1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………8
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………10
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2026年2月28日)における我が国経済は、賃上げの継続を背景とした雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大により、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、食料・エネルギー価格の高止まりや米国の関税政策の影響により、先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループでは、主力タイトルの運営を通じて安定的な収益基盤を維持しつつ、外部課金決済サービスの導入により、利益率の改善を推し進めてまいりました。また、当社では、人気IPとのコラボレーションを通じた新規ユーザーの獲得や公式オフィシャルショップをオープンし、ファンコミュニケーションの強化に取組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高8,750百万円(前年同期比13.9%減)、営業損失1,009百万円(前年同期は営業利益886百万円)、経常損失852百万円(前年同期は経常利益1,045百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3,406百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益985百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントごとの状況は次のとおりであります。
1.ゲーム事業
「東方幻想エクリプス」は、2026年2月2日より導入した外部課金決済サービスの利用率が、20%を超えており、代金回収手数料の削減を通じて、利益率の向上に寄与いたしました。また、アジア版においては旧正月に合わせた「お年玉パック」の販売や限定キャラクター施策が奏功し、売上高は堅調に推移いたしました。
「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」は、「サンリオキャラクターズ」コラボイベントを開催し、アクティブユーザーの活性化を図りました。クリスマス・バレンタイン等の季節限定イベントの開催により、ユーザーエンゲージメントの維持、向上に努めております。
連結子会社である株式会社でらゲーでは、主要ゲームである「モンスターストライク」が、大型IPコラボレーションの実施により、引き続き、安定的な収益基盤を維持いたしました。
「キングダム乱 -天下統一への道-」は、TVアニメ「キングダム」第6シリーズの開始に合わせたイベントやキャンペーンを実施し、コンテンツの拡充を行いました。また、外部課金決済サービスの利用者の拡大が継続しており、さらなるサービスの向上を図るべく、3月4日より月額サブスクリプションプランを導入いたしました。2月21日には、リリース8周年を記念した公開収録イベントを開催し、ユーザーロイヤリティの強化を図りました。
製作委員会において開発、運営を行っておりました「メテオアリーナ・スターズ」は、昨年12月にサービスを終了しておりますが、当第3四半期においては、引き続き、関連費用が発生しております。なお、詳細につきましては、2026年3月31日付「子会社(スマートフォンゲーム製作委員会)の解散に関するお知らせ」をご覧ください。
早期撤退を決定いたしました「OUTRANKERS」(アウトランカーズ)は、2026年2月にクローズしておりますが、リリース時のプロモーション費用や運営費が当第3四半期の業績に影響を与えております。
この結果、ゲーム事業セグメントにおける売上高は7,957百万円(前年同期比14.2%減)となり、セグメント損失は1,037百万円(前年同期はセグメント利益825百万円)となりました。
2.動画配信関連事業
連結子会社である株式会社capableのライブ配信事業およびYouTube事業につきましては、引き続き、配信プラットフォームの多様化や視聴動向の変化等による外部環境の影響を受けており、業務フローの効率化によるコスト削減を継続し、収益の安定化に努めました。
また、店舗事業に関しましては、不採算店舗の閉店によるコストの圧縮を実施し、同社が強みとするデジタルマーケティングを活用した集客の強化に取組みました。
なお、2026年3月31日付「財務体質改善方針に基づく連結子会社の異動(株式譲渡)及び債務免除等の金融支援」にてお知らせいたしました通り、当社は、同日付で株式会社capableの全株式を譲渡いたしました。本件譲渡に伴い、株式会社capableは、当社の連結子会社から除外される見込みです。
連結子会社である株式会社サクセスプラスにつきましては、受託案件が当第3四半期においても計画通りに推移し、安定した収益を継続しております。引き続き、当社グループの収益拡大への貢献を見込んでおります。
以上の結果、動画配信関連事業セグメントにおける売上高は792百万円(前年同期比10.6%減)となり、セグメント利益は28百万円(前年同期比53.4%減)となりました。
(総資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて4,318百万円減少し8,929百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金3,957百万円、売掛金1,337百万円、未収入金493百万円、のれん130百万円、ソフトウエア仮勘定10百万円、投資有価証券793百万円、長期貸付金234百万円、保険積立金460百万円であります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて960百万円減少し6,020百万円となりました。主な内訳は、買掛金492百万円、未払金996百万円、未払費用216百万円、長期借入金1,416百万円、長期未払金2,202百万円であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて3,357百万円減少し2,909百万円となりました。主な内訳は、資本金182百万円、資本剰余金625百万円、利益剰余金1,962百万円、自己株式△1,200百万円、新株予約権1,080百万円であります。
これまでゲーム事業を取り巻く事業環境の変動性が高いことから、通期業績予想の開示については、慎重に判断して参りました。一方で当第3四半期連結累計期間までの実績と足下の業績推移、事業進捗を踏まえ、一定程度の合理的な算定が可能となりましたので、2026年5月期の連結業績予想を開示いたします。詳細につきましては、本日(2026年4月13日)公表の「通期業績予想の公表及び配当予想の修正(無配)に関するお知らせ」をご覧ください。
上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な不確定要素により大きく異なる可能性があります。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)
1.配当金支払額
2.株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2026年2月28日)
1.配当金支払額
2.株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
第1四半期連結会計期間に、株式会社サクセスプラスの全株式を取得し、同社を連結の範囲に含めたことにより、当第3四半期連結累計期間における「動画配信関連事業」セグメント資産が、前連結会計年度末に比べ、323,103千円、報告セグメントに帰属しない全社資産が165,342千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間に、「動画配信関連事業」において、株式会社サクセスプラスの株式を取得したことによりのれんが170,021千円増加しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年6月1日 至 2026年2月28日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
「ゲーム事業」セグメントにおいて、ソフトウエアの減損損失を253百万円計上、ソフトウエア仮勘定の減損損失を2,399百万円計上しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(重要な後発事象)
(第三者割当による新株式の発行)
当社は、2026年4月13日開催の取締役会において、第三者割当による新株式の発行を行うことを決議いたしました。その概要は以下のとおりであります。
新株式の発行概要
(投資に係る重要な事象)
当社グループが契約している保険契約につきまして、2026年4月付で解約し、解約返戻金を受領しております。このため、翌連結会計年度に営業外収益291,961千円を計上する見込みであります。