,848,061

14,038,780

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

228,990

176,219

 

 

 

その他

275,744

212,421

 

 

 

無形固定資産合計

504,734

388,640

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,866,104

3,196,345

 

 

 

退職給付に係る資産

2,546,785

2,892,135

 

 

 

繰延税金資産

194,188

165,947

 

 

 

リース投資資産

360,995

340,540

 

 

 

その他

460,533

495,826

 

 

 

貸倒引当金

△3,034

△4,402

 

 

 

投資その他の資産合計

6,425,573

7,086,392

 

 

固定資産合計

21,778,369

21,513,813

 

資産合計

43,219,636

42,957,092

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年11月30日)

当連結会計年度

(2025年11月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

3,866,179

3,586,463

 

 

短期借入金

5,862,929

6,234,541

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,638,049

1,939,668

 

 

未払法人税等

170,180

101,187

 

 

賞与引当金

36,582

60,536

 

 

環境対策引当金

4,020

1,220

 

 

工事損失引当金

2,510

 

 

その他

2,443,586

2,853,230

 

 

流動負債合計

14,024,036

14,776,847

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,529,505

3,425,760

 

 

繰延税金負債

651,253

558,737

 

 

退職給付に係る負債

220,079

234,898

 

 

長期預り敷金保証金

969,389

944,390

 

 

資産除去債務

89,342

111,630

 

 

その他

476,687

352,018

 

 

固定負債合計

5,936,257

5,627,434

 

負債合計

19,960,294

20,404,282

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,685,582

2,685,582

 

 

資本剰余金

1,914,729

1,782,749

 

 

利益剰余金

16,450,722

15,151,860

 

 

自己株式

△1,235,349

△1,396,355

 

 

株主資本合計

19,815,684

18,223,835

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

323,549

548,309

 

 

為替換算調整勘定

2,232,312

2,780,313

 

 

退職給付に係る調整累計額

453,252

631,646

 

 

その他の包括利益累計額合計

3,009,114

3,960,269

 

非支配株主持分

434,542

368,705

 

純資産合計

23,259,341

22,552,810

負債純資産合計

43,219,636

42,957,092

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年12月1日

 至 2024年11月30日)

当連結会計年度

(自 2024年12月1日

 至 2025年11月30日)

売上高

28,639,102

27,842,145

売上原価

18,780,708

18,293,218

売上総利益

9,858,394

9,548,926

販売費及び一般管理費

8,933,452

8,880,897

営業利益

924,941

668,029

営業外収益

 

 

 

受取利息

12,616

11,750

 

受取配当金

37,568

44,992

 

為替差益

60,099

 

持分法による投資利益

211,521

199,260

 

その他

205,657

196,272

 

営業外収益合計

467,363

512,376

営業外費用

 

 

 

支払利息

112,972

150,278

 

その他

148,869

86,119

 

営業外費用合計

261,841

236,397

経常利益

1,130,463

944,007

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

281,669

 

投資有価証券売却益

515,194

 

関係会社株式売却益

208,137

 

特別利益合計

515,194

489,807

特別損失

 

 

 

減損損失

522,213

1,579,557

 

特別退職金

544,131

 

特別損失合計

522,213

2,123,688

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

1,123,444

△689,873

法人税、住民税及び事業税

381,540

223,943

法人税等調整額

32,196

△244,375

法人税等合計

413,736

△20,431

当期純利益又は当期純損失(△)

709,707

△669,441

非支配株主に帰属する当期純利益

87,013

56,711

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

622,693

△726,153

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年12月1日

 至 2024年11月30日)

当連結会計年度

(自 2024年12月1日

 至 2025年11月30日)

当期純利益又は当期純損失(△)

709,707

△669,441

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△370,124

224,759

 

為替換算調整勘定

470,194

427,078

 

退職給付に係る調整額

161,376

178,393

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△28,593

112,662

 

その他の包括利益合計

232,852

942,894

包括利益

942,560

273,453

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

854,609

225,001

 

非支配株主に係る包括利益

87,950

48,452

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,685,582

1,912,324

16,475,649

△1,090,892

19,982,662

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△647,620

 

△647,620

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

622,693

 

622,693

自己株式の取得

 

 

 

△262,912

△262,912

自己株式の処分

 

2,405

 

118,455

120,860

連結子会社株式の追加取得による持分の増減

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

2,405

△24,926

△144,456

△166,978

当期末残高

2,685,582

1,914,729

16,450,722

△1,235,349

19,815,684

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

693,674

1,791,648

291,876

2,777,198

396,223

23,156,084

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△647,620

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

 

 

 

622,693

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△262,912

自己株式の処分

 

 

 

 

 

120,860

連結子会社株式の追加取得による持分の増減

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△370,124

440,663

161,376

231,915

38,319

270,235

当期変動額合計

△370,124

440,663

161,376

231,915

38,319

103,257

当期末残高

323,549

2,232,312

453,252

3,009,114

434,542

23,259,341

 

 

 

  当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,685,582

1,914,729

16,450,722

△1,235,349

19,815,684

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△572,708

 

△572,708

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△726,153

 

△726,153

自己株式の取得

 

 

 

△281,014

△281,014

自己株式の処分

 

△359

 

120,007

119,647

連結子会社株式の追加取得による持分の増減

 

△131,620

 

 

△131,620

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△131,980

△1,298,862

△161,006

△1,591,848

当期末残高

2,685,582

1,782,749

15,151,860

△1,396,355

18,223,835

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

323,549

2,232,312

453,252

3,009,114

434,542

23,259,341

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△572,708

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

 

 

 

△726,153

自己株式の取得

 

 

 

 

 

△281,014

自己株式の処分

 

 

 

 

 

119,647

連結子会社株式の追加取得による持分の増減

 

 

 

 

 

△131,620

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

224,759

548,001

178,393

951,154

△65,836

885,318

当期変動額合計

224,759

548,001

178,393

951,154

△65,836

△706,530

当期末残高

548,309

2,780,313

631,646

3,960,269

368,705

22,552,810

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年12月1日

 至 2024年11月30日)

当連結会計年度

(自 2024年12月1日

 至 2025年11月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

1,123,444

△689,873

 

減価償却費

1,685,394

1,904,429

 

のれん償却額

67,408

55,652

 

減損損失

522,213

1,579,557

 

株式報酬費用

33,785

35,753

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△18,604

△7,167

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△340

4,477

 

環境対策引当金の増減額(△は減少)

△7,940

△2,800

 

受取利息及び受取配当金

△50,184

△56,743

 

支払利息

112,972

150,278

 

持分法による投資損益(△は益)

△211,521

△199,260

 

固定資産売却損益(△は益)

△285,055

 

関係会社株式売却益(△は益)

△208,137

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△226,205

376,782

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

543,643

206,157

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△129,027

△74,770

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△540,169

57,796

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

85,974

△98,204

 

特別退職金

544,131

 

その他

△531,685

△52,312

 

小計

2,459,157

3,240,689

 

利息及び配当金の受取額

244,497

255,805

 

利息の支払額

△122,855

△155,434

 

特別退職金の支払額

△26,688

 

法人税等の支払額

△633,861

△384,522

 

法人税等の還付額

24,814

64,217

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,971,752

2,994,067

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,653,644

△2,932,812

 

無形固定資産の取得による支出

△64,001

△78,317

 

固定資産の売却による収入

29,504

320,181

 

長期預り敷金保証金の返還による支出

△25,299

△24,999

 

関係会社株式の売却による収入

311,624

 

その他

699,746

△35,169

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,013,695

△2,439,492

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

670,230

373,168

 

長期借入れによる収入

1,800,000

1,900,000

 

長期借入金の返済による支出

△1,995,227

△1,714,508

 

自己株式の取得による支出

△262,912

△281,014

 

自己株式の売却による収入

97,413

92,078

 

配当金の支払額

△647,620

△572,708

 

連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△123,084

△83,941

 

その他

△117,860

△58,529

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△579,061

△345,456

現金及び現金同等物に係る換算差額

68,150

82,144

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

447,147

291,262

現金及び現金同等物の期首残高

4,375,475

4,822,622

現金及び現金同等物の期末残高

4,822,622

5,113,885

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(追加情報)

減損損失の内訳

当社グループは、以下の資産について減損損失を計上いたしました。

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

エッチング
製造設備

建物及び構築物

東京都 稲城市

53,026

機械装置及び運搬具

45,414

工具、器具及び備品

11,311

建設仮勘定

178,343

フォトマスク
 製造設備

建物及び構築物

東京都 稲城市

9,243

機械装置及び運搬具

1,183,954

工具、器具及び備品

34,662

ソフトウェア

50,554

建設仮勘定

12,970

遊休資産

土地

山梨県 山中湖村

75

1,579,557

 

当社グループは、主に事業を基準に資産のグルーピングを実施しております。また賃貸用の不動産および事業の用に供していない遊休資産については個々の案件単位でグルーピングを行っております。

エッチング製造設備およびフォトマスク製造設備は、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、当該資産の回収可能価額は、零として評価しております。

遊休資産は、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。

 

特別退職金の内訳

当社において早期退職優遇措置制度の時限的拡充を実施したことによる特別退職金および再就職支援費用として500,608千円、当社の連結子会社であるFILCON EUROPE SARLの解散に伴い従業員に対する解雇給付等として43,523千円をそれぞれ特別退職金として特別損失に計上いたしました。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社グループは、製品・サービス別にカンパニー、子会社を置いております。カンパニーおよび子会社は、それぞれが取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

当社グループは、これらのカンパニーおよび子会社から構成されていますが、これらを事業セグメントと認識したうえで、このうち経済的特徴、製品の製造方法または製造過程、製品を販売する市場または顧客の種類等において類似性が認められるものについて集約基準および量的基準に基づいて集約を行い「産業用機能フィルター・コンベア事業」、「電子部材・フォトマスク事業」、「環境・水処理関連事業」、「不動産賃貸事業」という4つの集約後の事業セグメントを報告セグメントとしております。

「産業用機能フィルター・コンベア事業」は紙・パルプ抄造用網、各種工業用特殊網等の生産・販売、「電子部材・フォトマスク事業」はエッチング加工製品、フォトマスク製品等の生産・販売、「環境・水処理関連事業」はプール本体および水処理装置、その他環境関連製品等の設計・販売、「不動産賃貸事業」は店舗賃貸・駐車場賃貸等を行っております。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務
諸表計上額

産業用機能
フィルター・コンベア事業

電子部材・フォト
マスク事業

環境・水処理関連事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

20,088,115

4,365,082

1,664,923

26,118,121

26,118,121

一定の期間にわたり移転される財

1,488,322

1,488,322

1,488,322

顧客との契約から生じる収益

20,088,115

4,365,082

3,153,246

27,606,443

27,606,443

その他の収益(注4)

1,032,658

1,032,658

1,032,658

外部顧客への売上高

20,088,115

4,365,082

3,153,246

1,032,658

28,639,102

28,639,102

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,404

11,403

12,000

26,807

△26,807

20,088,115

4,368,486

3,164,649

1,044,658

28,665,909

△26,807

28,639,102

セグメント利益
又は損失(△)

1,134,842

499,916

△62,936

780,617

2,352,439

△1,427,498

924,941

セグメント資産

27,897,374

5,217,940

1,399,574

3,270,993

37,785,882

5,433,753

43,219,636

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,171,436

363,065

12,372

81,146

1,628,021

57,373

1,685,394

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

719,428

1,244,220

2,778

67,050

2,033,477

67,609

2,101,087

 

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,427,498千円は、内部取引にかかわる調整額△12,648千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,414,850千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。

2 セグメント資産の調整額5,433,753千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

当連結会計年度(自  2024年12月1日  至  2025年11月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務
諸表計上額

産業用機能
フィルター・コンベア事業

電子部材・フォト
マスク事業

環境・水処理関連事業

不動産賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

20,030,658

4,556,913

1,746,298

26,333,870

26,333,870

一定の期間にわたり移転される財

476,772

476,772

476,772

顧客との契約から生じる収益

20,030,658

4,556,913

2,223,071

26,810,643

26,810,643

その他の収益(注4)

1,031,501

1,031,501

1,031,501

外部顧客への売上高

20,030,658

4,556,913

2,223,071

1,031,501

27,842,145

27,842,145

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,057

18,271

12,000

32,328

△32,328

20,030,658

4,558,970

2,241,342

1,043,501

27,874,473

△32,328

27,842,145

セグメント利益

786,074

368,599

64,020

779,016

1,997,710

△1,329,681

668,029

セグメント資産

28,092,273

4,050,626

1,245,214

3,207,367

36,595,482

6,361,610

42,957,092

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,270,120

476,737

13,432

83,418

1,843,709

60,720

1,904,429

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,531,485

777,627

11,597

35,200

2,355,910

105,029

2,460,939

 

(注)1 セグメント利益の調整額△1,329,681千円は、内部取引にかかわる調整額△11,546千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,318,134千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。

2 セグメント資産の調整額6,361,610千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

3 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年12月1日

至 2024年11月30日)

当連結会計年度

(自 2024年12月1日

至 2025年11月30日)

1株当たり純資産額

1,158.21円

1,143.22円

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

31.65円

△37.47円

 

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

2 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の株式数については、従業員持株ESOP信託が所有する自己株式数(前連結会計年度末272,800株、当連結会計年度末95,800株)を控除し算定しております。

3 1株当たり当期純利益の算定に用いられた期中平均株式数については、従業員持株ESOP信託が所有する自己株式数(前連結会計年度364,577株、当連結会計年度185,800株)を控除し算定しております。

 

4 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年11月30日)

当連結会計年度

(2025年11月30日)

純資産の部の合計額(千円)

23,259,341

22,552,810

純資産の部の合計額から

控除する金額(千円)

(うち非支配株主持分)

434,542

(434,542)

368,705

(368,705)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

22,824,799

22,184,104

期末の普通株式の数(株)

19,707,016

19,404,916

 

 

5 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年12月1日

至 2024年11月30日)

当連結会計年度

(自 2024年12月1日

至 2025年11月30日)

親会社株主に帰属する当期純利益又は

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

622,693

△726,153

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益又は親会社株主に帰属する

当期純損失(△)(千円)

622,693

△726,153

普通株式の期中平均株式数(株)

19,672,181

19,377,628

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

(開示の省略)

上記以外の注記事項及び個別財務諸表につきましては、決算短信における開示の必要性が高くないと考えられるため開示を省略しております。