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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………… |
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(2)当四半期の財政状態の概況………………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
7 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間(2026年1月1日~2026年3月31日)における我が国経済は、賃上げの継続や雇用環境の底堅さを背景に緩やかな回復基調を維持しました。政府の月例経済報告においても「景気は緩やかに回復している」との基調判断が継続されており個人消費や設備投資は改善傾向を示しました。一方で、米国トランプ政権の通商政策に伴う関税リスク、日中関係の緊張、円相場の急変動など、経済の下振れリスク要因は依然として多く先行きへの不透明感は払拭されていない状況です。また、2026年4-6月期にはトランプ関税の悪影響が顕在化し、輸出を中心に景気の重石となる懸念も指摘されており、企業は慎重な事業運営を余儀なくされています。
当社が事業を展開する金融ITシステム領域においては、引き続き需要拡大の局面が続いています。生成AIの急速な高度化、自律型AIエージェントの実用化、データ利活用基盤の成熟を背景に、金融DXは単なる業務効率化の延長線を超え、競争優位性の確立や顧客体験の質を左右する経営レベルの重要課題として位置づけられつつあります。特にAIエージェントが審査・営業・資産運用・リスク管理といった金融の中核業務に組み込まれ、対顧客サービスへの実利用も本格化しており、金融機関のシステム刷新・高度化需要は拡大が続いています。さらに金融庁が2026年3月にAIディスカッションペーパーを改訂し、金融機関による積極的なAI活用を後押しする姿勢を明確化したことも、業界全体のシステム投資意欲を下支えしています。
こうした環境のもと、当社は証券・FX会社向けのインターネット取引システム、ディーリングシステム、不公正取引監視システム等のコア事業において、既存顧客のシステム高度化ニーズへの対応と新規顧客の獲得を推進しました。シェア型FX/CFDのASPサービス「TradePower FX/CFD」の提供を開始し、金融機関が低コスト・短期間でFX/CFD取引システムを導入できるサブスクリプション型ソリューションの展開にも注力しました。また、マネックス証券向け米国株取引サービスの新システム稼働開始、東海東京フィナンシャル・ホールディングスとの資本業務提携など、戦略的なパートナーシップを通じた事業基盤の拡充を図りました。AIソリューションやWeb3・富裕層向け次世代サービスへの取り組みも継続して推進しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,244,707千円(前年同期比39.3%増)、営業利益35,793千円(前年同期は営業損失90,361千円)、経常利益36,119千円(前年同期は経常損失91,049千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益19,216千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失97,691千円)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,181,066千円となり、前連結会計年度末に比べ130,232千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものであります。固定資産は1,954,597千円となり、前連結会計年度末に比べ10,094千円減少いたしました。これは主にソフトウエア仮勘定が減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、4,135,664千円となり、前連結会計年度末に比べ120,138千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は736,659千円となり、前連結会計年度末に比べ654,425千円減少いたしました。これは主に短期借入金が減少したことによるものであります。固定負債は730,221千円となり、前連結会計年度末に比べ20,936千円減少いたしました。これは主に長期借入金が減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、1,466,880千円となり、前連結会計年度末に比べ675,361千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,668,783千円となり、前連結会計年度末に比べ795,500千円増加いたしました。これは主に第三者割当による新株式発行により資本金及び資本剰余金が増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は64.3%(前連結会計年度末は46.3%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2026年12月期の業績予想につきましては、2026年2月12日の「2025年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2025年12月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
973,074 |
1,225,215 |
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売掛金及び契約資産 |
814,308 |
626,017 |
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仕掛品 |
212,384 |
284,871 |
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その他 |
71,732 |
65,763 |
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貸倒引当金 |
△20,666 |
△20,801 |
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流動資産合計 |
2,050,833 |
2,181,066 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
391,558 |
369,409 |
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無形固定資産 |
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のれん |
305,983 |
287,858 |
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ソフトウエア |
330,205 |
373,952 |
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ソフトウエア仮勘定 |
211,316 |
151,956 |
|
その他 |
153 |
153 |
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無形固定資産合計 |
847,658 |
813,920 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
455,871 |
505,871 |
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敷金及び保証金 |
171,533 |
169,758 |
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繰延税金資産 |
66,863 |
63,994 |
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その他 |
31,206 |
31,643 |
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投資その他の資産合計 |
725,474 |
771,267 |
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固定資産合計 |
1,964,691 |
1,954,597 |
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資産合計 |
4,015,525 |
4,135,664 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
190,364 |
156,815 |
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短期借入金 |
530,000 |
30,000 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
169,992 |
169,992 |
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未払金 |
95,558 |
37,050 |
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未払法人税等 |
104,639 |
22,919 |
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前受金 |
126,264 |
129,192 |
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賞与引当金 |
31,259 |
42,283 |
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受注損失引当金 |
5,041 |
6,112 |
|
その他 |
137,963 |
142,292 |
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流動負債合計 |
1,391,084 |
736,659 |
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固定負債 |
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長期借入金 |
380,028 |
337,530 |
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退職給付に係る負債 |
156,321 |
147,845 |
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その他 |
214,808 |
244,845 |
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固定負債合計 |
751,158 |
730,221 |
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負債合計 |
2,142,242 |
1,466,880 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
582,253 |
1,011,253 |
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資本剰余金 |
618,836 |
1,047,836 |
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利益剰余金 |
659,226 |
600,385 |
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自己株式 |
△572 |
△572 |
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株主資本合計 |
1,859,744 |
2,658,903 |
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非支配株主持分 |
13,538 |
9,880 |
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純資産合計 |
1,873,283 |
2,668,783 |
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負債純資産合計 |
4,015,525 |
4,135,664 |
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(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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売上高 |
893,289 |
1,244,707 |
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売上原価 |
755,506 |
941,052 |
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売上総利益 |
137,783 |
303,654 |
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販売費及び一般管理費 |
228,145 |
267,861 |
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営業利益又は営業損失(△) |
△90,361 |
35,793 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
241 |
864 |
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受取家賃 |
139 |
139 |
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業務受託料 |
450 |
- |
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役員報酬返納額 |
- |
1,350 |
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その他 |
225 |
259 |
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営業外収益合計 |
1,056 |
2,612 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
1,744 |
2,287 |
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営業外費用合計 |
1,744 |
2,287 |
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経常利益又は経常損失(△) |
△91,049 |
36,119 |
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税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
△91,049 |
36,119 |
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法人税、住民税及び事業税 |
18,458 |
17,693 |
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法人税等調整額 |
△11,816 |
2,868 |
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法人税等合計 |
6,641 |
20,561 |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△97,691 |
15,557 |
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非支配株主に帰属する四半期純損失(△) |
- |
△3,658 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△97,691 |
19,216 |
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(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△97,691 |
15,557 |
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四半期包括利益 |
△97,691 |
15,557 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△97,691 |
19,216 |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
- |
△3,658 |
該当事項はありません。
当社は、2026年2月12日開催の取締役会決議に基づき、2026年3月3日付で第三者割当による新株式発行を行っております。この結果、当第1四半期連結累計期間において、資本金及び資本剰余金がそれぞれ429,000千円増加いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結会計期間末において資本金が1,011,253千円、資本剰余金が1,047,836千円となっております。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年3月31日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年3月31日) |
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減価償却費 |
17,255千円 |
51,594千円 |
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のれんの償却額 |
13,526 |
18,124 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)
当社はシステム開発事業及びこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)
当社はシステム開発事業及びこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。