○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) …………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における我が国経済は緩やかな回復が続きました。良好な雇用・所得環境を支えに個人消費も緩やかに回復しています。国内化粧品市場は、コロナ後の回復が一段落しているものの、個人消費の回復や円安によるインバウンド需要の増加により底堅い推移となっています。

 こうした状況の下、当社グループは、アンチエイジング事業においてはブランドマネジメントと各チャネルとの協働を更に強化し売上の底打ちを目指すとともに、リカバリー事業においては、パイオニアとして成長市場における更なる事業拡大を目指しております。

 当中間連結会計期間における売上高は、子会社の株式会社ベネクスを通じて行っているリカバリー事業の売上が順調に伸長したものの、当社で行っているアンチエイジング事業が減収となり、全体では7,342百万円(前年同期比13.9%減)となりました。一方、営業利益は、アンチエイジング事業における新規獲得に係る広告宣伝費を中心とした販売費が計画を下回ったこと等から626百万円(前年同期比36.0%減)となり、経常利益は676百万円(前年同期比30.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は445百万円(前年同期比23.4%減)となりました。

 

 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

アンチエイジング事業

(単位:百万円)

 

2025年7月期

中間連結会計期間

2026年7月期

中間連結会計期間

前年同期比

(%)

売上高

7,012

5,544

△20.9

営業利益

794

689

△13.2

 

売上高

 アンチエイジング事業の売上高は、5,544百万円(前年同期比20.9%減)となりました。

 チャネル別では、リニューアルした「デュオ」の販売が堅調に推移している卸売販売の売上高が前年同期並みとなったものの、新規獲得の広告効率の改善が見られない通信販売の売上高は前年同期実績を下回りました。

 通信販売は、未トライアル層へのリーチを強化し新規獲得を図るとともに、顧客単価向上・クロスセル促進に向けた新商品・限定品の投入、CRM施策の更なる拡充に努めています。当中間連結会計期間においては、定期顧客の継続率向上を促進するためのプロモーション、「デュオ」のクレンジングバームのミニサイズを活用した通販新規獲得トライアルキャンペーン、スキンケア商品3品をセットにした通販新規獲得トライアルセットオファー等を展開し一定の成果を挙げましたが、新規獲得の減少を補うには至らず売上の減少が続いています。

 卸売販売は、卸売販売専用新ブランドの育成、卸売先企業との連携進化による成長力の獲得、ECモール事業の強化に努めています。当中間連結会計期間においては、「デュオ」の「ザ クレンジングバーム」シリーズ5種の全面リニューアル後、「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」の@cosmeベストコスメアワード2025上半期新作ベストコスメ ベストクレンジング1位獲得を契機とした卸売先企業との連携によるプロモーションを継続的に展開した結果、店頭での販売が好調に推移し、売上は前年同期並みとなりました。

 ブランド別の状況は次の通りです。

 「デュオ」ブランドは、「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」が@cosmeクチコミランキング クレンジングバーム部門、その他クレンジング部門で1位(*1)を維持しており、SNS媒体を通じた発信や美容家とのタイアップ企画を通じた販売促進等を展開しています。卸売販売事業におけるPOSは、リニューアル後、対前年を上回る水準で推移しており、ECモールにおける販売も前年を上回っています。通販事業における新規獲得では、ミニサイズのトライアル獲得やスキンケア商品をセットにしたトライアルセットオファーを実施し、デュオを未体験のお客様にデュオの良さを知って頂く機会を提供しています。また、2025年10月には株式会社パン・パシフィック・インターナショナル様との協働による限定品「デュオ ザ クレンジングバーム スクラブ ブラック」を、2026年1月には「デュオ」からの新ラインとして落とす美容液「デュオ クレンズセラム ピール&ブースト」を本格発売しました。これらの新商品も加え、引き続き、ブランド価値を訴求し浸透を図るコミュニケーションやプロモーションを実行し、通信販売事業、卸売販売事業双方における「デュオ」の売上反転に注力してまいります。

 「カナデル」ブランドは、オールインワン化粧品市場の競争激化が継続していますが、お客様とより深く、より長くおつきあい頂けるブランドへの進化を目指しています。

 「クレイエンス」ブランドについては、3月5日に、大人の3大髪悩みを1本でまとめてケアする「クレイスパ カラーキープ&ダメージケアマスク」をリニューアル新発売いたしました。引き続き、商品改良・開発等に取り組み、総合ヘアケアブランドとしての育成を図ってまいります。

 

 この他、卸売販売専用ブランドとして新たに投入したファスト美容医療発想を叶えるスキンケアブランド「ララスキン」、「リカバリー」をテーマにベネクスとクロスオーバーしているエイジングケアブランド「レインカ」、インナーケア事業のサプリメント「シントー リポソーム ビタミンC」や高濃度ビタミンCスキンケア「C+mania(シーマニア)」等のテストマーケティングも継続しております。

 

*1 @cosmeクチコミランキング クレンジングバーム部門、その他クレンジング部門、2月27日時点の週間ランキングで1位

 

営業利益

 営業利益は、新規獲得に係る広告宣伝費を中心とした販売費が計画を下回ったことから、689百万円(前年同期比13.2%減)となりました。

 

リカバリー事業

(単位:百万円)

 

2025年7月期

中間連結会計期間

2026年7月期

中間連結会計期間

前年同期比

(%)

売上高

1,515

1,797

18.6

営業利益又は営業損失(△)

183

△63

 

売上高

 売上高は、オンラインに加え百貨店などオフラインでの販売も着実に伸長し、中間連結会計期間の売上として過去最高の1,797百万円(前年同期比18.6%増)となりました。

 

営業損益

 営業利益は、ブランド認知獲得や興味促進のためのテレビCMを含む広告宣伝費の投下や、来期以降の事業成長を見越した採用等の組織強化を継続したことから、63百万円の営業損失(前年同期は営業利益183百万円)となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して347百万円増加し、10,488百万円となりました。主な増減要因は、次のとおりであります。

 流動資産は、前連結会計年度末と比較して369百万円増加し、8,442百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加607百万円、売掛金の減少238百万円によるものであります。

 固定資産は、前連結会計年度末と比較して21百万円減少し、2,045百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加2百万円、無形固定資産の減少18百万円及び投資その他の資産の減少5百万円によるものであります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して90百万円減少し、3,440百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末と比較して、18百万円減少し、2,978百万円となりました。これは主に、未払金の減少326百万円、短期借入金の増加320百万円によるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末と比較して、71百万円減少し、461百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少43百万円によるものであります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して438百万円増加し、7,048百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益445百万円によるものであります。

 その結果、自己資本比率は67.0%になりました。

 

(キャッシュ・フローの状況)

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、5,262百万円(前連結会計年度末比607百万円増)となりました。

 また、当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。

 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において営業活動により獲得した資金は、428百万円(前年同期は1,390百万円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前中間純利益680百万円、売上債権の減少238百万円、支出の主な内訳は、未払金の減少345百万円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において投資活動により使用した資金は、98百万円(前年同期は178百万円の使用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出41百万円、無形固定資産の取得による支出70百万円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において財務活動により獲得した資金は、261百万円(前年同期は665百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、短期借入金の増加320百万円、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出95百万円であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年7月期の連結業績予想につきましては、2026年3月12日付「2026年7月期第2四半期(中間期)業績予想と実績値との差異に関するお知らせ」で公表したとおり、2025年9月11日に公表した予想から変更はありません。なお、業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに開示する予定です。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

当中間連結会計期間

(2026年1月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,655

5,262

売掛金

1,421

1,182

製品

1,002

1,016

原材料及び貯蔵品

457

520

その他

535

459

流動資産合計

8,073

8,442

固定資産

 

 

有形固定資産

553

555

無形固定資産

 

 

のれん

310

289

その他

603

606

無形固定資産合計

914

895

投資その他の資産

 

 

その他

637

635

貸倒引当金

△37

△41

投資その他の資産合計

599

594

固定資産合計

2,067

2,045

資産合計

10,140

10,488

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

203

265

短期借入金

405

725

1年内返済予定の長期借入金

208

205

1年内償還予定の社債

26

30

未払金

794

468

未払法人税等

126

274

賞与引当金

78

71

契約損失引当金

25

その他

1,128

938

流動負債合計

2,997

2,978

固定負債

 

 

社債

17

長期借入金

451

408

資産除去債務

14

14

その他

50

38

固定負債合計

533

461

負債合計

3,530

3,440

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,351

50

資本剰余金

1,351

2,653

利益剰余金

3,876

4,322

自己株式

△1

△1

株主資本合計

6,578

7,023

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

19

3

その他の包括利益累計額合計

19

3

新株予約権

12

20

純資産合計

6,610

7,048

負債純資産合計

10,140

10,488

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

 至 2026年1月31日)

売上高

8,528

7,342

売上原価

1,751

1,625

売上総利益

6,776

5,716

販売費及び一般管理費

5,798

5,090

営業利益

977

626

営業外収益

 

 

受取利息

0

4

保険解約返戻金

6

為替差益

1

45

雑収入

3

3

営業外収益合計

5

58

営業外費用

 

 

支払利息

12

8

雑損失

0

0

営業外費用合計

12

8

経常利益

970

676

特別利益

 

 

固定資産売却益

2

新株予約権戻入益

1

特別利益合計

3

特別損失

 

 

固定資産除却損

2

-

特別損失合計

2

-

税金等調整前中間純利益

967

680

法人税等

343

235

過年度法人税等

43

-

中間純利益

581

445

親会社株主に帰属する中間純利益

581

445

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

 至 2026年1月31日)

中間純利益

581

445

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

△0

△15

その他の包括利益合計

△0

△15

中間包括利益

580

429

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

580

429

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

 至 2025年1月31日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

 至 2026年1月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

967

680

減価償却費

123

126

のれん償却額

20

20

有形固定資産売却損益(△は益)

△2

固定資産除却損

2

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△52

3

契約損失引当金の増減額(△は減少)

△281

△25

受取利息及び受取配当金

△0

△4

支払利息

12

8

売上債権の増減額(△は増加)

454

238

棚卸資産の増減額(△は増加)

△131

△76

仕入債務の増減額(△は減少)

69

62

未払金の増減額(△は減少)

△138

△345

未払費用の増減額(△は減少)

△66

34

前払費用の増減額(△は増加)

△106

2

その他

374

△189

小計

1,248

533

利息及び配当金の受取額

0

4

利息の支払額

△12

△8

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

197

△100

過年度法人税等の支払額

△43

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,390

428

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の増減額(△は増加)

△0

有形固定資産の取得による支出

△19

△41

無形固定資産の取得による支出

△94

△70

有形固定資産の売却による収入

3

貸付金の回収による収入

1

1

保証金の差入による支出

△0

△3

保険積立金の解約による収入

13

その他

△64

0

投資活動によるキャッシュ・フロー

△178

△98

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

△408

320

長期借入れによる収入

50

長期借入金の返済による支出

△243

△95

社債の償還による支出

△13

△13

財務活動によるキャッシュ・フロー

△665

261

現金及び現金同等物に係る換算差額

1

16

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

547

607

現金及び現金同等物の期首残高

4,753

4,655

現金及び現金同等物の中間期末残高

5,301

5,262

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年8月1日 至 2025年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益計算書計上額(注)

 

アンチ

エイジング事業

リカバリー事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,012

1,515

8,528

-

8,528

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

7,012

1,515

8,528

-

8,528

セグメント利益

794

183

977

-

977

(注)セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

 該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結損益計算書計上額(注)

 

アンチ

エイジング事業

リカバリー事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,544

1,797

7,342

7,342

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,544

1,797

7,342

7,342

セグメント利益又はセグメント損失(△)

689

△63

626

626

(注)セグメント利益又はセグメント損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

 該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2025年10月29日開催の株主総会の決議に基づき、2025年12月1日付で減資の効力が発生いたしました。

 これにより、資本金が1,301百万円減少し、この減少額全額をその他資本剰余金へ振り替えております。

 これらの結果、当中間連結会計期間末において、資本金が50百万円、資本剰余金が2,653百万円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。