1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………… 2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………… 9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… 10
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、継続的な物価上昇による消費者マインドの下振れ懸念に加え、為替相場の動向、米国通商政策による国内景気への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く経営環境につきましては、国内の雇用・所得環境の改善を背景に、来店型店舗における包装資材需要は高まっており、紙製品事業は好調に推移いたしました。また、EC市場拡大と環境意識の定着から、紙製宅配資材の販売も堅調に推移いたしましたが、原材料価格の高止まり、物流コストの高騰といった厳しい事業環境が続いています。
このような環境のもと、当社グループは2024年5月10日に第2次中期経営計画『環境と共に歩む次世代パッケージ企業~創業120年の誇りを胸に~』を公表いたしました。『成長戦略の追求と環境経営基盤の構築』を基本方針とし、「紙製品事業への注力」、「新規事業開拓」、「環境偏差値向上」、「人的資本・ガバナンス強化」、「経営基盤戦略」に注力し、企業価値の向上に取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間においては、宅配袋・紙器を中心とした成長牽引製品の拡販強化、生産リソースの再配置によるグループ全体の経営資源の最適化及び人事制度改革による人的資本の強化に取り組むとともに、政策保有株式を縮減することで資本効率化を推進してまいりましたが、インフレ進行に伴うコスト上昇に対する販売価格見直し等の収益拡大施策の遅れが利益を押し下げる形となりました。今後は、販売価格への適正な価格転嫁を進めていくとともに、積極的な設備投資を実行していくことで、収益性拡大と生産能力増強を図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は21,795百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益675百万円(前年同期比16.6%減)、経常利益731百万円(前年同期比16.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益530百万円(前年同期比21.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、各セグメントのセグメント損益(営業損益)は、「セグメント情報等の注記」に記載のとおり、各セグメントに配分していない全社費用552百万円を配分する前の金額であります。
「紙製品事業」
紙製品事業につきましては、重点ターゲット市場への拡販により主力の宅配袋、紙器の販売が好調に推移し、売上高は前年同期に比べ45百万円増加して11,802百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、紙製品事業へのリソース集中・生産体制の効率化施策を推進するも、原材料費や人件費等のコストが増加したことに加えて、生産設備の整備費用の計上及びメンテナンス実施による工場利益率低下の影響から、前年同期に比べ127百万円減少して902百万円となりました。
「化成品事業」
化成品事業につきましては、飲食店をはじめとするテイクアウト用ポリ袋のニーズを取り込んだものの、包装資材の有料化等の影響により、売上高は前年同期に比べ16百万円減少して4,410百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、海外調達先の多様化により、前年同期に比べ34百万円増加して151百万円となりました。
「その他事業」
その他事業につきましては、S・V・S(スーパーバッグ・ベンダー・システム)を主たる事業として展開しております。売上高は前年同期に比べ448百万円増加して5,582百万円となりました。品目ごとの販売構成では、包装用品、清掃用品のほか、事務用品の販売が増加しております。セグメント利益(営業利益)は、取引先の店舗数増加に伴いベンダーアイテムの取扱いが増加したことから、前年同期に比べ3百万円増加して173百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,667百万円増加して16,268百万円となりました。流動資産は、現金及び預金が525百万円減少した一方、売掛金が1,608百万円増加、棚卸資産が367百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1,364百万円増加の11,537百万円となりました。固定資産は、減価償却で208百万円減少、繰延税金資産が51百万円減少した一方、設備等への投資により490百万円増加、投資有価証券の時価評価差額が71百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ303百万円増加の4,730百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,228百万円増加して11,099百万円となりました。これは、短期借入金及び長期借入金が194百万円減少、未払法人税等が143百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が847百万円増加、電子記録債務及び設備関係電子記録債務が674百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ439百万円増加して5,169百万円となりました。これは、剰余金の配当で 155百万円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益計上により530百万円増加、その他有価証券評価差額金が44百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の32.3%から31.7%になりました。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間における業績を勘案し、2025年5月14日に公表いたしました業績予想を修正しております。
詳細につきましては、本日公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△507百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
(注) 1.セグメント利益の調整額△552百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。