1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………10
1.当中間決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当中間連結会計期間の我が国経済は、一部の産業において米国の通商政策による影響がみられるものの緩やかに回復しています。一方で、金融資本市場の変動の影響、継続的な物価上昇等、世界経済の下振れに伴う我が国の景気下押しリスクは解消しておらず、先行きは依然として不透明な状態にあります。
このような状況の下、当社グループにおいては企業の求人意欲の継続を背景に、当中間連結会計期間においてもBizReach事業がグループ全体の業績をけん引する結果となりました。
この結果、当中間連結会計期間の実績は、売上高は46,610百万円(前年同期比26.2%増)、営業利益は12,768百万円(同24.9%増)、経常利益は14,092百万円(同30.3%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は9,396百万円(同24.5%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。(売上高は外部顧客への売上高を記載しております。)
(ⅰ)HR Tech
HR Techセグメントは『BizReach』、『HRMOS』及びその他のHR Techサービスで構成されています。
BizReach事業においては、プロフェッショナル人材領域の人材需要の強さが継続する中で、積極的な営業活動や広告宣伝活動の結果として、当中間期末時点で、累計導入企業数(注1)は41,800社以上(前連結会計年度末38,100社以上)、利用ヘッドハンター数(注2)は9,700人以上(同9,000人以上)、スカウト可能会員数(注3)は329万人以上(同307万人以上)となりました。すべての指標について、前連結会計年度末比で成長し、BizReach事業の売上高は38,306百万円(前年同期比19.2%増)、管理部門経費配賦前の営業利益(注4)は16,367百万円(同23.7%増)となりました。
HRMOS事業においては、プロダクト投資を継続しつつ、利用顧客の拡大のための営業活動や広告宣伝活動を行っております。2025年10月1日付で当社の連結子会社である株式会社ビズリーチがThinkings株式会社の100%株式を取得したのち、同社が提供する主力サービスであるクラウドシステム『sonar ATS』について、『sonar ATS by HRMOS』へのリブランドを2025年12月に発表し、HRMOSとの事業連携を開始しております。
『HRMOS』シリーズ合算(注5)のKPIについては、ARR(注6)は前年同期末比181.4%増の8,955百万円、利用中企業数(注7)は同362.0%増の9,974社、ARPU(注8)は同39.1%減の74,824円となり、12か月平均であるChurn rate(注9)は0.45%となりました。
この結果、HRMOS事業の売上高は4,144百万円(前年同期比73.9%増)、管理部門経費配賦前の営業利益(注4)は33百万円(前年同期は121百万円の管理部門経費配賦前の営業損失)となりました。
これらの結果、HR Techセグメントの当中間連結会計期間のセグメント売上高は44,140百万円(前年同期比23.4%増)、セグメント利益は14,550百万円(同23.8%増)となりました。
(注)1.『BizReach』を導入した累計企業数、ヘッドハンターを除く
2.株式会社ビズリーチによる審査を経たヘッドハンター数
3.『BizReach』会員のうち、「採用企業への職務経歴書公開設定」を公開にしている、又は、「ヘッドハンターへの職務経歴書公開設定」を公開にしている会員数
4.経理、法務、人事機能等の経営管理に携わる人件費や付随する外注費等の費用及び、情報システム部門やデザイン部門のうち直接製品に費用を賦課することの出来ない人件費や付随する外注費等の費用を事業に負担させる前の事業の営業利益又は損失
5.『HRMOS採用』、『HRMOSタレントマネジメント』、『社内版ビズリーチ by HRMOS』、『HRMOS勤怠』、『HRMOS経費』、『HRMOS労務給与』及び『sonar ATS by HRMOS』の合算。前年同期末比は、従来開示をしていた『HRMOS採用』、『HRMOSタレントマネジメント』及び『社内版ビズリーチ by HRMOS』サービス合算のKPIと比較
6.Annual Recurring Revenueの略称。各四半期末の月末のMRR(Monthly Recurring Revenueの略)を12倍して算出。MRRは、対象月末時点における継続課金企業に係る月額料金の合計額(一時収益は含まない)
7.サービスを利用するユニークな有料課金ユーザー企業数
8.Average Revenue Per Userの略称。月末時点のMRR÷利用中企業数
9.当月の解約により減少したMRR÷前月末のMRRを単月Churn rateとし、その直近12ヵ月平均
(ⅱ)Incubation
Incubationセグメントは『トラボックス』、『M&Aサクシード』、『yamory(ヤモリ―)』、『Assured(アシュアード)』等で構成されています。
Incubationセグメントの各事業については、HR Techセグメントより生み出される利益の範囲内で人材投資、新規プロダクト開発、広告宣伝活動等を行っており、当中間連結会計期間のセグメント売上高は2,467百万円(前年同期比121.1%増)、セグメント損失は939百万円(前年同期は774百万円のセグメント損失)となりました。
当中間連結会計期間末における総資産は108,153百万円で、前連結会計年度末に比べ12,747百万円の増加となりました。これは主に、売上高が伸長したことにより受取手形、売掛金及び契約資産が1,224百万円増加し、8,436百万円となったこと、子会社株式の取得によりのれんが10,646百万円増加し、14,387百万円となったこと等によるものであります。
当中間連結会計期間末における負債合計は30,779百万円で、前連結会計年度末に比べ3,132百万円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が919百万円増加し、4,947百万円となったこと、契約負債が1,446百万円増加し、13,572百万円となったこと、賞与引当金が199百万円増加し、1,539百万円となったこと等によるものであります。
当中間連結会計期間末における純資産は77,373百万円で、前連結会計年度末に比べ9,614百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により利益剰余金が9,396百万円増加し、60,560百万円となったこと等によるものであります。
2026年7月期の連結業績予想につきましては、2025年9月11日に公表した内容から変更はありません。
該当事項はございません。
該当事項はございません。
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 2024年8月1日 至 2025年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間(自 2025年8月1日 至 2026年1月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(企業結合等関係)
当社は、2025年7月23日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ビズリーチがThinkings株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。なお、2025年10月1日付で当該株式を取得しております。
ア.被取得企業の名称 Thinkings株式会社
イ.事業の内容 HR Tech事業(sonar ATS、sonar store)
Thinkings株式会社を迎えることにより、当社グループの採用管理クラウドサービスにおける地位を強固なものとし、顧客の利便性のさらなる向上を目指します。加えて、当社の連結子会社である株式会社ビズリーチが提供する各サービスと、Thinkings株式会社が提供する『sonar ATS』の機能連携やクロスセルによる事業の拡大や、両社が保有するプロダクト開発力を通して人的資本データプラットフォームの実現を加速させることが、当社グループの中長期的な企業価値向上に資すると判断し、株式を取得することといたしました。
2025年10月1日
現金を対価とする株式の取得
変更はありません。
100.0%
当社の連結子会社である株式会社ビズリーチが現金を対価として株式を取得する基本契約を締結したことによるものであります。
2025年10月1日から2026年1月31日まで
(注)条件付対価として、万が一の補償に備え、2,086百万円を売主への支払いから留保しております。補償事由が発生しなかった場合に、売主へ支払われます。
① 発生したのれんの金額
11,418百万円
なお、発生したのれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
② 発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響の概算額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(8)企業結合契約に規定される条件付取得対価の内容及びそれらの今後の会計処理方針
株式譲渡契約に基づき、取得対価は今後変動する可能性があります。取得対価の変動が発生した場合には、取得時に変動したものとみなして取得原価を修正し、のれんの金額及びのれんの償却額を修正することとしております。