○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………5

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………8

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間における当社の経営成績は、次の表のとおりです。

 

前中間会計期間

(自  2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間会計期間

(自  2025年9月1日

至  2026年2月28日)

対前年同期比

(増減額)

対前年同期比

(増減率)

売上高

5,744,096千円

7,065,259千円

1,321,162千円

23.0%

営業利益

1,021,990千円

1,733,762千円

711,772千円

69.6%

経常利益

1,058,570千円

1,748,942千円

690,372千円

65.2%

中間純利益

731,749千円

1,210,464千円

478,715千円

65.4%

 

 

当社は当中間会計期間において、主力商品の「ほぼ日手帳 2026」を例年通り2025年9月1日より、4月はじまり版の「ほぼ日手帳 2026 spring」を2026年2月1日より販売開始しました。

「ほぼ日手帳」においては幅広いユーザーの手にとってもらえるような新たなブランド、IPやアーティストとのコラボレーションをこれまでも実施してきましたが、2026年版では、2025年版に引き続き「ONE PIECE magazine」やイラストレーターの北岸由美さん、新たに「たまごっち」や「ムーミン」、2026年には初となる「名探偵コナン」の手帳、周辺文具の販売を実施する等、多種多様なコラボレーションが実現しています。また、「ほぼ日手帳」に関連して、2025年10月15日よりデジタル版の「LIFEのBOOK」として「ほぼ日手帳アプリ」サービスを開始しています。当該アプリはリリース直後より多くのユーザーに利用され、好調な滑り出しを見せています。このように、販売アイテムのラインナップ拡充だけでなく、様々なニーズへの対応を進めることで、新規ユーザーの獲得に注力しました。

販路については、自社ECサイト「ほぼ日オンラインストア」のみならず、Amazon(国内・海外)や楽天市場など外部ECサイトでの取扱を拡充するほか、国内外の取組先への卸販売を通して、より多くのユーザーが普段利用する場所で「ほぼ日手帳」を購入できる環境を構築しています。

結果として、「ほぼ日手帳」の国内売上高は2,271,504千円(前年同期比24.2%増)、海外売上高は3,273,306千円(前年同期比38.4%増)と国内外ともに伸長し、国内外合計で5,544,810千円(前年同期比32.2%増)となりました。海外売上高の構成比率は59.0%(前年同期比2.6pt増)と増加しました。当中間会計期間における2026年版の販売部数は100万部を突破し、過去最高を記録した2025年版を上回る極めて堅調な推移となっています。

 

画像

 

「ほぼ日手帳」以外の商品については、売上高は841,593千円(前年同期比27.3%減)となりました。これは、前年同期に開催したコンテンツのフェスティバル「生活のたのしみ展」の当会計年度における開催が6月(第3四半期)予定のため、前年同期との開催時期の差異が生じたこと、およびファッション関連商品の売上減少によるものです。一方で、期間限定ショップ「MOTHERのおみせ」や「ほぼ日曜日」で開催した「でたらめ!タローマン大万博」等の売上は好調に推移しています。

これらの結果、総売上高は7,065,259千円(前年同期比23.0%増)となりました。

売上原価については、「ほぼ日手帳」の原価率は28.5%(前年同期比2.9pt減)、「ほぼ日手帳」以外の原価率は45.6%(前年同期比6.5pt減)といずれも改善しており、全体の売上原価率は32.2%(前年同期比4.8pt減)となりました。

販売費及び一般管理費については、海外直営販路での売上増加に連動した販売手数料等の増加している一方、「生活のたのしみ展」開催時期の差異により、関連費用が減少いたしました。これにより、売上高に占める販売費及び一般管理費の比率は43.2%(前年同期比2.0pt減)となりました。

その結果、当中間会計期間の営業利益は1,733,762千円(前年同期比69.6%増)、経常利益は1,748,942千円(前年同期比65.2%増)、中間純利益は1,210,464千円(前年同期比65.4%増)となりました。

その他の事業活動については、さまざまな地域との取り組みの一環として、群馬県赤城山の鳥居峠に新たな拠点「ほぼの駅 AKAGI」を開設、2025年11月から試験的に営業を開始し、2026年4月24日にグランドオープンを予定しています。また、お笑いコンビ「令和ロマン」のくるまさんと糸井重里の対談「令和が令和ロマンを待っていた。」や、脳科学者の中野信子さんと糸井重里の対談「坊さんで、アンパンマン。」などのコンテンツを、「ほぼ日」では読み物コンテンツとして、「ほぼ日の學校」では動画コンテンツとして展開しました。このように、当社は運営する「場」において、生活のたのしみとなるような「いい時間」を過ごしていただけるよう、コンテンツを作り、編集し届けています。業績はこうしたすべての活動の結果だと考えています。

なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。

 

(2)財政状態に関する説明

   ①資産、負債及び純資産の状況

 

前事業年度

(2025年8月31日)

当中間会計期間

(2026年2月28日)

前事業年度末比増減

資産合計

6,918,112千円

7,550,031千円

631,918千円

負債合計

2,024,547千円

1,575,739千円

△448,808千円

純資産合計

4,893,564千円

5,974,291千円

1,080,727千円

 

 

(資産の部)

流動資産は、5,273,950千円と前事業年度末に比べて384,257千円の増加となりました。これは主に現金及び預金の増加2,338,039千円、その他に含まれる前渡金の増加56,196千円、売掛金の減少710,386千円、商品の減少1,280,835千円によるものです。

有形固定資産は、355,367千円と前事業年度末に比べて100,698千円の増加となりました。これは主に「ほぼの駅AKAGI」開設に伴う建物の増加128,783千円、工具、器具及び備品の増加11,073千円、減価償却による減少26,926千円によるものです。

無形固定資産は、898,650千円と前事業年度末に比べて27,217千円の増加となりました。これは主に「ほぼ日手帳アプリ」リリース等によるソフトウエアの増加387,400千円、ソフトウエア仮勘定の減少238,343千円、ソフトウエアの減価償却による減少121,013千円によるものです。

投資その他の資産は、1,022,063千円と前事業年度末に比べて119,744千円の増加となりました。これは主に投資有価証券の時価評価額の増加116,385千円、その他に含まれる長期前払費用の増加4,870千円によるものです。

(負債の部)

流動負債は、1,340,549千円と前事業年度末に比べて459,215千円の減少となりました。これは主に買掛金の減少1,074,637千円、賞与引当金の減少54,271千円、未払法人税等の増加460,675千円、その他に含まれる未払消費税の増加217,967千円によるものです。

固定負債は、235,189千円と前事業年度末に比べて10,407千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金の増加16,668千円、その他に含まれる長期未払費用の減少5,200千円よるものです。

(純資産の部)

純資産の部は、5,974,291千円と前事業年度末に比べて1,080,727千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加1,001,541千円、その他有価証券評価差額金の増加79,447千円によるものです。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物は3,093,216千円と前事業年度末と比べ2,338,039千円の増加となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りです。

 

前中間会計期間

(自 2024年9月1日

至 2025年2月28日)

当中間会計期間

(自 2025年9月1日

至 2026年2月28日)

対前年同期比

(増減額)

営業活動による

キャッシュ・フロー

1,816,483千円

2,905,117千円

1,088,634千円

投資活動による

キャッシュ・フロー

△228,294千円

△356,921千円

△128,626千円

財務活動による

キャッシュ・フロー

△103,838千円

△210,006千円

△106,168千円

 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、2,905,117千円の純収入となりました。これは主に税引前中間純利益1,748,942千円、売上債権の減少額710,386千円、棚卸資産の減少額1,277,100千円、減価償却費190,210千円、未払又は未収消費税等の増加額234,136千円による増加要因と、仕入債務の減少額1,074,637千円、賞与引当金の減少額54,271千円、法人税等の支払額130,343千円による減少要因によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、356,921千円の純支出となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出133,257千円、無形固定資産の取得による支出179,112千円、長期前払費用の支出44,550千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、210,006千円の純支出となりました。これは主に配当金の支払額208,283千円によるものです。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

2026年8月期

予想

2025年8月期

実績

対前期増減率

売上高

9,500百万円

8,677百万円

9.5%

営業利益

680百万円

616百万円

10.2%

経常利益

680百万円

651百万円

4.4%

当期純利益

480百万円

448百万円

7.1%

 

 

2026年8月期の業績予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、2025年10月10日に発表いたしました通期の業績予想数値に変更はありません。

 

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年8月31日)

当中間会計期間

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

755,176

3,093,216

 

 

売掛金

1,407,461

697,075

 

 

商品

2,547,267

1,266,431

 

 

仕掛品

49,166

52,901

 

 

貯蔵品

20,741

-

 

 

その他

111,017

165,140

 

 

貸倒引当金

△1,139

△815

 

 

流動資産合計

4,889,692

5,273,950

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

351,706

480,490

 

 

 

工具、器具及び備品

200,908

211,982

 

 

 

その他

25,361

13,130

 

 

 

減価償却累計額

△323,308

△350,235

 

 

 

有形固定資産合計

254,668

355,367

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

551,516

817,611

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

310,276

71,933

 

 

 

その他

9,639

9,105

 

 

 

無形固定資産合計

871,432

898,650

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

401,605

517,990

 

 

 

その他

500,712

504,072

 

 

 

投資その他の資産合計

902,318

1,022,063

 

 

固定資産合計

2,028,419

2,276,081

 

資産合計

6,918,112

7,550,031

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,187,262

112,624

 

 

未払金

269,605

261,837

 

 

未払法人税等

145,064

605,740

 

 

賞与引当金

129,139

74,867

 

 

その他

68,693

285,480

 

 

流動負債合計

1,799,765

1,340,549

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付引当金

181,500

198,168

 

 

資産除去債務

3,975

3,975

 

 

その他

39,306

33,045

 

 

固定負債合計

224,782

235,189

 

負債合計

2,024,547

1,575,739

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

351,122

351,122

 

 

資本剰余金

341,122

341,122

 

 

利益剰余金

4,041,697

5,043,238

 

 

自己株式

△1,975

△2,236

 

 

株主資本合計

4,731,966

5,733,246

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

161,598

241,045

 

 

評価・換算差額等合計

161,598

241,045

 

純資産合計

4,893,564

5,974,291

負債純資産合計

6,918,112

7,550,031

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

5,744,096

7,065,259

売上原価

2,125,060

2,276,716

売上総利益

3,619,035

4,788,543

販売費及び一般管理費

2,597,044

3,054,780

営業利益

1,021,990

1,733,762

営業外収益

 

 

 

受取補償金

35,776

1,145

 

受取利息

981

2,145

 

為替差益

-

11,159

 

その他

904

1,152

 

営業外収益合計

37,662

15,603

営業外費用

 

 

 

固定資産除売却損

-

314

 

為替差損

1,078

-

 

その他

4

108

 

営業外費用合計

1,083

423

経常利益

1,058,570

1,748,942

税引前中間純利益

1,058,570

1,748,942

法人税、住民税及び事業税

334,869

573,424

法人税等調整額

△8,048

△34,946

法人税等合計

326,821

538,478

中間純利益

731,749

1,210,464

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年9月1日

 至 2025年2月28日)

当中間会計期間

(自 2025年9月1日

 至 2026年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

1,058,570

1,748,942

 

減価償却費

142,410

190,210

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

937

△323

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△54,247

△54,271

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

10,078

16,668

 

受取利息及び受取配当金

△981

△2,145

 

受取補償金

△35,776

△1,145

 

為替差損益(△は益)

3,590

△883

 

売上債権の増減額(△は増加)

675,471

710,386

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

805,324

1,277,100

 

貯蔵品の増減額(△は増加)

9,877

20,741

 

その他の資産の増減額(△は増加)

9,863

△48,865

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,086,577

△1,074,637

 

未払又は未収消費税等の増減額

129,794

234,136

 

その他の負債の増減額(△は減少)

154,683

16,311

 

その他

△360

△55

 

小計

1,822,660

3,032,169

 

利息及び配当金の受取額

981

2,145

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△42,935

△130,343

 

補償金の受取額

35,776

1,145

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,816,483

2,905,117

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△5,856

△133,257

 

無形固定資産の取得による支出

△162,522

△179,112

 

長期前払費用の取得による支出

△48,273

△44,550

 

差入保証金の差入による支出

△11,641

-

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△228,294

△356,921

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

1,380

-

 

自己株式の取得による支出

-

△260

 

配当金の支払額

△104,135

△208,283

 

ファイナンス・リース債務の返済による支出

△1,083

△1,462

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△103,838

△210,006

現金及び現金同等物に係る換算差額

△3,595

△150

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,480,755

2,338,039

現金及び現金同等物の期首残高

1,194,594

755,176

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,675,349

3,093,216

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

  該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社はウェブメディアと物販を複合的に行う単一のセグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しています。