○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………13

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………14

(収益認識関係) …………………………………………………………………………………………………17

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………18

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………18

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における日本経済は、中国経済の低迷、インフレ傾向の継続、米国の関税政策の経済への影響、中東情勢の緊迫化等、依然として不透明な要素があり、個人消費の持ち直しの動きにも一部弱さが見られたものの、設備投資については堅調に推移いたしました。 

このような状況のもと、当社グループは2023年10月よりスタートした中期経営計画に基づき、2030年のありたい姿を視野に入れ、持続的な成長を目指しており、当連結会計年度も計画に沿って施策を推進しております。特に、リチウムイオン電池リサイクルパイロットプラント建設は計画通り進捗し、サステナブルな社会への貢献と事業基盤の構築に向けて取り組んでおります。また、既存分野では、製品の販売・生産数量の確保・拡大に加え、新製品・新規用途開発品の早期の実績化及び新規顧客開拓にも継続して取り組んでまいりました。

この結果、当連結会計年度の当社グループ全体の売上高は、薬品事業及び建材事業の双方において売上が拡大したことにより、前期比2,591百万円 10.2%増の28,032百万円、営業利益につきましては、販売費及び一般管理費が230百万円増加したものの、前期比543百万円 19.0%増の3,404百万円となりました。経常利益は、営業利益の増加に加え、受取利息や受取配当金等の営業外収益も増加したことで、前期比605百万円 18.8%増の3,818百万円となりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、リチウムイオン電池正極材の製造受託に関わる減損損失の計上などにより、前期比75百万円 3.2%減の2,281百万円となりました。

 当連結会計年度におけるセグメント別の業績は、次のとおりとなります。

[薬品事業]

主力の薬品事業の売上面については、主要な分野である電子工業の出荷額が引き続き緩やかな回復基調にあることなどを背景に、国内市場における販売数量が拡大しました。これに非鉄金属相場の高騰も寄与したほか、東アジア及び東南アジアの需要拡大を捉えた海外子会社であるサイアム・エヌケーエス社(タイ)も売上を伸ばした結果、全体として増収となりました。利益面については、労務費や物流コスト等が増加したものの、販売単価の引き上げや生産コスト削減等に積極的に取り組んだ結果、全体としてセグメント利益は拡大しました。なお、リチウムイオン電池正極材の製造受託は、計画通りの水準で推移しました。

この結果、売上高は前期比2,421百万円 11.1%増24,136百万円となり、セグメント利益は前期比697百万円 22.0%増3,867百万円となりました。

[建材事業]

建材事業では、2025年度の新設住宅着工戸数が前年を大きく下回って推移するなど厳しい事業環境が続いております。このような環境下にあっても、新規顧客の開拓や新製品の拡販に努めた結果、前年度を上回る販売数量を確保し増収となりました。一方、労務費を中心とする固定費、物流コストが増加し、減益の要因となりました。

この結果、当連結会計年度の売上高は前期比170百万円 4.6%増3,895百万円、セグメント利益は前期比24百万円 4.1%減575百万円となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当連結会計年度末における流動資産は、長期預金の振替によって現金及び預金が増加したことにより、前連結会計年度末比6,448百万円増34,950百万円となりました。また、固定資産は、前連結会計年度末比941百万円増26,742百万円となりました。このうち、有形固定資産は機械及び装置等の減価償却が進んだものの、リサイクルパイロットプラント建設の進捗等に伴い建設仮勘定が増加したことにより、前連結会計年度末比797百万円増9,222百万円となりました。また、投資その他の資産は長期預金が減少したものの、保有株式の時価の上昇があったこと等により、前連結会計年度末比92百万円増17,357百万円となりました。

この結果、総資産は前連結会計年度末比7,389百万円増61,693百万円となりました。

また、流動負債は、短期借入金が減少したものの、その他に含まれる未払金が増加したこと等により、前連結会計年度末比1,328百万円増6,992百万円となり、固定負債は保有株式の時価の上昇に伴う、その他有価証券評価差額金の増加により繰延税金負債が増加したこと等により、前連結会計年度末比1,715百万円増3,876百万円となったことから、負債合計では前連結会計年度末比3,043百万円増10,868百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比4,345百万円増50,824百万円となり、その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.6%から82.4%となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローで3,393百万円増加、投資活動によるキャッシュ・フローで4,122百万円増加、財務活動によるキャッシュ・フローで2,032百万円減少し、この結果、換算差額による影響等も含めると、当連結会計年度末は、前連結会計年度末に比べ5,561百万円増加し、15,779百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動による資金は、3,393百万円の増加(前連結会計年度は3,304百万円の資金の増加)となりました。この主な要因は、法人税等の支払額878百万円、売上債権の増加額806百万円等があったものの、税金等調整前当期純利益が3,335百万円、減価償却費1,104百万円等により資金が増加したことであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動による資金は、4,122百万円の増加(前連結会計年度は11,450百万円の資金の減少)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出1,556百万円があったものの、定期預金の払戻による収入5,300百万円、補助金の受取額405百万円があったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動による資金は、2,032百万円の減少(前連結会計年度は1,270百万円の資金の減少)となりました。この主な要因は、配当金の支払額1,768百万円、短期借入金の返済による支出263百万円があったこと等によるものであります。

当社グループの資金需要は、主に製品製造に使用する主要材料及び補助材料の購入、製造費や販売費及び一般管理費に計上される財・サービスの調達等の運転資金であります。設備投資資金は、生産設備の取得等生産体制の構築等に支出されております。また、株主還元については、財務の健全性等に留意しつつ、配当政策に基づき実施してまいります。これらの必要資金は、利益、減価償却費等により生み出される自己資金により賄うことを基本方針としております。

 

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2022年3月

2023年3月

2024年3月

2025年3月

2026年3月

自己資本比率(%)

84.8

86.6

86.3

85.6

82.4

時価ベースの
自己資本比率(%)

47.0

41.9

53.4

55.5

75.1

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)

13.5

12.2

12.1

8.0

インタレスト・
カバレッジ・レシオ(倍)

376.6

415.1

469.8

490.5

3,328.6

 

※自己資本比率:自己資本/総資産

 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

 インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注)1.いずれの指標も連結ベースの財務数値により算出しております。

   2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。

   3.キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。有利子負債は連結貸借対照表に計上され
     ている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、連結
         キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

 

(4)今後の見通し

当社グループを取り巻く経営環境は、米国の関税政策、日中関係の不安定化、世界EV市場成長の停滞、レアメタルを中心とする資源安全保障への懸念、インフレ傾向の定着に加え、中東情勢が一層緊迫化していること等により不透明感は増しており、引き続き予測が困難な状況にあります。また、2015年以来継続してきた、リチウムイオン電池正極材の製造受託が2026年8月中旬で終了することとなり、業績への影響が避けられない状況に置かれています。

このような状況のもと、当社グループは既存分野においては、これまで注力してきた新製品・新規用途開発品の早期実績化や新規顧客開拓の取組みをさらに強化するとともに、安価な原料の利用拡大等、生産コストを徹底的に削減し、販売・生産数量の確保・拡大に努めてまいります。

また、成長戦略の一環として取り組んでいるリサイクル事業の実証プラントとして、2026年4月に「いわきテクノロジーセンター」を完成させました。今後、EVの使用済み二次電池からニッケル、コバルト、リチウム等の希少金属を効率的に分離・精製し、再びEV向け電池材料に戻すという技術実証を行い、事業化に向けた取り組みを行ってまいります。

薬品及び建材の両事業とも、前述のとおり厳しい環境が継続すると予想されます。しかしながら、こうした状況にあっても、先行的な固定費負担が伴うものの、将来の成長を見据えた事業基盤の早期構築に向けた設備投資、研究開発投資等を引き続き積極的に行ってまいります。これらの影響を検討した結果、2027年3月期の連結業績予想につきましては、売上高28,640百万円、営業利益1,310百万円、経常利益1,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,250百万円を見込んでおります。

なお、当社グループといたしましては、引き続き中東情勢をはじめとする外部環境の動向に注視し、その影響を把握するとともに必要な対策を講じてまいります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループの業務は日本国を中心としつつタイ国を拠点に海外活動にも力を入れております。資金調達については日本国内に限定していることから当面は日本基準を採用することとしておりますが、今後の外国人株主比率の推移及び国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえつつ、IFRS適用の検討をすすめていく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

15,418,395

20,779,933

 

 

受取手形

928,452

116,375

 

 

電子記録債権

943,277

2,032,052

 

 

売掛金

6,020,255

6,607,770

 

 

商品及び製品

2,062,624

1,976,376

 

 

仕掛品

1,242,391

1,510,818

 

 

原材料及び貯蔵品

1,722,980

1,730,417

 

 

その他

165,141

198,257

 

 

貸倒引当金

△1,200

△1,270

 

 

流動資産合計

28,502,318

34,950,731

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

7,607,349

7,566,419

 

 

 

 

減価償却累計額

△5,419,570

△5,645,427

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,187,778

1,920,991

 

 

 

機械装置及び運搬具

14,403,308

14,445,636

 

 

 

 

減価償却累計額

△12,065,830

△12,670,517

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,337,477

1,775,119

 

 

 

工具、器具及び備品

2,076,745

2,209,334

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,907,940

△1,975,142

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

168,805

234,192

 

 

 

土地

2,681,294

2,701,967

 

 

 

建設仮勘定

1,049,111

2,589,816

 

 

 

有形固定資産合計

8,424,467

9,222,087

 

 

無形固定資産

112,037

163,668

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

8,854,753

13,620,086

 

 

 

長期預金

7,100,000

2,100,000

 

 

 

退職給付に係る資産

456,769

859,572

 

 

 

繰延税金資産

7,100

8,846

 

 

 

その他

848,039

768,619

 

 

 

貸倒引当金

△1,570

-

 

 

 

投資その他の資産合計

17,265,092

17,357,125

 

 

固定資産合計

25,801,598

26,742,881

 

資産合計

54,303,916

61,693,613

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

2,743,976

3,018,890

 

 

電子記録債務

437,955

380,280

 

 

短期借入金

263,800

-

 

 

未払法人税等

446,982

613,181

 

 

賞与引当金

420,000

460,000

 

 

役員賞与引当金

40,000

30,000

 

 

その他

1,310,888

2,489,775

 

 

流動負債合計

5,663,603

6,992,129

 

固定負債

 

 

 

 

繰延税金負債

1,627,281

3,295,078

 

 

退職給付に係る負債

350,728

312,137

 

 

役員株式給付引当金

95,689

129,031

 

 

従業員株式給付引当金

-

52,505

 

 

資産除去債務

40,735

40,993

 

 

その他

47,006

46,902

 

 

固定負債合計

2,161,442

3,876,648

 

負債合計

7,825,045

10,868,777

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,034,000

1,034,000

 

 

資本剰余金

856,908

856,908

 

 

利益剰余金

40,905,658

41,409,378

 

 

自己株式

△920,903

△920,618

 

 

株主資本合計

41,875,663

42,379,668

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

3,272,862

6,607,183

 

 

為替換算調整勘定

1,173,651

1,439,117

 

 

退職給付に係る調整累計額

156,692

398,865

 

 

その他の包括利益累計額合計

4,603,206

8,445,167

 

純資産合計

46,478,870

50,824,836

負債純資産合計

54,303,916

61,693,613

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

25,441,423

28,032,764

売上原価

19,296,261

21,114,073

売上総利益

6,145,161

6,918,691

販売費及び一般管理費

3,284,245

3,514,332

営業利益

2,860,915

3,404,358

営業外収益

 

 

 

受取利息

16,637

72,361

 

受取配当金

212,249

242,815

 

不動産賃貸料

79,341

80,291

 

為替差益

1,866

-

 

その他

87,041

95,036

 

営業外収益合計

397,135

490,504

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,737

1,019

 

賃貸収入原価

34,107

31,941

 

為替差損

-

42,237

 

その他

4,481

1,393

 

営業外費用合計

45,326

76,591

経常利益

3,212,725

3,818,271

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

46,611

97

 

投資有価証券売却益

105,500

12,348

 

特別利益合計

152,112

12,446

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

61,667

41,480

 

固定資産売却損

10,593

188

 

減損損失

-

453,405

 

特別損失合計

72,260

495,074

税金等調整前当期純利益

3,292,576

3,335,642

法人税、住民税及び事業税

846,730

1,033,597

法人税等調整額

88,541

20,208

法人税等合計

935,271

1,053,805

当期純利益

2,357,304

2,281,837

親会社株主に帰属する当期純利益

2,357,304

2,281,837

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

2,357,304

2,281,837

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△723,749

3,334,321

 

為替換算調整勘定

398,867

265,466

 

退職給付に係る調整額

△65,386

242,172

 

その他の包括利益合計

△390,268

3,841,960

包括利益

1,967,036

6,123,798

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,967,036

6,123,798

 

非支配株主に係る包括利益

-

-

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,034,000

742,352

39,720,445

△829,450

40,667,347

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,172,091

 

△1,172,091

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,357,304

 

2,357,304

自己株式の取得

 

 

 

△331,760

△331,760

自己株式の処分

 

114,555

 

240,307

354,863

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

114,555

1,185,213

△91,452

1,208,316

当期末残高

1,034,000

856,908

40,905,658

△920,903

41,875,663

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

3,996,612

774,783

222,079

4,993,475

45,660,822

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△1,172,091

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

2,357,304

自己株式の取得

 

 

 

 

△331,760

自己株式の処分

 

 

 

 

354,863

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△723,749

398,867

△65,386

△390,268

△390,268

当期変動額合計

△723,749

398,867

△65,386

△390,268

818,048

当期末残高

3,272,862

1,173,651

156,692

4,603,206

46,478,870

 

 

 

  当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,034,000

856,908

40,905,658

△920,903

41,875,663

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△1,778,117

 

△1,778,117

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

2,281,837

 

2,281,837

自己株式の取得

 

 

 

 

-

自己株式の処分

 

 

 

284

284

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

503,719

284

504,004

当期末残高

1,034,000

856,908

41,409,378

△920,618

42,379,668

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

3,272,862

1,173,651

156,692

4,603,206

46,478,870

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

△1,778,117

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

2,281,837

自己株式の取得

 

 

 

 

-

自己株式の処分

 

 

 

 

284

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

3,334,321

265,466

242,172

3,841,960

3,841,960

当期変動額合計

3,334,321

265,466

242,172

3,841,960

4,345,965

当期末残高

6,607,183

1,439,117

398,865

8,445,167

50,824,836

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

3,292,576

3,335,642

 

減価償却費

1,075,115

1,104,448

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△70

△1,500

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

-

40,000

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

5,000

△10,000

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△11,382

△9,322

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

13,274

5,999

 

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

360

33,341

 

従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)

-

52,505

 

受取利息及び受取配当金

△228,886

△315,176

 

支払利息

6,737

1,019

 

固定資産売却損益(△は益)

△36,018

91

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△105,500

△12,348

 

固定資産除却損

61,667

41,480

 

減損損失

-

453,405

 

売上債権の増減額(△は増加)

△84,245

△806,463

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△259,562

△141,171

 

仕入債務の増減額(△は減少)

345,736

190,534

 

その他

△220,971

△6,184

 

小計

3,853,830

3,956,301

 

利息及び配当金の受取額

230,401

316,677

 

利息の支払額

△6,737

△1,019

 

法人税等の支払額

△772,666

△878,260

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,304,828

3,393,697

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の払戻による収入

400,000

5,300,000

 

定期預金の預入による支出

△10,400,000

△100,000

 

有形固定資産の取得による支出

△1,602,929

△1,556,533

 

有形固定資産の売却による収入

91,482

345

 

無形固定資産の取得による支出

△44,842

△72,150

 

投資有価証券の取得による支出

△16,858

-

 

投資有価証券の売却による収入

187,189

114,558

 

生命保険積立金の解約による収入

2,613

89,925

 

生命保険積立金の積立による支出

△16,890

△16,874

 

補助金の受取額

-

405,767

 

その他

△50,752

△42,313

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△11,450,987

4,122,724

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

938,000

-

 

短期借入金の返済による支出

△1,048,000

△263,800

 

配当金の支払額

△1,167,235

△1,768,043

 

その他

7,144

△389

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,270,090

△2,032,233

現金及び現金同等物に係る換算差額

147,375

77,348

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△9,268,874

5,561,537

現金及び現金同等物の期首残高

19,487,270

10,218,395

現金及び現金同等物の期末残高

10,218,395

15,779,933

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象になっているものであります。

 当社グループは、本社において「薬品事業」及び「建材事業」に関する国内及び海外の包括的な戦略を立案し、これを基に、「薬品事業」については、薬品営業本部、薬品生産本部、海外子会社等で、「建材事業」については、建材本部で、具体的な事業活動を展開しております。

 また、「薬品事業」は、銅・錫・ニッケル・コバルト等の金属化合物、オクチル酸等の金属石鹸、電池用薬品、表面処理用光沢剤・添加剤、無電解ニッケルめっき液の製造販売、及び二次電池用正極材受託加工をしております。「建材事業」は防火通気見切縁、シンプル庇、郵便ポスト、手摺・笠木等の住宅用建材製品、熱交換器「クールフィン」他その他建材製品の製造販売をしております。

 従って当社グループは、製品・サービス別セグメントから構成されている「薬品事業」及び「建材事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1、2

連結財務諸表
計上額
(注)3

薬品事業

建材事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

21,715,969

3,725,453

25,441,423

25,441,423

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

21,715,969

3,725,453

25,441,423

25,441,423

セグメント利益

3,170,397

599,949

3,770,346

△909,431

2,860,915

セグメント資産

19,491,135

2,397,133

21,888,269

32,415,647

54,303,916

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

931,218

105,218

1,036,436

38,678

1,075,115

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

2,064,844

105,001

2,169,846

2,169,846

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△909,431千円は、報告セグメントに帰属しない提出会社管理本部等に係る費用であります。

2 セグメント資産の調整額32,415,647千円は、報告セグメントに帰属しない提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。

3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

    当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1、2

連結財務諸表
計上額
(注)3

薬品事業

建材事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

24,136,990

3,895,773

28,032,764

28,032,764

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

24,136,990

3,895,773

28,032,764

28,032,764

セグメント利益

3,867,991

575,594

4,443,586

△1,039,228

3,404,358

セグメント資産

22,033,589

2,500,275

24,533,864

37,159,748

61,693,613

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

921,447

150,266

1,071,714

32,733

1,104,448

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

2,197,022

130,356

2,327,379

2,270

2,329,649

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△1,039,228千円は、報告セグメントに帰属しない提出会社管理本部等に係る費用であります。

2 セグメント資産の調整額37,159,748千円は、報告セグメントに帰属しない提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。

3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

      セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

アジア・オセアニア

その他

合計

20,680,196

4,760,023

1,203

25,441,423

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

(単位:千円)

日本

タイ

合計

7,221,943

1,202,524

8,424,467

 

 

  (3) 主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

      セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

(単位:千円)

日本

アジア・オセアニア

その他

合計

22,830,903

5,178,274

23,587

28,032,764

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

(単位:千円)

日本

タイ

合計

7,913,560

1,308,526

9,222,087

 

 

  (3) 主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

      該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

(単位:千円) 

 

報告セグメント

調整額

合計

薬品事業

建材事業

減損損失

453,405

453,405

453,405

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)及び当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

      該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)及び当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

      該当事項はありません。

 

 

(収益認識関係)

 

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

(単位:千円)

 

報告セグメント

薬品事業

建材事業

主たる地域市場

 

 

 

国内

16,954,742

3,725,453

20,680,196

海外

4,761,226

4,761,226

顧客との契約から生じる収益

21,715,969

3,725,453

25,441,423

その他の収益

外部顧客への売上高

21,715,969

3,725,453

25,441,423

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

(単位:千円)

 

報告セグメント

薬品事業

建材事業

主たる地域市場

 

 

 

国内

18,935,129

3,895,773

22,830,903

海外

5,201,861

5,201,861

顧客との契約から生じる収益

24,136,990

3,895,773

28,032,764

その他の収益

 

 

 

外部顧客への売上高

24,136,990

3,895,773

28,032,764

 

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

1株当たり純資産額

2,388.36

2,611.65

1株当たり当期純利益

121.17

117.25

 

(注) 1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2 役員及び従業員向け株式交付信託の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式は、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。
1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度103,151株、当連結会計年度296,198株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度296,268株、当連結会計年度296,072株であります。

 

   3  1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

2,357,304

2,281,837

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(千円)

2,357,304

2,281,837

普通株式の期中平均株式数(千株)

19,454

19,460

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

新株予約権(信託型ライツ・プラン)潜在株式の数25,000千株

新株予約権(信託型ライツ・プラン)潜在株式の数25,000千株

 

 

 

   4  1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

46,478,870

50,824,836

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

46,478,870

50,824,836

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

19,460

19,460

 

 

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。