|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
3 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
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(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更) …………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
9 |
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(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
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(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
10 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、外部環境の不確実性が高まるなか、米国の通商政策の動向に加え、継続する円安やエネルギー・物流コストの高止まりに起因する物価上昇が企業収益や個人消費の下押し要因となっており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの経営成績は、売上高は702億4千6百万円(前年同期比 27.5%増)、営業利益は29億8千6百万円(同 24.5%減)、経常利益は34億2千万円(同 23.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億2千万円(同 45.6%減)となりました。
売上高は、一部製品におけるJISマーク表示の一時停止処分による影響により販売が低調に推移するなか、前期に連結子会社となった神東塗料グループの損益を当期より連結に含めたことにより、前年同期を大きく上回りました。一方で当該連結化による利益面への寄与は国内、海外ともに限定的であるほか、販売の伸び悩みによる収益性の低下や人件費等を中心とした経費増加の影響が大きく、営業利益及び経常利益は前年同期を下回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期に計上された子会社株式売却益の剥落もあり、前年同期を下回りました。
なお、JISマーク表示の一時停止処分につきましては、2025年11月14日公表の「JISマーク表示の一時停止の解除について」のとおり、同日付で処分解除となりました。今後は、本件処分解除に伴う販売の早期回復を図るとともに、神東塗料グループとのシナジー効果を早期に発揮させることで、グループ全体の収益改善に努めてまいります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[国内塗料事業]
売上高は541億4千9百万円(同 38.5%増)、営業利益は10億3千2百万円(同 44.3%減)となりました。
一般用分野は、JISマーク表示の一時停止処分が解除されたものの、販売の本格的な回復には至らず、売上高は前年同期を下回りました。工業用分野は、自動車部品用途や金属建材用途などの一部市況が低調に推移し、売上高は前年同期を下回りました。インク・分散技術関連は、需要が底堅く推移したほか新規顧客の獲得により、売上高は前年同期をわずかに上回りました。当セグメント全体の売上高は、神東塗料グループの連結化により前年同期を大きく上回りました。
営業利益は、製品ミックスの改善や価格是正に継続して取り組んだものの、販売の伸び悩みによる収益性の低下に加え、人材確保・育成に向けた人件費の増加により、前年同期を下回りました。
[海外塗料事業]
売上高は63億4千6百万円(同 2.5%増)、営業利益は2億9千3百万円(同 14.1%増)となりました。
東南アジアでは、日系自動車メーカーの生産低迷に伴う需要減少が継続したものの、神東塗料グループの連結化により、売上高は前年同期を上回りました。メキシコでは、日系自動車メーカーの生産台数は前年同期を上回る推移をしているものの、低採算品の販売抑制に加え、主要顧客における在庫調整の影響から販売が減少し、売上高は前年同期を下回りました。中国では、各種工業用途における需要の減少により、売上高は前年同期を下回りました。
営業利益は、東南アジアおよびメキシコにおいて販売が低迷したものの、中国におけるコスト抑制により、前年同期を上回りました。
[照明機器事業]
売上高は75億3千3百万円(同 0.2%減)、営業利益は13億5千万円(同 10.3%減)となりました。
LED照明分野は、再開発案件を中心とした商業施設向けや宿泊施設向けの堅調な需要に支えられ、売上高は前年同期を上回りました。一方、UVランプ分野における特定顧客向けの需要の減少や、蛍光灯分野における市場縮小による需要の減少等により、当セグメント全体の売上高は前年同期をわずかに下回りました。
営業利益は、価格戦略により製品収益性の向上が進展したものの、前期に実施した本社移転に伴う減価償却費の増加や人材確保・育成のための人件費の増加が影響し、前年同期を下回りました。
[蛍光色材事業]
売上高は8億1百万円(同 5.3%減)、営業利益は4千万円(同 4.6%増)となりました。
顔料分野は、EU地域等における海外向け需要の回復や文具向けへの新規採用により、売上高は前年同期を上回りました。一方で加工品分野は、前期における大口物件の剥落により、売上高は前年同期を下回りました。これにより、当セグメント全体の売上高は前年同期を下回りました。
営業利益は、高付加価値製品の販売伸長および経費圧縮に努めたことにより、前年同期を上回りました。
[その他事業]
売上高は14億1千6百万円(同 1.0%減)、営業利益は5千9百万円(同 0.6%増)となりました。
物流事業は、取扱量の減少により、売上高は前年同期を下回りました。塗装工事事業は工事受注が回復し、売上高は前年同期を上回りました。営業利益は、塗装工事において収益率の高い物件受注の増加により、前年同期を上回りました。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,380億5千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して47億1千5百万円の増加となりました。流動資産は540億7千万円で前連結会計年度末と比較して10億4百万円の増加となりましたが、これは電子記録債権の増加が主因であります。固定資産は839億8千9百万円で前連結会計年度末と比較して37億1千1百万円の増加となりましたが、これは有形固定資産の増加、投資その他の資産の増加によるものであります。
負債は620億3百万円となり、前連結会計年度末と比較して48億2千9百万円の増加となりました。流動負債は396億7千5百万円で前連結会計年度末と比較して3千3百万円の増加となりましたが、これは支払手形及び買掛金の増加が主因であります。固定負債は223億2千8百万円で前連結会計年度末と比較して47億9千6百万円の増加となりましたが、これは長期借入金の増加が主因であります。
純資産は760億5千5百万円で前連結会計年度末と比較して1億1千4百万円の減少となりました。これは為替換算調整勘定の減少、退職給付に係る調整累計額の減少が主因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、2025年11月7日付の2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信にて公表いたしました業績予想から変更はありません。
|
|
|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
12,649 |
11,187 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
15,709 |
14,873 |
|
電子記録債権 |
8,073 |
10,495 |
|
商品及び製品 |
8,423 |
8,666 |
|
仕掛品 |
1,010 |
888 |
|
原材料及び貯蔵品 |
5,238 |
5,984 |
|
その他 |
1,984 |
2,024 |
|
貸倒引当金 |
△22 |
△48 |
|
流動資産合計 |
53,066 |
54,070 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
37,877 |
40,954 |
|
減価償却累計額 |
△28,112 |
△28,841 |
|
建物及び構築物(純額) |
9,764 |
12,112 |
|
機械装置及び運搬具 |
38,801 |
39,737 |
|
減価償却累計額 |
△34,347 |
△35,119 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
4,454 |
4,617 |
|
土地 |
27,737 |
27,746 |
|
リース資産 |
1,210 |
878 |
|
減価償却累計額 |
△1,118 |
△843 |
|
リース資産(純額) |
91 |
34 |
|
建設仮勘定 |
2,006 |
2,176 |
|
その他 |
10,421 |
10,817 |
|
減価償却累計額 |
△8,436 |
△8,801 |
|
その他(純額) |
1,985 |
2,015 |
|
有形固定資産合計 |
46,040 |
48,703 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
- |
350 |
|
リース資産 |
5 |
1 |
|
その他 |
1,404 |
1,227 |
|
無形固定資産合計 |
1,410 |
1,579 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
9,447 |
9,570 |
|
繰延税金資産 |
1,477 |
1,357 |
|
退職給付に係る資産 |
21,215 |
21,823 |
|
その他 |
704 |
974 |
|
貸倒引当金 |
△19 |
△18 |
|
投資その他の資産合計 |
32,826 |
33,706 |
|
固定資産合計 |
80,277 |
83,989 |
|
資産合計 |
133,344 |
138,059 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年12月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
20,286 |
22,259 |
|
短期借入金 |
10,536 |
9,215 |
|
リース債務 |
295 |
119 |
|
未払法人税等 |
856 |
329 |
|
賞与引当金 |
198 |
113 |
|
役員賞与引当金 |
82 |
1 |
|
製品補償引当金 |
252 |
161 |
|
品質関連損失引当金 |
320 |
252 |
|
開発中止損失引当金 |
80 |
66 |
|
その他 |
6,732 |
7,154 |
|
流動負債合計 |
39,641 |
39,675 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
1,040 |
5,334 |
|
リース債務 |
351 |
485 |
|
繰延税金負債 |
11,903 |
12,233 |
|
再評価に係る繰延税金負債 |
1,215 |
1,215 |
|
退職給付に係る負債 |
2,242 |
2,261 |
|
役員退職慰労引当金 |
11 |
13 |
|
企業結合に係る特定勘定 |
659 |
659 |
|
その他 |
107 |
125 |
|
固定負債合計 |
17,532 |
22,328 |
|
負債合計 |
57,173 |
62,003 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
8,827 |
8,827 |
|
資本剰余金 |
2,440 |
2,440 |
|
利益剰余金 |
44,642 |
45,266 |
|
自己株式 |
△1,394 |
△1,320 |
|
株主資本合計 |
54,515 |
55,213 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
3,318 |
3,465 |
|
土地再評価差額金 |
1,669 |
1,669 |
|
為替換算調整勘定 |
2,275 |
1,808 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
3,248 |
2,747 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
10,512 |
9,690 |
|
新株予約権 |
138 |
123 |
|
非支配株主持分 |
11,003 |
11,029 |
|
純資産合計 |
76,170 |
76,055 |
|
負債純資産合計 |
133,344 |
138,059 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
売上高 |
55,107 |
70,246 |
|
売上原価 |
37,976 |
51,063 |
|
売上総利益 |
17,131 |
19,183 |
|
販売費及び一般管理費 |
13,173 |
16,196 |
|
営業利益 |
3,957 |
2,986 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
82 |
78 |
|
受取配当金 |
244 |
266 |
|
為替差益 |
163 |
3 |
|
持分法による投資利益 |
- |
221 |
|
その他 |
207 |
325 |
|
営業外収益合計 |
697 |
896 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
55 |
164 |
|
製品補償引当金繰入額 |
73 |
5 |
|
支払手数料 |
4 |
184 |
|
その他 |
81 |
109 |
|
営業外費用合計 |
215 |
463 |
|
経常利益 |
4,439 |
3,420 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
57 |
155 |
|
投資有価証券売却益 |
980 |
605 |
|
子会社株式売却益 |
273 |
- |
|
その他 |
- |
61 |
|
特別利益合計 |
1,311 |
823 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産処分損 |
185 |
109 |
|
品質関連損失 |
32 |
376 |
|
その他 |
56 |
12 |
|
特別損失合計 |
275 |
497 |
|
税金等調整前四半期純利益 |
5,476 |
3,745 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
889 |
886 |
|
法人税等調整額 |
714 |
586 |
|
法人税等合計 |
1,603 |
1,473 |
|
四半期純利益 |
3,872 |
2,272 |
|
非支配株主に帰属する四半期純利益 |
158 |
251 |
|
親会社株主に帰属する四半期純利益 |
3,713 |
2,020 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
四半期純利益 |
3,872 |
2,272 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△974 |
151 |
|
為替換算調整勘定 |
264 |
△514 |
|
退職給付に係る調整額 |
△658 |
△507 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
- |
△12 |
|
その他の包括利益合計 |
△1,368 |
△883 |
|
四半期包括利益 |
2,503 |
1,388 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
2,216 |
1,191 |
|
非支配株主に係る四半期包括利益 |
287 |
197 |
当第3四半期連結会計期間において、当社はボンフロン株式会社の全株式を取得したことにより、同社を連結子会社として連結の範囲に含めております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
|
|
国内塗料 |
海外塗料 |
照明機器 |
蛍光色材 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
39,089 |
6,190 |
7,550 |
846 |
53,677 |
1,430 |
55,107 |
- |
55,107 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
895 |
6 |
29 |
70 |
1,001 |
1,813 |
2,815 |
△2,815 |
- |
|
計 |
39,984 |
6,196 |
7,579 |
917 |
54,678 |
3,244 |
57,922 |
△2,815 |
55,107 |
|
セグメント利益 |
1,854 |
257 |
1,504 |
39 |
3,655 |
59 |
3,714 |
243 |
3,957 |
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額243百万円は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
|
|
国内塗料 |
海外塗料 |
照明機器 |
蛍光色材 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
54,149 |
6,346 |
7,533 |
801 |
68,830 |
1,416 |
70,246 |
- |
70,246 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
702 |
304 |
103 |
92 |
1,203 |
1,812 |
3,016 |
△3,016 |
- |
|
計 |
54,851 |
6,650 |
7,636 |
894 |
70,033 |
3,229 |
73,263 |
△3,016 |
70,246 |
|
セグメント利益 |
1,032 |
293 |
1,350 |
40 |
2,717 |
59 |
2,776 |
209 |
2,986 |
(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額209百万円は、セグメント間取引消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.神東塗料株式会社を2025年3月18日付で新たに連結の範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より「国内塗料事業」、「海外塗料事業」の報告セグメントに追加しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結会計期間において、ボンフロン株式会社の株式を取得し、同社を完全子会社としたことに伴い、「国内塗料」セグメントにて、のれん350百万円が発生しており、段階取得に係る差益61百万円を計上しております。
また、固定資産に係る重要な減損損失の認識、重要な負ののれん発生益の認識はありません。
当社は、2025年6月24日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式50,690株の処分を行いました。また、ストックオプションの権利行使に伴い自己株式13,400株の処分を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が73百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が1,320百万円となっております。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年12月31日) |
|
減価償却費 |
1,819百万円 |
2,228百万円 |
取得による企業結合(AGCコーテック株式会社(現 ボンフロン株式会社))
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 AGCコーテック株式会社(現 ボンフロン株式会社)
事業の内容
建築用・工業用・防食用各種フッ素樹脂塗料の製造販売 建築用仕上塗料・塗材の販売 電子部材・フィルム等のフッ素樹脂コーティング材の製造販売
(2)企業結合を行った主な理由
当社は、連結売上高800億円、連結営業利益80億円を財務目標とする、2026中期経営計画(2024~2026)を掲げており、この達成に向けて、成長市場と先駆的領域への注力、外部リソースの獲得・活用による事業基盤の拡大、人材及び事業活動の全社最適化の基本方針のもと、事業戦略と基盤の深化に注力しており、M&Aをも視野に入れ、塗料事業の基盤拡大及び抜本的効率化に取り組んでおります。このたびの株式取得の対象会社であるAGCコーテック株式会社は、ふっ素樹脂塗料分野において高い技術力を有しており、同社が有する技術を当社グループ内に取り込むことで、当社の既存技術との融合・昇華により一層の技術優位性の高い製品開発が可能となり、ふっ素樹脂塗料市場におけるプレゼンスの向上が期待されます。これら一連の統合効果を通じて、当社及びAGCコーテック株式会社の企業価値の一層の向上が図れるものと判断したため、今般、AGC株式会社が所有する全株式を取得いたしました。
(3)企業結合日
2025年12月22日(みなし取得日 2025年12月31日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
ボンフロン株式会社
(6)取得した議決権比率
企業結合日直前に所有していた議決権比率 10.0%
企業結合日に追加取得した議決権比率 90.0%
取得後の議決権比率 100.0%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第3四半期連結累計期間は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
先方との取り決めにより非開示とさせていただきます。
4.主要な取得関連費用の内訳及び金額
デュー・デリジェンス費用等 21百万円
5.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差益 61百万円
当該金額は、四半期連結損益計算書上の特別利益の「その他」として計上しております。
6.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
350百万円
(2)発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
該当事項はありません。