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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
7 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結貸借対照表に関する注記)…………………………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
7 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
7 |
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3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… |
8 |
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(1)生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。他方、米国の通商政策や地政学リスクによる景気の下振れ懸念や、長引く物価上昇が消費者マインドに及ぼす影響等には、注視が必要な状況が続いております。
学習塾業界におきましては、少子化の進行による市場縮小に加えて物価高による家計負担も増大する中で、文教政策の変化等により多様化する顧客ニーズへの対応と付加価値の高い教育サービスの提供が求められております。
このような環境下で、当社グループは「本気でやる子を育てる」という教育理念のもと、進学塾としての「本来価値(成績向上と志望校合格)」と当社独自の「本質価値(ワセ価値)」を両輪とした質の高い教育サービスの提供に努め、合格実績と業績の向上に注力してまいりました。
具体的には、教務面では、大躍進した昨春の難関校合格実績をさらに伸長させるべく、志望校別対策コースの拡充と最難関都県立高校受験対策コースによる地域ニーズへの対応に注力してまいりました。また、質の高い教育サービスを提供するため、職員研修の充実にも取り組んでまいりました。
運営面では、合格実績躍進の効果に加え、人気アニメとのコラボレーションによる広告施策により、前年を大きく上回るお問い合わせをいただきました。この結果、小・中・高校生の塾生数も順調に推移いたしました。
校舎展開といたしましては、中期経営計画の重点施策である「個別指導校舎100校体制」に向けて、2025年7月に早稲田アカデミー個別進学館成増校、同11月に早稲田アカデミー個別進学館綾瀬校(FC校舎)を新規開校し、75校体制となりました。また、「大学受験部の新領域開拓」として進めている東進衛星予備校では、2025年7月に東進衛星予備校都立大学校、同10月に東進衛星予備校王子校、同11月に東進衛星予備校月島校を順次開校し、9校体制となりました。加えて、2025年9月に桜新町校の移転、同10月に王子校の移転・増床等のリニューアルを行い、既存校舎の学習環境改善も進めております。小・中学生の集団指導校舎を中核として、個別指導の併用や大学受験部門、東進衛星予備校への接続など、多様な学習ニーズに対応できる体制整備に注力し、当社グループの教育サービスをより長期にわたりご利用いただくことにより、「Life Time Value(顧客生涯価値)」の最大化を図ってまいります。
経営上の重要課題である「採用と育成の強化」につきましては、採用面では各種就活イベントの開催や内部リクルートの強化により、当社の教育理念に共感する人材の獲得に注力いたしました。2025年10月に開催した当社主催の「教育×就活EXPO」(教員・教育業界志望学生向けイベント)では、前年を上回る企業と学生にご参加いただきました。育成面では、新卒・中途研修や1・2年目講師を対象とした指導研修の充実に加えて、全講師の中から当社No.1講師を決める「授業技術コンテスト」を開催いたしました。職員の授業技術に対する意識向上を図ることを目的に開催した本コンテストは、前向きに競争を楽しむ企業文化を醸成するとともに、入賞者の優れた授業映像を社内研修で活用するなどして、授業品質の全社底上げに資する有意義な研修機会となりました。
2025年に創立50周年を迎えた当社は、様々な周年施策を通じて社内外のステークホルダーの皆さまへ当社の理念や提供価値をお伝えすることに注力いたしました。「子どもたちの未来を育む独自の価値を提供し続け教育企業No.1を目指す」という企業目標の実現には、教育理念の徹底実践による顧客満足度の向上と合格実績の伸長との好循環が不可欠となります。50周年を機に高められた組織の結束力や従業員エンゲージメントを、さらなる業績の伸長、中長期的な企業価値向上につなげていけるよう努めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における期中平均塾生数につきましては、50,787人(前年同期比3.8%増)と堅調に推移いたしました。学部別では、小学部30,374人(前年同期比4.9%増)、中学部17,352人(前年同期比0.9%増)、高校部2,904人(前年同期比12.2%増)、その他157人(前年同期比4.8%減)と、引き続き小学部が全体を牽引いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、27,520百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益2,483百万円(前年同期比4.1%増)、経常利益2,514百万円(前年同期比4.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,614百万円(前年同期比7.9%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末比2,042百万円増加の13,294百万円となりました。これは、現金及び預金373百万円、営業未収入金1,331百万円、商品及び製品223百万円の増加が主な要因であります。
固定資産は、前連結会計年度末比174百万円減少の13,058百万円となりました。うち、有形固定資産は、前連結会計年度末比63百万円増加の5,967百万円、無形固定資産は、前連結会計年度末比107百万円減少の1,663百万円、投資その他の資産は、前連結会計年度末比130百万円減少の5,427百万円となりました。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の資産総額は、前連結会計年度末比1,867百万円増加し、26,352百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末比1,146百万円増加の6,924百万円となりました。これは、前受金1,260百万円、支払手形及び買掛金283百万円、未払金228百万円の増加、未払法人税等690百万円の減少が主な要因であります。
固定負債は、前連結会計年度末比172百万円増加の3,694百万円となりました。これは、リース債務88百万円、退職給付に係る負債44百万円、資産除去債務32百万円の増加が主な要因であります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の負債総額は、前連結会計年度末比1,318百万円増加し、10,619百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産額は、前連結会計年度末比548百万円増加の15,733百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益1,614百万円と、剰余金の配当による減少1,114百万円が主な要因であります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の62.0%から59.7%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績は計画に沿って順調に推移しておりますので、通期業績予想につきましては、2025年5月9日に公表した数値から変更はございません。
なお、業績予想につきましては、現時点で当社グループが入手可能な情報及び合理的と判断する一定の前提に基づき算定しており、今後、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
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|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
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資産の部 |
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|
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流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
8,091,237 |
8,464,397 |
|
営業未収入金 |
2,123,469 |
3,455,068 |
|
有価証券 |
30,586 |
32,009 |
|
商品及び製品 |
137,368 |
360,503 |
|
原材料及び貯蔵品 |
77,177 |
119,795 |
|
前払費用 |
718,631 |
809,567 |
|
その他 |
78,085 |
58,854 |
|
貸倒引当金 |
△4,583 |
△5,892 |
|
流動資産合計 |
11,251,972 |
13,294,303 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
9,459,117 |
9,689,921 |
|
減価償却累計額 |
△5,465,608 |
△5,728,546 |
|
建物及び構築物(純額) |
3,993,509 |
3,961,375 |
|
土地 |
1,098,446 |
1,075,046 |
|
リース資産 |
1,125,204 |
980,444 |
|
減価償却累計額 |
△651,016 |
△420,876 |
|
リース資産(純額) |
474,188 |
559,567 |
|
建設仮勘定 |
719 |
361 |
|
その他 |
1,396,496 |
1,529,990 |
|
減価償却累計額 |
△1,059,808 |
△1,159,119 |
|
その他(純額) |
336,688 |
370,871 |
|
有形固定資産合計 |
5,903,552 |
5,967,222 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
846,254 |
898,073 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
136,773 |
112,315 |
|
のれん |
751,049 |
616,765 |
|
その他 |
37,189 |
36,138 |
|
無形固定資産合計 |
1,771,267 |
1,663,291 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
669,317 |
704,195 |
|
繰延税金資産 |
1,037,273 |
935,523 |
|
差入保証金 |
3,393,177 |
3,412,892 |
|
長期前払費用 |
448,288 |
365,939 |
|
その他 |
21,993 |
19,583 |
|
貸倒引当金 |
△11,777 |
△10,339 |
|
投資その他の資産合計 |
5,558,272 |
5,427,795 |
|
固定資産合計 |
13,233,092 |
13,058,309 |
|
資産合計 |
24,485,065 |
26,352,613 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
365,791 |
649,304 |
|
未払金 |
868,173 |
1,096,993 |
|
未払費用 |
1,155,398 |
1,322,156 |
|
リース債務 |
181,025 |
179,877 |
|
未払法人税等 |
962,722 |
272,317 |
|
未払消費税等 |
428,489 |
455,436 |
|
前受金 |
889,873 |
2,150,719 |
|
賞与引当金 |
714,304 |
393,015 |
|
役員賞与引当金 |
22,802 |
- |
|
株主優待引当金 |
127,451 |
191,840 |
|
資産除去債務 |
2,547 |
- |
|
その他 |
59,439 |
212,593 |
|
流動負債合計 |
5,778,016 |
6,924,256 |
|
固定負債 |
|
|
|
リース債務 |
301,656 |
389,875 |
|
退職給付に係る負債 |
1,129,976 |
1,174,484 |
|
資産除去債務 |
2,004,319 |
2,036,606 |
|
役員株式給付引当金 |
44,166 |
44,166 |
|
従業員株式給付引当金 |
20,759 |
20,759 |
|
その他 |
21,482 |
29,057 |
|
固定負債合計 |
3,522,359 |
3,694,950 |
|
負債合計 |
9,300,376 |
10,619,206 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
2,014,172 |
2,014,172 |
|
資本剰余金 |
2,095,752 |
2,095,752 |
|
利益剰余金 |
11,694,826 |
12,195,171 |
|
自己株式 |
△791,246 |
△791,246 |
|
株主資本合計 |
15,013,504 |
15,513,849 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
142,880 |
166,673 |
|
為替換算調整勘定 |
45,423 |
68,866 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△17,119 |
△15,982 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
171,184 |
219,557 |
|
非支配株主持分 |
- |
- |
|
純資産合計 |
15,184,688 |
15,733,406 |
|
負債純資産合計 |
24,485,065 |
26,352,613 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
売上高 |
25,618,658 |
27,520,618 |
|
売上原価 |
17,913,072 |
18,980,004 |
|
売上総利益 |
7,705,585 |
8,540,614 |
|
販売費及び一般管理費 |
5,320,317 |
6,056,825 |
|
営業利益 |
2,385,268 |
2,483,789 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
4,867 |
13,124 |
|
受取配当金 |
24,624 |
21,976 |
|
不動産賃貸料 |
12,047 |
10,164 |
|
その他 |
20,625 |
16,714 |
|
営業外収益合計 |
62,164 |
61,979 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
6,629 |
7,196 |
|
自己株式取得費用 |
10,529 |
- |
|
固定資産除却損 |
23,958 |
14,253 |
|
株式報酬費用消滅損 |
- |
9,471 |
|
その他 |
2,552 |
845 |
|
営業外費用合計 |
43,669 |
31,766 |
|
経常利益 |
2,403,763 |
2,514,002 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
- |
52,539 |
|
特別利益合計 |
- |
52,539 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
2,403,763 |
2,566,542 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
801,164 |
861,396 |
|
法人税等調整額 |
106,076 |
90,484 |
|
法人税等合計 |
907,240 |
951,880 |
|
四半期純利益 |
1,496,522 |
1,614,661 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
1,496,522 |
1,614,661 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
- |
- |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
32,320 |
23,792 |
|
為替換算調整勘定 |
△1,074 |
23,443 |
|
退職給付に係る調整額 |
16,404 |
1,137 |
|
その他の包括利益合計 |
47,650 |
48,373 |
|
四半期包括利益 |
1,544,173 |
1,663,034 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
1,544,173 |
1,663,034 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
- |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当社グループは、運転資金の効率的な調達のため、前連結会計年度においては取引銀行3行、当第3四半期連結会計期間においては取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。
|
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
当座貸越極度額 |
3,100,000千円 |
3,000,000千円 |
|
借入実行残高 |
- |
- |
|
差引額 |
3,100,000 |
3,000,000 |
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
減価償却費 |
842,420千円 |
859,277千円 |
|
のれんの償却額 |
140,403 |
136,141 |
【セグメント情報】
当社グループは、教育関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
①生産及び受注の状況
当社グループは、生徒に対して授業を行うことを主たる業務としておりますので、生産能力として表示すべき適当な指標はありません。また、受注実績につきましても、該当事項はありません。
②販売実績
品目別の販売実績は次のとおりであります。
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品目 |
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
比較増減 |
||
|
生徒数(人) |
金額(千円) |
生徒数(人) |
金額(千円) |
金額(千円) |
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小学部 |
28,969 |
15,137,671 |
30,374 |
16,585,506 |
1,447,835 |
|
中学部 |
17,194 |
8,968,280 |
17,352 |
9,271,176 |
302,896 |
|
高校部 |
2,588 |
1,321,630 |
2,904 |
1,471,589 |
149,958 |
|
その他 |
165 |
191,076 |
157 |
192,345 |
1,269 |
|
合計 |
48,916 |
25,618,658 |
50,787 |
27,520,618 |
1,901,960 |
(注)生徒数は、期中平均(4~12月の平均)の在籍人数を記載しております。