1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………9
販売の状況 ………………………………………………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復傾向が続きました。しかしながら、アメリカの通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要であり、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響等も我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意する必要があります。
このような経済環境のもと受託臨床検査業界におきましては、2年毎に実施されている診療報酬改定年度に当たらず検体検査に係る診療報酬の引き下げはなかったものの、人件費等の各種コストの上昇や業者間競争が続いていることから事業環境としては引き続き厳しい状況にあります。
こうした中で、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高114,475百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益9,200百万円 (前年同期比13.0%増)、経常利益9,628百万円(前年同期比14.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,557百万円(前年同期比24.6%増)となりました。売上高につきましては、新規獲得が堅調に推移したことや前年より取り組んでいる価格適正化の施策が順調に進捗しており増収となりました。また、利益につきましては、BML総合研究所新棟の稼働(2025年1月)に伴い減価償却費が増加したものの、新規獲得と価格適正化による増収効果により増益となりました。
以下に事業別の概況をご報告いたします。
臨床検査事業につきましては、新規獲得の強化を図るとともに、販売価格の適正化や既存ユーザーに対する新規検査項目・重点検査項目拡販等の深耕営業に取り組むことで業績の拡大を図りました。この結果、臨床検査事業の売上高は前年同期比5.6%の増収となりました。
食品衛生事業につきましても、大口顧客を中心に取引条件の適正化を推進しました。加えて食品コンサルティング事業で店舗点検や認証業務の受注が増加したことや、腸内細菌検査事業でノロウイルス検査の受託数が堅調に推移したことで売上高は前年同期比5.2%の増収となりました。
以上の結果、検査事業の売上高は前年同期比5.6%の増収となりました。
医療情報システム事業につきましては、リプレイス需要の増加に対応できたことにより前年同期比1.9%の増収となりました。
その他事業につきましては、治験実施医療機関支援(SMO)業務でペインおよび泌尿器領域の新規症例獲得数が増加しました。また、調剤薬局事業で診療報酬(薬価)引き下げの影響はあるものの、インフルエンザ治療薬の処方が増加したこと等により前年同期比5.0%の増収となりました。
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の連結財政状態は、総資産176,860百万円(前期末比646百万円減)、純資産130,130百万円(前期末比3,642百万円減)、自己資本比率71.1%(前期末比1.8ポイント減)となっています。
主な増減項目は、次の通りです。
資産の部では流動資産で現金及び預金が3,224百万円減少した一方、受取手形及び売掛金が2,092百万円増加しています。負債の部では流動負債が3,289百万円増加しています。純資産の部では利益剰余金が2,729百万円減少しています。
業績予想の修正について
2026年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)
(単位:百万円)
通期業績予想修正の理由
2026年3月期の連結業績予想につきまして、2025年5月9日に公表いたしました連結業績予想を上回る見込となりましたので、直近の状況を踏まえ、現時点で入手可能な情報をもとに上記のとおり修正いたしました。
売上高につきましては、新規獲得が堅調に推移していることに加え、前年度より取り組んでいる価格の適正化が順調に進捗しております。また、利益につきましても、BML総合研究所新棟の稼働(2025年1月)に伴う減価償却費の増加があるものの上記理由により増益となっています。
※ 上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当企業集団の報告セグメントである「検査事業」以外の事業に関しては、重要性が乏しいと考えられるため、記載を省略しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいと考えられるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当企業集団の報告セグメントである「検査事業」以外の事業に関しては、重要性が乏しいと考えられるため、記載を省略しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「検査事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において356百万円であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
①自己株式の取得
当社は、2025年8月8日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,545,000株の取得を行っております。
②自己株式の消却
当社は、2025年8月8日開催の取締役会決議に基づき、2025年9月12日付で、自己株式1,545,000株の消却を実施しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が23百万円、利益剰余金が4,307百万円それぞれ減少した一方、自己株式が1,045百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が6,646百万円、利益剰余金が119,755百万円、自己株式が9,157百万円となっております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
3.その他
販売の状況