(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、中長期の成長戦略として、プライベートエクイティ投資に加え、不動産、グロース等の他のアセットクラスへの投資を行い、日本の社会や産業の発展に貢献することを目指しております。従って、当社グループは、アセットクラス別のセグメントから構成されており、「プライベートエクイティ投資事業」及び「不動産投資事業」の2つの事業セグメントを報告セグメントとしております。不動産投資事業は2024年11月より新たに事業を開始しており、事業規模の拡大に伴い、当連結会計年度より報告セグメントとしております。2025年3月より新たにグローバルテック・グロース投資事業を開始致しましたが、当社グループ全体に占める事業規模が小さいため、報告セグメントとしておりません。なお、事業セグメントの集約は行っておりません。

当社グループは、投資家、取締役会が事業の恒常的な業績や将来の見通しを把握すること、取締役会が継続的に事業ポートフォリオを評価することを目的として、開示している報告セグメントの会計処理は、IFRSに準拠しております。

 

報告セグメントの主な事業内容は、次のとおりであります。

 

プライベートエクイティ投資事業(以下、「PE投資事業」という。)

日本国内の上場企業・未公開企業等を対象としたプライベートエクイティ投資ファンドの運用を行っております。GPとしてファンドの運用を行うことで管理報酬を得るとともに、投資先企業への経営支援等を提供している他、ファンドの運用実績に応じ当社グループが受け取る分配であるキャリードインタレストを得ております。また、自己資金によるプリンシパル投資を行うことで、投資の成果であるキャピタルゲインを得ております。

 

不動産投資事業

日本国内の不動産等を対象とした不動産投資ファンドの運用を行っております。GPとしてファンドの運用を行うことで管理報酬を得るとともに、ファンドの運用実績に応じ当社グループが受け取る分配であるキャリードインタレストを得る予定です。

 

 

(2)報告セグメントに関する情報

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

消去又は

全社

(注2)

連結

 

PE投資事業

不動産

投資事業

 

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

収益

 

 

 

 

 

 

 

 投資収益総額

4,345

△7

4,338

62

4,400

4,400

 外部顧客への収益

 (注3)

8,989

265

9,255

0

9,255

9,255

 セグメント間収益

合計

13,335

258

13,593

62

13,655

13,655

金融収益

287

0

288

0

288

15

303

金融費用

△267

△1

△268

△14

△282

△13

△295

セグメント利益

(△は損失)(注4)

10,871

△52

10,818

△90

10,727

△1,463

9,264

セグメント資産

(注5)

48,230

7,688

55,919

1,791

57,711

57,711

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

 及び償却費

355

355

 持分法で会計処理

 されている投資

0

0

0

(注)1.「その他」には当社グループが行っているグローバルテック・グロース投資事業を含んでおります。

2.「消去又は全社」には、各セグメントに帰属しない金融収益、金融費用、全社費用が含まれております。全社費用は主に人件費、減価償却費及び償却費等であります。

3.「外部顧客への収益」は、連結損益計算書上の「受取管理報酬」、「キャリードインタレスト」、「経営支援料」、「その他の営業収益」から構成されます。

4.「セグメント利益(△は損失)」は連結損益計算書上の「税引前利益(△は損失)」ベースの数値であります。税金費用はグループ全体で管理されていることから、事業セグメントには配分していません。

5.「セグメント資産」は報告セグメントの資産の金額として取締役会において定期的に提供されている連結財政状態計算書上の「投資」ベースの数値であります。