1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ……………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ……………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………9
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………10
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国の関税政策に起因する不確実性が続いたものの、各地域で徐々に景気が持ち直す動きが広がりました。また、国内経済については、物価上昇や関税動向による下押し要因が残る一方、雇用・所得環境の改善が下支えとなり、景気は緩やかな回復局面が続きました。
当社グループにおきましては、物流業界向けや自動車業界向けで需要が堅調に推移しましたが、その他の業界では足踏みの状況が続きました。
このような環境下、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、674億1百万円と前年同期比5億5千2百万円の増加(0.8%増)となりました。損益面では、人件費や運賃の上昇、損失補償による一時的なコスト計上などがありましたが、原材料価格上昇分の販売価格への転嫁が進み、営業利益は42億7千8百万円と、前年同期比1億5千7百万円の増加(3.8%増)となりました。
また、経常利益は、持分法適用会社において、半導体業界向けの需要は堅調であったものの、自動車業界向けの需要が中国などで減少したことにより、107億4千7百万円と前年同期比3億4千2百万円の減少(3.1%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は91億9千4百万円と、前年同期比2億2千2百万円の減少(2.4%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
国内では、物流業界向けや食品業界向けのベルト製品、電子部品向けの感温性粘着テープの需要が堅調に推移しました。海外では、北米で物流業界向けのベルト製品が堅調でした。
以上の結果、売上高は225億2千8百万円と前年同期比4億6千2百万円の増加(2.1%増)となりました。セグメント利益は、26億9千8百万円と前年同期比8千8百万円の増加(3.4%増)となりました。
国内では、半導体製造装置向けの需要が足踏みの状況でしたが、自動車業界向け製品が堅調に推移しました。海外では、北米で自動車業界向け製品が回復傾向となり、中国で自動車製造ライン向けのメカトロ製品が堅調でした。
以上の結果、売上高は242億1千9百万円と前年同期比4億5千3百万円の増加(1.9%増)となりました。セグメント利益は、5億8千9百万円と前年同期比1億9百万円の増加(22.8%増)となりました。
国内では、鉄道向けゴム製品が堅調に推移しましたが、遮水製品およびエラストマー製品の需要が低調でした。
以上の結果、売上高は86億6千万円と前年同期比6億9千万円の減少(7.4%減)となりました。セグメント利益は、7億1千4百万円と前年同期比8千5百万円の増加(13.6%増)となりました。
その他産業用製品事業
空調製品は、半導体や電子部品、製薬業界等のクリーンルーム向けのフィルタ製品や測定器が堅調に推移しました。その他、販売子会社の取扱品の需要が低調でした。
以上の結果、売上高は83億8千4百万円と前年同期比1億円の増加(1.2%増)となりました。セグメント利益は、1億3千5百万円と前年同期比2千2百万円の減少(14.0%減)となりました。
不動産事業
テナント収入の増加により、売上高は7億6千8百万円と前年同期比8千7百万円増加(12.8%増)となりました。セグメント利益は、2億5千3百万円と前年同期比4千万円の増加(19.0%増)となりました。
経営指導事業
経営指導の対象となる関連会社の業績が堅調であったため、売上高は18億2千万円と前年同期比1億7百万円の増加(6.3%増)となり、セグメント利益は、13億8千9百万円と前年同期比1千5百万円の減少(1.1%減)となりました。
自動車運転免許教習事業や北海道における山林事業等で構成されるその他の事業の売上高は、10億2千万円と前年同期比3千1百万円の増加(3.1%増)となりましたが、セグメント利益は、3千7百万円と前年同期比1千万円の減少(22.0%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し66億8千3百万円増加し、1,866億1千5百万円となりました。流動資産は、自己株式の取得などの影響により現預金が減少し、前連結会計年度末と比較し、19億5千9百万円減少の823億3百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末と比較し86億4千2百万円増加し、1,043億1千1百万円となりました。主な要因は、持分法適用会社の利益剰余金の増加に伴い、投資有価証券が増加したことによるものです。
負債合計は、繰延税金負債の増加などにより、前連結会計年度末と比較し、15億1百万円増加の272億5千5百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末と比較し51億8千2百万円増加し、1,593億5千9百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加したことによるものです。
2025年5月9日に公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
該当事項はありません。
当社は、2025年9月5日開催の取締役会決議に基づき、自己株式400,000株の取得を行いました。これにより、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,460百万円増加しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,421百万円には、セグメント間取引消去0百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用△1,421百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,540百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用△1,540百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。