○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………

4

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

4

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

5

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

7

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………

9

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(企業結合) …………………………………………………………………………………………………………

12

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

14

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間における日本経済は、緩やかな回復基調にありましたが、地政学的リスクに起因した物価上昇、米国の金利政策や関税政策等の経済的リスクも高まり続けており、依然として経済の見通しは不透明な状況にあります。

 当社グループが属する情報サービス産業の市場においては、企業の競争優位性に直結するデジタル化、DX化への関心の高まりを背景に、様々な産業におけるIT投資意欲の拡大、それによる情報サービス産業市場の継続的な拡大が期待されております。また、近年急速な進歩を遂げている生成AI技術を活用したDX化は、単なる効率化の範疇を超え、ビジネスモデルの抜本的な改革へと移行しつつあります。

 このような状況の下、当社グループの事業は、従来の日本とベトナムのリソースを融合させた開発体制に加え、積極的なM&Aや業務提携によるサービス提供体制の強化、開発事業と管理業務における生成AI技術の適切な導入検証による事業効率化等が進捗しました。

 また当期より、ベトナムで総合的なIT支援事業を展開するNGSC社を連結開始したことで、日本国外における本格的な事業展開が進捗しました。これを基点に、当社の提供サービスを、その性質や対応する需要層を基準として、「開発領域・日本事業」「開発領域・海外事業」「人材領域」の3つの事業領域に再定義し、サービスの性質に合わせてKPIの設定、成長施策の企画を推進する体制の運用を開始しました。

 過年度業績の停滞要因であった開発拠点の閉鎖、同拠点から他拠点に開発を移行した残存案件に対応する追加コストの発生等は前期末までに収束させたことに加え、上述の構造改革等により、業績回復基調への回帰に向けた施策が徐々に進行しております。

 以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の売上収益は3,200,402千円(前年同期比105.0%増)、営業利益は123,703千円(前年同期比345.9%増)、税引前中間利益は66,743千円(前年同期比292.0%増)、親会社の所有者に帰属する中間損失は41,710千円(前年同期は26,256千円の親会社の所有者に帰属する中間損失)となりました。

 

 セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、各セグメントの売上収益にはセグメント間取引が含まれております。

 

① 開発領域・日本事業

 開発領域・日本事業では、日本国内の顧客に対して、日本とベトナムのリソースを融合させた開発役務を提供しております。

 売上収益は1,159,790千円(前年同期:1,431,338千円)、セグメント利益は162,476千円(前年同期:253,098千円)となりました。

 

② 開発領域・海外事業

 開発領域・海外事業では、主にベトナム国内の顧客に対して、ERP他基幹システムやサービスの開発、導入、運用支援等の総合的なITソリューションを提供しております。

 売上収益は1,462,742千円、セグメント利益は220,193千円となりました。開発領域・海外事業は、前中間連結会計期間に実績がないため前年同期は記載しておりません。

 

③ 人材領域

 人材領域では、主に日本国内の顧客に対して、高度な技術力を持つエンジニア及びコンサルタントを強みとした人材派遣、SESによる開発業務支援サービスを提供しております。

 売上収益は581,092千円(前年同期:131,264千円)、セグメント利益32,990千円(前年同期:25,526千円)

となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

① 資産、負債及び資本の状況

(資産)

 当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,265,885千円増加し、7,157,464千円となりました。これは主に、営業債権及びその他の債権が1,526,849千円、その他の金融資産が249,040千円、現金及び現金同等物が372,317千円増加したことによるものです。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,344,023千円増加し、5,063,685千円となりました。これは主に、借入金が1,329,643千円、営業債務及びその他の債務が1,722,522千円増加したことによるものです。

 

(資本)

 当中間連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ78,137千円減少し、2,093,779千円となりました。これは主に、利益剰余金が41,707千円減少したことによるものです。

 

② キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より372,317千円増加し、1,288,937千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において営業活動により使用した資金は、254,410千円となりました(前年同期は54,754千円の使用)。これは主に、営業債務及びその他の債務の増加額250,622千円、減価償却費及び償却費の計上133,856千円を獲得した一方で、営業債権及びその他の債権の増加額814,968千円、引当金の減少額23,116千円の使用によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において投資活動により使用した資金は、1,423千円となりました(前年同期24,955千円の使用)。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入72,043千円獲得した一方で、有形固定資産の取得による支出23,643千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出58,193千円の使用によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間において財務活動により獲得した資金は、599,311千円となりました(前年同期は126,872千円の使用)。これは主に、短期借入金の純増加額390,989千円、長期借入れによる収入538,519千円を獲得した一方で、リース負債の返済による支出80,979千円、長期借入金の返済による支出174,079千円の使用によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年1月16日に実施したMCP35株式会社(中核子会社:株式会社グルーヴ・システム)の株式取得に伴い、2026年2月13日付の「2026年9月期  第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」で通期連結業績予想を変更しました。現時点において、その通期業績予想から変更はありません。

 なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年9月30日)

 

当中間連結会計期間

(2026年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

916,620

 

1,288,937

営業債権及びその他の債権

286,424

 

1,813,273

棚卸資産

 

49,409

その他の金融資産

159

 

117,431

その他の流動資産

131,579

 

545,198

流動資産合計

1,334,781

 

3,814,247

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

21,585

 

58,066

使用権資産

599,893

 

753,766

のれん

1,113,000

 

1,514,521

無形資産

233,271

 

372,621

投資有価証券

222,906

 

195,712

その他の金融資産

71,593

 

203,361

繰延税金資産

104,776

 

236,489

その他の非流動資産

189,774

 

8,681

非流動資産合計

2,556,797

 

3,343,217

資産合計

3,891,579

 

7,157,464

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

203,109

 

1,925,631

借入金

130,333

 

1,087,906

リース負債

118,535

 

149,473

その他の金融負債

32,191

 

37,199

未払法人所得税

28,830

 

64,443

引当金

25,323

 

5,651

その他の流動負債

158,947

 

249,184

流動負債合計

697,268

 

3,519,486

非流動負債

 

 

 

借入金

418,342

 

790,411

リース負債

524,374

 

661,882

引当金

26,204

 

27,059

繰延税金負債

53,475

 

64,846

非流動負債合計

1,022,394

 

1,544,199

負債合計

1,719,662

 

5,063,685

資本

 

 

 

資本金

919,553

 

920,717

資本剰余金

912,314

 

912,779

利益剰余金

408,776

 

367,069

自己株式

△82

 

△28,637

その他の資本の構成要素

△107,971

 

△122,425

親会社の所有者に帰属する持分合計

2,132,589

 

2,049,503

非支配持分

39,328

 

44,276

資本合計

2,171,917

 

2,093,779

負債及び資本合計

3,891,579

 

7,157,464

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

(要約中間連結損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年3月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

至 2026年3月31日)

売上収益

1,561,345

 

3,200,402

売上原価

△1,074,301

 

△2,194,763

売上総利益

487,044

 

1,005,639

販売費及び一般管理費

△478,886

 

△900,666

その他の収益

19,961

 

20,870

その他の費用

△378

 

△2,139

営業利益

27,741

 

123,703

金融収益

4,926

 

5,049

金融費用

△15,640

 

△62,009

税引前中間利益

17,027

 

66,743

法人所得税費用

△25,767

 

△23,124

中間利益(△損失)

△8,740

 

43,620

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

△26,256

 

△41,710

非支配持分

17,515

 

85,330

中間利益(△損失)

△8,740

 

43,620

 

 

 

 

1株当たり中間損失(△)

 

 

 

基本的1株当たり中間損失(△)(円)

△2.30

 

△3.64

希薄化後1株当たり中間損失(△)(円)

△2.30

 

△3.64

 

(要約中間連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年3月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

至 2026年3月31日)

中間利益(△損失)

△8,740

 

43,620

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

△5,326

 

△20,827

純損益に振り替えられることのない項目合計

△5,326

 

△20,827

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

△21,345

 

3,401

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

△21,345

 

3,401

税引後その他の包括利益

△26,672

 

△17,426

中間包括利益

△35,412

 

26,194

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

△52,927

 

△55,498

非支配持分

17,515

 

81,692

中間包括利益

△35,412

 

26,194

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

在外営業活動体の換算差額

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

合計

2024年10月1日時点の残高

915,547

917,341

524,490

△81

44,385

△75,448

△44,927

△75,989

中間利益(△損失)

△26,256

その他の包括利益

△21,345

△5,326

△26,672

中間包括利益合計

△26,256

△21,345

△5,326

△26,672

自己株式の取得

△1

支配継続子会社に対する持分変動

△12,422

その他

333

333

所有者との取引額合計

△12,422

△1

333

333

2025年3月31日時点の残高

915,547

904,920

498,234

△82

44,718

△96,793

△50,253

△102,328

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

合計

2024年10月1日時点の残高

2,281,308

△2,713

2,278,594

中間利益(△損失)

△26,256

17,515

△8,740

その他の包括利益

△26,672

△26,672

中間包括利益合計

△52,927

17,515

△35,412

自己株式の取得

△1

△1

支配継続子会社に対する持分変動

△12,422

6,192

△6,230

その他

333

333

所有者との取引額合計

△12,089

6,192

△5,898

2025年3月31日時点の残高

2,216,291

20,994

2,237,285

 

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

在外営業活動体の換算差額

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

合計

2025年10月1日時点の残高

919,553

912,314

408,776

△82

40,713

△133,660

△15,024

△107,971

中間利益(△損失)

△41,710

その他の包括利益

7,040

△20,827

△13,788

中間包括利益合計

△41,710

7,040

△20,827

△13,788

新株予約権の行使

1,165

663

△663

△663

自己株式の取得

△198

△28,555

連結範囲の変動

非支配持分に対する配当金

その他

3

△3

△3

所有者との取引額合計

1,165

465

3

△28,555

△666

△666

2026年3月31日時点の残高

920,717

912,779

367,069

△28,637

40,046

△126,620

△35,851

△122,425

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

合計

2025年10月1日時点の残高

2,132,589

39,328

2,171,917

中間利益(△損失)

△41,710

85,330

43,620

その他の包括利益

△13,788

△3,638

△17,426

中間包括利益合計

△55,498

81,692

26,194

新株予約権の行使

1,165

1,165

自己株式の取得

△28,753

△28,753

連結範囲の変動

△72,958

△72,958

非支配持分に対する配当金

△3,785

△3,785

その他

所有者との取引額合計

△27,588

△76,743

△104,331

2026年3月31日時点の残高

2,049,503

44,276

2,093,779

 

 

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年3月31日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間利益

17,027

 

66,743

減価償却費及び償却費

99,504

 

133,856

金融収益

△1,367

 

△5,032

金融費用

15,640

 

59,891

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

48,258

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△56,173

 

△814,968

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

39,923

 

250,622

引当金の増減額(△は減少)

17,397

 

△23,116

その他

△115,978

 

90,898

小計

15,974

 

△192,848

利息及び配当金の受取額

616

 

4,080

利息の支払額

△15,590

 

△53,428

法人所得税の支払額

△55,754

 

△12,213

営業活動によるキャッシュ・フロー

△54,754

 

△254,410

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

 

△123,026

定期預金の払戻による収入

 

126,208

有形固定資産の取得による支出

△4,991

 

△23,643

無形資産の取得による支出

△3,712

 

△5,104

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

 

72,043

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

 

△58,193

その他

△16,252

 

10,292

投資活動によるキャッシュ・フロー

△24,955

 

△1,423

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△16,000

 

390,989

長期借入れによる収入

 

538,519

長期借入金の返済による支出

△43,701

 

△174,079

自己株式の取得による支出

 

△28,840

リース負債の返済による支出

△61,315

 

△80,979

新株予約権の行使による収入

 

1,165

非支配持分からの子会社持分取得による支出

△6,230

 

非支配持分への配当金の支払額

 

△3,785

その他

374

 

△43,678

財務活動によるキャッシュ・フロー

△126,872

 

599,311

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△206,581

 

343,479

現金及び現金同等物の期首残高

1,359,122

 

916,620

現金及び現金同等物に係る換算差額

691

 

28,838

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,153,232

 

1,288,937

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループでは、提供サービスの性質、対象となる顧客需要の性質を基準に「開発領域・日本事業」、「開発領域・海外事業」及び「人材領域」の3つの事業領域を定義しており、報告セグメントもこれに準じております。

 各報告セグメントの内容は以下の通りです。

開発領域・国内事業:日本国内の顧客に対して、日本とベトナムのリソースを融合させた開発役務を提供しております。

開発領域・海外事業:主にベトナム国内の顧客に対して、ERP他基幹システムやサービスの開発、導入、運用支援等の総合的なITソリューションを提供しております。

人材領域:主に日本国内の顧客に対して、高度な技術力を持つエンジニア及びコンサルタントを強みとした人材派遣、SESによる開発業務支援サービスを提供しております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

 当社グループは、2026年1月15日に開催の取締役会において新たな組織体制について決議いたしました。新たな組織体制においては、従来の営業、上流設計、開発実装等の機能ごとの組織構造から、サービスの特性ごとの組織構造への変革を図るものであり、当社グループが提供するグローバルIT総合サービスの提供をより最適な形で運営する体制の構築を目的としております。

 この組織体制の変更に伴い、報告セグメントを従来の「ハイブリッド型サービス」による単一事業区分から、「開発領域・日本事業」、「開発領域・海外事業」及び「人材領域」の3区分に変更しております。

 なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

(2)報告セグメントに関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結

国内領域・

国内事業

開発領域・海外事業

人材領域

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

1,431,338

130,007

1,561,345

1,561,345

セグメント間収益

1,258

1,258

△1,258

合計

1,431,338

131,264

1,562,602

△1,258

1,561,345

セグメント利益

(注)2

234,846

26,485

261,332

△250,882

27,741

金融収益

 

 

 

 

 

4,926

金融費用

 

 

 

 

 

△15,640

税引前中間利益

 

 

 

 

 

17,027

(注)1.セグメント利益の調整額250,882千円には、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である全社費用250,849千円が含まれております。

2.セグメント利益は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結

国内領域・

国内事業

開発領域・

海外事業

人材領域

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

1,159,640

1,462,742

578,020

3,200,402

3,200,402

セグメント間収益

151

3,072

3,223

△3,223

合計

1,159,790

1,462,742

581,092

3,203,625

△3,223

3,200,402

セグメント利益

(注)2

162,476

220,193

32,990

415,659

△291,956

123,703

金融収益

 

 

 

 

 

5,049

金融費用

 

 

 

 

 

△62,009

税引前中間利益

 

 

 

 

 

66,743

(注)1.セグメント利益の調整額291,956千円には、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である全社費用284,999千円が含まれております。

2.セグメント利益は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(企業結合)

 (MCP35株式会社の株式取得による企業結合)

 

 当社は、2026年1月15日付開催の取締役会において、MCP35株式会社(以下MCP35社といいます。)の全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約書を締結しました。2026年1月16日にMCP35の発行済株式の100%を取得し、子会社化いたしました。なお、本件株式取得に際し、同社の中核子会社である株式会社グルーヴ・システム(以下「グルーヴ・システム社といいます」)を孫会社化しました。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称:MCP35株式会社

 事業の内容:資金調達、財務及び経営一般に関するコンサルティング・株式の保有、売買並びにその他の投資事業、他

 被取得企業の子会社の名称及び事業の内容

 被取得企業の名称:株式会社グルーヴ・システム

 事業の内容:各種業務系Webアプリケーションの開発、基盤系・ネットワーク系の構築運用、ヘルプデスクやキッティング、PM補佐等のITサポート業務、最新技術による研究開発、人材育成、能力開発、技術力向上に関する企画、実施及びコンサルティング

 

(2)企業結合日

 2026年1月16日

 

(3)取得した議決権付資本持分の割合

 取得後の議決権比率  100%

 

(4)被取得企業の支配の獲得方法

 現金を対価とした株式の取得

 

(5)企業結合を行った主な理由

 近年、DX需要の拡大を背景に、大手SIerを中心としたシステム開発案件は増加傾向にある一方で、ITエンジニア人材の不足は継続しており、安定的なエンジニア供給力及び採用・育成体制の構築が重要な経営課題となっております。

 このような環境下において、当社は、SES事業を展開するグルーヴ・システム社を子会社に保有する対象会社の株式を取得し、子会社化すること、及びグルーヴ・システム社を孫会社化することを決定いたしました。

 本株式取得により、当社グループ及びグルーヴ・システム社がそれぞれ有する大手SIerを中心としたクライアント基盤を活用し、エンジニアの相互供給及び案件対応力の強化を図るとともに、グループ一体でのエンジニア育成及び採用活動の強化を推進してまいります。具体的には、採用ノウハウや育成体制の共有、エンジニアの適正配置を通じた稼働率の最適化を行うことで、両社の事業成長を相互に促進するとともに、クライアントに対する提供価値の向上を目指してまいります。

 また、当社グループのPMIノウハウや経営管理体制をグルーヴ・システム社に導入することで、同社の事業基盤の強化及び持続的な成長を支援し、当社グループ全体としてのSES事業の競争力向上につなげてまいります。

 結果、両社の非連続な成長に寄与すると判断し、対象会社の株式取得の決議に至りました

 

2.取得対価の公正価値及びその内訳

 

金額(千円)

現金

195,000

取得対価の合計

195,000

 

3.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等

36,210

千円

(注)企業結合に係る取得関連費用36,210千円は要約中間連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。

 

 

 

 

4.取得日時点における取得資産、引受負債の公正価値およびのれん

 

金額(千円)

現金

195,000

支払対価の合計

195,000

取得資産及び引受負債の公正価値

 

営業債権

188,313

無形資産

53,000

その他の資産

165,086

その他の負債

362,773

純資産

43,626

のれん

151,374

(注)1.非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産に対する公正価値に対する被支配株主の持分割合で測定しております。

2.取得原価は、取得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に配分しております。なお、当中間連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため現時点で入手可能な情報に基づいて暫定的な会計処理を行っております。

3.のれんは、主に超過収益力及び既存事業とのシナジー効果となります。認識されたのれんは、税務上損金算入が見込まれるものはありません。

 

5.取得に伴うキャッシュ・フロー

 

金額(千円)

取得により支出した現金及び現金同等物

195,000

取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物

136,807

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

58,193

 

6.企業結合に係る取得日以降の損益情報

 要約四半期連結損益計算書に含まれているMCP35株式会社の取得日からの業績は下記の通りです。

 

金額(千円)

項目

当中間連結累計期間

(自 2025年10月1日

 至 2026年3月31日)

売上収益

310,689

中間損失

2,247

(注)企業結合が期首に実施されたと仮定した場合、当中間連結会計期間における当社グループの売上収益及び中間利益は、それぞれ3,488,545千円及び22,326千円であったと算定されます。

なお、当該プロフォーマ情報は期中レビューを受けておりません。

 

(重要な後発事象)

 当社は、2026年2月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式を取得しています。2026年4月末日時点における、当中間期末日後に取得した自己株式は以下のとおりです。

 

取得対象株式の種類

普通株式

取得した株式の総数

59,400株

株式の取得価額の総額

15,919,200円

取得期間

2026年4月1日~2026年4月30日(約定ベース)

取得の方法

東京証券取引所における市場買付

 

 なお、当社は、2026年2月16日~2026年4月30日に、市場買付により自己株式を159,700株(取得価額44,474千円)取得しました。