○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)財政状態及び経営成績の状況 ……………………………………………………………………………………

2

(2)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………………

4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………

9

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更) ……………………………………………………

10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

10

(四半期連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………………………………………………………………

11

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

12

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

15

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな持ち直しが見られました。一方、米国の関税政策による自動車産業を中心とした一部製造業の企業業績への影響や日中間の緊張の高まりなどもあり、予断を許さない状況にあります。為替相場は、期初は米国の通商政策を巡る不透明感等から円高が進行しましたが、その後は日米金利差の動向等を背景に円安基調となりました。また、原油価格は、OPECプラスの生産方針や需要見通し等を背景に総じて弱含みで推移しました。世界経済は、米国の通商政策を背景とした景気減速や中国経済の停滞、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東地域を巡る地政学リスク等により、先行きは不透明な状況にあります。

化学業界におきましては、中国の内需不振と供給過剰により中国製品の日本およびアジアマーケットへの流入が継続し、国内の石油化学事業においては競争力強化に向けた大型の事業再編や連携が進展するなど、事業環境は不可逆的な変化に晒されております。この変化に対し、当社は『新中期経営計画2025』で掲げた高付加価値事業への転換を図る事業ポートフォリオ改革の実行を通じた基盤事業の収益力強化に取り組んでおります。また、サプライチェーン全体の効率化を目的とする「ものづくり大改革」の継続的推進や生産設備の統廃合・集約化に取り組む「生産設備改革」の推進等にも注力しております。

このような環境下における当第3四半期連結累計期間の売上高は、高吸水性樹脂事業からの撤退や安価な中国製品との競争激化の影響などにより966億円(前年同期比13.1%減)となりました。利益面では、先端半導体分野の好調に加え、上記事業撤退による収益性改善やサプライチェーン全体の効率化などにより営業利益は75億5千8百万円(前年同期比10.0%増)、経常利益は93億9千3百万円(前年同期比9.4%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社の連結子会社であったSDPグローバル株式会社の吸収合併に伴い、同社より引き継いだ税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異等について、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、法人税等及び法人税等調整額を含む税金費用(益)を計上したことなどにより128億7百万円(前年同期比251.8%増)となりました。

 

① 全体の状況                                     (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減

前連結会計年度

 

 

 

(金 額)

(伸び率)

 

売上高

111,108

96,600

△14,507

△13.1%

142,258

営業利益

6,872

7,558

685

10.0%

8,439

経常利益

8,588

9,393

804

9.4%

9,670

親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益

3,640

12,807

9,167

251.8%

4,151

1株当たり四半期(当期)純利益

164.70円

578.97円

414.27円

251.5%

187.79円

ROA(総資産経常利益率)

5.9%

6.8%

 

0.9ポイント

5.1%

ROE(自己資本当期純利益率)

3.5%

10.1%

 

6.6ポイント

3.0%

ROIC(投下資本利益率)

4.4%

10.0%

 

5.6ポイント

4.8%

為替($、元)

$=\152.64

元=\21.17

$=\148.71

元=\20.77

\△3.93

\△0.4

$=\152.62

元=\21.11

ナフサ価格

76,400円/kl

65,100円/kl

△11,300円/kl

75,700円/kl

(注)四半期のROA、ROE、及びROICは、年換算しております。

 

② セグメント別の概況                                 (単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減

前連結会計年度

 

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

生活・健康

25,940

209

12,976

△142

△12,963

△352

30,680

176

石油・輸送機

37,536

3,092

36,905

4,376

△631

1,283

49,232

3,979

プラスチック・繊維

20,432

2,256

19,643

1,764

△788

△491

26,839

2,867

情報・電気電子

15,888

2,086

17,107

2,622

1,219

535

20,911

2,532

環境・住設

11,311

40

9,966

△44

△1,344

△85

14,594

4

 

<生活・健康産業関連分野>

生活産業関連および健康産業関連分野は、高吸水性樹脂事業からの撤退に伴い、売上高が大幅に減少しました。

以上の結果、当セグメントの売上高は129億7千6百万円(前年同期比50.0%減)、営業損失は1億4千2百万円(前年同期は2億9百万円の営業利益)となりました。

 

<石油・輸送機産業関連分野>

石油産業関連分野は、潤滑油添加剤の需要は堅調に推移しているものの、前年同期に一時的な需要増があったことにより、売上高は横ばいとなりました。

輸送機産業関連分野は、自動車シートなどに使用されるポリウレタンフォーム用原料が海外安価品の攻勢により事業環境の厳しさが増したことで、国内外向けともに低調となり、売上高は減少しました。

以上の結果、当セグメントの売上高は369億5百万円(前年同期比1.7%減)となる一方、営業利益は43億7千6百万円(前年同期比41.5%増)となりました。

 

<プラスチック・繊維産業関連分野>

プラスチック産業関連分野は、永久帯電防止剤の需要が回復し堅調に推移しましたが、塗料・コーティング用薬剤が低調に推移したことから、売上高は減少しました。

繊維産業関連分野は、自動車内装向け合成皮革用・弾性繊維用ウレタン樹脂の需要は回復したものの、風力発電用風車向けの炭素繊維用薬剤が低調となり、売上高は減少しました。

以上の結果、当セグメントの売上高は196億4千3百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益は17億6千4百万円(前年同期比21.8%減)となりました。

 

<情報・電気電子産業関連分野>

情報産業関連分野は、重合トナー用材料が中国での生産事業からの撤退等により低調となりましたが、トナーバインダーの需要が回復傾向にあり、売上高は横ばいとなりました。

電気電子産業関連分野は、アルミ電解コンデンサ用電解液がEV市場の回復遅れにより車載用途が低調であったものの、非車載用途の需要増に伴い好調に推移したことに加え、先端半導体市場が堅調に推移したことにより関連材料が売り上げを伸ばし、売上高は増加しました。

以上の結果、当セグメントの売上高は171億7百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は26億2千2百万円(前年同期比25.7%増)となりました。

 

<環境・住設産業関連分野他>

環境産業関連分野は、高分子凝集剤用のカチオンモノマーが好調に推移したものの、重金属固定化剤の需要低迷により、売上高は横ばいとなりました。

住設産業関連分野は、家具・断熱材などに用いられるポリウレタンフォーム用原料が海外安価品の攻勢により事業環境の厳しさが増したことで、売上高は大幅に減少しました。

以上の結果、当セグメントの売上高は99億6千6百万円(前年同期比11.9%減)、営業損失は4千4百万円(前年同期は4千万円の営業利益)となりました。

 

 

 当第3四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。

 総資産は、前連結会計年度末に比べて168億4千3百万円増加し1,932億9百万円となりました。

 また、純資産は前連結会計年度末に比べて171億8千2百万円増加し1,554億8千4百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末から2.1ポイント増加し78.9%となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末残高と比較し68億6千万円増加し、当第3四半期連結会計期間末残高は308億7千1百万円となりました。

 

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は、150億5千9百万円(前年同期は94億4千1百万円の増加)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益79億5千2百万円、減価償却費68億8千3百万円などによる資金の増加が、法人税等の支払額15億5千9百万円、事業構造改革に伴う支払額11億7千3百万円などによる資金の減少を上回ったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は、46億4千4百万円(前年同期は84億5千8百万円の減少)となりました。これは、固定資産の取得に48億8千1百万円を支出したことなどによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、45億3千5百万円(前年同期は114億7千5百万円の減少)となりました。これは配当金の支払額37億5千万円などによる資金の減少によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年11月5日に公表した通期連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益が予想を下回る見通しとなったため、次のとおり通期連結業績予想を修正しております。

(通期)

 

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属

する当期純利益

1株当たり

当期純利益

 

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回(11/5)発表予想(A)

130,000

10,000

11,000

16,000

723.26

今回修正予想     (B)

130,000

10,000

11,000

14,000

632.86

増減額      (B-A)

△2,000

 

増減率       (%)

△12.5

 

前期実績 (2025年3月期)

142,258

8,439

9,670

4,151

187.79

※ 業績予想は発表日時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後様々な要因により、

 予想数値と異なる可能性があります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

24,532

31,019

受取手形及び売掛金

35,059

37,591

電子記録債権

146

133

商品及び製品

12,965

12,410

半製品

5,118

5,425

仕掛品

257

52

原材料及び貯蔵品

4,480

4,701

その他

2,867

3,156

貸倒引当金

△485

△481

流動資産合計

84,942

94,008

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

14,729

14,398

機械装置及び運搬具(純額)

19,866

19,032

土地

8,850

8,923

建設仮勘定

510

556

その他(純額)

2,185

1,986

有形固定資産合計

46,142

44,896

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

5,231

4,278

その他

1,055

1,083

無形固定資産合計

6,286

5,362

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

30,713

39,532

長期貸付金

2,255

1,899

繰延税金資産

258

1,453

退職給付に係る資産

4,588

4,653

その他

1,204

1,428

貸倒引当金

△25

△25

投資その他の資産合計

38,994

48,942

固定資産合計

91,423

99,201

資産合計

176,366

193,209

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

16,881

19,332

電子記録債務

2,910

4,928

短期借入金

441

421

1年内返済予定の長期借入金

747

929

未払金

4,581

3,415

未払法人税等

669

407

賞与引当金

1,829

1,090

役員賞与引当金

72

48

営業外電子記録債務

567

729

その他

1,629

2,473

流動負債合計

30,332

33,777

固定負債

 

 

長期借入金

2,230

2,227

繰延税金負債

2,808

0

株式報酬引当金

366

452

退職給付に係る負債

91

188

事業構造改革引当金

1,664

533

その他

571

544

固定負債合計

7,731

3,947

負債合計

38,063

37,724

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

13,051

13,051

資本剰余金

13,289

13,289

利益剰余金

99,868

109,012

自己株式

△5,525

△5,528

株主資本合計

120,683

129,824

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

11,412

18,036

為替換算調整勘定

1,488

2,813

退職給付に係る調整累計額

1,800

1,682

その他の包括利益累計額合計

14,702

22,533

非支配株主持分

2,917

3,126

純資産合計

138,302

155,484

負債純資産合計

176,366

193,209

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

   (第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

111,108

96,600

売上原価

86,239

71,672

売上総利益

24,869

24,927

販売費及び一般管理費

17,996

17,369

営業利益

6,872

7,558

営業外収益

 

 

受取利息

138

126

受取配当金

1,114

1,242

為替差益

76

667

持分法による投資利益

721

その他

136

113

営業外収益合計

2,187

2,149

営業外費用

 

 

支払利息

99

85

持分法による投資損失

95

支払補償費

72

その他

372

61

営業外費用合計

471

314

経常利益

8,588

9,393

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

49

受取保険金

39

29

特別利益合計

88

29

特別損失

 

 

固定資産除却損

465

991

減損損失

※1 308

投資有価証券評価損

8

114

事業構造改革費用

※2 1,574

※2 363

その他

18

特別損失合計

2,374

1,469

税金等調整前四半期純利益

6,302

7,952

法人税等

2,106

△5,477

四半期純利益

4,196

13,430

非支配株主に帰属する四半期純利益

555

622

親会社株主に帰属する四半期純利益

3,640

12,807

 

(四半期連結包括利益計算書)

   (第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

4,196

13,430

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

1,470

6,623

為替換算調整勘定

△3,909

1,359

退職給付に係る調整額

△75

△117

その他の包括利益合計

△2,514

7,865

四半期包括利益

1,681

21,296

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,081

20,611

非支配株主に係る四半期包括利益

600

684

 

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前四半期純利益

6,302

7,952

減価償却費

7,381

6,883

固定資産除却損

465

991

減損損失

308

賞与引当金の増減額(△は減少)

△977

△741

退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少)

△140

△156

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

24

△24

株式報酬引当金の増減額(△は減少)

79

86

受取利息及び受取配当金

△1,253

△1,369

支払利息

99

85

持分法による投資損益(△は益)

△721

95

投資有価証券売却損益(△は益)

△49

投資有価証券評価損益(△は益)

8

114

売上債権の増減額(△は増加)

2,183

△2,099

棚卸資産の増減額(△は増加)

2,869

478

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,541

3,759

事業構造改革費用

1,574

363

その他

△1,638

△637

小計

14,974

15,782

利息及び配当金の受取額

1,693

2,115

利息の支払額

△109

△105

法人税等の支払額

△2,448

△1,559

事業構造改革に伴う支払額

△4,669

△1,173

営業活動によるキャッシュ・フロー

9,441

15,059

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

固定資産の取得による支出

△5,342

△4,881

投資有価証券の売却による収入

87

連結範囲の変更を伴う関係会社出資金の売却による支出

△3,589

貸付金の回収による収入

823

598

貸付けによる支出

△86

△120

その他

△351

△242

投資活動によるキャッシュ・フロー

△8,458

△4,644

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△7,007

△68

長期借入金の返済による支出

△168

△178

自己株式の純増減額(△は増加)

△3

△2

配当金の支払額

△3,748

△3,750

非支配株主への配当金の支払額

△400

△475

その他

△147

△60

財務活動によるキャッシュ・フロー

△11,475

△4,535

現金及び現金同等物に係る換算差額

141

611

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△10,351

6,491

現金及び現金同等物の期首残高

27,188

24,010

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

369

現金及び現金同等物の四半期末残高

16,837

30,871

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更)

 第1四半期連結会計期間において当社の100%子会社であるSDPグローバル株式会社は、当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金計算をすると著しく合理性を欠く結果となる場合には、税引前四半期純利益に一時差異等に該当しない項目のうち重要な項目を加減した上で、法定実効税率を使用しております。なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1 減損損失

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

 当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

主な内訳

三大雅精細化学品(南通)有限公司
中国江蘇省

生活・健康産業関連製品

製造設備

機械装置及び運搬具     270百万円

その他                  37百万円

 当社グループは原則として工場別に資産のグルーピングを実施しております。

 一部設備について使用見込みが立たなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、308百万円を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額にて測定しており、正味売却価額は専門家による鑑定評価等に基づいて評価した金額としております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

 

※2 事業構造改革費用

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

 前連結会計年度において、『新中期経営計画2025』における構造改革の一環として、高吸水性樹脂事業及び中国江蘇省南通市における界面活性剤やウレタン樹脂製品等の生産事業から撤退することを決定したことに伴う費用であります。

 事業構造改革費用の主な内訳は、減損損失2,057百万円、事業構造改革引当金の戻入△868百万円及びその他386百万円であります。

 

 減損損失に係るものは以下のとおりであります。

場所

用途

主な内訳

三大雅精細化学品(南通)有限公司

中国江蘇省

生活・健康産業関連製品

製造設備

建物及び構築物       664百万円
機械装置及び運搬具 1,046百万円
その他                346百万円

 当社グループは原則として工場別に資産のグルーピングを実施しております。

 上記製造設備等は、2024年9月27日に三大雅精細化学品(南通)有限公司の持分譲渡契約を締結したことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として事業構造改革費用に含めて特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており正味売却価額は持分譲渡契約に基づき評価した金額としております。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

 前々連結会計年度において、『新中期経営計画2025』における構造改革の一環として、高吸水性樹脂事業及び中国江蘇省南通市における界面活性剤やウレタン樹脂製品等の生産事業から撤退することを決定したことに伴う費用であります。

 事業構造改革費用の主な内訳は、減損損失230百万円及びその他132百万円であります。

 

 減損損失に係るものは以下のとおりであります。

場所

用途

主な内訳

三洋化成工業株式会社(当社)

名古屋工場

愛知県東海市

生活・健康産業関連製品

製造設備

建物及び構築物     83百万円

機械装置及び運搬具  144百万円

その他                2百万円

 当社グループは原則として工場別に資産のグルーピングを実施しております。

 上記製造設備等は、高吸水性樹脂事業からの撤退が進捗し、当第3四半期連結累計期間において撤去の意思決定を行ったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として事業構造改革費用に含めて特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額については売却が困難であるため零として評価しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 出資持分の譲渡により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

 出資持分の譲渡により三大雅精細化学品(南通)有限公司が連結子会社でなくなったことに伴う、譲渡時の資産及び負債の内訳並びに出資金の譲渡価額と譲渡による支出(純額)は次のとおりであります。

流動資産

11,393百万円

固定資産

1,331

流動負債

△2,764

固定負債

△69

為替換算調整勘定

△4,157

関係会社出資金譲渡益

85

出資金の譲渡価額

5,818

現金及び現金同等物(注)

△3,589

譲渡価額のうち未収額

△5,818

差引:譲渡による支出

△3,589

(注)三大雅精細化学品(南通)有限公司の9月末残高であり、連結範囲からの除外に伴う減少であります。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

生活・健康産業関連

分野

石油・輸送機産業関連分野

プラスチック・繊維産業関連分野

情報・電気電子産業関連分野

環境・住設産業関連

分野他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

25,940

37,536

20,432

15,888

11,311

111,108

111,108

セグメント間の内部売上高又は振替高

94

94

△94

25,940

37,536

20,432

15,888

11,405

111,202

△94

111,108

セグメント利益又は損失(△)

209

3,092

2,256

2,086

40

7,685

△813

6,872

(注1)セグメント利益又は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用813百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない新規事業に係る研究開発費等であります。

(注2)セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

生活・健康産業関連分野

石油・輸送機

産業関連分野

プラスチック・繊維産業関連分野

情報・電気電子産業関連分野

環境・住設産業関連分野他

合計

減損損失

308

308

事業構造改革費用

2,057

2,057

合計

2,365

2,365

(注)減損損失のうち、2,057百万円は四半期連結損益計算書上、「事業構造改革費用」に含まれております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

合計

 

生活・健康産業関連

分野

石油・輸送機産業関連分野

プラスチック・繊維産業関連分野

情報・電気電子産業関連分野

環境・住設産業関連

分野他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,976

36,905

19,643

17,107

9,966

96,600

96,600

セグメント間の内部売上高又は振替高

1

147

148

△148

12,976

36,905

19,643

17,109

10,114

96,749

△148

96,600

セグメント利益又は損失(△)

△142

4,376

1,764

2,622

△44

8,575

△1,017

7,558

(注1)セグメント利益又は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用1,017百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない新規事業に係る研究開発費等であります。

(注2)セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

生活・健康産業関連分野

石油・輸送機産業関連分野

プラスチック・繊維産業関連分野

情報・電気電子産業関連分野

環境・住設産業関連分野他

合計

事業構造改革費用

230

230

合計

230

230

(注)減損損失のうち、230百万円は四半期連結損益計算書上、「事業構造改革費用」に含まれております。

<参考>

【所在地別セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)         (単位:百万円)

 

日本

米国

中国

その他の
地域

消去又は
全社

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1)

外部顧客に対する売上高

83,781

7,716

14,260

5,349

111,108

111,108

(2)

セグメント間の内部売上高又は振替高

11,437

29

311

979

12,757

△12,757

 

95,219

7,745

14,571

6,329

123,866

△12,757

111,108

 

営業利益(又は営業損失)

5,920

306

89

570

6,886

△13

6,872

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)         (単位:百万円)

 

日本

米国

中国

その他の
地域

消去又は
全社

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

(1)

外部顧客に対する売上高

77,614

8,713

3,764

6,508

96,600

96,600

(2)

セグメント間の内部売上高又は振替高

11,837

15

249

1,699

13,801

△13,801

 

89,451

8,728

4,014

8,207

110,402

△13,801

96,600

 

営業利益(又は営業損失)

5,717

1,026

162

643

7,549

8

7,558

 

【海外売上高】

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)         (単位:百万円)

 

アジア

 (うち中国)

アメリカ

その他の地域

Ⅰ 海外売上高

34,904

(20,250)

8,608

3,500

47,013

Ⅱ 連結売上高

(-)

111,108

Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)

31.4

(18.2)

7.7

3.2

42.3

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)         (単位:百万円)

 

アジア

 (うち中国)

アメリカ

その他の地域

Ⅰ 海外売上高

24,266

(11,221)

8,637

2,867

35,770

Ⅱ 連結売上高

(-)

96,600

Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)

25.1

(11.6)

8.9

3.0

37.0

 (注)1.海外売上高は、当社(単体)及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。

2.国または地域の区分は、地理的近接度によっております。

3.本邦以外の区分に属する主な国または地域

(1)アジア   :韓国、中国、インドネシア、インド、タイ 他

(2)アメリカ  :米国、メキシコ、ブラジル 他

(3)その他の地域:オーストラリア、ヨーロッパ、中東 他

3.補足情報

四半期ごとの連結業績推移

 前連結会計年度                                      (単位:百万円)

 

第1四半期

(2024年4月~6月)

第2四半期

(2024年7月~9月)

第3四半期

(2024年10月~12月)

第4四半期

(2025年1月~3月)

累計

2025年3月期

 売上高

39,654

37,375

34,078

31,150

142,258

 営業利益

2,183

2,270

2,418

1,566

8,439

 経常利益

3,571

1,419

3,597

1,081

9,670

 親会社株主に帰属する

 四半期(当期)純利益

 又は純損失(△)

2,402

△1,462

2,700

511

4,151

四半期包括利益又は 包括利益

4,278

△4,823

2,227

△953

728

 

 当連結会計年度                                     (単位:百万円)

 

 

第1四半期

(2025年4月~6月)

第2四半期

(2025年7月~9月)

第3四半期

(2025年10月~12月)

伸び率(%)

 前年同期(3Q)比

 前四半期(2Q)比

 売上高

31,987

31,791

32,821

△3.7

3.2

 営業利益

1,858

2,431

3,267

35.1

34.4

 経常利益

2,285

2,744

4,362

21.3

58.9

 親会社株主に帰属する

 四半期(当期)純利益

 又は純損失(△)

8,992

1,424

2,390

△11.5

67.8

四半期包括利益又は 包括利益

10,537

4,352

6,406

187.7

47.2