1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………11
1.経営成績等の概況
当中間連結会計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善により景気は緩やかな回復傾向にありました。一方で、中東情勢等の影響による資源エネルギー価格や原材料価格の上昇、金融政策の動向や為替変動等による影響から、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。
GDP伸び率は、2025年10月~12月に 前年同月比0.3%増となりました。消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比1.6%~3.2%の間で推移しております。
このような状況の下、当社グループでは、今後も成長が見込まれる「ネクシーズZERO」、「アクセルジャパン」の拡大に特に注力しております。
当中間連結会計期間においては、エンベデッド・ファイナンス事業、メディア・プロモーション事業の両事業で、全国の拠点と地域金融機関との連携を深めて営業活動に注力しております。
これらの結果、売上高13,615百万円(前中間連結会計期間比8.0%増)、営業利益739百万円(前中間連結会計期間比8.4%増)、経常利益500百万円(前中間連結会計期間比25.0%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は737百万円(前中間連結会計期間比685.8%増)となりました。
当中間連結会計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。
[エンベデッド・ファイナンス事業]
エンベデッド・ファイナンス事業では、設置工事費用を含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の省エネルギー設備等を導入できる「ネクシーズZERO」の提供、利用者獲得業務及び省エネルギー設備等の販売を行っております。
当中間連結会計期間においては、金融機関からの案件紹介が着実に増加しており、過去最高の推移となっております。商材としては店舗施設のLED照明への切り替えの安定した需要に加えて、業務用空調の受注が引き続き増加傾向にあるほか、工期が長く納品まで時間がかかる一方で、契約金額が大きいキュービクル式高圧受電設備の受注も着実に増加しております。
これらの結果、エンベデッド・ファイナンス事業は、売上高11,100百万円(前中間連結会計期間比10.7%増)、セグメント利益649百万円(前中間連結会計期間比10.1%増)となりました。
[メディア・プロモーション事業]
メディア・プロモーション事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。
当中間連結会計期間においては、タレントを起用した企業プロモーション支援プロジェクト「アクセルジャパン」において、金融機関パートナーとの連携が成果を出し始めており、新規契約の獲得が順調に回復しました。同時に、顧客満足度向上への丁寧なサポートにより、更新売上も着実に増加しております。そのほか、電子雑誌やECサポート等各種ソリューション業務においては、ECサポート関連売上は堅調に推移し、電子雑誌「旅色」の強みを活かした新たな取り組みとして、旅行プラン記事や旅行記事から直接宿泊予約が可能となる新機能の提供を開始しております。
これらの結果、メディア・プロモーション事業は、売上高2,469百万円(前中間連結会計期間比4.6%減)、セグメント利益545百万円(前中間連結会計期間比3.8%増)となりました。
[その他事業]
その他事業では、新たに法人向けグループウェアサービスの提供等を行っております。当中間連結会計期間においては、同サービスの新規顧客の契約が増加しております。
これらの結果、その他事業は、売上高70百万円(前中間連結会計期間比465.3%増)、セグメント利益5百万円(前中間連結会計期間比31.5%減)となりました。
当中間連結会計期間末の総資産は23,045百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,342百万円の減少となりました。
① 資産の状況
(流動資産)
流動資産は17,749百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,834百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が1,892百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は5,296百万円となり、前連結会計年度末に比べて3,177百万円の減少となりました。これは主に、投資有価証券が3,164百万円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
流動負債は11,044百万円となり、前連結会計年度末に比べて18百万円の減少となりました。これは主に、未払金が249百万円増加した一方で、解約調整引当金が324百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は4,087百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,209百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金が458百万円、固定負債のその他が751百万円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当中間連結会計期間末の純資産合計は7,914百万円となり、前連結会計年度末に比べて113百万円の減少となりました。これは主に、非支配株主持分が532百万円、利益剰余金が343百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が1,165百万円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の中間期末残高は10,340百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,893百万円の増加となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は275百万円(前中間連結会計期間は359百万円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券売却益2,015百万円、売上債権の増加額778百万円があった一方で、税金等調整前中間純利益2,515百万円、貸倒引当金の増加額499百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は1,852百万円(前中間連結会計期間は65百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が58百万円があった一方で、投資有価証券の売却による収入2,015百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は235百万円(前中間連結会計期間は475百万円の支出)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入856百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出995百万円、非支配株主への配当金の支払額104百万円があったことによるものであります。
連結業績予想につきましては、2025年11月14日公表の「2025年9月期 決算短信」で公表いたしました通期連結業績予想に変更はございません。
なお、連結業績予想の将来予測につきましては、以下のとおりです。
エンベデッド・ファイナンス事業においては、業務用のLED照明、冷蔵庫、空調を中心として様々な設備を取り扱っております。商業、農業、工業の各種顧客のニーズに応じて商品の充実を図ってまいります。また、地方銀行や信用金庫との業務提携を促進させて、提携金融機関経由の受注基盤を強化してまいります。営業人員は引き続き増員を見込んでいるほか、高単価商材の受注や国や地方公共団体の公共工事への入札も強化してまいります。
同事業では2025年9月30日付で、和歌山で長年の電気工事実績を持つ第一電機設備工業株式会社の株式を取得して完全子会社化しております。これにより、有資格者を増やし、電気工事分野の専門性も強化してまいります。引き続き当社にないノウハウや技術、顧客層を持つ企業のM&Aや業務提携も随時検討して事業領域を広げてまいります。
プロモーション支援業務につきましては、タレントを起用した企業プロモーション支援プロジェクト「アクセルジャパン」において、引き続き新規契約、更新契約を増やし、大幅な売上高増を目指してまいります。
電子雑誌業務につきましては、主力電子雑誌「旅色」において、インバウンド対策の強化やニーズにあわせた新商材を柔軟に追加する多商材化戦略により、広告売上の更なる増加を目指してまいります。
ソリューション業務については、主力サービスである「ECサポートサービス」等の国内外での事業領域の拡大を図ってまいります。
その他事業につきましては、電気代の回収代行・既存顧客への窓口対応のみ行っており、影響は軽微と見込んでおります。
上記各事業の前提に基づき、主要事業であるエンベデッド・ファイナンス事業、メディア・プロモーション事業がそれぞれ引き続き伸長することで、増収増益を見込んでおります。
2026年9月期 通期連結業績見通し (2025年10月1日~2026年9月30日)
売上高33,000百万円
営業利益2,000百万円
経常利益1,900百万円
親会社株主に帰属する当期純利益950百万円
該当事項はありません。
前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
1.配当金支払額
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)
1.配当金支払額
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△442百万円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。
なお、全社収益は主に連結子会社からの管理業務受託料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用及び各報告セグメントに配分していない人件費等であります。
2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき重要な事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△461百万円には、各報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。
なお、全社収益は主に連結子会社からの管理業務受託料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用及び各報告セグメントに配分していない人件費等であります。
2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき重要な事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。