1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2
(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3
(3)当四半期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………5
(2)要約四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………7
(3)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………8
(4)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………9
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(適用される財務報告の枠組み) ………………………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………12
1.経営成績等の概況
当第1四半期連結累計期間(2025年9月1日~2025年11月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、全般的に緩やかな回復がみられました。一方、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響に加え、米国の通商政策の今後の影響等、先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上収益7,657百万円(前年同期比17.4%増)、営業利益1,201百万円(前年同期比67.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益797百万円(前年同期比75.1%増)と、大幅な増収増益となりました。また、国内外店舗数については、当第1四半期連結累計期間末時点で133店舗となりました。
当社グループでは「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」の企業理念に基づき、2025年8月期から2027年8月期の3か年にわたる中期経営計画を推進しております。①海外展開戦略においては、国内最大級のブライダルジュエリー売上規模で磨き上げたブランド・商品・顧客サービスを、出店余地の大きなアジア各地域においても展開することで、グローバルでの更なる躍進を図ります。継続的なブランド価値の向上・認知拡大を目指し、新規出店や移転・改装を進めてまいります。②マルチブランド戦略においては、当社グループのオリジナルブランドである「I-PRIMO」と、ニューヨーク発祥のダイヤモンドブランドである「LAZARE DIAMOND」、海外事業における提携ブランドである「K.UNO」「STAR JEWELRY」によるマルチブランド展開によって、幅広い顧客層の獲得を推進しております。③CRM戦略においては、国内の年間約4万組の顧客データを基盤にして、既存のお客様の記念日等におけるアニバーサリージュエリーのご提案により、LTV(Life Time Value)を高める施策を進めております。これらにより、今後とも日本基準の高い商品品質はもちろんのこと、一生の記念となるお買い物を、きめ細やかなサービスと日本式の「おもてなし」による最高の顧客体験で、国内外のお客様に広く提供してまいります。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
(国内事業)
国内事業の当第1四半期連結累計期間における売上収益は4,899百万円(前年同期比15.3%増)、セグメント利益は925百万円(前年同期比38.8%増)と、大幅な増収増益となりました。プラチナ等の原材料価格の急騰の影響を受ける中、前期における適時の商品価格見直しによる客単価の上昇や、マーケティングの奏功による客数の増加、スタッフの接客スキル向上への取り組み等により、業績は力強く伸長いたしました。
今後の事業展開については、「I-PRIMO」と「LAZARE DIAMOND」のブランド価値および顧客体験の更なる向上に努めてまいります。まず、引き続き各ブランドが有する不変的な価値をお客様に効果的に伝えるため、広告表現や広告媒体を精査し、ご来店前のお客様により良くブランドをご理解いただくとともに、実際にご来店されたお客様には、ブランドの世界観を表現した店づくりと、人財教育に基づく高い接客サービスを体感していただくことにより、更なるブランドイメージの向上に取り組んでまいります。
商品面では、「I-PRIMO」の婚約指輪に使用するダイヤモンドについて、ダイヤモンド研磨工場との連携により、
当社グループが求める高い品質基準をプロダクション工程から監修した「PRIMO QUALITY DIAMOND」や、独自の「着け心地メソッド」を採用した軽やかな着け心地の商品、独自組成の新素材である「ペールブラウンゴールド」の商品等を展開し、多くのお客様にご支持いただいております。今後もオリジナリティのある付加価値商品によって、他社との差別化に取り組むとともに、人生の重要な節目で選ばれるブランドとしてお客様に長く愛されるよう、アニバーサリージュエリー商品の拡充やお客様とのコミュニケーション強化を進めてまいります。
店舗開発では、商圏や購買行動の変化に伴い、より集客力のあるエリアや有力商業施設内への移転、店舗設備の改装を進めており、2025年10月に「I-PRIMO ららぽーとTOKYO-BAY店」、同11月に「I-PRIMO 金沢店」の移転リニューアルを行いました。
(海外事業)
海外事業の売上収益は2,759百万円(前年同期比21.0%増)、セグメント利益は275百万円(前年同期比460.2%増)と、大幅な増収増益となりました。海外事業比率は、売上収益において36.0%、セグメント利益において22.9%となりました。中国本土における不動産市場の停滞等に伴う景気低迷は依然継続しておりますが、現地におけるマーケティング施策の精査と営業体制の強化により、前期からの中国本土の業績回復は継続しております。
今後の事業展開については、日本で培ったブランド・商品・顧客サービスを活かしつつ、①各市場におけるブランドの認知・価値の向上、②各市場の顧客ニーズに応じた商品ラインナップ・サービスの提供および販売・価格・マーケティング戦略の実行、③中国本土や東南アジアといった出店余地のある市場における出店の推進、④各市場ローカル人財のグローバル登用といった取組を進めており、当連結会計年度内においては、中国本土において3店舗、マレーシアにおいて1店舗の出店を予定しております。
これらを受け2025年11月には、中国本土の高級商業施設に「I-PRIMO Zhengzhou Grand Emporium Store」(鄭州市)を新規オープンいたしました。また、国内事業と同様に店舗の移転・改装を進めており、同11月に「I-PRIMO Shenzhen MixC Store」(深圳市)の移転リニューアルを行いました。
流動資産は12,624百万円となり前連結会計年度末に比べ112百万円増加致しました。これは主に、受注高の増加にともない営業債権及びその他の債権が504百万円、棚卸資産が424百万円増加した一方で、主に配当金の支払等により現金及び現金同等物が811百万円減少したことによるものであります。
非流動資産は34,890百万円となり前連結会計年度末に比べ1,452百万円増加致しました。これは主に、円安環境の下での為替換算によりのれんが741百万円増加、無形資産が350百万円増加したものであります。
この結果、総資産は47,514百万円となり前連結会計年度末に比べ1,564百万円増加致しました。
また、流動負債は10,168百万円となり前連結会計年度末に比べ160百万円増加致しました。これは主に、受注高の増加にともない営業債務及びその他の債務が736百万円増加した一方で、契約負債が153百万円減少、主に従業員への賞与支給によりその他の流動負債が386百万円減少したことによるものであります。
非流動負債は18,212百万円となり前連結会計年度末に比べ323百万円増加致しました。これは主に、借入金が100百万円、リース負債が104百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債は合計28,381百万円となり前連結会計年度末に比べ484百万円増加致しました。
資本は合計19,133百万円となり前連結会計年度末に比べ1,080百万円増加致しました。これは主に、四半期利益797百万円を計上したものの剰余金の配当918百万円を行ったことにより利益剰余金が減少した一方で、主に在外営業体の換算差額の発生によりその他の資本の構成要素が1,201百万円増加したことによるものであります。
(3)当四半期のキャッシュ・フローの概況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ811百万円減少し、2,932百万円となりました。
また、当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は461百万円(前年同期は108百万円の使用)となりました。
これは主に、税引前四半期利益が1,112百万円(前年同期は597百万円)、減価償却費及び償却費の計上が471百万円(前年同期は551百万円)あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は37百万円(前年同期は55百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出43百万円(前年同期は65百万円)、敷金及び保証金の回収による収入17百万円(前年同期は18百万円)あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1,287百万円(前年同期は658百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額が771百万円、リース負債の返済による支出が516百万円(前年同期は594百万円)あったことによるものであります。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(2)要約四半期連結損益計算書
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自2024年9月1日 至2024年11月30日)
当第1四半期連結累計期間(自2025年9月1日 至2025年11月30日)
(適用される財務報告の枠組み)
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目の一部を省略しております。
該当事項はありません。
当社の事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分を決定し、また業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。
なお、報告セグメントの決定に際して集約された事業セグメントはありません。
当社グループは、主にジュエリーを販売しており、国内と海外の各市場の特性に応じた包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループの事業は、地域別に構成されており、「国内事業」と「海外事業」を報告セグメントとしております。
「国内事業」は、プリモ・ジャパン株式会社が国内において事業を営んでおり、「海外事業」は、海外子会社4社が中華圏(中国、台湾、香港)及びシンガポールにおいて事業を営んでおります。
報告セグメントの会計方針は、当社グループの会計方針と同一であります。
また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部取引における価額は、独立企業間価格に基づいております。
報告セグメントの売上収益及び利益に関する情報は、以下のとおりです。
前第1四半期連結累計期間(自 2024年9月1日 至 2024年11月30日)
(注) セグメント間の売上収益及びセグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去及び未実現利益の控除によるものです。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年9月1日 至 2025年11月30日)
(注) セグメント間の売上収益及びセグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去及び未実現利益の控除によるものです。