○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

我が国経済は、総じて緩やかな回復基調が続いています。今後は、雇用・所得環境の改善や政府による各種政策の効果などが、引き続き景気の持ち直しを下支えすることが期待されます。一方で、中東情勢や米国の通商政策をめぐる動向、さらには株式や為替をはじめとする金融資本市場の変動など、景気を下押しするリスクには引き続き留意が必要です。

 このような環境下、当社グループは「Smart Work, Smart Life」をミッションとし、2025年2月14日公表の「中期経営計画 AIX2027 2025~2027(連結)」に基づき、メッセージングサービスのプラットフォーム提供から、メッセージングサービス×AIによるマーケティングソリューション提供へのモデル転換を推進しております。また、子会社である株式会社ロウプが有するマーケティング設計力・クリエイティブ制作力及びデータ分析・CRM(※1)/MA(※2)運用ノウハウと、当社のメッセージングサービス×AIを組み合わせることで、顧客企業に対する統合的なマーケティング支援のさらなる強化を図っております。

 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,331,414千円(前年同期比43.0%増)、営業利益196,386千円(前年同期比40.3%増)、経常利益196,590千円(前年同期比39.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益121,548千円(前年同期比49.3%増)となりました。

 

当社グループは、2026年1月より報告セグメントを変更しております。従来の「Smart AI Engagement事業」は、メッセージングサービスとAIサービスを一体で展開してまいりましたが、AIサービスの事業拡大に伴い、「スマートメッセージング事業」と「AIトランスフォーメーション事業」の2セグメントに変更いたしました。この結果、「マーケティングソリューション事業」と合わせ、現在は3セグメントにて事業を運営しております。なお、前期に係る数値については、現行のセグメント区分に組み替えて表示しております。

セグメント別の業績は、次の通りであります。

 

(スマートメッセージング事業)

 スマートメッセージング事業は、主にB2Cビジネスを営む国内外の事業者に対して、エンドユーザーの保有するモバイル端末にSMS(※3)やRCS(※4)を配信するためのプラットフォームを提供しております。

本事業が展開するビジネスコミュニケーションプラットフォーム関連市場は成長を続けており、2030年度にはSMSの配信数が14,268百万通に達するという調査結果(出所:デロイト トーマツ ミック経済研究所「ミックITリポート2025年12月号」)があります。今後も、本人認証や未入金督促等の通知にとどまらず、RCSを活用したプロモーションやMAとの連携が進むことで、関連市場は引き続き高い成長が見込まれます。

このような事業環境の中、SMS及びRCS配信・チャットボットプラットフォーム「絶対リーチ!RCS」を展開し、配信数の拡大を図っております。あわせて、収益性の高い国内顧客への注力及び金融・人材関連サービスを中心とした業界特化施策の推進、さらにはメッセージングサービスとAI技術を組み合わせた統合型ソリューションの提供により、サービスの付加価値向上と収益性の改善を進めております。

これらの結果、当セグメントの売上高は1,118,415千円(前年同期比24.1%増)、セグメント利益は298,467千円(前年同期比14.3%増)となりました。

 

(AIトランスフォーメーション事業)

 AIトランスフォーメーション事業は、ノーコードAI分析ツール「Deep Predictor」を主要サービスとして展開しています。「Deep Predictor」は、従来データサイエンティストが担っていたAI分析を、直感的なユーザーインターフェースにより専門知識を持たない担当者でも容易に実行できるツールであり、顧客企業の課題に合わせた最適なプラン及びカスタマイズを組み合わせて提供しております。

生成AIをはじめとするAI技術の急速な普及を背景に、企業のAI活用ニーズは業種・規模を問わず拡大しており、関連市場は引き続き高い成長が見込まれます。このような環境の中、当事業は独自の顧客基盤と収益性を確立し、スマートメッセージング事業との連携も活かしながら、AIソリューション領域における事業拡大を推進してまいります。

これらの結果、当セグメントの売上高は52,960千円(前年同期比79.6%増)、セグメント利益は9,161千円(前年同期は8,541千円のセグメント損失)となりました。

 

(マーケティングソリューション事業)

 マーケティングソリューション事業は、子会社である株式会社ロウプを通じて、広告企画・プロモーション、クリエイティブ制作、戦略立案・マーケティングリサーチ、メディア開発・運営など、顧客企業の課題に応じた総合的なコミュニケーション設計サービスを提供しております。

企業のマーケティング投資需要が堅調に推移する中、顧客との接点全体を見据えたマーケティング設計力・クリエイティブ制作力に対するニーズは引き続き高く、関連市場は安定した成長が見込まれます。

このような事業環境の中、主要取引先を中心とした既存案件の深耕及び新規案件の提案活動を継続し、取引領域の拡大を図っております。また、当社グループのメッセージング×AIとの連携を深めることで、顧客企業に対する統合的なマーケティング支援の強化と、さらなる事業成長の加速を推進してまいります。

 これらの結果、当セグメントの売上高は160,088千円、セグメント利益は17,959千円となりました(前年同四半期は連結対象外であったため、前年同四半期増減率の記載はありません)。

 

(※1)「Customer Relationship Management」の略で、顧客情報を一元管理・分析し、営業、マーケティング、カスタマーサポートなど、あらゆる業務の効率化と売上向上につなげることを目的とした手法やそのためのシステムのことを指します。

(※2)「Marketing Automation」の略で、見込み顧客の獲得から育成、既存顧客への継続的なアプローチまでを、デジタル技術によって自動化・効率化する仕組みを指します。

(※3)「ショートメッセージサービス」の略で、相手先の電話番号だけで文字情報を送受信できるサービス。

(※4)Rich Communication Servicesの略で、世界的に標準化されている次世代メッセージングサービスの国際規格です。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて77,494千円増加し、3,162,134千円となりました。

 これは主に、預け金が86,835千円、ソフトウエアが53,063千円それぞれ増加した一方で、ソフトウエア仮勘定が64,289千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べて60,400千円減少し、1,077,825千円となりました。

 これは主に、未払消費税等が23,544千円、長期借入金が23,001千円、未払金が11,665千円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて137,894千円増加し、2,084,308千円となりました。

 これは主に、利益剰余金が121,548千円増加したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当第1四半期連結累計期間における業績は概ね当初計画どおり推移していることから、2026年12月期の業績予想については、2026年2月13日公表の「2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にて開示いたしました通期業績予想から変更はありません。現時点において、将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。今後、業績予想を修正する必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,815,691

1,790,142

売掛金及び契約資産

685,569

718,823

前払費用

29,666

47,248

その他

39,149

129,076

貸倒引当金

△3,103

△11,348

流動資産合計

2,566,973

2,673,943

固定資産

 

 

有形固定資産

4,735

4,628

無形固定資産

400,001

378,578

投資その他の資産

112,929

104,984

固定資産合計

517,666

488,191

資産合計

3,084,639

3,162,134

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

379,503

388,751

1年内返済予定の長期借入金

92,004

92,004

未払金

60,847

49,181

未払費用

20,718

12,458

未払法人税等

74,990

68,605

預り金

10,223

7,572

契約負債

2,772

8,895

株主優待引当金

87,273

87,009

その他

64,897

41,352

流動負債合計

793,231

755,831

固定負債

 

 

長期借入金

344,995

321,994

固定負債合計

344,995

321,994

負債合計

1,138,226

1,077,825

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

40,094

41,428

資本剰余金

940,945

942,279

利益剰余金

1,175,437

1,296,986

自己株式

△300,625

△300,625

株主資本合計

1,855,851

1,980,068

その他の包括利益累計額

 

 

繰延ヘッジ損益

403

3,642

その他有価証券評価差額金

57

57

その他の包括利益累計額合計

461

3,700

新株予約権

90,100

100,539

純資産合計

1,946,413

2,084,308

負債純資産合計

3,084,639

3,162,134

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

売上高

930,767

1,331,414

売上原価

553,549

852,392

売上総利益

377,217

479,021

販売費及び一般管理費

237,279

282,635

営業利益

139,938

196,386

営業外収益

 

 

受取利息

703

1,853

為替差益

409

その他

56

営業外収益合計

1,169

1,853

営業外費用

 

 

支払利息

5

1,453

為替差損

195

営業外費用合計

5

1,649

経常利益

141,102

196,590

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

7,185

特別損失合計

7,185

税金等調整前四半期純利益

133,917

196,590

法人税、住民税及び事業税

14,893

68,889

法人税等調整額

37,624

6,152

法人税等合計

52,517

75,041

四半期純利益

81,400

121,548

非支配株主に帰属する四半期純利益

親会社株主に帰属する四半期純利益

81,400

121,548

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

四半期純利益

81,400

121,548

その他の包括利益

 

 

繰延ヘッジ損益

△2,562

3,239

その他の包括利益合計

△2,562

3,239

四半期包括利益

78,837

124,787

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

78,837

124,787

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の通りであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

減価償却費

8,053千円

11,333千円

のれんの償却額

327千円

10,196千円

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、国内外のB2C事業者に対してSMS・RCSの配信プラットフォームを提供する「スマートメッセージング事業」、ノーコードAI分析ツール「Deep Predictor」を主要サービスとして展開する「AIトランスフォーメーション事業」及び企業のコミュニケーション領域における広告企画・メディア運営等を行う「マーケティングソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。

 

各報告セグメントに属する主なサービスは以下の通りです。

 ・スマートメッセージング事業:主にB2Cビジネスを営む国内外の事業者に対して、エンドユーザーの保有するモバイル端末にSMSやRCSを配信するためのプラットフォーム「絶対リーチ!RCS」を提供しております。

 ・AIトランスフォーメーション事業:ノーコードAI分析ツール「Deep Predictor」等により企業の意思決定やDXを推進する「AI関連サービス」を主要サービスとして展開しております。

 ・マーケティングソリューション事業:コピーライターや編集者などの企画者とシステムエンジニアなどの技術者を擁し、企業のコミュニケーション領域における広告企画・制作、メディア運営・開発、及びそれらに付随するシステム開発等を行っております。

 

(2) 報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループの報告セグメントは、従来「Smart AI Engagement事業」と「マーケティングソリューション事業」の2区分により開示しておりましたが、AIサービスの事業拡大に伴い、従来の「Smart AI Engagement事業」を「スマートメッセージング事業」と「AIトランスフォーメーション事業」の2セグメントに変更し、この結果、「マーケティングソリューション事業」と合わせ、現在は3セグメントを報告セグメントとしております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの会計処理の方法は、四半期連結財務諸表の作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1.2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

スマートメッセージング事業

AIトランスフォーメーション事業

マーケティングソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

901,284

29,482

930,767

930,767

セグメント間の内部売上高又は振替高

901,284

29,482

930,767

930,767

セグメント利益又はセグメント損失(△)

261,055

△8,541

252,513

△112,575

139,938

セグメント資産

583,742

26,224

609,966

1,616,112

2,226,078

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,253

6,253

1,799

8,053

のれん償却額

327

327

327

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

14,704

14,704

14,704

(注)1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用の金額であり、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費等であります。

2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1.2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

スマートメッセージング事業

AIトランスフォーメーション事業

マーケティングソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,118,364

52,960

160,088

1,331,414

1,331,414

セグメント間の内部売上高又は振替高

51

51

△51

1,118,415

52,960

160,088

1,331,465

△51

1,331,414

セグメント利益

298,467

9,161

17,959

325,587

△129,201

196,386

セグメント資産

687,087

38,865

404,488

1,130,441

2,031,693

3,162,134

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

9,467

61

9,529

1,804

11,333

のれん償却額

327

9,869

10,196

10,196

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用の金額であり、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費等であります。

2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

3.その他

継続企業の前提に関する重要事象等

該当事項はありません。