1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………10
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………………………10
1.経営成績等の概況
当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
当社は「沖縄から、人を、場を、世界を、笑顔に。」をミッションとし、魅力ある商品・体験を沖縄県民、観光客にお届けし、沖縄と共に持続的な成長を実現する「循環成長型ビジネスモデル」を掲げ、企業価値向上へ邁進しております。沖縄県内での酒類販売やリゾートホテルでのサービス提供を通じて、沖縄の魅力を価値として提供すると共に、県外・海外において沖縄を想起する施策を展開することで、ブランドロイヤリティを向上していくビジネスモデルを進めています。
当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)における経営成績は、売上高は23,570百万円、営業利益は4,181百万円、経常利益は4,015百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、オリオンホテル那覇の譲渡に関連する特別利益1,055百万円の計上、及びそれに伴う法人税等の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,496百万円となりました。
当社グループでは、酒類清涼飲料事業及び観光・ホテル事業の2つの事業セグメントを展開しております。各事業セグメントの内容及び業績は以下のとおりです。
酒類清涼飲料事業
酒類清涼飲料事業は、ビール類を中心に展開しております。
当社が手掛ける「オリオン」は、沖縄に根差し共に成長を遂げた、沖縄を代表するビールブランドであり、「オリオン ザ・ドラフト」が主力商品となります。同商品は沖縄の大麦、水を使用し、温暖な気候に合わせたすっきりとした味わいが特徴です。また、県産のフルーツを豊富に使用したRTD(Ready to Drink:缶チューハイ等すぐに飲めるアルコール飲料)やフルーツワイン、沖縄の伝統的な蒸留酒である泡盛とその副産物を使用したもろみ酢等の製造・販売、並びに「オリオン」ブランドを活用したIPビジネス等、沖縄と共に成長する「循環成長型ビジネスモデル」を強化することにより、沖縄県内、県外、海外に向け、魅力ある商品・体験をお届けしています。
酒類清涼飲料事業においては、県内の圧倒的ポジション確立、県外の持続的な成長、海外エリアでの販売拡大に向け、商品開発と販売力強化を図ってきました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は堅調な推移を見せ、18,922百万円となり、原材料高騰の価格転嫁による粗利率の改善、販売費及び一般管理費の抑制により、営業利益は3,408百万円となりました。
観光・ホテル事業
沖縄は豊富な観光資源とアジア諸国に近接する地理的優位性により、ハワイに匹敵する数の観光客が訪問する地域であり、観光客数・観光収入が増加傾向にあります。また、沖縄の自然を活かしたテーマパーク:ジャングリア沖縄が2025年7月に開業したことにより、観光地としての魅力の更なる増大、観光客の滞在日数増加にも寄与する可能性を秘めています。
そのような中、観光・ホテル事業は、集客力の高い沖縄県北部のリゾートエリアに位置する「オリオン」の名を冠したオリオンホテルモトブ(本部町)を主軸に、創業の地である沖縄県北部を中心として、地域と連携し「オリオン」ブランドの経験価値向上と沖縄観光業の振興を図っております。
2025年度においては、客室単価向上のためにレベニューマネジメントを強化し、ファミリー層をターゲットとした投資や、海外チャネルの強化によるインバウンドの取込みを積極的に行っております。中国の渡航自粛要請による影響は限定的であり、台湾や韓国、欧米等からのインバウンド流入が好調に推移しており、また、ジャングリア沖縄開業に伴う宿泊需要の増加も寄与しています。その結果、ホテルの稼働率、客室単価の双方が前年同期を上回り、観光・ホテル事業の当第3四半期連結累計期間における売上高は4,647百万円、営業利益は780百万円となりました。
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して7,438百万円減少し、43,436百万円となりました。主な要因は、配当金の支払等に伴う現金及び預金の減少3,956百万円、オリオンホテル那覇の資産売却等に伴う有形固定資産の減少4,271百万円になります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して6,531百万円減少し、25,376百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少3,075百万円、前期末自己株式取得に係る源泉所得税の支払に伴う預り金等の減少2,055百万円、資産除去債務の減少580百万円によるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して907百万円減少し、18,060百万円となりました。主な要因は、当第3四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益による増加3,496百万円、及び配当金支払による減少4,489百万円によるものです。
2025年9月25日に公表いたしました2026年3月期の通期連結業績予想は下記の通り修正いたしました。詳細につきましては、本日公表の「2026年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
2026年3月期通期 連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日) (百万円・%)
(セグメント情報)
①売上高
(百万円・%)
②営業利益
(百万円・%)
該当事項はありません。
当社は、2025年6月20日開催の取締役会決議に基づき、自己株式13,750,200株の消却を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金が11,000百万円、自己株式が11,000百万円それぞれ減少し、当第3四半期連結会計期間末において利益剰余金が3,482百万円となり、自己株式の残高はありません。
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
Ⅰ当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
(単位:百万円)
(注)1 セグメント利益の調整額7百万円には、減価償却費の調整額△7百万円が含まれております。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。