1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………11
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………11
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における国内の学校教育を取り巻く環境として、小学校・中学校においては、学習活動の一層の充実及び主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を目指し、GIGAスクール構想が文部科学省によって推し進められ、第2期(2024年度~2028年度)の整備が2025年度に全国で本格的に実施されている状況です。大学においても、DX推進が叫ばれており、各校が主体的に学修及び情報基盤の両面で環境整備を進めております。
このような市場動向のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,894,913千円(前年同期比89.4%増)、営業利益は555,146千円(前年同期比108.0%増)、経常利益は527,280千円(前年同期比100.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は332,035千円(前年同期比98.6%増)となりました。
なお、トラストコミュニケーション株式会社および株式会社オキジムの連結により、販売費及び一般管理費に含まれるのれん償却額が、前年同期比で48,024千円増加しております。営業外損益においては、銀行借入に伴う支払利息が前年同期比で33,815千円増加しております。
また、株式会社オキジムの株式を追加取得することを目的として金融機関より新規に借入をおこなったことに伴う資金調達費用12,000千円を計上しております。
一方で、子会社が保有する株式を売却したことにより、投資有価証券売却益51,558千円を計上しております。
なお、第2四半期連結会計期間より一部の報告セグメントの名称の変更をしており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の名称に基づいて記載しております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(小学校・中学校部門)
小学校・中学校部門においては、GIGAスクール第2期において通信ネットワーク環境の改善が求められていることを背景とした無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge」の需要が引き続き堅調でした。また、夏休み期間を経て端末整備が本格化し、授業支援ツール「InterCLASS Cloud Advance」・運用管理ツール「InterCLASS Console Support」などの一定期間にわたり計上される収益が増収要因となりました。
加えて、株式会社オキジムの連結により前年同期比で増収となり、セグメントでは前年同期比増収増益となりました。
以上の結果、売上高は2,077,188千円(前年同期比54.4%増)、セグメント利益は320,976千円(前年同期比91.3%増)となりました。
(高等学校・大学部門)
高等学校・大学部門では、学校ICT事業における統合ID管理システム「ExtraConsole」の導入及び構築案件が増収に寄与した他、九州エリアの大学における大型システムリプレイス案件により増収となりました。加えて、高精細映像配信機器「S600-OP」が、多目的な授業スタイルに柔軟に適応できる点が支持され、PC/CALL教室やアクティブラーニング教室の整備需要を背景に引き合いが増加し、増収要因となっております。
また、学校公演事業において高等学校向けの公演が増加したことも前年同期比での増収要因となり、セグメントでは前年同期比増収増益となりました。
以上の結果、売上高は2,040,557千円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は193,029千円(前年同期比104.5%増)となりました。
(企業・官公庁部門)
企業・官公庁部門においては、行政機関や企業向けの什器・事務機器販売が増加したことに加え、トラストコミュニケーション株式会社及び株式会社オキジムの連結によって、前年同期比増収増益となりました。
以上の結果、売上高は2,777,167千円(前年同期比333.0%増)、セグメント利益は41,141千円(前年同期762.7%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、10,863,915千円(前連結会計年度末は10,614,789千円)となり、249,126千円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加506,504千円、売掛金の減少571,714千円及びのれんの減少178,508千円があったことに加え、投資有価証券の時価評価額の増加等によって投資その他の資産が530,694千円増加したことによるものです。
負債の額は、7,823,437千円(前連結会計年度末は6,773,624千円)となり、1,049,812千円増加しました。これは主に、借入金(短期借入金及び長期借入金)の増加946,221千円があったことに加え、契約負債が355,726千円増加したことによるものです。なお、借入金(短期借入金及び長期借入金)の増加のうち、1,200,000千円は株式会社オキジムの株式の追加取得を目的として新規に借入をおこなったものであります。また、現在進行しているGIGAスクール第2期における整備を受け、小学校・中学校向けに展開している当社運用サービスに係る契約負債が過去3期の減少傾向から増加に転じ、今後一定期間にわたり計上される収益として寄与する見通しとなりました。
純資産の額は、3,040,478千円(前連結会計年度末は3,841,165千円)となり、800,686千円減少しました。これは主に、資本剰余金が48,594千円減少、利益剰余金が70,085千円減少、非支配株主持分が743,163千円減少したことによるものであります。資本剰余金、利益剰余金及び非支配株主持分の減少は、主に株式会社オキジムの完全子会社化によるものです。なお、利益剰余金の変動のうち、親会社株主に帰属する四半期純利益計上に伴い332,035千円増加し、配当金支払いに伴い89,462千円減少しております。
業績予想につきましては、2025年5月15日付「2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表いたしました通期の業績予想から修正は行っておりません。
なお、業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、今後様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
2014年6月25日開催の株主総会決議に基づき発行した第3回新株予約権の当第3四半期連結累計期間の行使による自己株式の処分4,800株により、自己株式が4,757千円減少し、その他資本剰余金が4,157千円減少しました。
また、2021年6月25日開催の取締役会決議に基づき、2021年7月13日に発行した第7回新株予約権の当第3四半期連結累計期間の行使による自己株式の処分1,000株により、自己株式が991千円減少し、その他資本剰余金が190千円増加しました。
また、2024年7月8日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月26日付で、譲渡制限付株式報酬として自己株式19,300株の処分を行い、この結果、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が19,128千円減少し、その他資本剰余金が7,220千円減少しました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が413,082千円、その他資本剰余金が48,594千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
2025年7月14日開催の取締役会決議に基づき、2025年7月30日付で、譲渡制限付株式報酬として自己株式15,000株の処分を行い、この結果、当第3四半期連結会計期間において、自己株式が14,866千円減少し、その他資本剰余金が3,481千円減少しました。
また、2025年11月28日付けで連結子会社である株式会社オキジムの株式を非支配株主から追加取得し、資本剰余金が357,890千円減少しております。なお、その他資本剰余金の残高が負の値となったため、その他資本剰余金を零とし、当該負の値を利益剰余金から減額しております。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が398,215千円、その他資本剰余金が零となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、第2四半期連結会計期間より、従来「その他」の区分としていた報告セグメントの名称を「企業・官公庁部門」に変更しております。セグメント名称のみの変更であるため、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの名称で記載しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:株式会社オキジム(当社の連結子会社)
事業の内容 :・OA機器、複合機、その他事務用機械器具一切、事務用品、文具全般の販売及び賃貸借並びに修理
・パソコンと周辺機器の販売及び修理並びに賃貸借
・各種ソフトの販売・サポート並びに賃貸借
② 企業結合日
2025年11月28日
③ 企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
④ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑤ その他取引の概要に関する事項
追加取得した株式の議決権比率は48.3%であり、当該取引により株式会社オキジムを当社の完全子会社といたしました。当該追加取得は、同社と一層の連携の強化を図るために行ったものであります。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
(3) 子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(重要な後発事象)
該当事項はありません。