○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………

4

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

4

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

6

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

8

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………

10

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

11

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

11

 

1.当中間決算に関する定性的情報

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績に関する説明

・経営環境と経営方針について

当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかに回復したものの、金利・為替の変動や地政学リスクの長期化、物価上昇に伴う消費動向の変化など、先行きが不透明な状況が続いております。

このような環境下、当社グループの主たる事業領域である電子書籍市場は中長期的な成長可能性を維持しておりますが、国内マンガサービス市場は競争激化に伴い、足元では厳しい状況が続き、やや下落基調で推移いたしました。こうした状況に対し、当社グループは、経済産業省が掲げる「エンタメ・クリエイティブ産業戦略 ~コンテンツ産業の海外売上収益20兆円に向けた5ヵ年アクションプラン~」にも示されるように、日本のマンガ・IPが持つ海外市場の可能性に着目し、この巨大なグローバル市場の獲得を最重要課題と位置づけ、成長の軸足を海外へシフトさせるべく、事業を推進してまいりました。

当社グループは、「あらゆる価値を解放し、ココロ震える体験を世界に。」というグループパーパスのもと、自社設計のオリジナルサーバーによる圧倒的なコスト競争力と高速なデータ転送速度及び大手出版社との強固なリレーションと長期運用実績を強みとし、多くのコンテンツホルダーのDX推進パートナーとして、事業領域を拡大してまいりました。

これらの強固な基盤を踏まえ、当中間連結会計期間を、グローバル市場での成長と顧客への提供価値の最大化及び生産性向上という目標達成に向けた収益構造の転換点と位置づけております。この転換を推進するため、グローバル展開の本格化、IPの強化、AIの活用推進を主要戦略としてまいりました。

 

・事業の取組み状況について

マンガサービス事業におきましては、国内市場が成熟傾向にある厳しい環境認識のもと、国内サービスの収益維持を図りつつ、成長の軸足を海外市場にシフトいたしました。特に海外展開においては、世界最大規模のアニメブランドであるCrunchyroll, LLCと業務提携し、海外向けマンガサービス「Crunchyroll Manga」を北米にて提供を開始いたしました。これは、国内サービスで培った基盤を起点に、強固な海外流通網を通じて、IPコンテンツをグローバルに循環させる海外進出の端緒となるものです。これらの施策が奏功し、当事業全体では四半期ベースで過去最高収益を計上する原動力となりました。

制作事業におきましても、顧客のDX需要を捉えた大型開発案件を継続して受注し、四半期ベースで過去最高収益を記録するなど極めて堅調に推移いたしました。今後の収益性と競争優位性を飛躍的に高めるべく、エンジニアの役割を「AIへの的確な指示とマネジメント」へと変革させることで、AI駆動型の開発体制への移行を推進いたしました。また、自社及び外部のIPコンテンツの海外プラットフォームへの提供を拡大し、将来的な海外市場の成長を収益の柱とするべく注力しております。

マーケティング事業におきましては、重要顧客との取引縮小による影響が継続し、業績は低調に推移いたしました。こうした環境変化に対応するため、今後はグループ全体の成長戦略に足並みをそろえたグローバル市場向けの展開へと事業モデルを再構築し本分野における新たな成長機会の創出と収益性の回復を目指してまいります。

 

・経営成績について

当中間連結会計期間の経営成績は、売上収益2,285,163千円(前年同期比87.1%)、営業利益56,342千円(前年同期比18.6%)、税引前中間利益51,842千円(前年同期比17.3%)、親会社の所有者に帰属する中間利益4,101千円(前年同期比4.3%)となりました。

売上収益や各段階利益が変動した主な要因は、前述のマーケティング事業における取引縮小の影響によるものであります。しかしながら、こうした状況下においても、国内市場の変化への対応やグローバル展開といった将来の成長に向けた経営基盤強化のための先行投資を実行してまいりました。当社グループは、当期間を将来の飛躍に向けた戦略的基盤構築期間と位置づけ、中長期的な企業価値向上につなげてまいります。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び資本の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における資産合計は5,469,241千円となり、前連結会計年度末と比較して251,636千円の減少となりました。

その主な要因は、貸付金の増加130,528千円、その他の流動資産の減少243,927千円及び現金及び現金同等物の減少230,207千円によるものであります。

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は2,856,733千円となり、前連結会計年度末と比較して234,725千円の減少となりました。

その主な要因は、借入金(非流動)の増加345,360千円及び借入金(流動)の減少483,667千円によるものであります。

(資本)

当中間連結会計期間末における資本合計は2,612,508千円となり、前連結会計年度末と比較して16,910千円の減少となりました。

その主な要因は、その他の資本の構成要素の減少24,388千円及び利益剰余金の増加4,101千円によるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末と比較して230,207千円減少し、1,424,454千円(前連結会計年度末1,654,662千円)となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において営業活動の結果獲得した資金は196,246千円(前年同期は326,744千円の獲得)となりました。その主な要因は、減価償却費及び償却費の計上140,578千円及び税引前中間利益の計上51,842千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において投資活動の結果支出した資金は210,476千円(前年同期は55,941千円の支出)となりました。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出145,361千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において財務活動の結果支出した資金は217,372千円(前年同期は387,880千円の獲得)となりました。その主な要因は、長期借入による収入500,000千円及び長期借入金の返済による支出638,307千円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年7月期の連結業績予想につきましては、2025年9月12日に公表した連結業績予想の数値を修正しております。なお、詳細につきましては、本日(2026年3月16日)公表しました「2026年7月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

 

当中間連結会計期間

(2026年1月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

1,654,662

 

1,424,454

営業債権及びその他の債権

1,128,533

 

1,155,803

その他の流動資産

478,406

 

234,479

流動資産合計

3,261,601

 

2,814,737

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

198,378

 

304,577

使用権資産

334,477

 

231,058

のれん

1,107,417

 

1,107,417

無形資産

255,143

 

279,392

持分法で会計処理されている投資

45,076

 

83,142

貸付金

 

130,528

その他の金融資産

432,144

 

403,681

繰延税金資産

85,492

 

112,846

その他の非流動資産

1,146

 

1,858

非流動資産合計

2,459,276

 

2,654,504

 

 

 

 

資産合計

5,720,877

 

5,469,241

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年7月31日)

 

当中間連結会計期間

(2026年1月31日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

879,144

 

890,785

借入金

839,607

 

355,940

リース負債

145,658

 

142,016

未払法人所得税

9,939

 

62,330

その他の流動負債

170,244

 

109,849

流動負債合計

2,044,593

 

1,560,921

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

815,204

 

1,160,564

引当金

54,685

 

54,723

リース負債

176,975

 

80,524

非流動負債合計

1,046,865

 

1,295,811

 

 

 

 

負債合計

3,091,459

 

2,856,733

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

477,140

 

477,225

資本剰余金

207,109

 

207,194

利益剰余金

1,765,380

 

1,769,482

自己株式

△135

 

△135

その他の資本の構成要素

139,785

 

115,396

親会社の所有者に帰属する持分合計

2,589,279

 

2,569,163

非支配持分

40,138

 

43,344

資本合計

2,629,418

 

2,612,508

 

 

 

 

負債及び資本合計

5,720,877

 

5,469,241

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

(要約中間連結損益計算書)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

至 2025年1月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

至 2026年1月31日)

売上収益

2,624,509

 

2,285,163

売上原価

1,355,753

 

1,166,505

売上総利益

1,268,755

 

1,118,657

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

1,022,679

 

1,080,148

その他の収益

10,873

 

5,381

その他の費用

2,464

 

10,008

持分法による投資利益

48,805

 

22,459

営業利益

303,292

 

56,342

 

 

 

 

金融収益

1,512

 

7,049

金融費用

5,863

 

11,549

税引前中間利益

298,941

 

51,842

 

 

 

 

法人所得税費用

131,184

 

44,597

中間利益

167,756

 

7,245

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

95,543

 

4,101

非支配持分

72,213

 

3,143

中間利益

167,756

 

7,245

 

 

 

 

1株当たり中間利益

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

6.74

 

0.29

希薄化後1株当たり中間利益(円)

6.72

 

0.29

 

(要約中間連結包括利益計算書)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

至 2025年1月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

至 2026年1月31日)

中間利益

167,756

 

7,245

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

14,468

 

△24,326

純損益に振り替えられることのない項目合計

14,468

 

△24,326

その他の包括利益合計

14,468

 

△24,326

中間包括利益

182,225

 

△17,080

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

110,050

 

△20,287

非支配持分

72,174

 

3,206

中間包括利益

182,225

 

△17,080

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

前中間連結会計期間(自 2024年8月1日 至 2025年1月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

その他の

包括利益を

通じて公正

価値で測定

する金融資産

在外営業

活動体の

換算差額

新株予約権

合計

2024年8月1日残高

477,140

369,042

1,617,394

135

117,454

7,635

420

125,509

中間利益

95,543

その他の包括利益

14,507

14,507

中間包括利益

95,543

14,507

14,507

新株予約権の発行

189

189

所有者との取引額等合計

189

189

2025年1月31日残高

477,140

369,042

1,712,937

135

131,961

7,635

609

140,206

 

 

 

 

 

親会社の

所有者に

帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

親会社の

所有者に

帰属する

持分合計

2024年8月1日残高

2,588,951

296,934

2,885,885

中間利益

95,543

72,213

167,756

その他の包括利益

14,507

38

14,468

中間包括利益

110,050

72,174

182,225

新株予約権の発行

189

189

所有者との取引額等合計

189

189

2025年1月31日残高

2,699,190

369,109

3,068,300

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

その他の

包括利益を

通じて公正

価値で測定

する金融資産

在外営業

活動体の

換算差額

新株予約権

合計

2025年8月1日残高

477,140

207,109

1,765,380

135

131,960

7,635

189

139,785

中間利益

4,101

その他の包括利益

24,388

24,388

中間包括利益

4,101

24,388

24,388

新株の発行

85

85

所有者との取引額等合計

85

85

2026年1月31日残高

477,225

207,194

1,769,482

135

107,571

7,635

189

115,396

 

 

 

 

 

親会社の

所有者に

帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

親会社の

所有者に

帰属する

持分合計

2025年8月1日残高

2,589,279

40,138

2,629,418

中間利益

4,101

3,143

7,245

その他の包括利益

24,388

62

24,326

中間包括利益

20,287

3,206

17,080

新株の発行

170

170

所有者との取引額等合計

170

170

2026年1月31日残高

2,569,163

43,344

2,612,508

 

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年8月1日

至 2025年1月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年8月1日

至 2026年1月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間利益

298,941

 

51,842

減価償却費及び償却費

126,794

 

140,578

減損損失

1,832

 

7,512

持分法による投資損益(△は益)

△48,805

 

△22,459

金融収益

△227

 

△3,590

金融費用

5,863

 

11,549

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△114,311

 

△27,270

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

123,316

 

2,472

その他

17,008

 

17,570

小計

410,412

 

178,204

利息及び配当金の受取額

227

 

1,745

利息の支払額

△6,233

 

△10,023

法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)

△77,661

 

26,319

営業活動によるキャッシュ・フロー

326,744

 

196,246

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△17,779

 

△145,361

有形固定資産の売却による収入

463

 

2,409

無形資産の取得による支出

△73,460

 

△60,471

敷金及び保証金の差入による支出

△3,565

 

△2,053

敷金及び保証金の回収による収入

400

 

投資有価証券の売却による収入

38,000

 

出資金の払込による支出

 

△5,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

△55,941

 

△210,476

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入による収入

600,000

 

500,000

長期借入金の返済による支出

△130,212

 

△638,307

株式の発行による収入

 

170

リース負債の返済による支出

△81,907

 

△79,236

財務活動によるキャッシュ・フロー

387,880

 

△217,372

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

5,380

 

1,395

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

664,064

 

△230,207

現金及び現金同等物の期首残高

1,907,085

 

1,654,662

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,571,149

 

1,424,454

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

当社グループは、インターネットサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。