○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

10

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………

11

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………

11

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………

11

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

11

(連結製品別売上明細) ………………………………………………………………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善の動きがみられる中、各種政策等の下支えもあり、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、円安進行等に伴う原材料価格や資材価格の高止まりに加え、中東情勢の緊迫化に伴う影響が予断を許さない状況にあり、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

当シャッター業界を取り巻く状況としましては、民間設備投資需要は堅調ながら、人手不足等から建築案件のリスケジュールが多くみられる中、中・大型物件における受注競争は依然として激しく、厳しい競争環境が継続しております。

このような環境下、当社グループは、5ヶ年の中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』の初年度をスタートし、ROE10%達成など9つのKPIの達成に向け、基幹事業の強化、企業品質向上、成長戦略及び人的資本投資への取り組み等に注力してまいりました。

この結果、当連結会計年度における受注高は前年同期比3.0%減の20,925百万円となり、売上高は21,455百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は1,249百万円(前年同期比3.9%減)、経常利益は1,179百万円(前年同期比2.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は829百万円(前年同期比4.7%増)となりました。

 

(主要製品の販売状況)

軽量シャッターにつきましては、重点的に取り組みましたが需要の停滞もあり、売上高は2,602百万円(前年同期比1.8%減)となりました。

重量シャッターにつきましては、積極的な受注活動により、売上高は6,343百万円(前年同期比9.2%増)となりました。

スチールドアにつきましては、大型案件での受注競争が厳しく、売上高は3,929百万円(前年同期比4.6%減)となりました。

修理・点検につきましては、積極的な営業活動が奏功し、売上高は5,366百万円(前年同期比4.9%増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末における流動資産は前連結会計年度末に比べて817百万円減少し、10,597百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。

固定資産は前連結会計年度末に比べて187百万円増加し、7,493百万円となりました。これは主に退職給付に係る資産の増加によるものです。

 

(負債)

当連結会計年度末における流動負債は前連結会計年度末に比べて1,352百万円減少し、4,645百万円となりました。これは主に支払いサイトの短縮に伴う支払手形の減少によるものです。

固定負債は前連結会計年度末に比べて231百万円減少し、2,996百万円となりました。これは主にリース債務の減少によるものです。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産は前連結会計年度末に比べて954百万円増加し、10,448百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて691百万円減少し、3,107百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果増加した資金は197百万円(前年同期は160百万円の資金減少)となりました。これは主に仕入債務の減少額の減少によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は前年同期に比べて39百万円増加し、106百万円となりました。これは主に固定資産の取得による支出の増加によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は前年同期に比べて109百万円増加し、782百万円となりました。これは主にリース債務の返済による支出の増加によるものです。

 

(4)今後の見通し

今後の見通しにつきましては、景気は緩やかな回復が続くことが期待される一方で、中東情勢の緊迫化が輸入原材料調達に及ぼす影響や、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響、米国の政策動向などが我が国の景気下押しリスクとして懸念され、依然として先行きが見通せない状況にあります。

また当シャッター・ドア業界においては、民間設備投資需要は引き続き持ち直しの動きが続くとみられるものの、物流コストや人件費の上昇、原材料の価格や供給動向が業績に影響を及ぼす可能性があり、不安定な事業環境が続くことが予想されます。

かかる状況下、当社グループは中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』の2年目を迎え、最終年度の数値目標である売上高250億円、営業利益20億円、ROE10%、PER10倍、戦略的キャッシュアロケーション15億円などの達成に向けて、より一層基幹事業の強化や企業品質向上、成長戦略と人的資本投資、サステナビリティなどの重点施策に着実に取り組んでまいります。

2027年3月期の通期業績予想といたしましては、売上高は22,000百万円、営業利益は1,320百万円、経常利益は1,230百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は800百万円を見込んでおります。

なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実性やリスクを含んでおります。実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社グループは、中長期的な企業価値の向上と安定的な経営基盤の確保に努めながら、株主の皆様への利益還元とのバランスの最適化を経営の最重要課題の一つとして位置付けております。今後につきましても、企業品質向上やSDGsへの取り組みを推進するための設備投資や研究開発に必要な内部留保を確保しつつ、財務状況も勘案のうえ、最適かつ積極的なキャッシュ・フロー配分を行ってまいります。

この方針に基づき、当期の剰余金の配当につきましては、2026年5月14日に「剰余金の配当に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、1株あたり年間42円00銭の配当を行います。

なお、中期経営計画『TOYO ADVANCE 5』に記載いたしましたとおり、最終年度である2030年3月期の配当性向については40%を目標としております。

また、2026年度につきましては、1株あたり43円00銭の年間配当を予定しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループの事業は現在国内に限定されており、海外の事業展開を行っていないことと連結財務諸表の期間比較、企業間の比較可能性を考慮し、国内他社のIFRS採用動向を踏まえ、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,799

3,107

受取手形

198

116

売掛金

2,868

2,724

契約資産

984

866

電子記録債権

823

1,167

仕掛品

1,088

954

原材料及び貯蔵品

1,332

1,291

その他

324

371

貸倒引当金

△4

△3

流動資産合計

11,414

10,597

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

6,710

6,777

減価償却累計額

△5,850

△5,931

建物及び構築物(純額)

859

845

機械装置及び運搬具

2,977

2,777

減価償却累計額

△2,917

△2,646

機械装置及び運搬具(純額)

59

131

工具、器具及び備品

950

965

減価償却累計額

△815

△834

工具、器具及び備品(純額)

135

130

土地

3,557

3,557

リース資産

1,523

1,360

減価償却累計額

△517

△519

リース資産(純額)

1,005

840

有形固定資産合計

5,617

5,505

無形固定資産

 

 

電話加入権

24

24

リース資産

159

122

その他

4

56

無形固定資産合計

187

203

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

169

103

退職給付に係る資産

917

1,453

繰延税金資産

160

その他

252

230

貸倒引当金

△0

△2

投資その他の資産合計

1,499

1,784

固定資産合計

7,305

7,493

資産合計

18,719

18,090

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,728

757

電子記録債務

534

349

短期借入金

1,000

900

1年内返済予定の長期借入金

193

61

リース債務

244

231

未払金

504

619

未払法人税等

327

116

契約負債

159

176

賞与引当金

595

614

工事損失引当金

346

272

その他

364

545

流動負債合計

5,998

4,645

固定負債

 

 

長期借入金

2,136

2,075

リース債務

1,058

854

退職給付に係る負債

27

20

繰延税金負債

41

その他

4

4

固定負債合計

3,227

2,996

負債合計

9,226

7,642

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,024

2,024

資本剰余金

186

186

利益剰余金

7,243

7,833

自己株式

△49

△50

株主資本合計

9,404

9,992

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

24

46

退職給付に係る調整累計額

65

408

その他の包括利益累計額合計

89

455

純資産合計

9,493

10,448

負債純資産合計

18,719

18,090

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

20,871

21,455

売上原価

15,173

15,676

売上総利益

5,697

5,778

販売費及び一般管理費

4,396

4,528

営業利益

1,301

1,249

営業外収益

 

 

受取保険金

1

18

保険配当金

23

22

その他

19

28

営業外収益合計

43

69

営業外費用

 

 

支払利息

89

104

シンジケートローン手数料

35

21

その他

8

14

営業外費用合計

134

140

経常利益

1,210

1,179

税金等調整前当期純利益

1,210

1,179

法人税、住民税及び事業税

470

315

法人税等調整額

△52

33

法人税等合計

418

349

当期純利益

792

829

親会社株主に帰属する当期純利益

792

829

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

792

829

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△0

22

退職給付に係る調整額

△77

343

その他の包括利益合計

△77

365

包括利益

715

1,195

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

715

1,195

非支配株主に係る包括利益

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,024

186

6,647

49

8,808

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

196

 

196

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

792

 

792

自己株式の取得

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

596

0

595

当期末残高

2,024

186

7,243

49

9,404

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

24

142

166

8,975

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

196

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

792

自己株式の取得

 

 

 

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

0

77

77

77

当期変動額合計

0

77

77

518

当期末残高

24

65

89

9,493

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,024

186

7,243

49

9,404

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

240

 

240

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

829

 

829

自己株式の取得

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

589

0

588

当期末残高

2,024

186

7,833

50

9,992

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

24

65

89

9,493

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

240

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

829

自己株式の取得

 

 

 

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

22

343

365

365

当期変動額合計

22

343

365

954

当期末残高

46

408

455

10,448

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

1,210

1,179

減価償却費

409

419

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1

0

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△1

△7

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△42

△38

賞与引当金の増減額(△は減少)

28

18

工事損失引当金の増減額(△は減少)

196

△74

受取利息及び受取配当金

△3

△6

支払利息

89

104

シンジケートローン手数料

35

21

売上債権の増減額(△は増加)

640

△2

棚卸資産の増減額(△は増加)

△20

174

仕入債務の増減額(△は減少)

△2,314

△1,155

未収入金の増減額(△は増加)

288

49

その他

△203

134

小計

317

818

利息及び配当金の受取額

3

6

利息の支払額

△90

△103

法人税等の支払額

△391

△523

営業活動によるキャッシュ・フロー

△160

197

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有価証券の償還による収入

100

投資有価証券の取得による支出

△100

△0

固定資産の取得による支出

△57

△101

貸付けによる支出

△1

△2

貸付金の回収による収入

0

2

投資その他の資産の増減額(△は増加)

△8

△4

投資活動によるキャッシュ・フロー

△66

△106

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△100

長期借入れによる収入

2,000

長期借入金の返済による支出

△2,239

△193

シンジケートローン手数料の支払額

△63

△2

リース債務の返済による支出

△173

△247

自己株式の取得による支出

△0

△0

配当金の支払額

△195

△239

財務活動によるキャッシュ・フロー

△672

△782

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△900

△691

現金及び現金同等物の期首残高

4,699

3,799

現金及び現金同等物の期末残高

3,799

3,107

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)及び当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)

 当社の報告セグメントは単一でありますので、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

1,499.09円

1,649.98円

1株当たり当期純利益

125.16円

131.05円

(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

792,635

829,895

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

792,635

829,895

普通株式の期中平均株式数(株)

6,333,198

6,332,500

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

4.その他

 (連結製品別売上明細)

 

期別

 

 

 

品名

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

増減率

(%)

金額(百万円)

構成比

(%)

金額(百万円)

構成比

(%)

軽量シャッター

2,651

12.7

2,602

12.1

△1.8

重量シャッター

5,807

27.8

6,343

29.6

9.2

シャッター関連

2,616

12.6

2,554

11.9

△2.4

シャッター計

11,075

53.1

11,500

53.6

3.8

スチールドア

4,119

19.7

3,929

18.3

△4.6

建 材 他

561

2.7

658

3.1

17.2

修理・点検

5,115

24.5

5,366

25.0

4.9

合 計

20,871

100.0

21,455

100.0

2.8