○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

4

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

5

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

8

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………………

9

(四半期貸借対照表に関する注記) ………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、円安や株高による資産効果やインバウンド需要の堅調な推移を背景に、緩やかな景気回復基調を維持しました。一方で、物価上昇に伴うインフレ影響や為替変動リスクが引き続き懸念されております。また、海外経済では全体的に緩やかな景気回復傾向が見られるものの、中国経済の不動産市況に起因する内需低迷や景気減速が継続しており、加えてウクライナおよび中東情勢に伴う地政学的リスク長期化、米国の関税政策の影響等、世界経済の先行きに対する不透明感が依然として強まっています。

 

当社が直面する事業環境において、チタン事業では、航空機需要の回復基調や世界的なチタンのサプライチェーン再編が進む中、スポンジチタンの需要は堅調に推移しております。しかしながら、足元では昨年の航空機製造の主要メーカーであるボーイング社における品質問題やストライキによる一時的な影響に加えて、ボーイング社、エアバス社を中心とした民間航空機サプライチェーン内における在庫調整影響が新たに顕在化し、スポンジチタン需要は一時的に低迷しております。

また、高機能材料事業におきましては、半導体市場及び電子材料市場の調整局面が継続しております。

 

こうした中、当第3四半期累計期間の売上高は、37,308百万円(前年同期比8.8%減)、営業利益は5,180百万円(前年同期比39.2%減)、経常利益は5,694百万円(前年同期比28.4%減)、四半期純利益は3,400百万円(前年同期比38.3%減)となりました。

 

事業別は以下のとおりとなります。

 

チタン事業

当第3四半期累計期間におけるチタン事業の売上高は、運航機数増加に伴うエンジンのMRO(メンテナンス・リペア・オーバーホール)需要が堅調に推移したものの、昨年発生したボーイング社における品質問題やストライキの影響による一時的な需要減少の影響や民間航空機サプライチェーン内での在庫調整が新たに顕在化した事により、輸出向けの売上高は前年同期比8.6%増に止まりました。また、国内向け売上高は、一般産業用を中心とした需要の低迷や、取引先および最終需要家での在庫調整の継続に因り、大幅な減少(前年同期比60.4%減)となりました。この結果、チタン事業の売上高は32,369百万円(前年同期比9.5%減)となりました。

損益面では、主原料であるチタン鉱石価格低下の効果があったものの、国内向け販売量の減少に伴う減産、インフレによるコスト増加の影響等により、営業利益は4,116百万円(前年同期比46.5%減)となりました。

 

高機能材料事業

当第3四半期累計期間における高機能材料事業の売上高は、前年同期には半導体関連のスパッタリングターゲット用高純度チタンの販売量において一部取引先によるスポット受注増加の効果が含まれていたことから、4,938百万円(前年同期比4.0%減)となりました。

損益面では、同製品の販売量が減少したものの、他の製品の構成改善効果等により、営業利益は1,064百万円(前年同期比28.3%増)となりました。

 

 

 

(参考)

 

事業別売上高

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

当第3四半期累計期間

前年同期

増減率(%)

 

チタン事業

国 内

3,710

9,380

△60.4

 

 

輸 出

28,659

26,384

8.6

 

 

 計

32,369

35,764

△9.5

 

高機能材料事業

4,938

5,145

△4.0

 

合  計

37,308

40,910

△8.8

 

 

事業別営業利益

 

 

(単位:百万円)

 

 

当第3四半期累計期間

前年同期

増減率(%)

 

チタン事業

4,116

7,695

△46.5

 

高機能材料事業

1,064

829

28.3

 

合  計

5,180

8,524

△39.2

 

 

なお、当事業年度の第1四半期累計期間より、報告セグメントの変更等を行っております。詳細は、「2.四半期財務諸表及び主な注記 (3)四半期財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等の注記)」に記載のとおりです。上記の前年同期比較については、変更後の区分に組み替えた数値としております。

 

 

(2)財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

①資産

 当第3四半期会計期間末の総資産の残高は、107,972百万円と前事業年度末と比べ7,047百万円増加いたしました。これは、売掛金及び有形固定資産が増加したことや、現金及び預金が減少したことが主な要因であります。

②負債

 当第3四半期会計期間末の負債の残高は、62,838百万円と前事業年度末と比べ4,750百万円増加いたしました。これは、借入金及び未払法人税等が増加したことが主な要因であります。

③純資産

 当第3四半期会計期間末の純資産の残高は、45,134百万円と前事業年度末と比べ2,296百万円増加いたしました。これは、四半期純利益により利益剰余金が増加したことが主な要因であります。

 

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

    業績予想につきましては、2025年11月10日公表の通期の業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、

   本日(2026年2月9日)公表いたしました「2026年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くだ

   さい。

 

  ①2026年3月期 通期(2025年4月1日~2026年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

セグメント

前回報告

(A)

今回修正

(B)

増減額

(B-A)

 

チタン事業

42,200

39,600

△2,600

売上高

高機能材料事業

6,800

6,400

△400

 

合  計

49,000

46,000

△3,000

 

チタン事業

4,000

3,800

△200

営業利益

高機能材料事業

1,000

1,000

 

合  計

5,000

4,800

△200

 

  ②修正理由

 通期業績予想において、最近の為替状況を踏まえて2025年度第4四半期の想定レートを1US$=145円から150円へ見直しております。

売上高については、上記為替影響があるものの、ボーイング社、エアバス社を始めとした民間航空機サプライチェーン内での在庫調整等の一時的な影響が見込まれるため、前回公表値に対して減収となる見込みです。

 

 営業利益は上記影響等により減少するものの、経常利益は為替レート見直しの影響により増加、当期純利益につきましては、前回公表値通りと見込んでおります。

 

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の

 様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,619

3,095

売掛金

22,596

26,832

商品及び製品

17,159

18,530

仕掛品

3,497

3,601

原材料及び貯蔵品

13,791

13,971

その他

219

290

貸倒引当金

△3

△3

流動資産合計

61,880

66,318

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

8,236

8,332

機械及び装置(純額)

8,710

10,879

土地

14,823

14,823

建設仮勘定

2,913

2,549

その他(純額)

568

1,218

有形固定資産合計

35,252

37,803

無形固定資産

744

805

投資その他の資産

3,048

3,045

固定資産合計

39,045

41,654

資産合計

100,925

107,972

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

5,561

5,528

短期借入金

17,200

18,900

未払金

285

154

未払法人税等

419

1,115

未払消費税等

384

413

設備関係未払金

3,389

1,719

賞与引当金

438

109

その他

320

958

流動負債合計

27,999

28,899

固定負債

 

 

長期借入金

26,500

30,200

資産除去債務

1,567

1,587

退職給付引当金

2,020

2,151

固定負債合計

30,087

33,938

負債合計

58,087

62,838

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,739

8,739

資本剰余金

8,943

8,943

利益剰余金

25,166

27,462

自己株式

△10

△10

株主資本合計

42,838

45,134

純資産合計

42,838

45,134

負債純資産合計

100,925

107,972

 

(2)四半期損益計算書

  (第3四半期累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

40,910

37,308

売上原価

27,855

27,716

売上総利益

13,054

9,591

販売費及び一般管理費

4,530

4,410

営業利益

8,524

5,180

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

48

29

為替差益

-

441

不用品売却益

290

191

受取賃貸料

35

41

補助金収入

-

43

その他

5

31

営業外収益合計

379

779

営業外費用

 

 

支払利息

205

230

為替差損

714

-

割増退職金

28

-

その他

3

35

営業外費用合計

952

266

経常利益

7,951

5,694

特別損失

 

 

固定資産除却損

357

789

特別損失合計

357

789

税引前四半期純利益

7,594

4,904

法人税等

2,086

1,504

四半期純利益

5,508

3,400

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

   四半期財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般

  に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第4条第2項に定

  める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成しております。

 

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 (税金費用)

  年間の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該

 見積実効税率を乗じて計算しております。また、繰延税金資産の回収可能性の判断に関しましては、前事業年度

 に対し一時差異、経営環境等に著しい変化がある場合においてはその影響を加味しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第3四半期累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

 

チタン事業

高機能材料事業

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

35,764

5,145

40,910

セグメント間の内部売上高

又は振替高

-

-

-

35,764

5,145

40,910

セグメント利益

7,695

829

8,524

(注)セグメント利益の合計額と四半期損益計算書上の営業利益とに差異は生じておりません。

 

当第3四半期累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

 

チタン事業

高機能材料事業

売上高

 

 

 

外部顧客への売上高

32,369

4,938

37,308

セグメント間の内部売上高

又は振替高

-

-

-

32,369

4,938

37,308

セグメント利益

4,116

1,064

5,180

(注)セグメント利益の合計額と四半期損益計算書上の営業利益とに差異は生じておりません。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

   当社は、従来「チタン事業」セグメントに含めておりました主要製品「四塩化チタン」及び「四塩化チタン

  水溶液」は、需要業界を踏まえた組み替えで事業効率を高めることを目的に、当事業年度の第1四半期累計期

  間より「高機能材料事業」セグメントに含めております。

   なお、前第3四半期累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを

  開示しております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

 なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

2,219百万円

2,246百万円

 

(四半期貸借対照表に関する注記)

 偶発債務

 従業員の住宅資金借入債務に係る連帯保証債務

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第3四半期会計期間

(2025年12月31日)

 

10百万円

8百万円