○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……………………………………………………

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………

10

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

<当第1四半期連結累計期間の概況>

 当第1四半期連結累計期間においては、国内経済は雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えましたが、中東情勢や米国の通商政策の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、当社グループが属する情報サービス業界におきましては、生成AIやAIエージェントに代表される急速な技術革新を背景に、業務効率化や生産性向上等を目的としたIT投資需要が一段と高まっており、企業システムの再構築やAI技術を活用した業務の自動化に対するIT投資は引き続き堅調に推移しました。

 このような状況において、当社グループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションと定め、中長期的な企業価値の向上と持続的成長の実現に向け、ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組むとともに、AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化を通じ、変化に柔軟かつ俊敏に対応してまいります。

 

 当第1四半期連結累計期間の各セグメントの業績は、次の通りとなりました。

 なお、当連結会計年度以降の成長戦略の実現に向け、経営判断を事業特性に応じて最適化するため、当第1四半期連結会計期間より、「プロダクト&サービス」に含めていた事業の一部を「ソフトウェアセールス&ソリューション」の区分に変更しております。詳細は(セグメント情報等)の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。下記の前期比較情報については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

 

① プロダクト&サービス

 主力自社製品「LifeKeeper」(*1)や「Gluegentシリーズ」(*2)の販売が順調に推移し、セグメント全体では増収増益となりました。

 

 主力自社製品である「LifeKeeper」販売は、新規ライセンスおよび保守契約を順調に獲得したことにより、増収増益となりました。クラウド型ワークフロー「Gluegent Flow」やIDの管理をクラウドで行う「Gluegent Gate」等の「Gluegentシリーズ」販売においても、生成AI機能を標準搭載した新料金プランへの移行が順調に進んだことやユーザー数の増加等により、増収増益となりました。

 これらにより、売上高は1,213百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は162百万円(前年同期比29.8%増)となりました。

 

② コンサルティング&インテグレーション

 企業のIT投資の堅調な需要を捉え、前年に続いて受注が好調に推移したことで、セグメント全体では増収増益となりました。

 

 金融機関向けのシステム開発・構築支援では案件獲得が好調に推移し、増収増益となりました。また、生成AI導入支援事業も受注が進み、増収増益に寄与しました。API(*3)ソリューション領域においては、継続的なライセンス販売に加え、役務案件では顧客のニーズを捉え受注が進んだこと並びに収益力の強化に努めたことで増益となりました。

 これらにより、売上高は874百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は157百万円(前年同期比58.6%増)となりました。

 

③ ソフトウェアセールス&ソリューション

 Elastic N.V.関連商品(*4)が売上を伸ばした影響等により、セグメント全体では増収増益となりました。これにより、売上高は3,807百万円(前年同期比28.6%増)、セグメント利益は76百万円(前年同期比108.2%増)となりました。

 

 これらの結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高は5,895百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は177百万円(前年同期比159.4%増)、受取利息及びデリバティブ評価益等の計上により経常利益は229百万円(前年同期比210.2%増)、法人税、住民税及び事業税等の計上により親会社株主に帰属する四半期純利益は133百万円(前年同期比242.2%増)となりました。

 当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)とROIC(年率換算数値、税引後営業利益÷(株主資本+有利子負債))は、次の通りとなりました。

 EBITDA:198百万円(前年同期比159.6%増)

 ROIC(年率換算数値):23.5%(前年同期は11.2%)

 

(*1) LifeKeeper

 本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うソフトウェア。

(*2) Gluegentシリーズ

 IDの管理をクラウドで行うサービス「Gluegent Gate」をはじめ、クラウド型ワークフローの「Gluegent Flow」、Google Calendarにチームメンバーの予定管理機能等を付加した「Gluegent Appsグループスケジューラ」等、企業におけるクラウドを利用した業務効率化等を支援するサービス。

(*3) API

 ソフトウェアやアプリケーション同士が互いに情報をやり取りするための仕組み。

(*4) Elastic N.V.関連商品

 オープンソース型の高速検索・分析エンジン「Elasticsearch(エラスティックサーチ)」を活用して、生成AIの精度を向上させる「RAG構築支援コンサルティングサービス」。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産

 流動資産は、売掛金及び契約資産の増加791百万円等の要因により、8,711百万円(前連結会計年度末比14.9%増)となりました。

 固定資産は、差入保証金の減少15百万円等の要因により、1,047百万円(同3.1%減)となりました。

 この結果、総資産は、9,758百万円(同12.7%増)となりました。

② 負債

 流動負債は、買掛金の増加750百万円等の要因により、7,353百万円(前連結会計年度末比14.8%増)となりました。

 固定負債は、退職給付に係る負債の増加8百万円等の要因により、406百万円(同1.5%増)となりました。

 この結果、負債合計は、7,759百万円(同14.0%増)となりました。

③ 純資産

 純資産合計は、利益剰余金の増加135百万円等の要因により、1,999百万円(前連結会計年度末比7.7%増)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年12月期の業績予想につきましては、2026年2月12日に公表した「2025年12月期 決算短信」に記載の通りであり、変更しておりません。今後、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,586,717

3,899,095

売掛金及び契約資産

3,248,024

4,039,243

仕掛品

2,623

3,778

前渡金

437,766

423,394

その他

305,860

345,967

流動資産合計

7,580,992

8,711,479

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

25,575

24,412

その他(純額)

38,010

35,841

有形固定資産合計

63,585

60,254

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

277,815

262,494

その他

1,441

1,441

無形固定資産合計

279,256

263,936

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

448,425

445,412

退職給付に係る資産

4,974

4,912

差入保証金

108,432

92,473

繰延税金資産

122,497

123,585

その他

53,859

56,916

投資その他の資産合計

738,189

723,301

固定資産合計

1,081,031

1,047,491

資産合計

8,662,023

9,758,971

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年12月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

2,006,139

2,756,242

リース債務

19,507

21,042

未払法人税等

43,312

84,694

契約負債

3,952,929

4,012,183

株主優待引当金

12,564

12,564

その他

370,501

466,295

流動負債合計

6,404,953

7,353,022

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

330,105

338,884

リース債務

27,730

21,731

長期預り金

11,632

11,632

役員株式給付引当金

30,865

34,148

固定負債合計

400,333

406,397

負債合計

6,805,287

7,759,420

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,481,520

1,481,520

利益剰余金

385,493

520,753

自己株式

△80,598

△80,598

株主資本合計

1,786,415

1,921,674

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

△948

△1,011

繰延ヘッジ損益

1,923

3,090

為替換算調整勘定

△35,231

△31,538

その他の包括利益累計額合計

△34,256

△29,458

新株予約権

104,577

107,335

純資産合計

1,856,735

1,999,551

負債純資産合計

8,662,023

9,758,971

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

売上高

4,992,860

5,895,191

売上原価

3,742,088

4,495,430

売上総利益

1,250,772

1,399,760

販売費及び一般管理費

1,182,407

1,222,428

営業利益

68,364

177,332

営業外収益

 

 

受取利息

7,621

9,719

為替差益

22,982

デリバティブ評価益

17,105

持分法による投資利益

8,815

5,576

違約金収入

25,000

その他

1,573

1,964

営業外収益合計

40,992

59,365

営業外費用

 

 

支払利息

124

111

為替差損

6,701

デリバティブ評価損

34,657

その他

704

725

営業外費用合計

35,486

7,538

経常利益

73,871

229,159

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

498

特別利益合計

498

特別損失

 

 

固定資産除却損

0

特別損失合計

0

税金等調整前四半期純利益

73,871

229,658

法人税、住民税及び事業税

3,510

96,157

法人税等調整額

31,467

419

法人税等合計

34,978

96,576

四半期純利益

38,893

133,081

親会社株主に帰属する四半期純利益

38,893

133,081

 

四半期連結包括利益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

四半期純利益

38,893

133,081

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

19

△63

繰延ヘッジ損益

△6,617

1,167

為替換算調整勘定

△9,329

3,893

持分法適用会社に対する持分相当額

△301

△199

その他の包括利益合計

△16,230

4,798

四半期包括利益

22,662

137,880

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

22,662

137,880

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年1月1日

至 2026年3月31日)

減価償却費

7,905千円

20,704千円

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益

計算書計上額

(注)

 

プロダクト&サービス

コンサルティング&インテグレーション

ソフトウェアセールス&ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,160,611

871,971

2,960,127

4,992,710

150

4,992,860

セグメント間の内部売上高又は振替高

313

2,616

2,929

△2,929

1,160,924

874,587

2,960,127

4,995,639

△2,779

4,992,860

セグメント利益

125,034

99,330

36,612

260,977

△192,612

68,364

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

   (1) 売上高の調整額△2,779千円は、セグメント間取引消去△2,929千円及び報告セグメントに帰属しない当

   社の管理部門の業務委託収入等の付随的な収益150千円であります。

   (2) セグメント利益の調整額△192,612千円は、セグメント間取引消去△2,929千円及び全社費用△189,683

   千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用であります。

  2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。

 

(参考情報)

地域に関する情報

 当社では、「四半期財務諸表に関する会計基準」で要求される開示に加え、財務諸表利用者に有用な情報を提供するため、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」等に基づく地域に関する情報(売上高)を開示しております。

売上高

前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

日本

米州

欧州

その他の地域

4,796,542

114,258

59,690

22,370

4,992,860

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益

計算書計上額

(注)

 

プロダクト&サービス

コンサルティング&インテグレーション

ソフトウェアセールス&ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,213,730

874,152

3,807,159

5,895,041

150

5,895,191

セグメント間の内部売上高又は振替高

375

2,813

3,189

△3,189

1,214,106

876,965

3,807,159

5,898,230

△3,039

5,895,191

セグメント利益

162,282

157,490

76,240

396,013

△218,681

177,332

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

   (1) 売上高の調整額△3,039千円は、セグメント間取引消去△3,189千円及び報告セグメントに帰属しない当

   社の管理部門の業務委託収入等の付随的な収益150千円であります。

   (2) セグメント利益の調整額△218,681千円は、セグメント間取引消去△3,189千円及び全社費用△215,491

   千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用であります。

  2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(セグメント区分の変更)

 当連結会計年度以降の成長戦略の実現に向け、経営判断を事業特性に応じて最適化するため、当第1四半期連結会計期間より、「プロダクト&サービス」に含めていた事業の一部を「ソフトウェアセールス&ソリューション」の区分に変更しております。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。

 

(参考情報)

地域に関する情報

 当社では、「四半期財務諸表に関する会計基準」で要求される開示に加え、財務諸表利用者に有用な情報を提供するため、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」等に基づく地域に関する情報(売上高)を開示しております。

売上高

当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

日本

米州

欧州

その他の地域

5,697,483

108,827

62,668

26,212

5,895,191

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

 

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

 

プロダクト&サービス

コンサルティング&インテグレーション

ソフトウェアセールス&ソリューション

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

234,880

93,130

2,673,434

3,001,445

3,001,445

一定の期間にわたり移転されるサービス

925,731

778,840

286,692

1,991,265

150

1,991,415

顧客との契約から生じる収益

1,160,611

871,971

2,960,127

4,992,710

150

4,992,860

その他の収益

外部顧客への売上高

1,160,611

871,971

2,960,127

4,992,710

150

4,992,860

(注)「調整額」の区分は報告セグメントに帰属しない当社の管理部門の業務受託収入等の付随的な収益150千円であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年1月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

調整額

(注)

合計

 

プロダクト&サービス

コンサルティング&インテグレーション

ソフトウェアセールス&ソリューション

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

222,399

73,747

3,529,293

3,825,439

3,825,439

一定の期間にわたり移転されるサービス

991,330

800,405

277,865

2,069,601

150

2,069,751

顧客との契約から生じる収益

1,213,730

874,152

3,807,159

5,895,041

150

5,895,191

その他の収益

外部顧客への売上高

1,213,730

874,152

3,807,159

5,895,041

150

5,895,191

(注)「調整額」の区分は報告セグメントに帰属しない当社の管理部門の業務受託収入等の付随的な収益150千円であります。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。