○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………13

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………13

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………………13

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………17

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、景気の先行きについては、米国の通商政策の動向や物価上昇の継続による景気の下振れリスクに加え、中東情勢の緊迫化・不安定化に伴う地政学リスクの高まりやエネルギー・原材料価格の変動に注視する必要が出てくるなど、先行きの不透明感が一段と高まっております。

自動車業界においては、生産台数は中国では増加基調で推移し、日本においても底堅く推移した一方、東南アジアの一部地域では伸び悩みの動きが見られるなど、地域ごとの動向に差が生じました。また、電気自動車の需要においては、中長期的には普及が進むことが想定されるものの、足元では政策変更等の影響を受けて調整局面を迎えていることなどから、今後の市場動向についても慎重に見極めていく必要があるものと考えております。

当連結会計年度の業績については、連結売上高は、機能品事業、ライフサイエンス事業、ホース事業の売上高が堅調に推移したことで、前年同期比0.4%増の900億25百万円なりました。営業利益は、売上高がほぼ前年並みで推移する中、生産性の向上や合理化、売価反映等の取り組みを進めた一方、原材料費や労務費等の上昇分を吸収出来なかったことに加え、2024年11月に発覚した当社連結子会社における不正行為に係る一過性の売上原価の戻し(2024年度に4億23百万円を計上)の反動があったことから、前年同期比19.4%減の38億6百万円となりました。経常利益は、資本効率の向上を目的とした政策保有株式の一部売却による有価証券売却益の計上や為替差益の発生、また、上記の不正行為に係る一過性の費用(同じく2024年度に貸倒引当金繰入額及び特別調査費用計6億37百万円を計上)の反動等があったものの、営業利益の落ち込みを挽回することができず、前年同期比15.4%減の38億64百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、「防振事業」セグメントにおいて、当社の固定資産の減損損失を9億18百万円計上したことから、前年同期比61.0%減の11億44百万円となりました。

 

セグメントの経営成績は次のとおりです。

 

機能品事業

売上高は、当社が拡販に注力している放熱ギャップフィラー及び中国ローカルワイパーメーカー向け受注等が堅調に推移したことから、前年同期比3.7%増の426億89百万円となりました。セグメント利益は、売上高の増加に加え、生産性の向上や合理化、売価反映等の取り組みを進めたものの、原材料費や労務費等の上昇分を吸収出来ず、前年同期比7.2%減の46億40百万円となりました。

 

防振事業

売上高は、国内外含めた受注が総じて伸び悩んだことから、前年同期比0.8%減の378億57百万円となりました。セグメント利益は、売上高が伸び悩む中で、生産性の向上や合理化、売価反映等の取り組みを進めたものの、金具鋼材費や労務費等の上昇分を吸収出来なかったことに加え、上記の不正行為に係る一過性の売上原価の戻し(2024年度に4億23百万円を計上)の反動があったことで、前年同期比6.0%減の26億94百万円となりました。

 

ライフサイエンス事業

売上高は、バイオ関連製品の受注が堅調に推移したことから、前年同期比6.2%増の10億41百万円となりました。セグメント利益は、主に売上高の増加が寄与し、前年同期比2.5%増の2億57百万円となりました。

 

金属加工事業

売上高は、採算性向上に向けた事業の選択と集中を進めたことから、前年同期比25.8%減の39億61百万円となりました。セグメント損益は、非採算部品撤退による採算性向上を進めているものの、原材料費や労務費の比率上昇分を吸収出来ず、2億1百万円の損失となりました(前年同期は80百万円の利益)。

 

ホース事業

売上高は、商用車向けの受注が堅調に推移したことから、前年同期比10.4%増の52億80百万円となりました。セグメント利益は、売上高の増加に加え、原材料費や労務費等の上昇を自動化による生産性の向上や合理化、売価反映等により吸収したことで、前年同期比104.6%増4億20百万円となりました。

 

 

(参考)個別業績について

個別業績につきましては、売上高は国内自動車メーカーの生産台数が底堅く推移したことから、前年同期比0.8%増の357億35百万円となりました。営業利益は売上高がほぼ前年並みで推移する中、生産性の向上や合理化、売価反映等の取り組みを進めた一方、原材料費や労務費等の上昇分を吸収出来なかったこと、また戦略的DX投資を含む販売費及び一般管理費が増加したことから、7億1百万円の損失となりました(前年同期は89百万円の利益)。経常利益は受取配当金の増加や投資有価証券売却益の計上、為替差益の発生等があったことで前年同期比3.1%増の12億80百万円となりました。当期純利益は、「防振事業」セグメントにおける当社の固定資産の減損損失及び当社が保有する当社連結子会社の投資有価証券評価損をそれぞれ計上したことで、5億4百万円の損失となりました(前年同期は8億3百万円の利益)。

 

(2)当期の財政状態の概況

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

総資産は、前連結会計年度末に比べて22億83百万円増加し、816億86百万円となりました。

主な要因は、現金及び預金の増加等による流動資産の増加24億45百万円によるものです。

(負債)

負債は、前連結会計年度末に比べて44億15百万円増加し、378億81百万円となりました。

主な要因は、借入金の増加等による固定負債の増加38億63百万円によるものです。

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて21億31百万円減少し、438億5百万円となりました。

主な要因は、利益剰余金の減少23億56百万円、為替換算調整勘定の増加7億33百万円等によるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ19億58百万円増加し、139億40百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は80億44百万円(前年同期は66億31百万円)となりました。これは主に減価償却費52億22百万円、税金等調整前当期純利益29億46百万円等による資金の増加と、仕入債務の減少7億36百万円等の資金の減少によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は53億84百万円(前年同期は58億35百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得が52億27百万円あったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は8億14百万円(前年同期は6億40百万円)となりました。これは主に自己株式の取得が31億63百万円、配当金の支払が12億89百万円あったことによる資金の減少と、借入による収入が借入金の返済を37億79百万円上回ったことによる資金の増加によるものです。

 

(4)今後の見通し

今後の先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、景気の回復は続く一方、米国の通商政策の動向や物価上昇の継続による景気の下振れリスク、中東情勢の緊迫化・不安定化に伴う地政学リスクの高まりやエネルギー・原材料価格の変動に注視する必要が出てくるなど、先行きの不透明感が一段と高まっております。

自動車業界においては、地域差はあるものの生産台数の回復基調が底堅く続くものと見ておりますが、電気自動車の需要においては、中長期的には普及が進むことが想定されるものの、調整局面を迎えていることから、今後の市場動向についても慎重に見極める必要があります。

このような状況下、当社は収益の拡大と資本効率の向上を最優先とし、その実現に向けて事業運営を強化いたします。

また、長期的な視点としては、当社独自のコア技術で高付加価値商品やソリューションを提供することで、サステナブルな社会の実現に貢献できる“心から愛される企業”を目指してまいります。

2027年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高は中東情勢の影響等を一定程度織り込み850億円(前連結会計年度比5.6%減)、営業利益33億円(同13.3%減)、経常利益33億円(同14.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益23億円(同100.9%増)と減収増益の見通しとなります。

 

上記の予想は、現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、上記予想と異なる可能性があります。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けており、将来の事業展開と事業の特性を考慮した内部留保等に勘案しながら、安定した配当を維持しつつも業績に応じて株主の皆様に対する利益還元を行っていくことを基本方針としております。この方針の下、連結配当性向30%を目安に決定することとし、急激な経営環境の変化により著しく業績が低迷するような場合を除き、1株当たり年間20円(中間、期末1株当たりの配当は各10円)を配当の下限水準とするものです。

当期の期末配当金につきましては、2025年5月15日公表の配当予想である1株当たり42.5円とさせていただき、当期の年間配当金は1株当たり85円となります。

次期の配当金につきましては、1株当たり年間100円(中間配当金50円、期末配当金50円)とし、当期より15円の増配を計画しております。

なお当社は、2026年5月15日開催の取締役会において配当政策の基本方針を変更しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の情勢を考慮し、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

12,422

14,327

 

 

受取手形

1,054

891

 

 

売掛金

14,986

15,331

 

 

電子記録債権

4,169

4,075

 

 

商品及び製品

6,596

6,864

 

 

仕掛品

1,240

1,170

 

 

原材料及び貯蔵品

3,725

4,045

 

 

その他

1,441

1,465

 

 

貸倒引当金

△39

△128

 

 

流動資産合計

45,597

48,043

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

8,929

8,690

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

10,941

10,322

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

1,182

1,197

 

 

 

土地

6,517

6,999

 

 

 

建設仮勘定

1,319

1,394

 

 

 

その他(純額)

109

217

 

 

 

有形固定資産合計

29,000

28,823

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

1,903

1,986

 

 

 

無形固定資産合計

1,903

1,986

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,259

1,366

 

 

 

繰延税金資産

983

1,091

 

 

 

退職給付に係る資産

307

 

 

 

その他

786

825

 

 

 

貸倒引当金

△436

△450

 

 

 

投資その他の資産合計

2,901

2,833

 

 

固定資産合計

33,804

33,643

 

資産合計

79,402

81,686

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

5,226

5,587

 

 

電子記録債務

3,555

2,705

 

 

短期借入金

6,880

7,058

 

 

1年内返済予定の長期借入金

1,959

2,444

 

 

未払法人税等

511

534

 

 

賞与引当金

833

911

 

 

その他

5,273

5,548

 

 

流動負債合計

24,239

24,791

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

3,712

6,944

 

 

繰延税金負債

1,713

2,001

 

 

退職給付に係る負債

1,777

2,058

 

 

役員退職慰労引当金

174

204

 

 

その他

1,848

1,881

 

 

固定負債合計

9,226

13,090

 

負債合計

33,465

37,881

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,395

1,395

 

 

資本剰余金

1,581

1,514

 

 

利益剰余金

35,009

32,653

 

 

自己株式

△1,393

△2,266

 

 

株主資本合計

36,592

33,296

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

206

190

 

 

繰延ヘッジ損益

△164

9

 

 

為替換算調整勘定

6,640

7,374

 

 

その他の包括利益累計額合計

6,682

7,573

 

非支配株主持分

2,662

2,935

 

純資産合計

45,936

43,805

負債純資産合計

79,402

81,686

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

 至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

 至  2026年3月31日)

売上高

89,657

90,025

売上原価

72,640

72,930

売上総利益

17,016

17,094

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料

4,251

4,702

 

運賃

2,522

2,414

 

減価償却費

423

471

 

役員退職慰労引当金繰入額

22

20

 

退職給付費用

202

218

 

賞与引当金繰入額

192

218

 

貸倒引当金繰入額

16

 

その他

4,678

5,226

 

販売費及び一般管理費合計

12,294

13,288

営業利益

4,721

3,806

営業外収益

 

 

 

受取利息

78

80

 

受取配当金

10

15

 

投資有価証券売却益

2

135

 

持分法による投資利益

166

159

 

為替差益

74

94

 

補助金収入

283

 

その他

283

261

 

営業外収益合計

900

747

営業外費用

 

 

 

支払利息

200

193

 

貸倒引当金繰入額

423

36

 

特別調査費用

213

 

雇用助成金返還額

270

 

その他

215

188

 

営業外費用合計

1,053

689

経常利益

4,569

3,864

特別利益

 

 

 

退職給付制度終了益

166

 

特別利益合計

166

特別損失

 

 

 

減損損失

282

918

 

特別損失合計

282

918

税金等調整前当期純利益

4,453

2,946

法人税、住民税及び事業税

1,140

1,362

法人税等調整額

108

142

法人税等合計

1,249

1,505

当期純利益

3,204

1,441

非支配株主に帰属する当期純利益

272

296

親会社株主に帰属する当期純利益

2,931

1,144

 

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

 至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

 至  2026年3月31日)

当期純利益

3,204

1,441

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1

△15

 

繰延ヘッジ損益

△209

215

 

為替換算調整勘定

2,092

735

 

持分法適用会社に対する持分相当額

56

32

 

その他の包括利益合計

1,940

966

包括利益

5,144

2,407

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

4,856

2,036

 

非支配株主に係る包括利益

287

371

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,395

1,575

33,206

△1,397

34,780

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,128

 

△1,128

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,931

 

2,931

自己株式の取得

 

 

 

△0

△0

自己株式の消却

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

5

 

3

8

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

5

1,803

3

1,811

当期末残高

1,395

1,581

35,009

△1,393

36,592

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

当期首残高

205

7

4,544

2,472

42,010

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△1,128

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

2,931

自己株式の取得

 

 

 

 

△0

自己株式の消却

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

 

 

 

8

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1

△172

2,095

189

2,114

当期変動額合計

1

△172

2,095

189

3,926

当期末残高

206

△164

6,640

2,662

45,936

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,395

1,581

35,009

△1,393

36,592

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,289

 

△1,289

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,144

 

1,144

自己株式の取得

 

 

 

△3,163

△3,163

自己株式の消却

 

△72

△2,211

2,284

譲渡制限付株式報酬

 

5

 

7

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△67

△2,356

△872

△3,296

当期末残高

1,395

1,514

32,653

△2,266

33,296

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

当期首残高

206

△164

6,640

2,662

45,936

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△1,289

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

1,144

自己株式の取得

 

 

 

 

△3,163

自己株式の消却

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

 

 

 

12

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△15

173

733

273

1,164

当期変動額合計

△15

173

733

273

△2,131

当期末残高

190

9

7,374

2,935

43,805

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

 至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

 至  2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

4,453

2,946

 

減価償却費

5,038

5,222

 

減損損失

282

918

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

33

77

 

退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少)

168

542

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

18

26

 

退職給付制度終了益

△166

 

特別調査費用

213

 

補助金収入

△283

 

受取利息及び受取配当金

△89

△95

 

支払利息

200

193

 

為替差損益(△は益)

54

△13

 

持分法による投資損益(△は益)

△166

△159

 

有価証券売却損益(△は益)

△2

△135

 

雇用助成金返還額

270

 

売上債権の増減額(△は増加)

1,375

335

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

268

△309

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△3,120

△736

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△101

△47

 

その他の負債の増減額(△は減少)

△307

418

 

その他

328

14

 

小計

8,197

9,468

 

利息及び配当金の受取額

103

155

 

利息の支払額

△213

△191

 

特別調査費用の支払額

△181

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△1,274

△1,388

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,631

8,044

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

 至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

 至  2026年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の払戻による収入

200

34

 

有形固定資産の取得による支出

△5,801

△5,227

 

無形固定資産の取得による支出

△315

△409

 

投資有価証券の売却による収入

2

159

 

その他

79

59

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,835

△5,384

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

559

1,652

 

短期借入金の返済による支出

△1,223

△1,583

 

長期借入れによる収入

3,300

5,858

 

長期借入金の返済による支出

△2,025

△2,147

 

自己株式の取得による支出

△0

△3,163

 

配当金の支払額

△1,128

△1,289

 

非支配株主への配当金の支払額

△98

△98

 

その他

△25

△42

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△640

△814

現金及び現金同等物に係る換算差額

426

113

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

582

1,958

現金及び現金同等物の期首残高

11,399

11,981

現金及び現金同等物の期末残高

11,981

13,940

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年11月5日開催の取締役会決議に基づく自己株式の公開買付けにより、自己株式1,904,600株を取得いたしました。この結果、当連結会計年度において、単元未満株式の買取りも含め自己株式が3,163百万円増加しております。

 また、当社は、2025年2月13日開催の取締役会決議に基づき、2025年2月27日付で、自己株式1,700,000株の消却を実施いたしました。この結果、当連結会計年度において資本剰余金が72百万円、利益剰余金が2,211百万円、自己株式が2,284百万円減少しております。

 以上の結果、自己株式が872百万円減少し、当連結会計年度末において、自己株式が2,266百万円となっております。

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)

従来、決算日が12月31日であった連結子会社のフコクインディア株式会社については、同日の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、当連結会計年度より決算日を3月31日に変更しております。

この変更に伴い、当連結会計年度の当該子会社の業績については2025年1月1日から2026年3月31日までの15ヵ月分を連結し、連結損益計算書を通して調整しております。

なお、当該連結子会社の2025年1月1日から2025年3月31日までの売上高は833百万円で、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。

 

(連結の範囲の重要な変更)

当連結会計年度において、FKCアメリカインクを新たに設立し、連結の範囲に含めております。

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に製品群別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品群について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。ただし、国内子会社の事業のうち、上記の事業部の製品群に属さないものについては、親会社が直接これを統括することとしております。

したがって、当社は、事業部を基礎とした製品群別のセグメントと、事業部に属さない国内子会社の事業セグメントから構成されており、これらの中から「機能品事業」、「防振事業」、「ライフサイエンス事業」、「金属加工事業」及び「ホース事業」の5つを報告セグメントとしております。

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「機能品事業」は、シール部品、ワイパーブレードラバー及びOA等の製品を製造販売しております。「防振事業」は、ダンパー、マウント及びウレタン等の製品を製造販売しております。「ライフサイエンス事業」は、バイオ関連製品を製造販売しております。「金属加工事業」は、建設機械用金属部品等の製品を製造販売しております。「ホース事業」はホース等ゴム製品を製造販売しております。

(3)報告セグメントの変更等に関する事項

(連結子会社の事業年度等に関する事項)

従来、決算日が12月31日であった連結子会社のフコクインディア株式会社については、同日の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、当連結会計年度より決算日を3月31日に変更しております。

この変更に伴い、当連結会計年度の当該子会社の業績については2025年1月1日から2026年3月31日までの15ヵ月分を連結し、連結損益計算書を通して調整しております。

これにより、当連結会計年度の「機能品事業」における売上高が285百万円、「防振事業」における売上高が548百万円増加しております。なお、セグメント利益に与える影響は軽微であります。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

連結
財務諸表
計上額
(注)2

機能品

防振

ライフ

サイエンス

金属加工

ホース

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

40,455

38,167

980

5,342

4,710

89,657

89,657

セグメント間の
内部売上高又は振替高

693

9

0

73

776

△776

41,149

38,177

980

5,342

4,784

90,433

△776

89,657

セグメント利益

4,999

2,867

251

80

205

8,404

△3,682

4,721

セグメント資産

35,807

31,234

828

3,067

4,874

75,813

3,589

79,402

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

2,411

2,024

41

122

204

4,805

233

5,038

減損損失

282

282

282

持分法適用会社への
投資額

818

818

818

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

3,037

2,362

80

159

192

5,832

405

6,238

 

(注) 1.調整額は以下のとおりです。

(1) セグメント利益の調整額△3,682百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,682百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

(2) セグメント資産の調整額3,589百万円には、セグメント間取引消去△1,005百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産4,594百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の現金及び預金であります。

(3) 減価償却費の調整額233百万円は、主に親会社のシステム関連の固定資産減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額405百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注)1

連結
財務諸表
計上額
(注)2

機能品

防振

ライフ

サイエンス

金属加工

ホース

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

41,944

37,815

1,041

3,961

5,262

90,025

90,025

セグメント間の
内部売上高又は振替高

745

41

18

805

△805

42,689

37,857

1,041

3,961

5,280

90,831

△805

90,025

セグメント利益

又は損失(△)

4,640

2,694

257

△201

420

7,811

△4,004

3,806

セグメント資産

36,878

32,045

918

2,306

5,191

77,340

4,345

81,686

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

2,667

1,914

45

133

205

4,966

255

5,222

減損損失

918

918

918

持分法適用会社への
投資額

959

959

959

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

2,981

1,762

90

280

166

5,280

498

5,779

 

(注) 1.調整額は以下のとおりです。

(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,004百万円には、セグメント間取引消去2百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,007百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

(2) セグメント資産の調整額4,345百万円には、セグメント間取引消去△1,035百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産5,381百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の現金及び預金であります。

(3) 減価償却費の調整額255百万円は、主に親会社のシステム関連の固定資産減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額498百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

   「防振事業」セグメントにおいて、当社の連結子会社である上海フコク有限公司の固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は282百万円となっております。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

   「防振事業」セグメントにおいて、当社の固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は918百万円となっております

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

2,684円64銭

2,873円63銭

1株当たり当期純利益

181円87銭

73円67銭

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

2,931

1,144

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円)

2,931

1,144

期中平均株式数(千株)

16,117

15,537

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。