○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間の事業環境は、企業のDX投資を背景にIT需要が引き続き堅調に推移しました。一方で、IT人材不足や採用環境の厳しい状況は継続しており、人材確保は引き続き課題となっています。また、生成AI活用をはじめとする新たなIT需要も拡大しており、IT投資を取り巻く環境は引き続き変化しています。

 

 このような環境のもと、当社グループは2030年5月期における目指す姿「『人を想う』事業やサービスを通じて社会的課題を解決し、人や社会、未来に貢献する企業グループ」の実現に向けて、『中期経営計画(2025年5月期~2027年5月期)』を推進しています。基本方針「エンパワーメントの促進とイノベーションの醸成」に基づき、5つの戦略(①事業基盤の強化、②新たな顧客獲得による事業規模拡大、③ソリューションの拡充による市場拡大、④新たなビジネス機会の創出に向けた提案力の強化、⑤社会課題を起点としたビジネスの創出)に取り組み、最終年度における数値目標の売上高100億円、営業利益率10.0%以上の達成を目指しています。

 

 同計画の2年目となる当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,717,663千円(前年同期比10.2%増)、営業利益546,376千円(同29.8%増)、経常利益570,292千円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益415,318千円(同38.6%増)となりました。

 テクノロジーソリューション事業を中心に売上が拡大するとともに、利益率の高い案件の増加により収益性が向上しました。

 

 このような業績進捗のもと、当社グループは中期経営計画に基づき、成長戦略の実行および経営基盤の強化に引き続き取り組みました。

 成長戦略への取り組みとしては、ベトナムでICTソリューションを提供するNTQ Solution社とのDX・AI領域における戦略的パートナーシップのもと、技術連携およびサービス提供体制の強化を進めました。

 ERP領域においては、オラクルコーポレーションとのパートナーシップを強化し、「Enhanced Oracle PartnerNetwork Level 2」契約および「Oracle NetSuite Alliance Partner」契約のもと、ERP分野における案件創出および事業拡大に向けた取り組みを継続しました。

 また、成長戦略を支える経営基盤の強化として実施した本社移転を通じ、創造性・生産性の向上および顧客・パートナー企業との共創促進に取り組み、提案活動の強化や新たなビジネス機会の創出に向けた基盤整備を進めました。

 

 事業別の経営成績は次のとおりです。

 

 当社グループでは、中期経営計画の推進に向け、2025年6月1日付で事業区分の再編を行いました。

従来の「システム基盤事業」「ビッグデータ分析事業」「業務システムインテグレーション事業」「デジタル革新推進事業」「コンサルティング事業」を改め、当連結会計年度より以下の3事業に区分しました。

 ・テクノロジーソリューション事業 : デジタル革新推進事業、システム基盤事業の一部

 ・ビジネスソリューション事業 : ビッグデータ分析事業の一部、業務システムインテグレーション事業、システム基盤事業の一部

 ・コンサルティング事業 : コンサルティング事業、ビッグデータ分析事業の一部

 なお、前年同期比の増減率は、前連結会計年度の数値を新区分に組み替えて算出しています。

 

[テクノロジーソリューション事業]

 売上高2,608,271千円(前年同期比27.7%増)、売上総利益770,521千円(同31.7%増)となりました。

 大型SIer向けの生成AI関連案件が順調に推移したことに加え、次世代決済プラットフォームの新規開発案件が引き続き進展するとともに、既存顧客における体制拡大が進み、売上・売上総利益ともに前年同期を上回りました。利益率の高い案件の増加により、収益性の改善も進展しています。

 

[ビジネスソリューション事業]

 売上高2,585,216千円(前年同期比0.3%減)、売上総利益473,806千円(同9.8%減)となりました。

 金融機関向け案件および当社オリジナルサービス「U-Way」に関連する案件は堅調に推移したものの、顧客都合による発注抑制により、売上は概ね前年同期並みにとどまりました。 一方で、一部案件の長期化に伴う収益性の低下などの影響により、売上総利益は前年同期を下回りました。

 

 

[コンサルティング事業]

 売上高524,175千円(前年同期比5.0%減)、売上総利益175,711千円(同18.6%増)となりました。

 上流コンサルティング案件へのシフトが引き続き進展したことにより、売上は前年同期を下回ったものの、利益率の高い案件の比率が上昇し、収益性が向上しました。

 

以上のとおり、当第3四半期連結累計期間においては、テクノロジーソリューション事業を中心に売上が拡大するとともに、コンサルティング事業における収益性の向上もあり、全社として収益基盤の強化が進展しました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は5,428,147千円となり、前連結会計年度末と比較して168,290千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が362,494千円減少したものの、売掛金及び契約資産が145,572千円、新オフィスへの移転に伴う建物附属設備および工具器具備品の取得により有形固定資産が363,132千円増加したことによるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は1,271,304千円となり、前連結会計年度末と比較して29,080千円の減少となりました。これは主に、賞与引当金が80,300千円、未払法人税等が52,569千円増加した一方で、その他に表示されている未払金が190,686千円減少したことによるものです。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,156,842千円となり、前連結会計年度末と比較して197,370千円の増加となりました。これは主に、配当により利益剰余金が217,947千円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が415,318千円増加したことによるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 通期連結業績予想は、当第3四半期連結累計期間の業績動向等を踏まえ、2026年1月9日に公表した数値を上方修正しました。

 詳細は、2026年4月10日に公表した「通期業績予想の修正(上方修正)及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。

 なお、上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくため、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる場合があります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年5月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,666,604

3,304,109

売掛金及び契約資産

768,188

913,761

棚卸資産

14,904

24,068

その他

55,872

121,156

流動資産合計

4,505,570

4,363,095

固定資産

 

 

有形固定資産

50,015

413,147

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

38,939

28,376

その他

40

36

無形固定資産合計

38,979

28,412

投資その他の資産

 

 

保険積立金

267,682

262,942

その他

449,329

412,268

貸倒引当金

△51,719

△51,719

投資その他の資産合計

665,292

623,492

固定資産合計

754,286

1,065,052

資産合計

5,259,857

5,428,147

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

399,402

436,900

リース債務

2,771

1,676

未払法人税等

77,395

129,964

賞与引当金

80,300

その他

382,416

176,064

流動負債合計

861,986

824,907

固定負債

 

 

リース債務

5,054

3,982

役員退職慰労引当金

343,181

337,499

退職給付に係る負債

90,162

90,374

その他

14,541

固定負債合計

438,398

446,397

負債合計

1,300,385

1,271,304

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

478,775

478,775

資本剰余金

434,675

434,675

利益剰余金

3,046,078

3,243,449

自己株式

△57

△57

株主資本合計

3,959,471

4,156,842

純資産合計

3,959,471

4,156,842

負債純資産合計

5,259,857

5,428,147

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

5,186,754

5,717,663

売上原価

3,928,482

4,297,625

売上総利益

1,258,272

1,420,038

販売費及び一般管理費

837,428

873,661

営業利益

420,843

546,376

営業外収益

 

 

受取利息

1,451

5,609

受取配当金

10,000

6,000

助成金収入

10,240

12,697

その他

1,342

4,112

営業外収益合計

23,034

28,419

営業外費用

 

 

支払利息

171

120

保険解約損

1,014

4,382

その他

29

0

営業外費用合計

1,215

4,503

経常利益

442,663

570,292

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

46,180

特別利益合計

46,180

特別損失

 

 

固定資産除却損

45

特別損失合計

45

税金等調整前四半期純利益

442,617

616,473

法人税等

143,028

201,155

四半期純利益

299,589

415,318

親会社株主に帰属する四半期純利益

299,589

415,318

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2025年2月28日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2026年2月28日)

四半期純利益

299,589

415,318

四半期包括利益

299,589

415,318

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

299,589

415,318

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)

当社グループは、システムエンジニアリングサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2026年2月28日)

当社グループは、システムエンジニアリングサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

前第3四半期連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2026年2月28日)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

  当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

至 2025年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年6月1日

至 2026年2月28日)

減価償却費

30,514千円

51,572千円