|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… |
3 |
|
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… |
3 |
|
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… |
4 |
|
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… |
4 |
|
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… |
5 |
|
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… |
6 |
|
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… |
8 |
|
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… |
10 |
|
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… |
11 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
11 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
12 |
|
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… |
13 |
|
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
13 |
|
|
|
(1) 当期の経営成績の概要
当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復により緩やかな回復
基調にあるものの、円安の進行、資源価格の高騰や物価の上昇等により先行きは依然不透明な状況が続きました。
このような中、当社の子会社であるADRセラピューティクス㈱は、主力商品である医療機器「セルーション
遠心分離器」および高度管理医療機器(クラスⅢ)である「セルセラピーキット」について、安定的な調達、品質
向上およびコスト低減を目的として、海外輸入から国産品への移行を進めてまいりました。
当該国産品の開発については、製造委託先と連携し進めており、セルセラピーキットについては既に2026年2月
より販売を開始しておりますが、セルーション遠心分離器については、製品開発は既に完了しているものの、
量産体制への移行に伴う最終調整に加え、世界的な半導体供給制約への対応および品質確保を最優先とした結果、
販売時期を2026年8月に見直し、売上計上時期が来期へ移行する見込みとなりました。
本件による売上の減少は、需要の減少や事業停滞によるものではなく、販売時期の変更によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は50百万円(前連結会計年度比58.3%減)、営業損失は906百万円(前連
結会計年度 営業損失806百万円)、経常損失は922百万円(前連結会計年度 経常損失864百万円)となり、債務
免除益等、特別利益を614百万円計上したことに伴い、税金等調整前当期純損失は397百万円(前連結会計年度
税金等調整前当期純損失2,152百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は396百万円(前連結会計年度
親会社株主に帰属する当期純損失2,140百万円)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における流動資産は350百万円となり、前連結会計年度末より166百万円減少いたしました。
固定資産は17百万円となり、前連結会計年度末より3,002百万円減少いたしました。これは主に、固定資産
(信託受益権)の譲渡に伴うものであります。
この結果、総資産は368百万円となり、前連結会計年度末より3,169百万円減少いたしました。
当連結会計年度末における流動負債は226百万円となり、前連結会計年度末より265百万円減少いたしました。
固定負債は119百万円となり、前連結会計年度末より2,295百万円減少いたしました。これは主に長期借入金の
返済によるものであります。
この結果、負債合計は346百万円となり、前連結会計年度末より2,561百万円減少いたしました。
純資産は、22百万円となり、前連結会計年度末より608百万円減少いたしました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ130百万円減少し、当連結会計年度末には125百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、減少した資金は784百万円(前連結会計年度は987百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、増加した資金は2,979百万円(前連結会計年度は22百万円の増加)となりました。これは主に、固定資産(信託受益権)の譲渡による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、減少した資金は2,321百万円(前連結会計年度は171百万円の増加)となりました。これは主に有利子負債の返済によるものであります。
当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
|
|
2022年 3月期 |
2023年 3月期 |
2024年 3月期 |
2025年 3月期 |
2026年 3月期 |
|
自己資本比率(%) |
21.9 |
17.3 |
44.3 |
11.8 |
6.0 |
|
時価ベースの自己資本比率(%) |
64.7 |
71.8 |
148.6 |
202.3 |
1,974.8 |
|
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)・自己資本比率:自己資本/総資産
・時価べースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
・インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結べースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により算出しております。
※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
※ キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは、営業キャッシュ・フローがマイナスの場合は記載しておりません。
(4)今後の見通し
当社グループでは、組織体制及び営業部門の大幅な強化、国産化への移行による安定的な調達、コスト低減により、セルーション遠心分離器及びセルセラピーキットの既存及び新規取引先への販売に積極的に取り組んでまいります。また、Neocella(旧称:CrymEX事業)等、新分野における事業展開につきましても取り組んでまいります。
2027年3月期の連結業績につきましては、売上高750百万円(当連結会計年度比1,470.9%増)、営業利益30百万円(当連結会計年度は営業損失906百万円)、経常利益20百万円(当連結会計年度は経常損失922百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益20百万円(当連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失396百万円)を見込んでおります。
配当金につきまして、当社は将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保するとともに、株主
の皆様に対しては安定配当を目指しつつ、業績と配当性向を勘案して、適正な利益還元に努めております。
つきましては、誠に遺憾ではございますが、2026年3月期の期末配当金を無配とさせていただきます。
当業績予想等は、発表日現在入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後の様々な要因により、計画数値と異なる可能性があることを予めご承知おきください。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループが属する研究開発型企業は、一般的に多額の研究開発資金を必要とし、また研究開発費用の負担により長期にわたって先行投資の期間が続きます。現在、当社グループは先行投資期間にあり、継続的に営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローが発生しております。当連結累計期間においても当該状況が続いていることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。当社グループは、当該状況を解消すべく、以下の対応策を実行してまいります。
① 研究開発活動
② 商品の国産化への移行
③ 新分野における事業展開
④ 費用の削減
⑤ 財務体質の改善、資金調達の実施
当該状況を解消するための対応策の詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記の(継続企業の前提に関する注記)」をご参照ください。
今後も上記施策を推進し、収益力の向上と財務体質の強化に取り組んでまいりますが、これらの対応策は実施中であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社グループの連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
255,980 |
125,901 |
|
売掛金 |
2,287 |
8,188 |
|
商品 |
44,775 |
59,068 |
|
貯蔵品 |
7,903 |
7,342 |
|
前払費用 |
11,096 |
78,787 |
|
未収入金 |
2,783 |
140,693 |
|
前渡金 |
129,658 |
- |
|
未収消費税等 |
62,454 |
41,294 |
|
その他 |
223 |
23,439 |
|
貸倒引当金 |
- |
△134,205 |
|
流動資産合計 |
517,163 |
350,509 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物(純額) |
594,296 |
- |
|
土地 |
2,355,200 |
- |
|
その他(純額) |
10,768 |
0 |
|
有形固定資産合計 |
2,960,265 |
0 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
その他 |
2,014 |
- |
|
無形固定資産合計 |
2,014 |
- |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
250 |
10,250 |
|
その他 |
57,899 |
7,299 |
|
投資その他の資産合計 |
58,149 |
17,549 |
|
固定資産合計 |
3,020,429 |
17,549 |
|
資産合計 |
3,537,592 |
368,058 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
279 |
1,648 |
|
短期借入金 |
300,000 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
54,333 |
- |
|
未払金 |
56,459 |
111,428 |
|
未払費用 |
25,787 |
24,240 |
|
未払消費税等 |
5,416 |
53,692 |
|
株主優待引当金 |
38,450 |
24,672 |
|
その他 |
11,023 |
11,039 |
|
流動負債合計 |
491,751 |
226,721 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
2,293,903 |
- |
|
繰延税金負債 |
110,266 |
107,463 |
|
退職給付に係る負債 |
11,135 |
11,849 |
|
固定負債合計 |
2,415,305 |
119,312 |
|
負債合計 |
2,907,056 |
346,033 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
100,000 |
100,000 |
|
資本剰余金 |
2,939,075 |
2,939,075 |
|
利益剰余金 |
△2,618,510 |
△3,015,414 |
|
自己株式 |
△1,530 |
△1,635 |
|
株主資本合計 |
419,035 |
22,025 |
|
新株予約権 |
211,501 |
- |
|
純資産合計 |
630,536 |
22,025 |
|
負債純資産合計 |
3,537,592 |
368,058 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
122,204 |
50,988 |
|
売上原価 |
128,187 |
40,427 |
|
売上総利益又は売上総損失(△) |
△5,983 |
10,561 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
給料及び手当 |
78,753 |
100,257 |
|
株主優待引当金繰入額 |
38,450 |
43,732 |
|
貸倒引当金繰入額 |
- |
134,205 |
|
支払手数料 |
111,897 |
242,192 |
|
試験研究費 |
202,945 |
153,279 |
|
その他 |
368,858 |
243,069 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
800,904 |
916,736 |
|
営業損失(△) |
△806,888 |
△906,175 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息及び配当金 |
444 |
790 |
|
受取手数料 |
19,000 |
- |
|
受取保険金 |
964 |
- |
|
利子補給金 |
1,793 |
- |
|
補助金収入 |
- |
4,500 |
|
その他 |
2,571 |
126 |
|
営業外収益合計 |
24,774 |
5,416 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
82,027 |
18,483 |
|
為替差損 |
- |
2,994 |
|
その他 |
772 |
451 |
|
営業外費用合計 |
82,800 |
21,929 |
|
経常損失(△) |
△864,914 |
△922,688 |
|
特別利益 |
|
|
|
関係会社株式売却益 |
1,930 |
- |
|
投資有価証券売却益 |
708 |
- |
|
受取補償金 |
- |
2,911 |
|
新株予約権戻入益 |
- |
211,501 |
|
債務免除益 |
- |
400,000 |
|
特別利益合計 |
2,638 |
614,412 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産売却損 |
51,855 |
- |
|
投資有価証券評価損 |
68,372 |
- |
|
減損損失 |
1,158,331 |
20,627 |
|
設備撤去費用 |
15,064 |
- |
|
特別損失合計 |
1,293,623 |
20,627 |
|
匿名組合損益分配前税金等調整前当期純損失(△) |
△2,155,899 |
△328,903 |
|
匿名組合損益分配額 |
△3,102 |
68,950 |
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△2,152,797 |
△397,853 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
1,951 |
1,854 |
|
法人税等調整額 |
△14,453 |
△2,802 |
|
法人税等合計 |
△12,502 |
△948 |
|
当期純損失(△) |
△2,140,294 |
△396,904 |
|
非支配株主に帰属する当期純損失(△) |
△208 |
- |
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△2,140,086 |
△396,904 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
当期純損失(△) |
△2,140,294 |
△396,904 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△276 |
- |
|
その他の包括利益合計 |
△276 |
- |
|
包括利益 |
△2,140,571 |
△396,904 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
△2,140,362 |
△396,904 |
|
非支配株主に係る包括利益 |
△208 |
- |
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
100,000 |
2,939,268 |
△458,765 |
△1,485 |
2,579,016 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
△2,140,086 |
|
△2,140,086 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
△193 |
|
|
△193 |
|
連結範囲の変動 |
|
|
△19,657 |
|
△19,657 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△44 |
△44 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
- |
|
当期変動額合計 |
- |
△193 |
△2,159,744 |
△44 |
△2,159,981 |
|
当期末残高 |
100,000 |
2,939,075 |
△2,618,510 |
△1,530 |
419,035 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
新株予約権 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
その他の包括利益累計額合計 |
|||
|
当期首残高 |
276 |
276 |
211,501 |
4,791 |
2,795,586 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
- |
|
|
△2,140,086 |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
- |
|
|
△193 |
|
連結範囲の変動 |
|
- |
|
|
△19,657 |
|
自己株式の取得 |
|
- |
|
|
△44 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△276 |
△276 |
|
△4,791 |
△5,067 |
|
当期変動額合計 |
△276 |
△276 |
- |
△4,791 |
△2,165,049 |
|
当期末残高 |
- |
- |
211,501 |
- |
630,536 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
100,000 |
2,939,075 |
△2,618,510 |
△1,530 |
419,035 |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
|
△396,904 |
|
△396,904 |
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△105 |
△105 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
- |
|
当期変動額合計 |
- |
- |
△396,904 |
△105 |
△397,009 |
|
当期末残高 |
100,000 |
2,939,075 |
△3,015,414 |
△1,635 |
22,025 |
|
|
|
|
|
|
新株予約権 |
純資産合計 |
|
当期首残高 |
211,501 |
630,536 |
|
当期変動額 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
|
△396,904 |
|
自己株式の取得 |
|
△105 |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△211,501 |
△211,501 |
|
当期変動額合計 |
△211,501 |
△608,511 |
|
当期末残高 |
- |
22,025 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△2,152,797 |
△397,853 |
|
減価償却費 |
49,576 |
693 |
|
減損損失 |
1,158,331 |
20,627 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
- |
134,205 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△920 |
714 |
|
株主優待引当金の増減額(△は減少) |
38,450 |
△13,778 |
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受取利息及び受取配当金 |
△444 |
△790 |
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支払利息 |
82,027 |
18,483 |
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為替差損益(△は益) |
- |
2,994 |
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投資有価証券評価損益(△は益) |
68,372 |
- |
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投資有価証券売却損益(△は益) |
△708 |
- |
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関係会社株式売却損益(△は益) |
△1,930 |
- |
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固定資産売却損益(△は益) |
51,855 |
- |
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債務免除益 |
- |
△400,000 |
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新株予約権戻入益 |
- |
△211,501 |
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売上債権の増減額(△は増加) |
51,125 |
△5,901 |
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棚卸資産の増減額(△は増加) |
58,430 |
△13,732 |
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仕入債務の増減額(△は減少) |
△3,202 |
1,368 |
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未払又は未収消費税等の増減額 |
△269,084 |
69,436 |
|
未収入金の増減額(△は増加) |
51,750 |
△137,909 |
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前渡金の増減額(△は増加) |
△99,573 |
129,658 |
|
その他 |
△94,667 |
58,332 |
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小計 |
△1,013,409 |
△744,950 |
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利息及び配当金の受取額 |
444 |
790 |
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利息の支払額 |
△76,217 |
△22,302 |
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法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
102,144 |
△18,309 |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
△987,038 |
△784,773 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
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有形固定資産の取得による支出 |
△8,086 |
- |
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有形固定資産の売却による収入 |
25,464 |
2,944,000 |
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投資有価証券の取得による支出 |
- |
△10,000 |
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連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 |
3,249 |
- |
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敷金の回収による収入 |
- |
35,000 |
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出資金の回収による収入 |
- |
10,100 |
|
その他 |
2,274 |
264 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
22,901 |
2,979,364 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
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短期借入れによる収入 |
300,000 |
400,000 |
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短期借入金の返済による支出 |
△70,000 |
△300,000 |
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長期借入金の返済による支出 |
△53,528 |
△2,348,236 |
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連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
△4,776 |
- |
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匿名組合員への分配金の支出 |
- |
△73,333 |
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その他 |
△44 |
△105 |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
171,650 |
△2,321,675 |
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現金及び現金同等物に係る換算差額 |
- |
△2,994 |
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現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△792,485 |
△130,078 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
1,038,227 |
255,980 |
|
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 |
10,238 |
- |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
255,980 |
125,901 |
当社グループが属する研究開発型企業は、一般的に多額の研究開発資金を必要とし、また研究開発費用の負担に
より長期にわたって先行投資の期間が続きます。
現在、当社グループは先行投資期間にあり、継続的に営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローが発生して
いることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループは、当該状況を解消すべく、以下の対応策を実行してまいります。
①研究開発活動
当社グループでは、当社の連結子会社であるADRセラピューティクス㈱が「医療機器として認可を受けた
セルーション遠心分離器」と「高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルーションセルセラピーキット」
を使用した男性腹圧性尿失禁(SUI)に関して、2022年2月に厚生労働省の製造販売承認を取得しました。
現在、同疾患に係る治療について保険収載を目指して手続きを進めております。保険収載により、同疾患の治療
負担軽減が実現でき、治療を待つ多くの患者様に対して、当社セルーションセラピーキットSUI及びセルーション
遠心分離器を使用した治療を提供できると見込んでおります。
②商品の国産化への移行
ADRセラピューティクス㈱は、主力商品である「セルーション遠心分離器」および「セルセラピーキット」に
ついて、安定的な調達、品質向上およびコスト低減を目的として海外輸入から国産品への移行を進めております。
当該国産化開発については、製造委託先と連携し進めており、セルセラピーキットについては既に2026年2月より
販売を開始しております。
一方、セルーション遠心分離器についても、製品開発は既に完了し、量産体制への移行に伴う最終調整を行った
うえで、2027年3月期中には本格販売のフェーズに入ります。
これにより、2027年3月期における売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、
2026年3月期を大きく上回る見込みとなっております。
③新分野における事業展開
(ⅰ)Neocella(旧称:CrymEX)事業
当社は2025年9月30日付で公表いたしました高濃度エクソソーム成分含有液に関する事業(Neocella事業)につ
いて、これまで開発および事業基盤の整備を進めてまいりましたが、このたび本格的な事業展開を開始する段階
に入りました。
2026年3月期に当該事業の立ち上げに伴う開発費用を計上しておりますが、今後は追加的な開発投資を伴わず、
製品供給および協力機関との連携を通じた売上創出フェーズへ移行する見込みです。
(ⅱ)医療分野における再生医療の推進と医療連携強化
開発品「Neocella」の供給を中心としたエコシステムの構築に向け、研究機関や大学、企業との連携を進めて
おります。
スポーツ医療領域における当社製品の導入を推進するとともに、高齢化社会における関節・運動器疾患への
対応を含めた医療ニーズへの展開を図ってまいります。
④費用の削減
国内生産体制の構築に係る開発が既に完了していることに加え、Neocella事業の新しいフェーズへの移行に
より、年間の開発費を含めたコスト負担は大きく低減され、収益性の改善に寄与するものと見込んでおります。
また、その他すべての販売管理費についても、一層の削減に努めてまいります。
⑤財務体質の改善、資金調達の実施
当社グループにとって、上記1から4を実現し、当期事業計画を達成するためには、財務体質の改善と機動的な
資金調達を行うことが重要な課題です。
このような中、当社に対して金融債権を有する株式会社HGキャピタル(大阪市中央区 代表取締役社長 橋本
征道)から、2026年3月27日付で以下の金融支援の申し出があり、支援を受け入れることを決定いたしました。
〇株式会社HGキャピタルによる金融支援
(ⅰ)4億円の債権放棄(2026年3月27日付)
(ⅱ)融資額5億円を上限とするコミットメントラインの維持
本件支援により、当社の財務基盤は大幅に強化されるとともに、2027年3月期の事業展開に必要な資金が確保され
ることになりました。
今後も上記施策を推進し、財務体質の強化にも取り組みますが、これらの対応策は実施中であり、現時点では
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、当社グループの財務諸表は継続企業を前提と
して作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
「Ⅱ 当連結会計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。
Ⅱ 当連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
当社グループは、「メディカル事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは、従来、報告セグメントを「メディカル事業」、「リアルアセット事業」の2区分としておりましたが、当連結会計期間より単一セグメントに変更しております。この変更は、当社グループで以前より進めておりました「メディカル事業」へのシフトに基づくものであり、当連結会計期間中である2025年5月に「リアルアセット事業」の保有資産である最後の不動産譲渡を行ったことにより、経営管理体制の実態を踏まえ、事業セグメントについては識別せず、当連結会計期間より「メディカル事業」の単一セグメントといたしました。
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前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
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(注) 1 当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在しますが1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当連結会計年度 (2026年3月31日) |
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純資産の部の合計額 |
630,536千円 |
22,025千円 |
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純資産の部の合計額から控除する金額 |
211,501千円 |
-千円 |
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(うち新株予約権) |
( 211,501千円 ) |
( -千円 ) |
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普通株式に係る期末の純資産額 |
419,035千円 |
22,025千円 |
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1株当たり純資産の算定に用いられた期末の普通株式の数 |
8,928,219株 |
8,928,099株 |
3 1株当たり当期純損失(△)及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
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1株当たり当期純損失(△) |
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親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△2,140,086千円 |
△396,904千円 |
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普通株主に帰属しない金額 |
-千円 |
-千円 |
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親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△2,140,086千円 |
△396,904千円 |
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普通株式の期中平均株式数 |
8,928,252株 |
8,928,182株 |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
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普通株式増加数 |
-株 |
-株 |
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(うち新株予約権) |
( -株) |
( -株) |
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
- |
- |
該当事項はありません。