○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………4

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………5

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………6

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………6

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………6

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………7

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………7

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………9

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………11

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………13

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………15

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………15

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………15

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………17

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………18

 

 

1.経営成績等の概況

 前連結会計年度は決算期変更により2024年10月1日から2025年3月31日までの6ヶ月間の変則決算となっております。このため、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関して、前年同期との比較は記載しておりません。

 

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調となりました。一方で、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇への懸念、地政学的リスクの高まりによる金融資本市場への影響等、依然として先行き不透明な状況下で推移いたしました。

当社グループが属する情報サービス産業においては、社会全体で進展しているデジタル化や、進展が著しい生成AI等の先端技術の活用に関する設備投資は継続しており、IT投資・DX関連投資需要は堅調に推移いたしました。しかしながら、IT人材不足は常態化しており、特に先端IT人材の確保とリスキリングによる技術力向上が課題となっております。

このような状況下において、当社グループは、2025年5月13日に公表いたしました中期経営計画「PCI-VISION2027」に基づき、既存事業の深化とともに持続的成長及び収益の「質」向上を目指し、「①パーパス経営の実践」「②高収益体質へのシフト」「③人的資本経営の高度化」「④サステナブル経営の深化」のこれら4項目を基本コンセプトとした事業活動を推進してまいりました。また、親会社である株式会社レスター及びそのグループ会社の豊富な経営資源の有効活用を図りつつ、両社グループの協業による事業展開を推進してまいりました。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は26,835百万円、営業利益は1,558百万円、経常利益は1,621百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,129百万円となりました。

 

セグメント別の概況は、次のとおりであります。

 

(エンジニアリング事業)

エンジニアリング事業につきましては、売上高は14,953百万円となり、セグメント利益は1,304百万円となりました。

エンベデッド分野においては、米国関税の影響が継続して懸念されたものの、当期間への影響は軽微に留まりました。車載関連では、モビリティ変革の鍵となるSDV(※1)化の進展に伴い、ISO26262(機能安全規格)やAUTOSAR(※2)に準拠した車載システムのAD/ADAS(※3)ソフトウェア開発案件の需要が拡大いたしました。これらの高度な専門性を要する案件の引き合いが強かったことから、自動車関連が堅調に推移いたしました。また、通信・制御系の組込み開発案件が好調に推移いたしました。エンタープライズ分野においては、官公庁向けシステム開発案件を受注する等、堅調に推移した他、ERP構築案件が収益に大きく貢献いたしました。

当連結会計年度よりシステム開発工程において生成AIツールの活用を推進し、開発生産性の向上に努めてまいりました。

 

(プロダクト/デバイス事業)

プロダクト/デバイス事業につきましては、売上高は7,986百万円となり、セグメント利益は366百万円となりました。

組込PC/コントローラ分野につきましては、官公庁向けPCの大口案件や生産性向上の取り組みにより収益性改善の進展があったものの、主要顧客の需要減少に加え、急激な為替変動やメモリ等の部材価格高騰が原価を押し上げ、利益を圧迫する結果となりました。半導体設計・テスト分野につきましては、車載インフラやIoT関連に係る半導体潜在需要は底堅く、商談件数は増加傾向にあります。主要顧客からの受注減に対し、顧客基盤の多角化を推進しており、受注水準は緩やかな改善傾向にあるものの、当初想定した回復ペースに対しては依然として途上の状況にあります。また、一部の開発案件で工数の大幅な超過が発生し、プロジェクトの採算性が悪化したことで、同分野の収益性が低下いたしました。

 

(ICTソリューション事業)

ICTソリューション事業につきましては、売上高は4,036百万円となり、セグメント利益は617百万円となりました。

ソリューション分野におきましては、AIを活用した自社ソリューションに加え、AWS(Amazon Web Services)等のクラウドプラットフォームやノーコード開発プラットフォームを活用したシステム構築案件が好調に推移いたしました。また、花き市場・水産市場向けソリューション案件が着実に進展したことが売上高の増加に大きく寄与いたしました。メインフレーム系につきましても、第1四半期連結累計期間に計上された大型案件が売上高の増加に寄与いたしました。

 

(注)上記に用いられている用語の説明は以下のとおりであります。

 

(※1)SDV:(Software Defined Vehicle)

ソフトウェアによって車両の機能や特性を定義・制御され、アップデートを通じて、購入後も機能が向上する自動車の概念。

 

(※2)AUTOSAR:(AUTomotive Open System ARchitecture)

自動車業界のソフトウェア開発の効率化を図るために、車載ソフトウェア開発の共通化を目指したプラットフォームの標準規格。

 

(※3)AD/ADAS:(Autonomous Driving/Advanced Driver-Assistance Systems、自動運転/先進運転支援)

自動運転と、運転者の安全や利便性を支援するシステム。

 

 

(2)当期の財政状態の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

(資産)

総資産は16,023百万円となり、前連結会計年度末に比べ123百万円増加しました。

流動資産は12,396百万円となり、前連結会計年度末に比べ272百万円増加しました。その主な要因は、現金及び預金の増加521百万円、電子記録債権の減少905百万円、契約資産の増加105百万円、棚卸資産の増加388百万円よるものであります。

固定資産は3,627百万円となり、前連結会計年度末に比べ149百万円減少しました。有形固定資産は23百万円、無形固定資産は176百万円それぞれ減少しましたが、投資その他の資産は50百万円増加しました。有形固定資産の減少の主な要因は、建物附属設備の減少26百万円であります。無形固定資産の減少の主な要因は、のれんの減少181百万円であります。投資その他の資産の増加の主な要因は、退職給付に係る資産の増加81百万円であります。

 

(負債)

負債は5,834百万円となり、前連結会計年度末に比べ613百万円減少しました。

流動負債は4,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ500百万円減少しました。その主な要因は、買掛金の減少195百万円、電子記録債務の減少309百万円、契約負債の増加179百万円によるものであります。

固定負債は895百万円となり、前連結会計年度末に比べ113百万円減少しました。その主な要因は、長期借入金の減少71百万円によるものであります。

 

(純資産)

純資産は10,189百万円となり、前連結会計年度末に比べ736百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,129百万円の計上による増加の一方で、配当金の支払435百万円による減少等があったことによるものであります。

この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の56.5%から60.8%となりました。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,594百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られた資金は1,192百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,622百万円、減価償却費147百万円、のれん償却額181百万円、売上債権及び契約資産の減少806百万円があった一方で、棚卸資産の増加388百万円、仕入債務の減少505百万円、法人税等の支払額485百万円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は53百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出73百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は617百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出165百万円、配当金の支払額435百万円があったことによるものであります。

 

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

 

2023年9月

2024年9月

2025年3月

2026年3月

自己資本比率(%)

48.7

56.6

56.5

60.8

時価ベースの自己資本比率
(%)

60.2

66.6

55.6

63.1

キャッシュ・フロー対

有利子負債比率(年)

0.8

4.2

0.8

0.3

インタレスト・

カバレッジ・レシオ(倍)

271.3

33.6

280.7

343.1

 

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

(注3)キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を利用しております。

(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。

 

 

(4)今後の見通し

今後の見通しにつきましては、国内においては雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復基調が続くものと期待されます。一方で、各国の通商政策の変化や地政学的リスクの長期化による供給網への影響、為替市場の変動がもたらす不透明感は依然として高く、景気の下振れリスクには引き続き警戒が必要です。また、物価上昇が定着する中で、実質賃金の動向が個人消費や企業の投資意欲に与える影響、さらには国内外の金利動向に伴う金融資本市場の変動リスクについても、注視が必要であると認識しております。

このような不透明な環境下、当社グループが属する情報サービス産業におきましては、生成AIの実装フェーズへの移行や、あらゆるデバイスがネットワークにつながるAIoTの進化を背景に、社会全体のデジタル化が新たな段階を迎えています。特に自動車業界におけるSDV(Software Defined Vehicle)化の加速をはじめとしたソフトウェア開発投資は拡大傾向にあり、当社の強みである組込みソフトウェア技術への需要は堅調に推移するものと見込んでおります。加えて、深刻化するIT人材不足を背景とした業務効率化や自動化、高度なセキュリティ対策への投資意欲は、今後も持続的に高まっていくものと考えられます。

当社においては、2024年12月に実施した決算期変更(3月決算への移行)を経て、親会社である株式会社レスターとの経営サイクルの同期化が完了いたしました。これにより、両社の連携は統合的シナジーの創出へと一段と深化しております。現在は、中期経営計画に掲げた成長戦略の実行段階にあり、レスターグループが持つ広範なデバイス供給網やグローバルな顧客基盤という豊富な経営資源を最大限に活用してまいります。具体的には、既存事業の深化に加え、先端技術領域における戦略的事業投資、および事業領域の拡大を目的としたM&Aやアライアンスをこれまで以上に積極的に推進し、グループ全体での企業価値向上に努めてまいります。

また、中期経営計画に掲げた5つの基本戦略(①競争力の強化、②コストマネジメントの徹底、③資本効率の極大化、④人的資本投資の強化・人的資本経営の再構築、⑤サステナブルな成長)を経営の柱として堅持いたします。特に、収益の「質」を高める高付加価値ソリューションへのシフトと、持続的な成長を支える専門人材の育成・確保に重点を置き、中長期的な視点を持った経営を実践してまいります。

 

2027年3月期の連結業績につきましては、売上高26,268百万円、営業利益1,808百万円、経常利益1,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,260百万円と予想しております。

 

上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因により、異なる結果となる可能性があります。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識しております。経営基盤の長期安定化に向けた財務体質の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保を確保しつつ、中間配当及び期末配当の年2回の安定的かつ継続的な配当と機動的な自己株式の取得を含めた総還元性向50%以上を目標として、業績に裏付けられた更なる配当水準の向上を図ることで株主への利益還元を行うことを基本方針としております。

当期の期末配当金につきましては、上記の基本方針に基づき、1株当たり38円とさせていただく予定であります。中間配当につきましては、1株当たり19円を実施いたしました。

次期の配当につきましては、年間58円(中間配当金20円、期末配当金38円)を予定しております。

また、自己株式の取得については、市場環境や事業への投資機会、資本効率、株価水準等を総合的に勘案の上、継続的に検討を行い、機動的に実施してまいりたいと考えております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,085,074

4,606,727

 

 

受取手形

36,243

 

 

売掛金

4,324,292

4,349,943

 

 

電子記録債権

1,667,192

761,305

 

 

契約資産

89,991

195,959

 

 

棚卸資産

1,164,182

1,552,644

 

 

その他

756,819

929,812

 

 

貸倒引当金

△628

△367

 

 

流動資産合計

12,123,167

12,396,024

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

338,920

320,501

 

 

 

建物附属設備(純額)

376,367

349,989

 

 

 

その他(純額)

114,816

136,322

 

 

 

有形固定資産合計

830,104

806,813

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,507,707

1,326,332

 

 

 

その他

100,014

104,477

 

 

 

無形固定資産合計

1,607,721

1,430,810

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

206,103

243,120

 

 

 

繰延税金資産

296,814

228,221

 

 

 

退職給付に係る資産

306,693

388,335

 

 

 

その他

529,405

530,666

 

 

 

貸倒引当金

△405

△765

 

 

 

投資その他の資産合計

1,338,612

1,389,579

 

 

固定資産合計

3,776,438

3,627,203

 

繰延資産

696

278

 

資産合計

15,900,301

16,023,505

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,902,262

1,706,420

 

 

電子記録債務

619,180

309,637

 

 

1年内償還予定の社債

30,000

30,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

165,724

71,400

 

 

未払金

359,249

424,773

 

 

未払法人税等

291,571

297,985

 

 

未払消費税等

248,080

239,157

 

 

契約負債

911,008

1,090,453

 

 

賞与引当金

567,308

493,826

 

 

役員賞与引当金

8,521

6,645

 

 

受注損失引当金

10,426

13,965

 

 

その他

325,183

254,188

 

 

流動負債合計

5,438,517

4,938,455

 

固定負債

 

 

 

 

社債

30,000

 

 

長期借入金

285,800

214,400

 

 

役員退職慰労引当金

37,000

 

 

退職給付に係る負債

133,788

139,907

 

 

資産除去債務

505,572

525,836

 

 

その他

17,375

15,766

 

 

固定負債合計

1,009,536

895,910

 

負債合計

6,448,054

5,834,365

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,091,897

2,091,897

 

 

資本剰余金

3,516,644

3,522,208

 

 

利益剰余金

3,680,383

4,374,153

 

 

自己株式

△257,544

△237,018

 

 

株主資本合計

9,031,381

9,751,241

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

8,617

24,817

 

 

退職給付に係る調整累計額

△57,844

△38,778

 

 

その他の包括利益累計額合計

△49,227

△13,960

 

新株予約権

41,375

22,145

 

非支配株主持分

428,717

429,714

 

純資産合計

9,452,247

10,189,140

負債純資産合計

15,900,301

16,023,505

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

13,278,225

26,835,853

売上原価

10,195,342

20,483,292

売上総利益

3,082,883

6,352,560

販売費及び一般管理費

2,402,989

4,794,330

営業利益

679,893

1,558,230

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

3,278

10,020

 

投資事業組合運用益

4,292

4,297

 

為替差益

18,329

 

助成金収入

7,077

24,380

 

保険解約返戻金

3,563

10,942

 

その他

2,860

5,088

 

営業外収益合計

21,072

73,059

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,247

3,462

 

支払手数料

249

1,024

 

支払補償費

4,619

 

為替差損

526

 

その他

208

758

 

営業外費用合計

3,231

9,865

経常利益

697,734

1,621,424

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

909

 

新株予約権戻入益

13,255

 

特別対策費戻入益

8,594

 

特別利益合計

22,758

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

1,685

 

固定資産除却損

1,137

5,362

 

特別対策費

55,551

 

事業構造改善費用

14,707

 

特別損失合計

56,688

21,755

税金等調整前当期純利益

641,045

1,622,427

法人税、住民税及び事業税

242,527

434,507

法人税等調整額

△50,677

52,797

過年度法人税等戻入額

△46,011

法人税等合計

145,838

487,304

当期純利益

495,207

1,135,123

非支配株主に帰属する当期純利益

6,014

5,493

親会社株主に帰属する当期純利益

489,193

1,129,629

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

当期純利益

495,207

1,135,123

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

327

16,199

 

退職給付に係る調整額

△1,117

19,066

 

その他の包括利益合計

△789

35,266

包括利益

494,417

1,170,389

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

488,403

1,164,895

 

非支配株主に係る包括利益

6,014

5,493

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,091,897

3,516,644

3,468,503

△257,544

8,819,502

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△277,314

 

△277,314

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

489,193

 

489,193

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

211,879

211,879

当期末残高

2,091,897

3,516,644

3,680,383

△257,544

9,031,381

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

8,290

△56,727

△48,437

41,939

438,080

9,251,085

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△277,314

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

489,193

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

327

△1,117

△789

△563

△9,363

△10,716

当期変動額合計

327

△1,117

△789

△563

△9,363

201,162

当期末残高

8,617

△57,844

△49,227

41,375

428,717

9,452,247

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,091,897

3,516,644

3,680,383

△257,544

9,031,381

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△435,859

 

△435,859

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,129,629

 

1,129,629

自己株式の処分

 

5,563

 

20,526

26,089

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

5,563

693,770

20,526

719,859

当期末残高

2,091,897

3,522,208

4,374,153

△237,018

9,751,241

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

退職給付に係る

調整累計額

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

8,617

△57,844

△49,227

41,375

428,717

9,452,247

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

△435,859

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

1,129,629

自己株式の処分

 

 

 

 

 

26,089

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

16,199

19,066

35,266

△19,230

996

17,032

当期変動額合計

16,199

19,066

35,266

△19,230

996

736,892

当期末残高

24,817

△38,778

△13,960

22,145

429,714

10,189,140

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

641,045

1,622,427

 

減価償却費

73,488

147,912

 

のれん償却額

90,687

181,375

 

特別対策費戻入益

△8,594

 

株式報酬費用

4,650

 

特別対策費

55,551

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

157,242

△73,481

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

3,871

△1,876

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△37,000

 

投資事業組合運用損益(△は益)

△4,292

△4,297

 

固定資産売却損益(△は益)

775

 

固定資産除却損

1,137

5,362

 

受取利息及び受取配当金

△3,278

△10,020

 

助成金収入

△7,077

△24,380

 

新株予約権戻入益

△13,255

 

支払利息

2,247

3,462

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

△468,865

806,461

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

15,144

△388,461

 

未収入金の増減額(△は増加)

87,696

113,901

 

仕入債務の増減額(△は減少)

332,831

△505,384

 

未払金の増減額(△は減少)

△61,779

61,004

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

43,068

△9,594

 

契約負債の増減額(△は減少)

△48,110

179,444

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△34,046

△81,641

 

退職給付に係る調整額の増減額(△は増加)

△1,424

27,842

 

その他

△62,343

△316,190

 

小計

817,442

1,675,793

 

利息及び配当金の受取額

3,258

9,931

 

利息の支払額

△2,283

△3,475

 

助成金の受取額

7,077

24,380

 

特別対策費の支払額

△16,237

△30,719

 

法人税等の支払額

△214,075

△485,895

 

法人税等の還付額

45,995

2,465

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

641,176

1,192,479

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

△1

△17

 

有形固定資産の取得による支出

△12,234

△73,544

 

有形固定資産の売却による収入

7,800

 

無形固定資産の取得による支出

△23,967

△43,022

 

投資有価証券の取得による支出

△20,000

 

投資有価証券の売却による収入

22,000

 

貸付金の回収による収入

21,803

63,581

 

敷金及び保証金の差入による支出

△3,330

△1,763

 

保険積立金の積立による支出

△2,151

△21,935

 

保険積立金の解約による収入

6,915

22,537

 

その他

5,383

12,519

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

14,417

△53,843

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△229,368

△165,724

 

社債の償還による支出

△15,000

△30,000

 

配当金の支払額

△276,942

△435,050

 

非支配株主への配当金の支払額

△15,377

△4,496

 

その他

△804

17,605

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△537,492

△617,666

現金及び現金同等物に係る換算差額

503

666

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

118,605

521,635

現金及び現金同等物の期首残高

3,954,425

4,073,031

現金及び現金同等物の期末残高

4,073,031

4,594,666

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社グループは、当社が純粋持株会社として各社の事業をサポートし、各事業会社は取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。報告セグメント区分は、「エンジニアリング事業」、「プロダクト/デバイス事業」、「ICTソリューション事業」の3区分となっております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

エンジニア
リング事業

プロダクト/
デバイス事業

ICT
ソリューション
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,169,780

4,256,831

1,851,613

13,278,225

13,278,225

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,255

14,387

26,504

44,147

△44,147

7,173,035

4,271,218

1,878,117

13,322,372

△44,147

13,278,225

セグメント利益

496,221

243,701

330,398

1,070,320

△390,426

679,893

資産

4,980,828

4,575,643

1,542,214

11,098,685

4,801,616

15,900,301

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

42,944

18,153

5,540

66,638

6,850

73,488

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

31,448

6,168

18,667

56,285

1,760

58,045

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△390,426千円には、のれんの償却額△90,687千円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△299,739千円が含まれております。全社費用は、主に当社(持株会社)運営に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△6,034,951千円及び全社資産10,836,567千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金等)、管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない親会社の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない親会社における設備投資額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

エンジニア
リング事業

プロダクト/
デバイス事業

ICT
ソリューション
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

14,951,028

7,946,907

3,937,917

26,835,853

26,835,853

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,274

39,145

98,327

139,748

△139,748

14,953,303

7,986,053

4,036,245

26,975,602

△139,748

26,835,853

セグメント利益

1,304,592

366,168

617,495

2,288,255

△730,025

1,558,230

資産

5,390,165

4,178,965

1,734,238

11,303,369

4,720,136

16,023,505

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

73,151

30,916

30,422

134,491

13,421

147,912

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

64,500

26,236

30,602

121,338

15,449

136,788

 

(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△730,025千円には、のれんの償却額△181,375千円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△548,650千円が含まれております。全社費用は、主に当社(持株会社)運営に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△5,977,203千円及び全社資産10,697,340千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の余資運用資金(現金及び預金等)、管理部門に係る資産等であります。

(3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない親会社の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない親会社における設備投資額であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

1株当たり純資産額

906円91銭

981円43銭

1株当たり当期純利益

49円39銭

113円97銭

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度

(自 2024年10月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

489,193

1,129,629

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

489,193

1,129,629

普通株式の期中平均株式数(千株)

9,904

9,911

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

2019年11月13日開催の取締役会決議による第3回新株予約権

新株予約権の数  280個

(普通株式 56,000株)

 

2020年12月7日開催の取締役会決議による第4回新株予約権

新株予約権の数  131個

(普通株式 13,100株)

 

2021年11月26日開催の取締役会決議による第5回新株予約権

新株予約権の数  528個

(普通株式 52,800株)

2020年12月7日開催の取締役会決議による第4回新株予約権

新株予約権の数  131個

(普通株式 13,100株)

 

2021年11月26日開催の取締役会決議による第5回新株予約権

新株予約権の数  528個

(普通株式 52,800株)

 

 

 

(重要な後発事象)

(子会社の異動による連結範囲の変更)

当社は、2026年5月14日開催の取締役会において、当社の親会社である株式会社レスター(以下「RST」)との間で、当社の50%出資連結子会社である株式会社プリバテック(以下「PRV」)の経営体制の変更等に関して合意書(以下「本合意書」)を締結し、2026年6月17日開催予定のPRV株主総会決議により同社の経営体制の変更(以下「本経営体制変更」)を行うことを決定いたしました。これに伴い、PRVは当社の連結子会社から除外され、持分法適用関連会社となる見込みとなりました。

 

(1)異動の理由

PRVは、当社の連結子会社として半導体設計・テスト事業(主にプロダクト/デバイスセグメント)を主力事業として展開してまいりましたが、近年の経営環境の変化に伴い、収益性の向上が急務となっております。当社は、当社の親会社であるRSTとの間で、PRVの事業基盤の再構築について協議した結果、RSTが有する強固な顧客基盤及び経営リソースをPRVに直接投入することが、PRVの企業価値向上に最善であるとの結論に至り、本合意書を締結することといたしました。

本合意書に基づくPRV役員体制変更後の、同社取締役に占める当社役職員の割合は半数以下となります。そのため、PRVは実質支配力基準に基づく当社連結子会社に該当しないこととなり、2027年3月期第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外され、持分法適用関連会社となる予定であります。

なお、本経営体制変更後においても、当社は引き続きPRV株式の50%を保有し、RST主導によるPRVの業績回復を通じた持分法投資利益の最大化を目指してまいります。

 

(2)異動する子会社の概要(2026年3月31日現在)

(1)

名称

株式会社プリバテック

(2)

所在地

東京都港区港南二丁目10番9号

(3)

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 森下 健作

(4)

事業内容

半導体の設計及びテスト事業、LSIターンキー事業

(5)

資本金

100百万円

 

 

(3)日程

(1)

当社取締役会決議日

2026年5月14日

(2)

PRV株主総会(役員の異動)

2026年6月17日(予定)

(3)

連結子会社から持分法適用関連会社への異動

2026年6月30日