○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

8

(追加情報の注記) …………………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)における当社グループの経営成績は主力のクラフト紙袋の販売数量が国内と海外ともに伸び悩みましたが連結売上高は17,696百万円で前年同期から154百万円の増収でした。営業利益1,197百万円(前年同期比77百万円の増益)、経常利益1,412百万円(同77百万円の増益)となりました。特別利益において非連結子会社であった昭友商事株式会社の吸収合併に伴い抱合せ株式消滅差益が110百万円発生いたしましたが、結果として親会社株主に帰属する四半期純利益1,070百万円(同69百万円の減益)となりました。

 

セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。

 

○重包装袋

 重包装袋部門の主力製品であるクラフト紙袋の業界全体の当第3四半期連結累計期間出荷数量(ゴミ袋を除く)は、前年同期比1.5%の減少となりました。化学薬品、米麦、飼料、その他食品の用途が大きく減少した他、その他鉱産物、合成樹脂、セメントの用途が減少しました。農水産物、砂糖の用途は前年同期の数量を上回りました。重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は、原燃料費の上昇に加え、物流費や労務費の増加などコストの全般的な上昇により、値上がりした後は高止まりしています。

 当社の売上数量は前年同期比1.4%の減少となりました。砂糖、塩の用途は前年同期の数量を上回り、また化学薬品の用途は業界の傾向に反して増加しましたが、業界の傾向と同じく米麦の用途が大きく減少した他、その他鉱産物の用途が減少しました。

 子会社の九州紙工㈱の売上数量は、塩用途及び米麦の用途にて大きく減少となり、全体では前年同期から4.3%の減少となりました。タイ昭和パックス㈱の当第3四半期連結累計期間(1~9月)は、タイ及び周辺諸国の経済減速により、売上数量は対前年比8.6%の減少となりました。山陰製袋工業㈱の当第3四半期連結累計期間(1~9月)は、飼料の用途で減少し、売上数量は前年同期比2.7%の減少となりました。

 当セグメントの当第3四半期連結累計期間売上高は11,655百万円で、前年同期に対し1.5%の増収となりました。

○フィルム製品

 フィルム製品の業界全体の当第3四半期連結累計期間の出荷量は、前年同期から産業用、農業用ともに減少となりました。主原材料であるポリエチレン樹脂の価格は、原料ナフサの価格が弱含みで推移した一方、物流費や労務費など諸経費の上昇が継続していることや為替の影響もあり、高水準を維持しています。

 当社の売上数量は、産業用で増加、農業用で減少し、合計では前年同期比1.4%の減少となりました。産業用では、マスキングフィルム「HQF」、ポリスチレンフィルム「エスクレア」、パレットストレッチ用フィルム「エスラップ」、発泡フィルム、アスベスト隔離シートは増加しましたが、一般広幅フィルムは減少しました。農業用では、ハウスフィルム「キリヨケバーナル」「フルーツ物語」は増加しましたが、牧草ストレッチフィルム、農サクビは減少しました。

 当セグメントの当第3四半期連結累計期間売上高は3,126百万円で、前年同期に対して1.2%の増収となりました。

○コンテナー

 フレキシブルコンテナの業界の当第3四半期連結累計期間の出荷量は、国内生産品と海外生産品を合わせると、ほぼ全ての用途において前年を大きく下回りました。とりわけ化学工業品、合成樹脂、食品の用途は大きく減少しました。全体で前年同期から大幅減少となり、海外からの輸入量全体は前年から大幅減少となりました。

 当社のフレキシブルコンテナ「エルコン」の売上数量は、前年同期比20.7%の減少でした。液体輸送用1,000ℓポリエチレンバッグ「エスキューブ」は、新規用途での採用が進み前年同期比28.5%の増加となりました。大型ドライコンテナー用インナーバッグ「バルコン」は、前年同期比19.9%の減少でした。

 当セグメントの当第3四半期連結累計期間売上高は1,405百万円で、前年同期に対して11.9%の減収となりました。

○不動産賃貸

 前連結会計年度中に新規の賃貸契約があり、当セグメントの当第3四半期連結累計期間売上高は187百万円で前年同期に対して19百万円の増収となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当社グループの当第3四半期連結会計期間末総資産は35,741百万円で、前連結会計年度末に比べて2,356百万円増加しました。主な増加要因は現金及び預金727百万円、電子記録債権223百万円および投資有価証券1,599百万円です。主な減少要因は流動資産のその他121百万円、受取手形及び売掛金90百万円およびソフトウエア50百万円です。

(負債)

 負債合計は9,712百万円で、前連結会計年度末に比べて607百万円増加しました。主な増加要因は支払手形及び買掛金457百万円、電子記録債務78百万円、流動負債のその他305百万円および繰延税金負債375百万円です。主な減少要因は営業外電子記録債務261百万円、賞与引当金169百万円および未払法人税等155百万円です。

(純資産)

 純資産合計は26,028百万円で、前連結会計年度末に比べて1,749百万円増加しました。主な増加要因は利益剰余金895百万円およびその他有価証券評価差額金875百万円です。主な減少要因は退職給付に係る調整累計額62百万円および為替換算調整勘定23百万円です。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、前年同期に比べると増収で経常利益は増益となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前期の投資有価証券売却益が影響して減益の結果となりました。販売数量は国内と海外ともに伸び悩みました。コスト面では賃上げや高止まりする諸経費などにより利益を圧迫しています。第4四半期は引き続き販売数量の伸長、採算の確保、諸経費の抑制に努めて利益率を向上してまいります。当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)通期の業績見通しにつきましては、現状では当初の予想(2025年5月12日発表)を変更せず、連結売上高24,000百万円、連結経常利益1,540百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円を見込みます。

 なお、連結子会社である㈱ネスコにおいて、同社の取引先に対する債権につき期日が経過しても売掛金が入金されない事態となり、取立不能又は取立遅延のおそれが生じております。詳細は添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(追加情報の注記)」をご覧ください。当該損失の見込額が算定できた時点で速やかにお知らせいたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

8,943,586

9,670,999

受取手形及び売掛金

6,308,855

6,217,950

電子記録債権

980,961

1,204,863

商品及び製品

1,346,559

1,439,739

仕掛品

186,762

180,238

原材料及び貯蔵品

1,525,233

1,517,314

その他

325,050

203,934

貸倒引当金

△356,313

△354,509

流動資産合計

19,260,696

20,080,530

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

9,536,298

9,650,902

減価償却累計額

△6,748,824

△6,911,729

建物及び構築物(純額)

2,787,474

2,739,173

機械装置及び運搬具

11,860,940

11,955,935

減価償却累計額

△10,129,099

△10,255,533

機械装置及び運搬具(純額)

1,731,841

1,700,402

土地

958,414

957,440

建設仮勘定

257,774

326,320

その他

929,209

964,410

減価償却累計額

△822,593

△849,360

その他(純額)

106,615

115,049

有形固定資産合計

5,842,120

5,838,386

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

241,044

190,964

無形固定資産合計

241,044

190,964

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,806,011

7,405,467

退職給付に係る資産

1,500,729

1,506,229

繰延税金資産

65,303

67,428

その他

676,918

660,744

貸倒引当金

△8,300

△8,300

投資その他の資産合計

8,040,662

9,631,571

固定資産合計

14,123,826

15,660,922

資産合計

33,384,523

35,741,452

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

2,935,672

3,393,340

電子記録債務

1,166,713

1,245,489

短期借入金

1,179,214

1,109,014

未払法人税等

328,254

172,925

賞与引当金

418,049

249,010

設備関係支払手形

1,265

営業外電子記録債務

367,529

105,574

その他

678,343

983,496

流動負債合計

7,075,041

7,258,850

固定負債

 

 

長期借入金

31,171

45,839

繰延税金負債

1,598,640

1,974,395

役員退職慰労引当金

62,349

73,999

退職給付に係る負債

169,180

185,177

資産除去債務

4,395

4,395

長期預り保証金

163,832

163,832

その他

704

6,474

固定負債合計

2,030,273

2,454,114

負債合計

9,105,314

9,712,965

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

640,500

640,500

資本剰余金

289,846

289,846

利益剰余金

17,979,321

18,874,632

自己株式

△108,553

△108,553

株主資本合計

18,801,113

19,696,424

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,525,984

3,401,350

為替換算調整勘定

1,383,341

1,359,777

退職給付に係る調整累計額

740,411

677,718

その他の包括利益累計額合計

4,649,737

5,438,846

非支配株主持分

828,356

893,215

純資産合計

24,279,208

26,028,486

負債純資産合計

33,384,523

35,741,452

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

17,541,730

17,696,694

売上原価

14,400,591

14,409,628

売上総利益

3,141,139

3,287,066

販売費及び一般管理費

2,020,219

2,089,141

営業利益

1,120,919

1,197,924

営業外収益

 

 

受取利息

19,505

26,029

受取配当金

189,314

193,444

為替差益

3,086

その他

12,841

10,521

営業外収益合計

224,748

229,995

営業外費用

 

 

支払利息

8,392

14,088

為替差損

748

その他

1,923

456

営業外費用合計

10,315

15,294

経常利益

1,335,352

1,412,625

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

255,231

抱合せ株式消滅差益

110,403

特別利益合計

255,231

110,403

特別損失

 

 

固定資産除却損

1,225

10,279

合併関連費用

3,250

特別損失合計

1,225

13,530

税金等調整前四半期純利益

1,589,358

1,509,499

法人税、住民税及び事業税

366,941

373,239

法人税等調整額

956

△3,518

法人税等合計

367,897

369,720

四半期純利益

1,221,460

1,139,778

非支配株主に帰属する四半期純利益

81,520

68,867

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,139,940

1,070,911

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

1,221,460

1,139,778

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△720,966

876,726

為替換算調整勘定

334,144

△26,182

退職給付に係る調整額

△56,986

△62,693

その他の包括利益合計

△443,808

787,850

四半期包括利益

777,652

1,927,628

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

663,005

1,860,019

非支配株主に係る四半期包括利益

114,647

67,609

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(追加情報の注記)

(債権の取立不能または取立遅延のおそれについて)

 当社の連結子会社である㈱ネスコ(以下「ネスコ」)において、ネスコが納入した原材料を使用して製造した当該取引先の製品に不具合が発生したことを理由とする支払留保の通知があり、期日が経過しても売掛金が入金されない事態となりました。ネスコは製品不具合の詳細説明を求めるとともに、取引基本契約に基づき支払の履行を求める催告を行いましたが、該当の原材料のみならずすべての売掛金について支払がなされない状態が続き、取立不能または取立遅延のおそれが生じております。当第3四半期連結会計期間末の売掛債権残高381,755千円の取立不能または取立遅延のおそれのある対象債権の回収のためにネスコは当該取引先を相手とした訴訟を2022年12月に提起しました。現在も係争継続中ですが、引き続き当該取引先に対し支払義務の履行を求めていきます。

 なお、当該売掛債権は一定期間弁済がないため内規に基づき貸倒引当金を流動資産に計上しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年12月31日)

減価償却費

497,132千円

554,379千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

重包装袋

フィルム

製品

コンテナー

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

11,480,949

3,088,575

1,595,069

16,164,594

1,209,270

17,373,865

その他の収益

167,865

167,865

167,865

外部顧客に対する売上高

11,480,949

3,088,575

1,595,069

167,865

16,332,460

1,209,270

17,541,730

セグメント間の内部売上高又は振替高

11,480,949

3,088,575

1,595,069

167,865

16,332,460

1,209,270

17,541,730

セグメント利益

1,015,828

118,914

44,811

85,130

1,264,684

179,128

1,443,813

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利 益

金 額

報告セグメント計

1,264,684

「その他」の区分の利益

179,128

全社費用(注)

△322,894

四半期連結損益計算書の営業利益

1,120,919

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

重包装袋

フィルム

製品

コンテナー

不動産賃貸

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

11,655,366

3,126,704

1,405,437

16,187,508

1,321,625

17,509,134

その他の収益

187,560

187,560

187,560

外部顧客に対する売上高

11,655,366

3,126,704

1,405,437

187,560

16,375,068

1,321,625

17,696,694

セグメント間の内部売上高又は振替高

11,655,366

3,126,704

1,405,437

187,560

16,375,068

1,321,625

17,696,694

セグメント利益

981,781

218,722

38,603

106,715

1,345,822

174,406

1,520,229

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利 益

金 額

報告セグメント計

1,345,822

「その他」の区分の利益

174,406

全社費用(注)

△322,304

四半期連結損益計算書の営業利益

1,197,924

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。