1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………9
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、緩やかな回復基調が続きました。一方で、原材料価格の高騰や円安の長期化による物価上昇による個人消費の抑制傾向や海外経済の減速懸念、地政学的リスクの長期化などが我が国経済を下押しするリスクとなっており、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社グループが展開するサービスを取り巻く環境では、購買プロセスのデジタル化が進むなか、企業のマーケティング活動におけるデジタルシフトが一段と加速しております。これにより、DXコンサルティングや「Keywordmap」等の需要は引き続き拡大傾向にあります。
加えて、生成AI技術の進化および普及は極めてハイスピードで進捗しており、AI回答機能の導入等による検索行動の変容への対応に加え、生成AIを駆使した業務効率化や高度な施策立案へのニーズがかつてないほど高まっております。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は392,666千円(前年同四半期比16.3%減)となりました。営業損失は2,440千円(前年同四半期は営業利益827千円)、経常損失は1,213千円(前年同四半期は経常利益1,159千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,198千円(前年同四半期純損失21,858千円)となりました。
報告セグメント別の経営成績の概況は次のとおりであります。
(ソリューション事業)
ソリューション事業においては、「Keywordmap」の機能追加およびアップデートに注力しました。Google検索の「AI Overviews(AIO)」に対応し、検索結果への引用状況や参照元URLを可視化する「AIOs出現レポート」のアップデートを実施したほか、AIが既存記事の分析と改善提案を行う「リライトAI診断機能」をリリースいたしました。これにより、AI検索時代の新たなSEOニーズを捉えた高付加価値なサービスの提供を実現しております。
一方で、新規営業およびカスタマーサクセスの人員不足については、外部人材の活用や新規採用・育成を継続しているものの、依然として完全な解消には至っておらず、新規案件の獲得や解約率の抑制が課題となっております。
その結果、当セグメントの売上高は180,707千円(前年同四半期比10.8%減)となり、セグメント利益は42,560千円(前年同四半期比5.1%減)となりました。
(アナリティクス事業)
アナリティクス事業は、マーケティングDXコンサルティングサービスにおいて、生成AIの普及に伴う検索行動の変化に対応した「AI検索最適化(GEO/LLMO)コンサルティング」および「SNSコンサルティング」領域において新規受注が進捗しております。また、自社開発の分析ツールにおいて、複数の生成AIモデル間でのブランド評価を可視化する機能を追加するなど、提案内容の質的向上を実現いたしました。
組織面においては、GeminiやChatGPTといった生成AIを業務フローに活用することで、業務の高度化と効率化を両立できる体制構築を推進しております。コンサルタントの人員不足という制約は依然として残るものの、AI技術による業務標準化を通じて、生産性の向上に努めております。
その結果、当セグメントの売上高は216,956千円(前年同四半期比20.6%減)、セグメント損失は29,809千円(前年同四半期はセグメント利益9,798千円)となりました。
(M&A仲介事業)
M&A仲介事業につきましては、前連結会計年度において売上計上に至らなかったことを踏まえ、事業体制の最適化およびコスト構造の見直しを実施いたしました。具体的には、新規採用の一時停止、広告宣伝費やシステム開発投資の精査、人員体制の適正化などを行い、収益性を重視した運営体制へと移行しております。
また、案件の質を高める観点から取り扱い案件の選別を行い、他の仲介会社とのマッチングにおける協業体制を構築するなど、成約確度の向上に向けた取り組みを進めておりますが、デュー・デリジェンスの長期化により当第1四半期連結累計期間中の成約には至りませんでした。
その結果、当セグメントの売上高は―千円(前年同四半期 ―千円)、セグメント損失は15,191千円(前年同四半期はセグメント損失53,840千円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し33,033千円減少し、1,347,078千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比32,542千円の減少)、売掛金の減少(前連結会計年度末比11,195千円の減少)によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較し33,518千円減少し、290,835千円となりました。これは主に、買掛金の減少(前連結会計年度末比23,480千円の減少)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比17,293千円の減少)、賞与引当金の減少(前連結会計年度末比15,753千円の減少)によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較し485千円増加し、1,056,243千円となりました。これは主に、ストックオプションの行使による資本金の増加(前連結会計年度末比2,394千円の増加)、資本剰余金の増加(前連結会計年度末比2,394千円の増加)と、当第1四半期純損失の計上による利益剰余金の減少(前連結会計年度末比4,198千円の減少)によるものであります。
2026年10月期の業績予想については、2025年12月12日の「2025年10月期 決算短信」で公表いたしました通期の予想数値に変更はございません。
今後、経営環境等の変化により業績予想の見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示してまいります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2024年11月1日 至 2025年1月31日)
(注)1.「調整額」の△6,649千円は、セグメント間取引消去であります。
2. セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年11月1日 至 2026年1月31日)
(注)1.「調整額」の△4,997千円は、セグメント間取引消去であります。
2. セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。