○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………4
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………5
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………6
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………7
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………8
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………10
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………13
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………15
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………17
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………17
(表示方法の変更に関する注記) …………………………………………………………………17
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………17
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………18
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………19
(1株当たり情報の注記) …………………………………………………………………………23
(重要な後発事象の注記) …………………………………………………………………………24
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
| 売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属 する当期純利益 (百万円) |
2026年3月期 | 343,725 | 41,118 | 47,971 | 34,247 |
2025年3月期 | 308,625 | 38,234 | 39,725 | 30,841 |
増減率 (%) | 11.4 | 7.5 | 20.8 | 11.0 |
当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用や賃上げの進展に支えられ緩やかな回復基調となりましたが、物価高による消費者の慎重姿勢は続き、個人消費は分野により強弱が見られました。円安を背景に訪日外国人旅行者数は増加し、国内消費を下支えしました。海外では、米国の金融政策を巡る不透明感や欧州・アジア新興国の景気減速懸念が続き、需要鈍化や為替変動の影響が広がりました。さらに、中東・ウクライナ情勢の長期化に伴う資源・エネルギー価格の変動がコスト増要因となり、経営環境は依然として不透明な状況が継続しております。
このような状況のもと、2025年5月13日に「ロートグループ 中長期成長戦略 2025~2035」および「長期視点での成長を実現するための経営方針」を公表いたしました。当社の存在意義(パーパス)は、「世界の人々に商品やサービスを通じて『健康』をお届けすることによって、当社を取り巻くすべての人や社会を『Well-being』へと導き、明日の世界を元気にすること」と定義しており、その実現に向けて日々取り組んでおります。
その結果、当連結会計年度における連結売上高は、3,437億2千5百万円(前期比11.4%増)と大幅な増収となりました。国内におきましては、お客様のニーズに合った商品提案やインバウンド需要の増加により増収となりました。海外におきましては、円高の影響があったもののお客様のニーズに合った商品提案に加えて、シンガポールの漢方薬等製造販売企業であるユーヤンサン・インターナショナル社やオーストリアの医薬品・医療機器等製造販売企業であるモノ社の業績を前第3四半期連結会計期間より連結の損益に含めたことにより大幅な増収となりました。
利益面につきましては、原価率の上昇があったものの増収効果により、営業利益は411億1千8百万円(同7.5%増)、経常利益は479億7千1百万円(同20.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、342億4千7百万円(同11.0%増)の増益となりました。
報告セグメントの概況は次のとおりであります。
| | 売上高(外部顧客への売上高) |
| | 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増減額 (百万円) | 増減率 (%) |
報 告 セ グ メ ン ト | 日本 | 164,988 | 169,326 | 4,337 | 2.6 |
アメリカ | 20,769 | 21,553 | 784 | 3.8 |
ヨーロッパ | 19,163 | 23,889 | 4,725 | 24.7 |
アジア | 100,336 | 125,327 | 24,990 | 24.9 |
計 | 305,258 | 340,096 | 34,838 | 11.4 |
その他 | 3,366 | 3,628 | 262 | 7.8 |
合計 | 308,625 | 343,725 | 35,100 | 11.4 |
<日本>
外部顧客への売上高は、1,693億2千6百万円(前期比2.6%増)と増収となりました。
サプリメントの「ロートV5」、新製品が好調なリップクリーム、「肌ラボ」、前期に新発売したヘアマスク「GYUTTO」や目薬が好調に推移いたしました。国内グループ会社におきましては、ロートニッテン㈱や天藤製薬㈱が増収に寄与しました。
セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、当社は増益を維持したものの、連結子会社の減益の影響により、221億2千6百万円(同1.5%減)と減益となりました。
<アメリカ>
外部顧客への売上高は、215億5千3百万円(前期比3.8%増)と増収となりました。
医療用消毒薬等を製造・販売するハイドロックス・ラボラトリーズ社が引き続き好調に推移しました。また、「肌ラボ」や医療用眼科事業が好調なブラジルの連結子会社も増収に貢献しました。
セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、増収効果と原価率の改善により、17億5百万円(同10.6%増)と大幅な増益となりました。
<ヨーロッパ>
外部顧客への売上高は、238億8千9百万円(前期比24.7%増)と大幅な増収となりました。
ポーランドのダクス・コスメティクス社が「Hadalabo Tokyo」や「YOSKINE」の好調を受け増収に貢献しました。また、点眼薬「ロート ドライエイド」や「ロート ドライエイド フレッシュブースト」も順調に推移しました。加えて、モノ社も売上に貢献しています。
セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、英国において消炎鎮痛剤の容器供給業者の倒産による生産量低下と代替業者の単価上昇により原価率が上昇したことに加え、販売費及び一般管理費が増加したことで、10億7百万円(同28.8%減)と減益となりました。
<アジア>
外部顧客への売上高は、1,253億2千7百万円(前期比24.9%増)と大幅な増収となりました。
ベトナム、インドネシアなどの東南アジアが引き続き好調に推移しました。また、原材料や製品の輸入が困難であったミャンマーで、第2四半期に輸入ライセンスを取得できたことにより生産が可能となり増収に貢献しました。加えてユーヤンサン・インターナショナル社が売上に寄与しました。商品別では「肌ラボ」、「アクネス」、フケ抑制シャンプー「セルサン」、目薬等が増収に寄与いたしました。
セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、増収効果により150億4千8百万円(同29.8%増)と大幅な増益となりました。
なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における資産総額は4,857億7千1百万円となり、前連結会計年度末より487億3千2百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が96億5千4百万円、商標権が131億9千7百万円、投資有価証券が94億7千7百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
負債総額は1,655億9千6百万円となり、前連結会計年度末より92億9千4百万円増加いたしました。これは、短期借入金が177億7百万円、繰延税金負債が28億1千9百万円それぞれ増加した一方、長期借入金が149億4千5百万円減少したこと等によるものであります。
また、純資産につきましては3,201億7千4百万円となり、前連結会計年度末より394億3千7百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が249億5百万円、その他の包括利益累計額合計が135億5千万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度末との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
区分 | 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増減 (百万円) |
現金及び現金同等物の期首残高 | 86,562 | 73,221 | △13,340 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 36,917 | 47,788 | 10,870 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △89,170 | △29,780 | 59,389 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | 35,319 | △11,845 | △47,164 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 3,374 | 3,325 | △49 |
現金及び現金同等物の増減額 | △13,558 | 9,488 | 23,046 |
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 217 | 142 | △74 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 73,221 | 82,851 | 9,630 |
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ96億3千万円増加し、828億5千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ108億7千万円増加し477億8千8百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が468億2千1百万円あり、キャッシュ・フローの増加要因である減価償却費が153億2千9百万円あった一方、キャッシュ・フローの減少要因である法人税等の支払額が119億4千万円、売上債権の増加額が51億8千4百万円、棚卸資産の増加額が20億6千9百万円、あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は、297億8千万円と前年同期に比べ593億8千9百万円減少しました。これは、前年同期は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が744億7千9百万円、有形固定資産の取得による支出が90億8千万円あった一方、当連結会計年度は無形固定資産の取得による支出が147億5千7百万円、有形固定資産の取得による支出が114億9千4百万円、あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は、118億4千5百万円となりました(前年同期は353億1千9百万円の収入)。これは、前年同期は非支配株主からの払込みによる収入が316億2千万円、転換社債型新株予約権付社債の発行による収入が252億7千万円あった一方、当連結会計年度は配当金の支払額が92億6千4百万円、リース債務の返済による支出が44億5千6百万円、あったこと等によるものであります。
(4)今後の見通し
| 売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属 する当期純利益 (百万円) |
2027年3月期 (予想) | 369,500 | 43,800 | 46,100 | 34,500 |
2026年3月期 (実績) | 343,725 | 41,118 | 47,971 | 34,247 |
増減率(%) | 7.5 | 6.5 | △3.9 | 0.7 |
今後の経済見通しにつきましては、国内では継続した物価上昇による家計の節約志向の高まりが懸念されておりますが、賃上げや設備投資の拡大、インバウンド需要の増加などを背景に、緩やかな持ち直し基調が想定されます。一方、海外では地政学リスクに起因する不確実性の高まり等により、依然として先行き不透明な状態が想定されます。
このような状況のもと、当社グループはさまざまな事業環境の変化に対応し、さらなる事業の拡大と業績向上へ向けて、お客様ニーズの変化に的確に対応した新製品を創出するとともに、幅広い企業との連携を図るなど様々な改革に挑戦してまいります。
これらの状況を踏まえ、次期の業績につきましては、売上高は3,695億円、営業利益は438億円、経常利益は461億円、親会社株主に帰属する当期純利益は345億円を見込んでおります。
次期の為替レートは1米ドル=155円、1中国元=22円と想定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
資産の部 | | |
| 流動資産 | | |
| | 現金及び預金 | 77,161 | 86,816 |
| | 受取手形及び売掛金 | 47,129 | 52,684 |
| | 電子記録債権 | 23,261 | 24,592 |
| | 商品及び製品 | 36,386 | 38,134 |
| | 仕掛品 | 5,059 | 5,278 |
| | 原材料及び貯蔵品 | 20,135 | 22,265 |
| | その他 | 9,255 | 9,930 |
| | 貸倒引当金 | △510 | △429 |
| | 流動資産合計 | 217,879 | 239,274 |
| 固定資産 | | |
| | 有形固定資産 | | |
| | | 建物及び構築物 | 77,292 | 80,296 |
| | | | 減価償却累計額 | △44,003 | △46,040 |
| | | | 建物及び構築物(純額) | 33,288 | 34,255 |
| | | 機械装置及び運搬具 | 79,529 | 83,275 |
| | | | 減価償却累計額 | △63,552 | △67,175 |
| | | | 機械装置及び運搬具(純額) | 15,976 | 16,099 |
| | | 工具、器具及び備品 | 26,436 | 27,756 |
| | | | 減価償却累計額 | △21,799 | △23,208 |
| | | | 工具、器具及び備品(純額) | 4,636 | 4,547 |
| | | 土地 | 16,970 | 17,756 |
| | | 使用権資産 | 26,986 | 29,099 |
| | | | 減価償却累計額 | △11,771 | △13,955 |
| | | | 使用権資産(純額) | 15,215 | 15,144 |
| | | 建設仮勘定 | 4,344 | 5,147 |
| | | その他 | 235 | 277 |
| | | | 減価償却累計額 | △215 | △217 |
| | | | その他(純額) | 20 | 60 |
| | | 有形固定資産合計 | 90,451 | 93,011 |
| | 無形固定資産 | | |
| | | 商標権 | 26,955 | 40,152 |
| | | のれん | 34,793 | 34,242 |
| | | その他 | 9,484 | 9,504 |
| | | 無形固定資産合計 | 71,233 | 83,899 |
| | 投資その他の資産 | | |
| | | 投資有価証券 | 46,427 | 55,904 |
| | | 長期貸付金 | 6,751 | 6,985 |
| | | 退職給付に係る資産 | 2,149 | 3,046 |
| | | 繰延税金資産 | 3,975 | 4,154 |
| | | その他 | 5,555 | 7,306 |
| | | 貸倒引当金 | △7,484 | △7,899 |
| | | 投資その他の資産合計 | 57,375 | 69,498 |
| | 固定資産合計 | 219,060 | 246,409 |
| 繰延資産 | | |
| | 社債発行費 | 99 | 87 |
| | 繰延資産合計 | 99 | 87 |
| 資産合計 | 437,039 | 485,771 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
負債の部 | | |
| 流動負債 | | |
| | 支払手形及び買掛金 | 19,050 | 20,937 |
| | 電子記録債務 | 3,006 | 1,709 |
| | 短期借入金 | 7,035 | 24,742 |
| | 未払費用 | 20,138 | 22,715 |
| | 未払法人税等 | 5,975 | 6,572 |
| | 未払消費税等 | 988 | 339 |
| | 賞与引当金 | 4,161 | 4,089 |
| | 役員賞与引当金 | 65 | 75 |
| | 返金負債 | 16,343 | 17,556 |
| | その他 | 17,843 | 18,611 |
| | 流動負債合計 | 94,608 | 117,349 |
| 固定負債 | | |
| | 転換社債型新株予約権付社債 | 25,370 | 25,316 |
| | 長期借入金 | 17,818 | 2,872 |
| | 繰延税金負債 | 7,948 | 10,767 |
| | 退職給付に係る負債 | 1,770 | 707 |
| | 債務保証損失引当金 | 3 | - |
| | リース債務 | 7,186 | 7,314 |
| | その他 | 1,596 | 1,267 |
| | 固定負債合計 | 61,693 | 48,246 |
| 負債合計 | 156,302 | 165,596 |
純資産の部 | | |
| 株主資本 | | |
| | 資本金 | 6,504 | 6,504 |
| | 利益剰余金 | 231,713 | 256,618 |
| | 自己株式 | △9,939 | △9,939 |
| | 株主資本合計 | 228,278 | 253,183 |
| その他の包括利益累計額 | | |
| | その他有価証券評価差額金 | 9,466 | 14,285 |
| | 為替換算調整勘定 | 23,820 | 31,333 |
| | 退職給付に係る調整累計額 | 1,425 | 2,643 |
| | その他の包括利益累計額合計 | 34,711 | 48,262 |
| 新株予約権 | 382 | 382 |
| 非支配株主持分 | 17,363 | 18,346 |
| 純資産合計 | 280,737 | 320,174 |
負債純資産合計 | 437,039 | 485,771 |
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
売上高 | 308,625 | 343,725 |
売上原価 | 134,232 | 151,030 |
売上総利益 | 174,393 | 192,695 |
販売費及び一般管理費 | | |
| 販売促進費 | 18,282 | 21,660 |
| 広告宣伝費 | 39,224 | 40,942 |
| 給料及び賞与 | 24,773 | 28,814 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,562 | 1,369 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 50 | 58 |
| 退職給付費用 | 590 | 553 |
| 減価償却費 | 4,511 | 7,692 |
| のれん償却額 | 1,205 | 2,048 |
| 研究開発費 | 14,912 | 13,727 |
| 貸倒引当金繰入額 | 8 | △23 |
| その他 | 31,037 | 34,733 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 136,158 | 151,576 |
営業利益 | 38,234 | 41,118 |
営業外収益 | | |
| 受取利息 | 1,223 | 1,132 |
| 受取配当金 | 556 | 4,410 |
| 持分法による投資利益 | 166 | 92 |
| 為替差益 | 516 | 1,338 |
| 投資事業組合運用益 | 143 | 403 |
| その他 | 900 | 1,630 |
| 営業外収益合計 | 3,507 | 9,009 |
営業外費用 | | |
| 支払利息 | 949 | 1,284 |
| 貸倒引当金繰入額 | 475 | 413 |
| その他 | 590 | 457 |
| 営業外費用合計 | 2,016 | 2,155 |
経常利益 | 39,725 | 47,971 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
特別利益 | | |
| 投資有価証券売却益 | 3,931 | 337 |
| 関係会社株式売却益 | 39 | - |
| 国庫補助金 | 181 | - |
| 特別利益合計 | 4,151 | 337 |
特別損失 | | |
| 固定資産除却損 | - | 198 |
| 減損損失 | 51 | 43 |
| 固定資産圧縮損 | 124 | - |
| 投資有価証券評価損 | 2,048 | 1,229 |
| 関係会社株式評価損 | 26 | 15 |
| 特別損失合計 | 2,251 | 1,486 |
税金等調整前当期純利益 | 41,626 | 46,821 |
法人税、住民税及び事業税 | 11,627 | 12,630 |
法人税等調整額 | △463 | △226 |
法人税等合計 | 11,164 | 12,404 |
当期純利益 | 30,462 | 34,417 |
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △378 | 169 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 30,841 | 34,247 |
連結包括利益計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
当期純利益 | 30,462 | 34,417 |
その他の包括利益 | | |
| その他有価証券評価差額金 | △1,809 | 4,814 |
| 為替換算調整勘定 | 5,040 | 8,345 |
| 退職給付に係る調整額 | 834 | 1,217 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1 | 1 |
| その他の包括利益合計 | 4,067 | 14,378 |
包括利益 | 34,529 | 48,795 |
(内訳) | | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 35,091 | 47,804 |
| 非支配株主に係る包括利益 | △561 | 990 |
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 6,504 | 4,516 | 209,399 | △4,939 | 215,480 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △7,072 | | △7,072 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 30,841 | | 30,841 |
自己株式の取得 | | | | △5,000 | △5,000 |
連結範囲の変動 | | | △255 | | △255 |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | 289 | | 289 |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | 1,488 | △1,488 | | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | △6,004 | | | △6,004 |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | △4,516 | 22,314 | △5,000 | 12,798 |
当期末残高 | 6,504 | - | 231,713 | △9,939 | 228,278 |
| その他の包括利益累計額 |
その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 11,276 | 18,594 | 591 | 30,461 |
当期変動額 | | | | |
剰余金の配当 | | | | |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | | |
自己株式の取得 | | | | |
連結範囲の変動 | | | | |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | | |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | | | |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | | |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | △1,810 | 5,225 | 834 | 4,250 |
当期変動額合計 | △1,810 | 5,225 | 834 | 4,250 |
当期末残高 | 9,466 | 23,820 | 1,425 | 34,711 |
| 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
当期首残高 | 382 | 710 | 247,036 |
当期変動額 | | | |
剰余金の配当 | | | △7,072 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 30,841 |
自己株式の取得 | | | △5,000 |
連結範囲の変動 | | | △255 |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | 289 |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | △6,004 |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | - | 16,652 | 20,902 |
当期変動額合計 | - | 16,652 | 33,701 |
当期末残高 | 382 | 17,363 | 280,737 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 株主資本 |
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 |
当期首残高 | 6,504 | - | 231,713 | △9,939 | 228,278 |
当期変動額 | | | | | |
剰余金の配当 | | | △9,264 | | △9,264 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 34,247 | | 34,247 |
自己株式の取得 | | | | △0 | △0 |
連結範囲の変動 | | | △81 | | △81 |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | | | - |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | | | | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | 2 | | 2 |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | | | | | |
当期変動額合計 | - | - | 24,905 | △0 | 24,904 |
当期末残高 | 6,504 | - | 256,618 | △9,939 | 253,183 |
| その他の包括利益累計額 |
その他有価証券 評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 |
当期首残高 | 9,466 | 23,820 | 1,425 | 34,711 |
当期変動額 | | | | |
剰余金の配当 | | | | |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | | |
自己株式の取得 | | | | |
連結範囲の変動 | | | | |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | | |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | | | |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | | |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 4,819 | 7,513 | 1,217 | 13,550 |
当期変動額合計 | 4,819 | 7,513 | 1,217 | 13,550 |
当期末残高 | 14,285 | 31,333 | 2,643 | 48,262 |
| 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 |
当期首残高 | 382 | 17,363 | 280,737 |
当期変動額 | | | |
剰余金の配当 | | | △9,264 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | | | 34,247 |
自己株式の取得 | | | △0 |
連結範囲の変動 | | | △81 |
持分法適用会社の減少に伴う利益剰余金増加高 | | | - |
利益剰余金から資本剰余金への振替 | | | - |
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | | | 2 |
株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | - | 982 | 14,532 |
当期変動額合計 | - | 982 | 39,437 |
当期末残高 | 382 | 18,346 | 320,174 |
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 税金等調整前当期純利益 | 41,626 | 46,821 |
| 減価償却費 | 12,096 | 15,329 |
| 減損損失 | 51 | 43 |
| のれん償却額 | 1,205 | 2,048 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 64 | △96 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △260 | △90 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △27 | △313 |
| 債務保証損失引当金の増減額(△は減少) | △23 | - |
| 貸倒引当金繰入額 | 475 | 413 |
| 固定資産圧縮損 | 124 | - |
| 国庫補助金 | △181 | - |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △3,931 | △337 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 2,048 | 1,229 |
| 関係会社株式評価損 | 26 | 15 |
| 関係会社株式売却損益(△は益) | △39 | - |
| 受取利息及び受取配当金 | △1,780 | △5,543 |
| 支払利息 | 949 | 1,284 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △166 | △92 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,950 | △5,184 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △4,051 | △2,069 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,288 | △141 |
| その他 | △1,851 | 2,204 |
| 小計 | 47,018 | 55,522 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2,005 | 5,495 |
| 利息の支払額 | △888 | △1,307 |
| 法人税等の支払額 | △11,237 | △11,940 |
| 法人税等の還付額 | 18 | 18 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 36,917 | 47,788 |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
投資活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 定期預金の預入による支出 | △2,705 | △2,552 |
| 定期預金の払戻による収入 | 1,517 | 2,655 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △9,080 | △11,494 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 26 | 26 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,481 | △14,757 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △6,832 | △4,704 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 4,457 | 1,319 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △74,479 | - |
| 補助金の受取額 | 181 | - |
| 長期貸付けによる支出 | △758 | △217 |
| 長期貸付金の回収による収入 | 2 | 4 |
| その他 | △18 | △59 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △89,170 | △29,780 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △2,310 | 2,638 |
| 長期借入れによる収入 | 14,908 | 1,847 |
| 長期借入金の返済による支出 | △5,961 | △2,607 |
| 転換社債型新株予約権付社債の発行による収入 | 25,270 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △5,000 | △0 |
| 配当金の支払額 | △7,072 | △9,264 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 31,620 | - |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △1 | △1 |
| リース債務の返済による支出 | △2,626 | △4,456 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △13,505 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 35,319 | △11,845 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | 3,374 | 3,325 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △13,558 | 9,488 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 86,562 | 73,221 |
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 217 | 142 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 73,221 | 82,851 |
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更に関する注記)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「無形固定資産」の「その他」に含めておりました「商標権」は、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定に伴い、金額的重要性が増したため、独立掲記することとしております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「その他」に表示していた8,575百万円は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映され、「商標権」26,955百万円、「その他」9,484百万円として組み替えております。詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。
前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」に含めておりました「リース債務」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において「固定負債」の「その他」に表示していた8,783百万円は、「リース債務」7,186百万円、「その他」1,596百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「リース債務の返済による支出」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△2,626百万円は、「リース債務の返済による支出」△2,626百万円として組み替えております。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
前連結会計年度において非連結子会社であったロート・メディリュクス・ヨーロッパ社他1社は重要性が増したこと等により、連結の範囲に含めております。
(企業結合等関係)
企業結合に係る暫定的な処理の確定
ユーヤンサン・インターナショナル社との企業結合
2024年6月3日に行われたユーヤンサン・インターナショナル社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当連結会計年度の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額44,792百万円は、会計処理の確定により12,533百万円減少し、32,258百万円となっております。のれんの減少は、主に仕掛品が93百万円、商品及び製品が465百万円、商標権が26,527百万円、無形固定資産のその他が884百万円、固定負債のその他が5,873百万円、非支配株主持分が9,441百万円それぞれ増加したことによるものです。また、前連結会計年度末の商標権は26,110百万円、無形固定資産のその他は863百万円、固定負債のその他は5,664百万円、利益剰余金は3,268百万円、非支配株主持分は5,689百万円それぞれ増加し、のれんは12,353百万円、為替換算調整勘定は3百万円それぞれ減少しております。前連結会計年度の連結損益計算書は、売上原価が546百万円、販売費及び一般管理費が147百万円それぞれ増加し、法人税等調整額が209百万円減少したことにより、売上総利益が546百万円、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益が693百万円、当期純利益が483百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が167百万円それぞれ減少しております。
なお、識別された商標権の企業結合日における時価は、インカム・アプローチ(ロイヤリティ免除法)により算定されております。時価の算定における主要な仮定は、製品カテゴリー別の売上高の成長率及びロイヤリティ料率並びに割引率であります。
モノ社との企業結合
2024年8月23日に行われたモノ社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当連結会計年度の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額1,715百万円は、会計処理の確定により350百万円減少し、1,364百万円となっております。のれんの減少は、無形固定資産のその他が892百万円、固定負債のその他が205百万円、非支配株主持分が336百万円それぞれ増加したことによるものです。また、前連結会計年度末の無形固定資産のその他は891百万円、固定負債のその他は202百万円、利益剰余金は2百万円、為替換算調整勘定は10百万円、非支配株主持分は328百万円それぞれ増加し、のれんは347百万円減少しております。前連結会計年度の連結損益計算書は、販売費及び一般管理費が10百万円増加し、法人税等調整額が5百万円減少したことにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益が10百万円、当期純利益が5百万円それぞれ減少し、親会社株主に帰属する当期純利益が2百万円増加しております。
(セグメント情報等の注記)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主にヘルス&ビューティケアの領域で製造・販売活動をしており、国内においては主に当社が担当し、海外においては、「アメリカ」を主にメンソレータム社が、「ヨーロッパ」を主にメンソレータム社・イギリスが、「アジア」をメンソレータム社・アジアパシフィック、メンソレータム社・中国及びユーヤンサン・インターナショナル社並びにその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品(サービス)について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」「アメリカ」「ヨーロッパ」及び「アジア」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、アイケア関連(目薬、洗眼薬等)、スキンケア関連(外皮用薬、リップクリーム、日やけ止め、機能性化粧品等)、内服・食品関連(胃腸薬、漢方薬、サプリメント等)、メディカル関連(CDMO事業、医療用眼科薬等)及びその他(体外検査薬等)の製品(サービス)を製造・販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場の実勢価格等を参考にして決定しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | | | | | | | (単位:百万円) |
| 報告セグメント (注)1 | その他 (注)2 | 合計 | 調整額 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4
|
日本 | アメリカ | ヨーロッパ | アジア | 計 |
売上高 | | | | | | | | | |
顧客との契約か ら生じる収益 | 164,988 | 20,769 | 19,163 | 100,336 | 305,258 | 3,366 | 308,625 | - | 308,625 |
(1) 外部顧客への 売上高 | 164,988 | 20,769 | 19,163 | 100,336 | 305,258 | 3,366 | 308,625 | - | 308,625 |
(2) セグメント間の 内部売上高 又は振替高 | 3,864 | 1,824 | 170 | 5,498 | 11,357 | 85 | 11,442 | △11,442 | - |
計 | 168,852 | 22,593 | 19,334 | 105,835 | 316,616 | 3,451 | 320,068 | △11,442 | 308,625 |
セグメント利益 | 22,453 | 1,542 | 1,414 | 11,595 | 37,005 | 354 | 37,360 | 874 | 38,234 |
セグメント資産 | 255,255 | 30,486 | 26,712 | 174,497 | 486,950 | 2,489 | 489,440 | △52,400 | 437,039 |
セグメント負債 | 84,458 | 3,504 | 6,514 | 64,432 | 158,908 | 464 | 159,372 | △3,070 | 156,302 |
その他の項目 | | | | | | | | | |
減価償却費 | 6,659 | 682 | 460 | 4,253 | 12,056 | 40 | 12,096 | - | 12,096 |
のれん償却費 | 325 | 27 | 45 | 807 | 1,205 | - | 1,205 | - | 1,205 |
有形固定資産及 び無形固定資産 の増加額 | 8,479 | 1,091 | 2,057 | 31,521 | 43,150 | 272 | 43,422 | - | 43,422 |
(注) | 1 | 「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、 南アフリカ等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。 |
| 2 | 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。 |
| 3 | (1) セグメント利益の調整額874百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。 |
| | (2) セグメント資産の調整額△52,400百万円及びセグメント負債の調整額△3,070百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。 |
| 4 | セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 |
| 5 | 当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度のセグメント情報については、当該見直し反映後のものを記載しております。 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| | | | | | | | (単位:百万円) |
| 報告セグメント (注)1 | その他 (注)2 | 合計 | 調整額 (注)3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4
|
日本 | アメリカ | ヨーロッパ | アジア | 計 |
売上高 | | | | | | | | | |
顧客との契約か ら生じる収益 | 169,326 | 21,553 | 23,889 | 125,327 | 340,096 | 3,628 | 343,725 | - | 343,725 |
(1) 外部顧客への 売上高 | 169,326 | 21,553 | 23,889 | 125,327 | 340,096 | 3,628 | 343,725 | - | 343,725 |
(2) セグメント間の 内部売上高 又は振替高 | 4,671 | 1,602 | 204 | 5,781 | 12,260 | 60 | 12,321 | △12,321 | - |
計 | 173,997 | 23,156 | 24,093 | 131,109 | 352,357 | 3,689 | 356,047 | △12,321 | 343,725 |
セグメント利益 | 22,126 | 1,705 | 1,007 | 15,048 | 39,887 | 383 | 40,271 | 846 | 41,118 |
セグメント資産 | 279,941 | 34,870 | 32,382 | 189,201 | 536,396 | 3,397 | 539,793 | △54,022 | 485,771 |
セグメント負債 | 87,497 | 4,152 | 8,252 | 68,600 | 168,503 | 664 | 169,167 | △3,571 | 165,596 |
その他の項目 | | | | | | | | | |
減価償却費 | 7,198 | 677 | 743 | 6,660 | 15,279 | 49 | 15,329 | - | 15,329 |
のれん償却費 | 320 | 27 | 94 | 1,605 | 2,048 | - | 2,048 | - | 2,048 |
有形固定資産及 び無形固定資産 の増加額 | 22,301 | 338 | 1,067 | 5,962 | 29,670 | 248 | 29,918 | - | 29,918 |
(注) | 1 | 「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、 オーストリア等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。 |
| 2 | 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。 |
| 3 | (1) セグメント利益の調整額846百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。 |
| | (2) セグメント資産の調整額△54,022百万円及びセグメント負債の調整額△3,571百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。 |
| 4 | セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| アイケア | スキンケア | 内服・食品 | メディカル | その他 | 合計 |
外部顧客への売上高 | 41,532 | 186,182 | 39,872 | 34,191 | 6,846 | 308,625 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| アイケア | スキンケア | 内服・食品 | メディカル | その他 | 合計 |
外部顧客への売上高 | 45,381 | 196,923 | 54,342 | 38,078 | 8,998 | 343,725 |
(注)2025年5月13日に公表した「ロートグループ 中長期成長戦略 2025~2035」に基づき、成長事業への取り組みをより明確にする観点から、製品・サービス別の区分を見直し、「メディカル」を新たな区分として追加しております。なお、前連結会計年度については、変更後の区分に基づき作成した数値を記載しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 |
日本 | アメリカ | ヨーロッパ | アジア | 計 |
減損損失 | 16 | - | - | 35 | 51 | - | - | 51 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 |
日本 | アメリカ | ヨーロッパ | アジア | 計 |
減損損失 | - | - | - | 43 | 43 | - | - | 43 |
(1株当たり情報の注記)
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
1株当たり純資産額 | 1,163円86銭 | 1,334円04銭 |
1株当たり当期純利益 | 135円38銭 | 151円56銭 |
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | 134円72銭 | 145円29銭 |
(注)1 当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
2 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 | 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
1株当たり当期純利益 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 30,841 | 34,247 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 30,841 | 34,247 |
普通株式の期中平均株式数(千株) | 227,804 | 225,964 |
| | |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | | |
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円)(注) | △3 | △37 |
普通株式増加数(千株) | 1,095 | 9,497 |
(うち新株予約権(千株)) | (660) | (659) |
(うち転換社債型新株予約権付社債 (千株)) | (435) | (8,837) |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要 | ――― |
(注) 社債額面金額よりも高い価額で発行したことによる当該差額に係る当期償却額(税額相当額控除後)であります。
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目 | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
純資産の部の合計額(百万円) | 280,737 | 320,174 |
純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) | 17,746 | 18,728 |
(うち新株予約権(百万円)) | (382) | (382) |
(うち非支配株主持分(百万円)) | (17,363) | (18,346) |
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 262,990 | 301,446 |
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 225,964 | 225,964 |
(重要な後発事象の注記)
該当事項はありません。