○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社は2025年6月期から始まる3カ年中期経営計画を策定しています。今中期経営計画では、"Transformation for the Future"を掲げ、2030年代を見据え、事業の多角化と持続的な成長の基盤づくりに取組んでいます。これらの実現に向けて、この3年間は、「事業」「技術」「人財」の3つの“変革”に注力しています。

中期経営計画では、事業領域を提供する機能別に、「決済」「セキュリティ」「データ通信・分析基盤(新領域)」の3つに再編し、それぞれの領域において、成長に向けた施策を推進しています。

主力の決済領域では、国内のキャッシュレス決済の拡大に伴い、主要取引先である決済事業者の基幹システムのモダナイズやオープン化が進展しています。当社は強みであるFEP※分野に加え、アクワイアリング分野への領域拡大を図ることで、決済ソリューションの価値向上に努めています。また、不正検知分野においては、カード不正利用が多様化する中、カード業界横断型の不正対策ソリューションの立ち上げなどを通じて、決済領域における提供価値の向上に取り組んでいます。

セキュリティ領域では、収益性の高い自社プロダクトの価値向上に向けた開発を進めるとともに、東南アジアを中心とした海外市場への展開にも注力しています。データ通信・分析基盤領域では、コア技術である高速・大量のデータ通信および分析・処理技術の他業界における活用の検討を進め、新たな市場の獲得にチャレンジしています。

 

当中間会計期間の業績については、売上高8,352百万円(前期比10.8%増)、営業利益875百万円(同2.1%増)、経常利益901百万円(同1.6%増)、中間純利益606百万円(同0.7%減)となりました。

 

■事業領域別売上高 

                             (単位:百万円)

 

前中間会計期間

当中間会計期間

前年同期比

売上高

7,540

8,352

110.8%

 決済

6,166

6,970

113.0%

  うちクラウドサービス

1,527

2,035

133.2%

 セキュリティ

923

993

107.5%

 データ通信・分析基盤

449

387

86.2%

 

 

売上高は、決済領域において、既存顧客のFEPシステム更改におけるハードウェア売上等によりFEP分野が増加したこと、カード不正利用被害の増加に伴い、クラウドサービスを中心に不正検知分野も増加したこと、またセキュリティ領域における大手顧客への製品導入が寄与し、増収となりました。

 

営業利益は、決済領域においてクラウドサービスを提供する一部顧客への品質対応が発生した影響等で粗利率が低下したほか、セキュリティ領域も製品構成の影響により粗利率が低下しました。販売管理費については、人件費等の要因により増加しました。一方、決済領域におけるFEP分野でのハードウェア売上等の増加、受注条件の見直し等で増益となりました。 

 

受注については、受注高7,065百万円(前期比44.6%減)、受注残高19,024百万円(同12.7%減)となりました。受注高および受注残高の減少は、これまでクラウドサービスの複数年契約案件を積み上げてきた中で前期も大型受注があったほか、セキュリティについても前期に大型の複数年契約案件の受注があったことから、その反動によるものです。

下期においては、カード会社のシステム更改需要や不正検知分野など、決済領域の提供価値拡大に向けた提案活動を強化しています。また、セキュリティ領域では、自社製品の商品性の見直しとともに、市場ニーズに即した製品ラインナップの拡充やサービス提供手段の見直しを進めています。

 

※ FEP(Front End Processor)システム:クレジットカード決済処理に必要なネットワーク接続やカード使用認証等の機能をもつハードウェア、及びソフトウェア

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

   (資産)

当中間会計期間末における資産の残高は、前事業年度末に比べ1,269百万円減少し、17,421百万円となりました。うち流動資産は、前事業年度末に比べ940百万円減少し、9,520百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産542百万円、棚卸資産107百万円の増加があったものの、現金及び預金1,605百万円の減少があったためです。

固定資産は、前事業年度末に比べ328百万円減少し、7,901百万円となりました。これは主に、有形固定資産49百万円の増加があったものの、無形固定資産が371百万円減少したためです。

 

   (負債)

当中間会計期間末における負債の残高は、前事業年度末に比べ1,495百万円減少し、7,720百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金45百万円の増加があったものの、未払法人税等584百万円、前受金516百万円、その他流動負債に含まれる未払消費税等348百万円、未払金110百万円の減少があったためです。

 

   (純資産)

当中間会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末に比べ225百万円増加し、9,701百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金142百万円、利益剰余金80百万円の増加があったためです。

 

   (キャッシュ・フローの状況)

当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、4,816百万円(前中間会計期間末は4,661百万円)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。

 

      (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、527百万円の支出(前中間会計期間は1,480百万円の収入)となりました。主な内訳としては、税引前中間純利益884百万円、減価償却費828百万円の計上、売上債権の増加額1,059百万円、棚卸資産の増加額107百万円、未払消費税等の減少額348百万円、法人税等の支払額710百万円があったためです。

 

      (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、554百万円の支出(前中間会計期間は974百万円の支出)となりました。これは主に、販売目的及び自社利用のソフトウェアの構築を主とする無形固定資産の取得による支出281百万円があったためです。

 

      (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、527百万円の支出(前中間会計期間は657百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額525百万円があったためです。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

    2025年8月6日付「2025年6月期 決算短信」で公表した業績予想に変更はありません。

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年6月30日)

当中間会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,431,303

4,825,594

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

1,685,113

2,227,256

 

 

棚卸資産

143,321

251,236

 

 

前渡金

1,774,228

1,843,501

 

 

その他

426,975

372,491

 

 

流動資産合計

10,460,943

9,520,080

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

1,336,246

1,385,874

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

3,843,663

3,642,585

 

 

 

その他

310,529

139,824

 

 

 

無形固定資産合計

4,154,192

3,782,409

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,260,056

1,470,601

 

 

 

その他

1,479,166

1,262,222

 

 

 

投資その他の資産合計

2,739,223

2,732,824

 

 

固定資産合計

8,229,661

7,901,108

 

資産合計

18,690,605

17,421,188

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

417,402

463,329

 

 

未払法人税等

759,366

175,045

 

 

前受金

5,734,274

5,217,324

 

 

賞与引当金

305,586

311,901

 

 

役員賞与引当金

34,470

17,231

 

 

その他

1,166,475

723,000

 

 

流動負債合計

8,417,575

6,907,832

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付引当金

614,155

625,949

 

 

株式給付引当金

10,165

9,657

 

 

役員株式給付引当金

24,473

31,640

 

 

資産除去債務

128,749

128,981

 

 

その他

20,102

16,034

 

 

固定負債合計

797,647

812,263

 

負債合計

9,215,222

7,720,095

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年6月30日)

当中間会計期間

(2025年12月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

843,750

843,750

 

 

資本剰余金

573,099

573,099

 

 

利益剰余金

7,717,853

7,798,631

 

 

自己株式

△126,634

△124,194

 

 

株主資本合計

9,008,068

9,091,286

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

467,314

609,806

 

 

評価・換算差額等合計

467,314

609,806

 

純資産合計

9,475,383

9,701,093

負債純資産合計

18,690,605

17,421,188

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年12月31日)

当中間会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

7,540,320

8,352,061

売上原価

5,308,757

6,038,295

売上総利益

2,231,563

2,313,765

販売費及び一般管理費

1,374,326

1,438,461

営業利益

857,236

875,304

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,973

6,602

 

受取配当金

24,578

26,328

 

為替差益

3,549

 

その他

9,422

8,056

 

営業外収益合計

39,525

40,986

営業外費用

 

 

 

コミットメントフィー

2,646

2,646

 

為替差損

947

 

支払補償費

5,340

10,949

 

その他

1,149

44

 

営業外費用合計

9,135

14,587

経常利益

887,625

901,703

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

16,963

 

特別損失合計

16,963

税引前中間純利益

887,625

884,739

法人税、住民税及び事業税

353,264

148,192

法人税等調整額

△76,485

130,170

法人税等合計

276,779

278,363

中間純利益

610,846

606,375

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年7月1日

 至 2024年12月31日)

当中間会計期間

(自 2025年7月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

887,625

884,739

 

減価償却費

611,554

828,762

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

10,361

6,315

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△5,142

△17,238

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

△8,021

11,794

 

株式給付引当金の増減額(△は減少)

2,922

3,049

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

7,166

7,166

 

受取利息及び受取配当金

△26,552

△32,930

 

コミットメントフィー

2,646

2,646

 

支払補償費

5,340

10,949

 

固定資産除却損

16,963

 

売上債権の増減額(△は増加)

601,688

△1,059,092

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

103,576

△107,914

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△539,209

△35,360

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

97,758

△348,233

 

その他

203,636

△14,891

 

小計

1,955,352

156,725

 

利息及び配当金の受取額

26,532

32,901

 

コミットメントフィーの支払額

△2,391

△2,618

 

支払補償費の支払額

△4,193

 

法人税等の支払額

△499,292

△710,309

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,480,200

△527,493

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△172,878

△270,189

 

無形固定資産の取得による支出

△798,610

△281,893

 

投資有価証券の取得による支出

△2,421

△2,467

 

その他

△211

216

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△974,122

△554,334

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△656,904

△525,653

 

リース債務の返済による支出

△603

△1,399

 

自己株式の取得による支出

△60

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△657,568

△527,053

現金及び現金同等物に係る換算差額

△597

2,398

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△152,087

△1,606,482

現金及び現金同等物の期首残高

4,813,894

6,422,975

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,661,806

4,816,492

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

     該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

     当中間会計期間(自 2025年7月1日 至 2025年12月31日

           該当事項はありません。

 

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

      当中間会計期間(自 2025年7月1日 至 2025年12月31日

           該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しています。