1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.株式等の状況 ……………………………………………………………………………………………………4
(1)株式の総数等 ………………………………………………………………………………………………4
(2)発行済株式総数、資本金等の推移 ………………………………………………………………………4
(3)議決権の状況 ………………………………………………………………………………………………4
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………8
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………12
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………13
1.当四半期決算に関する定性的情報
第1四半期連結累計期間(2026年1月1日から2026年3月31日まで)
当第1四半期連結累計期間(2026年1月1日から2026年3月31日まで)における当社グループの連結売上高は、前年同期比0.9%減の78,265百万円(為替の影響を除くと前年同期比2.2%減)となりました。タルト事業およびコーセー事業における中国免税の売上が大きく伸長したものの、アルビオン事業およびコーセーコスメポート事業の減収を相殺するには至りませんでした。連結売上高に占める海外売上高の割合は38.5%となりました。
営業利益は、アルビオン事業、コーセーコスメポート事業およびタルト事業の減益が連結全体に影響し、1,030百万円(前年同期比84.5%減)となりました。経常利益は、営業減益に対し、円安に伴い為替差益が増加したことから、2,358百万円(同54.3%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期において固定資産売却益2,715百万円を計上した反動から、426百万円(同91.9%減)となりました。
化粧品事業は、ハイプレステージおよびプレステージともに増収となった結果、全体でも前年同期の実績を上回りました。
ハイプレステージでは、『アルビオン』が減収となったものの、『タルト』ならびに『コスメデコルテ』が売上を伸ばしました。
プレステージでは、主要ブランドである『ONE BY KOSÉ』の好調により、前年同期を上回る実績となりました。
同セグメントの営業利益は、減益となりました。主な要因は、アルビオン事業での減収による売上総利益の減少に加え、創立70周年を機に認知拡大のための大型プロモーションを実施したことによるものです。また、タルト事業においても、化粧品専門店「Sephora」における主力商品の新規展開に伴い、専用什器の設置や店頭プロモーションによるマーケティング費用が当四半期に集中して発生しました。
その結果、化粧品事業の売上高は63,919百万円(前年同期比0.6%増)となり、営業利益は2,334百万円(同61.1%減)となりました。
コスメタリー事業の売上高は、コーセーコスメポート事業における主力商品の堅調な需要を見込んだ前期第4四半期における先行出荷の影響を受け、前年同期の実績を下回りました。
同セグメントにおける営業利益については、コーセーコスメポート事業の減収および原価率上昇により売上総利益が減少したことに加え、コスメタリー事業全体において新商品のプロモーションに伴う販売費が増加し、減益となりました。
その結果、売上高は13,652百万円(前年同期比7.8%減)、営業利益は116百万円の赤字(前年同期は1,851百万円の黒字)となりました。
その他事業において、売上高は693百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は510百万円(同41.5%増)となりました。
地域別売上高(外部顧客に対する売上高)
<日本>
日本では、前年同期の実績を下回りました。コーセー事業の『ONE BY KOSÉ』が増収となったものの、アルビオン事業ならびにコーセーコスメポート事業の減収を相殺するには至りませんでした。
コーセー事業の『ONE BY KOSÉ』『コスメデコルテ』は、新製品の発売が貢献しました。
アルビオン事業における前年同期の主力ラインのリニューアルや『エレガンス』の価格改定前の駆け込み需要、ならびにコーセーコスメポート事業での前述の前期第4四半期の先行出荷があったことから、両事業においてその反動を受けました。
その結果、売上高は48,159百万円(前年同期比7.0%減)となりました。
<アジア>
地域全体では、二桁%の売上伸長となりました。コーセー事業の中国免税において、適正な在庫水準をモニタリングしつつ、春節に向けた品揃え強化や海南島の需要回復が業績を後押ししました。加えて、中国本土においても大型ECセールの寄与などにより、売上を伸ばしました。ピューリ事業は、タイ国内の販売好調に加え、新規店舗の出店が貢献し、増収となりました。
その結果、売上高は11,368百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
<北米・その他>
タルト事業は、TikTokでの販売好調に加え、主力商品の化粧品専門店「Sephora」への新規展開による出荷増が寄与し、増収となりました。店頭消化についても、「Amazon」などのECの売上伸長が寄与し、過去最高の実績を記録しました。
コーセー事業においては、前年同期に『雪肌精』の大型の受注があったため、当四半期は減収となりました。
その結果、北米地域の売上高は16,665百万円(前年同期比8.4%増)、その他(欧州など)の売上高は2,072百万円(同0.8%減)となりました。
2026年2月12日に発表しました通期連結業績予想は変更ありません。
2.株式等の状況
(1)株式の総数等
①株式の総数
②発行済株式
(2)発行済株式総数、資本金等の推移
(3)議決権の状況
①発行済株式
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が3,800株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数38個が含まれております。
②自己株式等
3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
当社は、2026年2月12日開催の取締役会決議に基づき、当第1四半期連結累計期間において自己株式349,300株の取得を行いました。
また、当社は、2025年3月28日開催の取締役会決議に基づき、当社の従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブとして自己株式172,110株を処分しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間において自己株式が1,620百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が10,652百万円となっております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、以下のとおりであります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用及び基礎研究費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失、又はのれん等に関する情報
当第1四半期連結累計期間において、重要な事項はありません。
3.地域に関する売上高情報
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額は、以下のとおりであります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用及び基礎研究費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失、又はのれん等に関する情報
当第1四半期連結累計期間において、重要な事項はありません。
3.地域に関する売上高情報
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(収益認識関係)
収益の分解情報
当社グループは、「化粧品事業」及び「コスメタリー事業」の2つの報告セグメントに区分しており、当該報告セグメントは、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの2事業で計上する収益を売上高として表示しております。また、地域別の収益は、顧客の所在地に基づき分解しております。これらの分解した収益とセグメント売上高との関連は、以下のとおりであります。
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業等を含んでおります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメニティ製品事業等を含んでおります。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
(会社分割による持株会社体制への移行)
当社は、2025年2月26日開催の取締役会決議に基づき、2026年1月1日付で会社分割により、当社が株式を保有する会社の事業活動に対する支配又は管理及びグループ運営に関する事業を除く一切の事業を株式会社コーセー(2026年1月1日付で商号を「株式会社コーセー分割準備会社」より変更しております。)に承継しました。また、これに伴い、当社は同日付で「株式会社コーセーホールディングス」に商号を変更し、持株会社体制へ移行しました。
1.会社分割の概要
当社が株式を保有する会社の事業活動に対する支配又は管理及びグループ運営に関する事業を除く一切の事業
(2)会社分割日
2026年1月1日
(3)会社分割の法的形式
当社を吸収分割会社(以下、「分割会社」といいます。)とし、当社100%子会社である株式会社コーセーを吸収分割承継会社(以下、「承継会社」といいます。)とする吸収分割
(4)分割後企業の名称
分割会社:株式会社コーセーホールディングス
承継会社:株式会社コーセー
(5)会社分割の目的
当社は、コーポレートメッセージとして、「美しい知恵 人へ、地球へ。」を掲げ、“美の創造企業”として、世界中の一人ひとりのお客様に対し、多様な価値の提供に取り組んでまいりました。一方で、当社がおかれた事業環境は大きく変化しており、今後の国内市場における更なる業容拡大や本格的な海外進出のためには、従来のビジネスモデルに固執しない、多様な商品・サービスの提供を推進していく必要があります。
このような中、当社グループが中長期的な経営環境の変化に対応しながら更なる成長を図るため、グループの組織形態の在り方を検討することが必要と考え、主に以下の2つを目的に、純粋持株会社体制へ移行することといたしました。
グループシナジーの創出を強化するとともに、持株会社傘下の企業の機能の連携統合、グループ全体の資金配分の戦略性や機動性をより一層高めることにより、グループ全体の競争力と企業価値の向上を図ります。
より多様なビジネスモデルをグローバルで展開していくため、グループ内の意思決定迅速化と経営資源の効率的な配分の実現を目指し、グループとしての全体最適化とガバナンスの強化を図ります。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。