売上高につきましては、特定の取引先において在庫調整が実施された影響により、当初想定していた出荷数量を下回る結果となりました。加えて、EC チャネルの販売が概ね堅調に推移した一方で、セールスミックスの変化に伴い、リベートの計上が当初の想定を上回り、売上高から控除されたことも前回発表予想を下回る要因となりました 。また、インドの協力工場において、米国の関税政策発動による一時的な他社向け駆け込み生産の影響を受け、当社製品の生産および納品に一時的な遅延が発生したことも売上高を押し下げました。
営業利益につきましては、上述の売上高の減少要因に加え、急激な円安進行に伴う仕入原価の上昇が利益を圧迫いたしました。加えて、欧米市場における特許出願費用やマーケティング投資、さらには物流効率の変動に伴う物流関連費用の増加が重なったことにより、前回発表予想を下回る見通しとなりました。
一方、経常利益および当期純利益につきましては、営業利益の下振れ要因はあるものの、期末にかけての円安進行に伴い多額の為替差益(営業外収益)が発生したこと等により、前回発表予想を大幅に上回る見込みとなりました。
なお、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。