1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………5
(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………7
要約中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………7
要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………8
(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………9
(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………12
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………12
(後発事象) ……………………………………………………………………………………………………14
1.当中間決算に関する定性的情報
当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」というミッションのもと、自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術を用いたアルゴリズムの研究開発、ソリューション提供、プロダクトの拡販による社会実装を進めております。
AI Research & Solution事業では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、モビリティ事業(駐車場機器の製造販売事業)を通じて行っております。
AI SaaS事業では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。企業における「顧客接点」及び「社内業務」領域向けにソフトウエアプロダクトを提供することで、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
AI Powered Worker事業では、AI Research & Solution事業・AI SaaS事業における開発成果やプロダクトの知見を活かした多様な領域向けのAIエージェントによってプロフェッショナル人材の能力を拡張(エンパワー)して顧客への価値提供を行っております。具体的には、当社AI技術を活用しながら、幅広い人事ソリューションやマッチングプラットフォームを通じたプロフェッショナル人材のスキルや知見の提供により、企業の課題解決を実現しております。
当中間連結会計期間は、深刻化する人材不足とAIの技術進化による顧客ニーズの高まりを背景に、顧客基盤の拡大、及びAI Research & Solution事業、AI SaaS事業、AI Powered Worker事業の3事業の相乗効果を活かした事業拡張を目指す成長戦略のもと、当社グループ内の事業間連携の強化及び顧客への未来提案を推進してきた結果、AI Research & Solution事業におけるソリューション案件数、AI SaaS事業におけるプロダクトの導入社数及び年間経常収益、並びにAI Powered Worker事業における案件数の積み上げを着実に実現しております。また、今後の成長に向けて優秀な人材の採用を進めるとともに、ソフトウエアプロダクトの強化や研究開発などの先行投資に注力してまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の売上収益は18,712,941千円(前年同期比85.8%増)となりました。これは主に、AI Research & Solution事業におけるソリューション案件の獲得とAI SaaS事業におけるプロダクトの販売が拡大したこと、及び前連結会計年度に子会社化した株式会社サーキュレーション(以下「サーキュレーション」という。)がAI Powered Worker事業として連結業績に寄与したことによるものであります。また、モビリティ事業につきましても前年同期比で堅調に推移しております。
事業利益は3,401,264千円(前年同期比58.5%増)となりました。これは主に売上収益が増加したことによるものであります。
税引前中間利益は3,071,627千円(前年同期比6.0%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は1,865,630千円(前年同期比11.2%減)となりました。これは事業利益が増加した一方で、前年同期において、主に株式会社Sapeetに対する保有株式の一部売出しに伴う関係会社株式売却益及び残存持分の公正価値での再評価による評価益を計上していたことによるものであり、前年同期における当該要因を控除した場合には増益(前年同期比:税引前中間利益58.1%増、親会社の所有者に帰属する中間利益61.9%増)となっております。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、前年同期との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。詳細につきましては「2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 (5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報)」をご参照ください。
(AI Research & Solution事業)
AI Research & Solution事業につきましては、生成AIの出現に伴って当社の強みである自然言語処理技術の適応範囲が拡張しており、パートナー企業からのニーズに対応したアルゴリズムソフトウエアの研究開発やソリューション案件が継続して増えていることから、売上は堅調に推移いたしました。また、モビリティ事業において、顧客である駐車場運営会社の新規駐車場開設への投資意欲が改善しており、前年同期比で駐車場機器の販売が増加いたしました。
この結果、売上収益は6,564,050千円(前年同期比31.0%増)、セグメント利益は1,886,187千円(前年同期比59.7%増)となりました。
(AI SaaS事業)
AI SaaS事業につきましては、AI SaaSの導入による業務の高度化・自動化を進めるニーズが拡大している環境の中で、自動応答エンジンを中心にAI SaaSの新規受注とライセンスの積み上げを進めてまいりました。AI SaaS事業下にある連結子会社間及び事業間での連携を推進し、新規顧客の獲得及び既存顧客への相互送客等を通じて売上並びに利益の成長に繋げております。
この結果、売上収益は5,613,550千円(前年同期比32.4%増)、セグメント利益は1,856,486千円(前年同期比21.7%増)となりました。
(AI Powered Worker事業)
AI Powered Worker事業につきましては、深刻化する人材不足と生成AIの普及に伴った「人」による高い生産性での価値提供への期待が急速に高まっている環境の中で、当社の強みであるAI及びAIエージェントに関する高度な開発力を活かして、領域毎に生産性・創造性を拡張(エンパワー)されたプロフェッショナル人材による顧客への多様な価値提供を進めております。前連結会計年度に子会社化したサーキュレーションにおいてはプロフェッショナル人材の能力を拡張する基盤の開発・強化を進めつつ、案件数を積み上げ、売上並びに利益の成長を実現しております。
この結果、売上収益は6,702,209千円(前年同期比638.0%増)、セグメント利益は536,838千円(前年同期比349.5%増)となりました。
当中間連結会計期間末における資産合計は53,829,423千円となり、前連結会計年度末に比べ729,849千円減少いたしました。主な減少要因は、営業債権及びその他の債権が1,007,175千円、のれんが876,882千円、その他の流動資産が720,165千円増加したものの、現金及び現金同等物が3,528,250千円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における負債合計は17,520,072千円となり、前連結会計年度末に比べ2,289,825千円減少いたしました。主な減少要因は、借入金(非流動)が2,726,347千円、未払法人所得税が566,238千円、その他の流動負債が367,444千円増加したものの、借入金(流動)が6,047,434千円、その他の金融負債(非流動)が228,725千円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における資本合計は36,309,351千円となり、前連結会計年度末に比べ1,559,975千円増加いたしました。主な増加要因は、資本剰余金が327,474千円、その他の資本の構成要素が130,046千円減少したものの、利益剰余金が1,868,999千円、非支配持分が285,810千円増加したことによるものであります。
2026年9月期の連結業績予想につきましては、2025年11月13日に公表いたしました「2025年9月期 決算短信」に記載した内容から変更はございません。経営環境の動向を注視し、業績予想の修正が必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
なお、業績予想は、同資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
2.要約中間連結財務諸表及び主な注記
(1)要約中間連結財政状態計算書
(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書
要約中間連結損益計算書
要約中間連結包括利益計算書
(3)要約中間連結持分変動計算書
前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
(単位:千円)
当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)
(単位:千円)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループはサービス別のセグメントから構成されており、報告セグメントは、「AI Research & Solution事業」、「AI SaaS事業」及び「AI Powered Worker事業」で構成されております。
「AI Research & Solution事業」では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、駐車場機器の製造販売事業を通じて行っております。
「AI SaaS事業」では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。AI SaaSプロダクトは「顧客接点」・「社内業務」領域で利用されており、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
「AI Powered Worker事業」では、AI Research & Solution事業・AI SaaS事業における開発成果やプロダクトの知見を活かした多様な領域向けのAIエージェントによってプロフェッショナル人材の能力を拡張(エンパワー)して顧客への価値提供を行っております。具体的には、当社AI技術を活用しながら、幅広い人事ソリューションやマッチングプラットフォームを通じたプロフェッショナル人材のスキルや知見の提供により、企業の課題解決を実現しております。
当中間連結会計期間において、当社グループにおけるAIの提供形態の深化・拡張をふまえ報告セグメントの再定義を行った結果、従来の「AI Research & Solution事業」及び「AI SaaS事業」の2区分から、「AI Research & Solution事業」、「AI SaaS事業」及び「AI Powered Worker事業」の3区分へ変更しております。
また、当中間連結会計期間に実施した内部管理組織の変更に伴い、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、各報告セグメントに帰属する費用と全社費用の範囲を見直しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、これら変更後の報告セグメントの区分及び測定方法に基づき表示しております。この測定方法の変更の結果、「AI Research & Solution事業」のセグメント利益及び全社費用が、それぞれ48,781千円増加しております。
報告セグメントの会計処理の方法は、当社グループの連結財務諸表における会計方針と同一であり、報告セグメントの利益は、事業利益ベースの数値であります。事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して算出しております。また、セグメント間の取引は市場実勢価格に基づいております。
前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)
(注) セグメント利益の調整額△878,247千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない要約中間連結財務諸表提出会社の一般管理費であります。
(後発事象)
該当事項はありません。