○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………8

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………8

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………9

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(重要な会計方針) ………………………………………………………………………………………………13

(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………13

(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………16

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………16

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当社グループの売上収益は、主に半導体用途の旺盛な需要により前期と比べ5.0%増(以下の比率はこれに同じ)の3,198億67百万円となりました。事業利益については、人件費が海外拠点を中心に上昇している一方で、各セグメントで実施した高付加価値品の販売への注力、販売価格適正化など収益構造の改善効果が表れた結果、11.8%増の344億90百万円となりました。営業利益は前期に高機能プラスチックセグメントの北米拠点での減損損失や国内生産拠点集約費用等を計上した反動により、43.1%増の354億78百万円となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、45.3%増の280億14百万円となりました。

 

(セグメント別販売状況)

① 半導体関連材料

[売上収益 106,396百万円(前期比 16.5%増)、事業利益 20,714百万円(同 15.2%増)]

 

半導体封止用エポキシ樹脂成形材料は、中国の旺盛な半導体需要が継続し、加えてAI関連用途の需要が拡大しました。

半導体用感光性材料は、メモリ市場の回復とパワー半導体用途の拡販が進み、売上を伸ばしました。

半導体用ボンディングペーストは、中国内需向けの好調が持続するとともに新規拡販が進み、東南アジアで高密度パッケージ向けの需要も好調が持続しています。

半導体基板材料「LαZ®」シリーズは、モバイル機器向けの販売伸長に加え、AIサーバー向けのパワーデバイスへの採用が拡大しました。

各製品での売上収益の増加に伴い、事業利益も増加しました。

 

② 高機能プラスチック

[売上収益 105,490百万円(前期比 0.0%増)、事業利益 6,224百万円(同 18.4%増)]

 

工業用樹脂は、国内で半導体用途の販売が伸長したものの、北米拠点で不採算製品の撤退を行うなど構造改革に向けた諸施策を実施した結果、売上収益は減少しました。

成形材料の売上も減少しましたが、北米自動車市場での需要停滞は回復に転じています。

積層板は、車載・エアコン用途の低調が続きました。

航空機部品は、顧客生産数量の回復に伴い受注が増加しました。

事業利益は、構造改革の効果や高付加価値製品の販売への注力、原料価格の低下により増加しました。

 

 

③ クオリティオブライフ関連製品

[売上収益 107,189百万円(前期比 0.0%減)、事業利益 12,902百万円(同 9.5%増)]

 

医療機器は、血液バッグや低侵襲血管内治療用のマイクロ能動カテーテル、胸部ステントグラフトの販売が国内外で伸長し、北米では不採算品の整理を実施しました。

バイオ関連製品は、国内再生医療向け等のバイオ器材が伸長しましたが、北米向けは公的研究予算が縮小した影響で販売が減少しました。

フィルム・シートは、医薬品包装用途でジェネリック医薬品増産による需要増などによる数量増が大きく寄与しました。また、半導体生産用途のシェアが拡大し、食品包装用途ではポーション用途の販売やP-プラスの新規用途への採用拡大もあり、堅調に推移しました。

産業機能性材料は、建材、店装材需要が新製品や、事業譲渡を受けた中空ポリカなどにより伸長しました。機能性差別化製品では、光学製品と絶縁製品の販売が、車載向けを中心に大きく伸長しましたが、アイウェア用途の光学製品は米国の関税政策の影響を受けた需要減で低調となりました。

防水シート関連は、住宅リフォーム向け販売の増加が新築住宅向け需要の落ち込みを補いました。

事業利益の増加については、販売価格の適正化や生産拠点再編による固定費削減も寄与いたしました。

 

(参考)個別業績について

個別業績につきましては、主に半導体関連材料の販売が増加し、売上高は1,095億76百万円と前期比2.6%の増加となりました。営業利益は販売価格の適正化等もあり、前期比37.7%増加の125億41百万円となりました。経常利益は前期に関係会社からの受取配当金が大きかったため、前期比49.2%減少の176億73百万円となり、当期純利益は前期比36.0%減少の210億77百万円となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

①資産の部

資産合計は、前連結会計年度末に比べ663億89百万円増加し、4,841億67百万円となりました。

主な増減は、現金及び現金同等物、その他の金融資産および有形固定資産の増加であります。

②負債の部

負債合計は、前連結会計年度末に比べ93億11百万円増加し、1,335億21百万円となりました。

主な増減は、繰延税金負債の計上による増加と、借入金の返済による減少であります。

③資本の部

資本合計は、前連結会計年度末に比べ570億78百万円増加し、3,506億46百万円となりました。

主な増減は、当期利益の計上およびその他の資本の構成要素の増加と、剰余金の配当による減少であります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末の現金および現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ212億18百万円増加し、1,247億52百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動により得られた資金は350億3百万円となりました。

これは主に、税引前利益および減価償却費の計上による収入と、法人所得税の支払による支出の結果であります。前期と比べると87億8百万円の収入の減少となりました。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動に用いた資金は79億30百万円となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出と、投資有価証券の売却による収入の結果であります。前期と比べると76億71百万円の支出の減少となりました。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動に用いた資金は135億81百万円となりました。

これは主に、配当金の支払、長期借入金の返済による支出の結果であります。前期と比べると312億98百万円の支出の減少となりました。

 

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

2025年3月期

2026年3月期

親会社所有者帰属持分比率(%)

62.0

67.5

68.3

69.6

71.7

時価ベースの親会社所有者
帰属持分比率(%)

63.3

64.2

97.7

69.9

87.5

キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(%)

226.6

205.5

133.5

81.1

97.2

インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍)

93.0

71.1

124.1

131.6

88.7

 

(注)親会社所有者帰属持分比率       :親会社の所有者に帰属する持分/資産合計

時価ベースの親会社所有者帰属持分比率 :株式時価総額/資産合計

キャッシュ・フロー対有利子負債比率  :有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ   :キャッシュ・フロー/利払い

・ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

・ 株式時価総額は期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

・ キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。

・ 有利子負債は、連結財政状態計算書に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息支払額を使用しております。

 

(4)今後の見通し

今後の経済動向につきましては、中東情勢が及ぼすエネルギー価格の上昇やサプライチェーンの混乱が成長の下振れリスクとなり、世界経済の不透明感が高まっております。当社グループは、その業績へ影響を及ぼす事業環境の変化に対し必要な手段を講じてまいります。

当社グループでは、2024年度にスタートした中期計画で掲げた「“ニッチ&トップシェア”を目指し、価値創造につながるポートフォリオ改革に挑戦する」との方針のもと、企業価値の向上と事業基盤の強化に取り組んでまいりました。その最終年度にあたり、各事業部で製品ポートフォリオの変革を成し遂げ、買収した事業でシナジーを早期に実現させ、これまでの取り組みを成果に繋げます。

以上のことから、2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績見通しにつきましては、売上収益3,370億円、事業利益380億円、営業利益375億円、親会社の所有者に帰属する当期利益285億円と予想しております。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、積極的に企業価値の持続的向上を図るとともに、株主の皆様への利益還元を重要と考えており、資金需要のバランス、投資の実行状況、今後の計画等を勘案しつつ、総合的な判断に基づき、安定的かつ継続的な株主還元を実施してまいります。

上記の方針に基づき、当期の業績見通しや財政状態を総合的に勘案した結果、2026年3月期の期末配当につきまして、2026年3月30日付「配当予想の修正に関するお知らせ」のとおり当初予想の1株につき55円から5円増額の60円とする予定です。これにより、年間配当は1株当たり110円となる予定です。本件につきましては2026年6月24日開催予定の定時株主総会にて決議する予定です。

2027年3月期の配当につきましては、前述の業績予想を前提に、第2四半期末配当60円、期末配当60円、年間120円の配当を予定しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、資本市場における財務諸表の国際的な比較可能性の向上やグループ内での会計処理統一による経営管理の強化を目的に、2018年3月期よりIFRSを適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

103,533

 

124,752

営業債権及びその他の債権

59,722

 

64,225

その他の金融資産

2,050

 

3,659

棚卸資産

62,231

 

68,552

その他の流動資産

4,319

 

5,772

流動資産合計

231,856

 

266,961

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

122,951

 

132,579

使用権資産

7,056

 

8,851

のれん

1,494

 

3,216

その他の無形資産

2,162

 

2,493

その他の金融資産

42,173

 

53,407

退職給付に係る資産

6,684

 

11,235

繰延税金資産

2,437

 

2,344

その他の非流動資産

966

 

3,081

非流動資産合計

185,922

 

217,206

資産合計

417,778

 

484,167

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

借入金

17,407

 

20,066

営業債務及びその他の債務

56,669

 

60,012

その他の金融負債

1,427

 

1,741

未払法人所得税等

4,875

 

6,729

引当金

783

 

754

その他の流動負債

1,460

 

1,727

流動負債合計

82,621

 

91,029

非流動負債

 

 

 

借入金

13,273

 

7,292

その他の金融負債

3,397

 

5,128

退職給付に係る負債

4,073

 

3,430

引当金

1,455

 

1,509

繰延税金負債

18,846

 

24,728

その他の非流動負債

545

 

405

非流動負債合計

41,589

 

42,492

負債合計

124,210

 

133,521

資本

 

 

 

資本金

37,143

 

37,143

資本剰余金

35,178

 

35,137

自己株式

△21,002

 

△1,764

その他の資本の構成要素

59,948

 

88,533

利益剰余金

179,404

 

188,138

親会社の所有者に帰属する持分合計

290,672

 

347,186

非支配持分

2,896

 

3,459

資本合計

293,568

 

350,646

負債及び資本合計

417,778

 

484,167

 

 

 

 

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

売上収益

304,773

 

319,867

売上原価

△211,223

 

△219,759

売上総利益

93,550

 

100,108

販売費及び一般管理費

△62,713

 

△65,618

事業利益

30,837

 

34,490

その他の収益

764

 

2,665

その他の費用

△6,809

 

△1,678

営業利益

24,792

 

35,478

金融収益

4,154

 

3,759

金融費用

△333

 

△395

税引前利益

28,614

 

38,842

法人所得税費用

△9,082

 

△10,476

当期利益

19,531

 

28,366

 

 

 

 

 

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

19,281

 

28,014

非支配持分

251

 

352

当期利益

19,531

 

28,366

 

 

 

 

 

 

 

 

1株当たり当期利益

 

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

208.91

 

319.52

希薄化後1株当たり当期利益(円)

 

 

 

 

連結包括利益計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

当期利益

19,531

 

28,366

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産の変動額

△481

 

13,770

確定給付制度の再測定

590

 

3,216

純損益に振替えられることのない項目合計

109

 

16,986

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

27

 

在外営業活動体の換算差額

△2,162

 

20,208

純損益に振替えられる可能性のある項目合計

△2,135

 

20,208

税引後その他の包括利益

△2,026

 

37,194

当期包括利益

17,506

 

65,560

 

 

 

 

 

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

17,367

 

64,928

非支配持分

138

 

632

当期包括利益

17,506

 

65,560

 

 

 

 

 

 

 

(3)連結持分変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

変動項目

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配
持分

 

資本
合計

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

 

資本
剰余金

 

自己株式

 

利益
剰余金

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額

 

確定給付制度の再測定

 

キャッシュ・
フロー・ヘッジ

 

在外営業活動体の換算差額

 

合計

 

当期首残高

 

37,143

 

35,137

 

△1,020

 

166,454

 

18,403

 

 

△27

 

45,072

 

63,448

 

2,566

 

303,727

当期利益

 

 

 

 

19,281

 

 

 

 

 

 

251

 

19,531

その他の包括利益

 

 

 

 

 

△481

 

591

 

27

 

△2,050

 

△1,913

 

△113

 

△2,026

当期包括利益

 

 

 

 

19,281

 

△481

 

591

 

27

 

△2,050

 

△1,913

 

138

 

17,506

剰余金の配当

 

 

 

 

△7,917

 

 

 

 

 

 

△58

 

△7,974

自己株式の取得

 

 

△7

 

△20,008

 

 

 

 

 

 

 

 

△20,015

自己株式の処分

 

 

0

 

0

 

 

 

 

 

 

 

 

0

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

 

48

 

26

 

 

 

 

 

 

 

 

74

連結範囲の変動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

250

 

250

その他の資本の
構成要素から利益
剰余金への振替

 

 

 

 

1,587

 

△996

 

△591

 

 

 

△1,587

 

 

所有者との取引合計

 

 

42

 

△19,982

 

△6,330

 

△996

 

△591

 

 

 

△1,587

 

192

 

△27,664

当期末残高

 

37,143

 

35,178

 

△21,002

 

179,404

 

16,926

 

 

 

43,022

 

59,948

 

2,896

 

293,568

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:百万円)

変動項目

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配
持分

 

資本
合計

 

 

その他の資本の構成要素

 

資本金

 

資本
剰余金

 

自己株式

 

利益
剰余金

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額

 

確定給付制度の再測定

 

キャッシュ・
フロー・ヘッジ

 

在外営業活動体の換算差額

 

合計

 

当期首残高

 

37,143

 

35,178

 

△21,002

 

179,404

 

16,926

 

 

 

43,022

 

59,948

 

2,896

 

293,568

当期利益

 

 

 

 

28,014

 

 

 

 

 

 

352

 

28,366

その他の包括利益

 

 

 

 

 

13,770

 

3,215

 

 

19,929

 

36,914

 

280

 

37,194

当期包括利益

 

 

 

 

28,014

 

13,770

 

3,215

 

 

19,929

 

36,914

 

632

 

65,560

剰余金の配当

 

 

 

 

△8,765

 

 

 

 

 

 

△69

 

△8,833

自己株式の取得

 

 

 

△7

 

 

 

 

 

 

 

 

△7

自己株式の処分

 

 

△1

 

271

 

 

 

 

 

 

 

 

270

自己株式の消却

 

 

△51

 

18,896

 

△18,845

 

 

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

 

11

 

77

 

 

 

 

 

 

 

 

87

連結範囲の変動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の資本の
構成要素から利益
剰余金への振替

 

 

 

 

8,329

 

△5,113

 

△3,215

 

 

 

△8,329

 

 

所有者との取引合計

 

 

△42

 

19,237

 

△19,281

 

△5,113

 

△3,215

 

 

 

△8,329

 

△69

 

△8,482

当期末残高

 

37,143

 

35,137

 

△1,764

 

188,138

 

25,582

 

 

 

62,951

 

88,533

 

3,459

 

350,646

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前利益

28,614

 

38,842

減価償却費及び償却費

13,968

 

14,257

減損損失

4,428

 

受取利息及び受取配当金

△4,024

 

△3,639

支払利息

333

 

395

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

3,460

 

△1,671

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

1,146

 

85

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,963

 

△2,500

その他

2,060

 

△3,725

小計

48,021

 

42,043

利息の受取額

3,040

 

2,050

配当金の受取額

1,023

 

1,585

利息の支払額

△332

 

△395

法人所得税の支払額

△8,040

 

△10,280

営業活動によるキャッシュ・フロー

43,711

 

35,003

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△15,646

 

△15,446

有形固定資産の売却による収入

348

 

2,810

投資有価証券の取得による支出

△357

 

△204

投資有価証券の売却による収入

2,551

 

8,940

長期前払費用の取得による支出

△916

 

△2,219

連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△1,802

 

事業譲受による支出

 

△1,350

その他

221

 

△460

投資活動によるキャッシュ・フロー

△15,601

 

△7,930

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

△64

 

△100

コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)

△9,000

 

△1,000

長期借入れによる収入

550

 

126

長期借入金の返済による支出

△7,227

 

△2,675

リース負債の返済による支出

△1,146

 

△1,091

自己株式の取得による支出

△20,018

 

△7

配当金の支払額

△7,917

 

△8,765

非支配持分への配当金の支払額

△58

 

△69

その他

0

 

0

財務活動によるキャッシュ・フロー

△44,879

 

△13,581

現金及び現金同等物に係る換算差額

△1,334

 

7,725

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△18,102

 

21,218

現金及び現金同等物の期首残高

121,635

 

103,533

現金及び現金同等物の期末残高

103,533

 

124,752

 

 

 

 

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(重要な会計方針)

当社グループが当連結会計年度に係る連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

(表示方法の変更)

(連結キャッシュ・フロー計算書)

前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示しておりました「長期前払費用の取得による支出」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」△695百万円は、「長期前払費用の取得による支出」△916百万円、「その他」221百万円として組み替えております。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、これらの事業セグメントを基礎に製品の市場における主要用途および事業の類似性を勘案し、「半導体関連材料」、「高機能プラスチック」、および「クオリティオブライフ関連製品」の3つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントに属する主な製品およびサービスの内容は次のとおりであります。

 

報告セグメント

主要な製品・サービス

半導体関連材料

半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用感光性材料、半導体用ボンディングペースト、半導体基板材料

高機能プラスチック

工業用樹脂、成形材料、成形品、積層板、航空機部品

クオリティオブライフ関連製品

医療機器および医薬品、診断薬およびバイオ関連製品、フィルム・シート、産業機能性材料、防水シート関連

 

 

 

(2) セグメント収益および業績

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

調整額
(注)3

連結財務
諸表計上額

半導体
関連材料

高機能
プラス
チック

クオリティ
オブライフ
関連製品

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

91,336

105,463

107,203

771

304,773

304,773

セグメント間の内部
売上収益または振替高

178

13

2

193

△193

91,336

105,641

107,216

773

304,966

△193

304,773

セグメント損益
(事業利益)(注)1

17,988

5,256

11,782

67

35,093

△4,256

30,837

セグメント資産

134,913

127,987

115,969

1,350

380,219

37,559

417,778

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び
償却費(注)4

3,558

5,208

4,701

60

13,527

441

13,968

減損損失

4,211

1

4,212

217

4,428

資本的支出(注)4

5,308

6,688

5,083

155

17,233

411

17,644

 

(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

2 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。

3 調整額は、次のとおりであります。

(1) 「セグメント損益」の調整額△4,256百万円には、セグメント間取引消去△14百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,243百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。

(2) 「セグメント資産」の調整額37,559百万円には、セグメント間取引消去△144百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産37,703百万円が含まれております。全社資産の主なものは、当社での投資有価証券、基礎研究および当社の一般管理部門に係る資産等であります。

(3) 「減損損失」の調整額217百万円は、当社の一般管理部門に係る資産の減損損失であります。

(4) 「資本的支出」の調整額411百万円は、主に基礎研究および当社の一般管理部門への設備投資額であります。

4 減価償却費及び償却費、資本的支出には、使用権資産に係る金額を含めております。

 

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

調整額
(注)3

連結財務
諸表計上額

半導体
関連材料

高機能
プラス
チック

クオリティ
オブライフ
関連製品

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

106,396

105,490

107,189

792

319,867

319,867

セグメント間の内部
売上収益または振替高

1

219

1

222

△222

106,397

105,710

107,191

792

320,089

△222

319,867

セグメント損益
(事業利益)(注)1

20,714

6,224

12,902

79

39,919

△5,428

34,490

セグメント資産

168,549

142,495

123,806

1,370

436,221

47,946

484,167

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び
償却費(注)4

4,192

5,039

4,475

74

13,779

478

14,257

減損損失

資本的支出(注)4

5,164

6,963

6,343

47

18,518

758

19,276

 

(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

2 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。

3 調整額は、次のとおりであります。

(1) 「セグメント損益」の調整額△5,428百万円には、セグメント間取引消去24百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△5,452百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。

(2) 「セグメント資産」の調整額47,946百万円には、セグメント間取引消去△144百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産48,090百万円が含まれております。全社資産の主なものは、当社での投資有価証券、基礎研究および当社の一般管理部門に係る資産等であります。

(3) 「資本的支出」の調整額758百万円は、主に基礎研究および当社の一般管理部門への設備投資額であります。

4 減価償却費及び償却費、資本的支出には、使用権資産に係る金額を含めております。

 

セグメント損益から税引前利益への調整は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

セグメント損益

30,837

34,490

その他の収益

764

2,665

その他の費用

△6,809

△1,678

営業利益

24,792

35,478

金融収益

4,154

3,759

金融費用

△333

△395

税引前利益

28,614

38,842

 

 

 

(関連情報)
地域ごとの情報

(外部顧客への売上収益)

前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

日本

アジア

北米

欧州その他

合計

中国

その他

110,706

62,290

63,897

35,466

32,414

304,773

 

(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、地域に分類しております。

 

当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

日本

アジア

北米

欧州その他

合計

中国

その他

112,929

69,460

68,943

35,520

33,015

319,867

 

(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、地域に分類しております。

 

(1株当たり情報)

基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。

なお、希薄化効果を有する潜在的普通株式はありません。

 

 

前連結会計年度
(自 2024年4月1日
 至 2025年3月31日)

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

19,281

28,014

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

92,292

87,675

基本的1株当たり当期利益(円)

208.91

319.52

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。