1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間(2026年1月1日から2026年3月31日まで)の世界経済は、前年度から続くAI(人工知能)関連の投資需要がけん引する形で成長が続く一方で、日中関係の悪化、米国の関税政策の影響に加え、中東情勢緊迫化に伴うインフレ圧力や景気後退懸念が重なるなど世界経済の先行きは依然として不透明な状況が継続しました。
このような情勢下、当社グループにおいては2025年2月に公表した、2030年のありたい姿とそこに到達するための取り組みを示した長期ビジョン「Vision 2030」に基づき、2030年のありたい姿として、売上高5,000億円、EBITDAマージン20%、ROIC12%の実現を目指し、生産性及び品質の向上と原価低減の実現、持続的かつ安定的な利益の確保に向けた活動を展開しております。
また、中長期的な成長やサステナビリティの観点からは、主力のカーボンブラック事業のタイの生産拠点移転プロジェクトを引き続き推進する一方、使用済タイヤ等からカーボンブラックを再生させるプロジェクトを着実に進めております。また、新規事業分野においても、環境省の助成を得て、炭素循環型社会の構築に向けた機能性固体炭素製造技術の開発・実証に取り組んでおります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比1.7%増の817億2千万円となりました。営業利益は前年同期比8.9%減の63億4千5百万円となりました。経常利益は前年同期比1.9%減の61億8千1百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比47.1%減の15億5千6百万円となりました。なお、2025年12月期第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2025年12月期第1四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
セグメント別の経営成績は下記のとおりです。
2025年第4四半期より新たに連結化されたタイ子会社の貢献はあったものの、タイヤメーカーの生産調整に伴う販売数量減少やタイ新工場の稼働に伴う減価償却費の増加を補うには至らず、売上高・営業利益ともに前年同期比で減少しました。
この結果、当事業の売上高は前年同期比0.5%減の387億3千万円となり、営業利益は前年同期比28.4%減の32億3千5百万円となりました。
主要製品であるメモリ半導体市場向けソリッドSiCフォーカスリングの販売数量が増加したことにより、売上高は前年同期比で増加しました。一方で、SiCパワー半導体市場の需要低迷により、営業利益は前年同期比で減益となりました。
この結果、当事業の売上高は前年同期比13.6%増の164億1百万円となり、営業利益は前年同期比19.8%減の22億6千4百万円となりました。
アルミ電解炉用カソードは、混迷する中東情勢を背景に一部で出荷遅延等が発生したものの、コスト削減の推進に加え次世代環境負荷低減型カソードRuC®(Ready-to-use Cathode)に係るライセンス契約に基づくマイルストンを達成し、そのライセンス料収入を計上したことで収益を下支えしました。
この結果、当事業の売上高は前年同期比9.5%増の141億6千6百万円となり、営業利益は前年同期比310.5%増の6億5千8百万円となりました。
インド・米国の粗鋼生産は依然好調なものの、中国を始めとするアジアやEU等の主要地域での粗鋼生産は低調に推移し、電極需要も回復の兆しはみられませんでした。
当事業は、前年度に実施した構造改革の一環として、滋賀工場での生産を終了し防府工場に生産集約するとともに、ドイツの完全子会社TOKAI ERFTCARBON GmbHの株式譲渡を行い、2025年4月より当社連結から除外しました。
この結果、当事業の売上高は前年同期比16.4%減の78億4千5百万円となり、営業利益は2億5千1百万円(前年同期営業損失は7億2千5百万円)となりました。
工業炉及び発熱体の主要市場であるエネルギー関連業界におけるLiB設備投資は停滞しました。一方、電子部品業界の積層セラミックコンデンサー(MLCC)需要は、特にAIサーバー向けを中心に急増しました。電力インフラ向け抵抗器の販売も世界的な送配電網の整備進展を背景に好調に推移し、売上高は前年同期比で増加しました。一方で、受注済み大型工業炉案件の仕様変更対応に伴う一過性の追加工事費用を計上したことにより、営業利益は前年同期比で減益となりました。
この結果、当事業の売上高は前年同期比11.1%増の23億6千1百万円となり、営業利益は前年同期比30.5%減の3億2千7百万円となりました。
摩擦材
鉱山向けはインドネシアでの需要低下により低調に推移したものの、二輪車向けが堅調に推移したほか、中国での需要増加により建機向けが力強く推移し、産業機械向け、農機向けも好調に推移しました。
この結果、摩擦材の売上高は前年同期比10.8%増の21億7千2百万円となりました。
負極材・その他
負極材、不動産賃貸等その他と合わせた売上高は前年同期比92.6%減の4千2百万円となりました。
以上により、その他事業の売上高は前年同期比12.9%減の22億1千5百万円となり、営業利益は前年同期比1.0%増の1億2千6百万円となりました。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1. 「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、摩擦材事業、負極材事業及び不動産賃貸等を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△409百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△431百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費等であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4. 2025年12月期第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2025年12月期第1四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(注)1. 「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、摩擦材事業、負極材事業及び不動産賃貸等を含んでおります。
2. セグメント利益の調整額△518百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△536百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費等であります。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(注)2025年12月期第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2025年12月期第1四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。