(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に商品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

当社のセグメントは、事業部門を基礎とした商品・サービス別の事業領域から構成されており、「システムソリューション事業」、「エンジニアリングソリューション事業」及び「GPS事業」の3つを報告セグメントとしております。

「システムソリューション事業」は、自動車や鉄道車両などのモビリティ分野、デジタル家電などに係る組込みソフトウェア開発に加え、産業用機器に関するソフトウェアとハードウェア一体開発について、設計・開発・製造から評価業務まで生産性の高い技術をワンストップで提供しております。「エンジニアリングソリューション事業」は、製造業のDXを支援する各種ソリューションの提供を行っており、カスタマイズ開発など顧客への導入支援およびメンテナンスや電話サポートなどのアフターサービス提供等を行っております。「GPS事業」は自社開発の防災サポートアプリ『ココダヨ』の提供を行っており、ユーザーエクスペリエンス向上を目的とした新機能の実装やアプリメンテナンスを行っております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当連結会計年度より、社内の組織体制と情報開示するセグメント区分を一致させるため、「エンジニアリングソリューション事業」セグメントに含まれていた「EVC関連開発」を「システムソリューション事業」セグメントへと区分変更いたしました。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

 

システムソリューション事業

エンジニアリングソリューション事業

GPS事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,718,863

2,871,577

534,108

8,124,549

8,124,549

セグメント間の内部売上高又は振替高

40,973

40,973

40,973

4,759,836

2,871,577

534,108

8,165,522

40,973

8,124,549

セグメント利益

1,259,334

434,618

117,257

1,811,210

1,117,591

693,618

セグメント資産

3,283,012

2,163,115

154,187

5,600,315

1,548,982

7,149,298

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

14,968

12,407

16,780

44,156

14,237

58,393

のれん償却額

6,692

91,044

97,736

97,736

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

379,883

211,107

590,990

161,528

752,519

(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに配賦できない営業費用であり、その主なものは本社管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.減価償却費の調整額は、報告セグメントに配賦できない資産であり、その主なものは本社管理部門に係る減価償却費であります。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

 

システムソリューション事業

エンジニアリングソリューション事業

GPS事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

6,761,656

3,821,942

399,695

10,983,293

10,983,293

セグメント間の内部売上高又は振替高

37,206

37,206

37,206

6,798,862

3,821,942

399,695

11,020,499

37,206

10,983,293

セグメント利益

1,504,993

462,170

24,023

1,991,187

1,170,768

820,418

セグメント資産

3,092,744

1,992,386

125,631

5,210,762

1,701,349

6,912,112

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

34,330

18,353

15,590

68,274

21,177

89,451

のれん償却額

34,827

98,657

133,485

133,485

顧客関連資産償却額

20,361

1,198

21,560

21,560

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

23,145

36,070

41,670

100,886

34,020

134,907

(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに配賦できない営業費用であり、その主なものは本社管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.減価償却費の調整額は、報告セグメントに配賦できない資産であり、その主なものは本社管理部門に係る減価償却費であります。

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

「エンジニアリングソリューション事業」セグメントにおいて、事務所の退去を意思決定したことに伴う減損損失5,258千円を計上しております。また、「GPS事業」セグメントにおいて、個人向けサービス『ココダヨSOLO』の終了を意思決定したことに伴う減損損失4,942千円を計上しております。

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

該当事項はありません。

(のれんの金額の重要な変動)

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

「エンジニアリングソリューション事業」セグメントにおいて、株式会社フラッシュシステムズの株式を取得し連結子会社としております。なお、当該事象によるのれんの増加額は166,793千円であります。

また、株式会社モアソンジャパンの株式を取得し連結子会社としております。なお、のれんの金額につきましては、暫定的に行っていた会計処理が確定しております。

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

2025年3月31日に行われた株式会社モアソンジャパンの企業結合において、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。暫定的に算定されたのれんの金額307,645千円は、会計処理の確定により99,097千円減少し、208,547千円となっております。

のれんの減少は、顧客関連資産が150,923千円、繰延税金負債が51,825千円それぞれ増加したことによるものであります。

これにより、調整額ののれんの金額が減少し、「システムソリューション事業」および「エンジニアリングソリューション事業」におけるのれんの金額がそれぞれ196,951千円、11,595千円増加し、顧客関連資産の金額がそれぞれ142,531千円、8,391千円増加しております。