○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかに回復しつつあるものの、不安定な世界情勢や金融資本市場の変動などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画に掲げる成長戦略の推進と新たな価値の創造に向け、サステナビリティ経営の推進をベースとした「事業拡大と体質強化」、「グローバル化の推進」、「新たな価値の創造」という3つの重点施策に、全社一丸となって取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間においては、電子セラミック材料が大幅に増加した一方で、電池材料、ホスフィン誘導体及び燐製品が減少したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。

営業利益につきましては、電池材料における原材料市況価格の変動と販売価格への転嫁にタイムラグが生じたことや、前年度に発生した棚卸資産の評価損の減少効果が剥落したことに加え、上記の売上構成の変化も影響したことで減少しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は304億4千2百万円(前年同期比4億2千9百万円減)となり、営業利益は19億8千7百万円(同13億6千6百万円減)となり、経常利益は19億7千5百万円(同13億8千5百万円減)となりました。

この経常利益に、固定資産売却益5億4百万円、投資有価証券売却益2千9百万円の特別利益を加え、固定資産除却損1億3千6百万円、関係会社清算損5千8百万円の特別損失及び法人税等4億6千5百万円を差引き、更に法人税等調整額1千3百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億3千5百万円(同5億1千1百万円減)となりました。

セグメントの業績は、次の通りであります。

 

①化学品事業

化学品事業では、クロム製品はめっき向けが堅調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。シリカ製品は堅調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。燐製品は低調に推移したことにより、売上高は減少しました。この結果、化学品事業の売上高は、135億1千5百万円(同4億1千2百万円減)となりました。

 

②機能品事業

機能品事業では、ホスフィン誘導体は海外向け触媒や量子ドット向けが大幅に伸びたものの、有機合成用触媒原料が大幅に落ち込んだことにより、売上高は大きく減少しました。農薬原体は主要顧客向けが好調に推移したことにより、売上高は増加しました。電池材料は資源価格の下落により、売上高は大きく減少しました。電子セラミック材料は車載向けが好調に推移したことに加え、通信向けが大幅に伸びたことにより、売上高は大きく増加しました。回路材料は異方性導電材料向けが低調に推移したことに加え、接着剤向けが大幅に落ち込んだことにより、売上高は減少しました。高純度電子材料は、半導体向けで需要が回復したことにより、売上高は大きく増加しました。この結果、機能品事業の売上高は、159億9千1百万円(同3億5千3百万円増)となりました。

 

③賃貸事業

賃貸事業は、堅調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。この結果、賃貸事業の売上高は、7億4百万円(同1千8百万円増)となりました。

 

④その他

書店事業は、前年度に事業を撤退しました。この結果、報告セグメントに含まれない事業セグメントの売上高は、2億3千万円(同3億8千8百万円減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ32億8千7百万円増加し、純資産は18億1千3百万円増加しております。その結果、自己資本比率は61.8%から61.5%となっております。

増減の主なものは次の通りであります。

流動資産では、現金及び預金が6億2千9百万円増加し、売掛金が22億4千6百万円増加し、商品及び製品が8億3千8百万円減少し、原材料及び貯蔵品が3億2千9百万円増加しております。

固定資産では、有形固定資産が5千3百万円増加し、無形固定資産が8百万円増加し、投資有価証券が15億1百万円増加しております。

流動負債では、支払手形及び買掛金が10億5千1百万円増加し、短期借入金が22億5千万円増加し、賞与引当金が3億2千7百万円減少し、設備関係未払金が5億6千2百万円減少しております。

固定負債では、長期借入金が11億8千7百万円減少し、繰延税金負債が3億7千4百万円増加しております。

株主資本では、利益剰余金が8億9千7百万円増加しております。

その他の包括利益累計額では、その他有価証券評価差額金が10億4千6百万円増加しております。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年12月23日に公表いたしました「投資有価証券売却に伴う特別利益の計上見込みに関するお知らせ」の通り、2026年3月期連結決算において投資有価証券売却益を計上する見込みです。第4四半期に向けては、電子部品業界の市場環境に不透明感が懸念されるものの、これらの状況を総合的に勘案し、2025年8月7日に公表いたしました業績予想に変更はありません。引き続き、持続的な成長を目指し、安定的な収益基盤の構築と収益力の向上に加え、更なる株主還元の強化に向けて取り組んでまいります。

なお、業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,927

8,557

受取手形

85

93

電子記録債権

1,143

777

売掛金

8,987

11,233

商品及び製品

5,470

4,632

仕掛品

3,377

3,306

原材料及び貯蔵品

3,530

3,859

未収消費税等

124

その他

813

745

貸倒引当金

△12

△11

流動資産合計

31,448

33,192

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

39,532

39,702

減価償却累計額

△25,702

△26,134

建物及び構築物(純額)

13,830

13,567

機械装置及び運搬具

22,686

24,345

減価償却累計額

△14,712

△15,819

機械装置及び運搬具(純額)

7,973

8,526

土地

7,459

7,122

建設仮勘定

3,928

3,909

その他

6,996

7,180

減価償却累計額

△5,888

△5,953

その他(純額)

1,107

1,227

有形固定資産合計

34,300

34,353

無形固定資産

 

 

その他

429

437

無形固定資産合計

429

437

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,548

6,050

長期貸付金

25

25

繰延税金資産

101

72

退職給付に係る資産

4,039

4,038

その他

234

244

貸倒引当金

△21

△23

投資その他の資産合計

8,926

10,407

固定資産合計

43,656

45,199

資産合計

75,105

78,392

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,555

4,607

短期借入金

10,575

12,825

未払法人税等

178

154

未払消費税等

31

42

賞与引当金

480

153

設備関係未払金

2,570

2,008

その他

2,716

2,643

流動負債合計

20,106

22,434

固定負債

 

 

長期借入金

4,500

3,312

繰延税金負債

1,914

2,288

退職給付に係る負債

200

201

その他

1,987

1,945

固定負債合計

8,602

7,748

負債合計

28,709

30,182

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,757

5,757

資本剰余金

2,267

2,267

利益剰余金

33,719

34,617

自己株式

△476

△424

株主資本合計

41,267

42,216

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,105

3,152

為替換算調整勘定

135

159

退職給付に係る調整累計額

2,887

2,680

その他の包括利益累計額合計

5,128

5,992

純資産合計

46,395

48,209

負債純資産合計

75,105

78,392

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

30,871

30,442

売上原価

23,484

24,267

売上総利益

7,386

6,174

販売費及び一般管理費

4,033

4,187

営業利益

3,353

1,987

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

142

145

持分法による投資利益

4

その他

104

73

営業外収益合計

250

219

営業外費用

 

 

支払利息

88

115

持分法による投資損失

11

その他

154

104

営業外費用合計

243

230

経常利益

3,360

1,975

特別利益

 

 

固定資産売却益

504

投資有価証券売却益

36

29

特別利益合計

36

534

特別損失

 

 

固定資産除却損

197

136

関係会社清算損

58

特別損失合計

197

194

税金等調整前四半期純利益

3,199

2,314

法人税、住民税及び事業税

458

465

法人税等調整額

394

13

法人税等合計

853

479

四半期純利益

2,346

1,835

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,346

1,835

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

2,346

1,835

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△365

1,046

繰延ヘッジ損益

0

為替換算調整勘定

53

24

退職給付に係る調整額

△180

△206

その他の包括利益合計

△491

864

四半期包括利益

1,855

2,699

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,855

2,699

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更)

(四半期連結貸借対照表)

前連結会計年度において、「受取手形」に含めていた「電子記録債権」は、金額的重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形」に表示していた1,228百万円は、「受取手形」85百万円、「電子記録債権」1,143百万円として組み替えております。

 

(四半期連結損益計算書)

前第3四半期連結累計期間において、独立掲記していた「営業外費用」の「休止固定資産減価償却費」は、重要性が乏しくなったため、中間連結会計期間より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外費用」の「休止固定資産減価償却費」に表示していた66百万円を「その他」154百万円として組み替えております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年12月31日)

減価償却費

2,750百万円

2,839百万円

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

化学品事業

機能品事業

賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,928

15,637

686

30,253

618

30,871

30,871

セグメント間の内部売上高又は振替高

52

22

74

222

297

△297

13,928

15,690

708

30,328

840

31,168

△297

30,871

セグメント利益

1,286

1,610

411

3,309

25

3,334

18

3,353

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、書店事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額18百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

化学品事業

機能品事業

賃貸事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,515

15,991

704

30,211

230

30,442

30,442

セグメント間の内部売上高又は振替高

46

20

67

210

278

△278

13,515

16,038

725

30,279

441

30,720

△278

30,442

セグメント利益

1,092

434

414

1,941

26

1,968

18

1,987

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、環境測定等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額18百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

3.その他

(1)役員の異動(2026年4月1日付)

①代表取締役の異動

該当事項はありません。

 

②その他の役員の異動

・新任執行役員候補

執行役員兼福島第一工場長

 

仲岡泰裕

 

(現 理事 福島第一工場長)