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1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(3)キャッシュ・フローに関する説明 ……………………………………………………………………………… |
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(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… |
4 |
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2.中間財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… |
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(1)中間貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… |
5 |
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(2)中間損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… |
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(3)中間キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… |
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(4)中間財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
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(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………………… |
9 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
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(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)経営成績に関する説明
当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の底堅さに加え、インバウンド需要の継続的な拡大により、緩やかな回復基調で推移いたしました。
一方、米国による関税賦課等、保護主義的な通商政策の強化が輸出産業へ与える影響に加え、2月以降の米国及びイスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東情勢の緊迫化は、エネルギー価格の急騰および物流ルートの混迷を招き、景気の先行き不透明感が一層高まりました。
不動産業界におきましては、良好な資金調達環境を背景に投資需要は堅調に推移したものの、地政学リスクに伴う資材価格の高騰や人手不足による建設コストの上昇、さらには長期金利の上昇など、予断を許さない状況で推移いたしました。
当社の主要業務である賃貸住宅分野においては、貸家住宅着工戸数は前年度同期比で微減となる等、鈍化傾向に転じましたが、マンションの不動産価格指数については、国土交通省の発表によりますと、依然増加基調が続いており、2010年を100ポイントとする指標において、2025年12月時点では225.1ポイントと依然高水準にありますことから、新規物件仕入れに伴うリスク増加傾向が継続しております。
このような事業環境のもと、当社は、新規賃貸物件の仕入れについては引き続き慎重対応を基本とし、既存賃貸物件の入居率の維持向上による安定的な賃料収入の確保につとめてまいりました。
<不動産賃貸サービス>
当中間会計期間における不動産賃貸サービスにおいては、利回り及び不動産市況リスクの状況を踏まえて、保有物件、サブリース物件及び受託物件の入居率の維持向上に注力することにより、安定収益の確保につとめました。
この結果、不動産賃貸サービスの売上高として563百万円(前年同期比5.1%減)を計上いたしました。
<不動産証券化サービス>
当中間会計期間における不動産証券化サービスにおいては、既存証券化サービス物件の入居率の維持向上につとめることにより、安定収益の確保につとめました。
この結果、不動産証券化サービスの売上高として177百万円(前年同期比3.5%増)を計上いたしました。
<不動産売買>
当中間会計期間における不動産売買においては、物件売却はありませんでしたが(前年同期の不動産売却はなし)、東京都杉並区所在の共同住宅1棟、東京都世田谷区所在の共同住宅1棟を取得いたしました。
以上の結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高787百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益181百万円(前年同期比12.2%増)、経常利益73百万円(前年同期比7.9%増)、中間純利益49百万円(前年同期比6.1%増)となりました。
当社事業は、不動産賃貸関連サービスの単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりません。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当中間会計期間末における流動資産は2,696百万円となり、前事業年度末に比べ28百万円増加いたしました。これは主に販売用不動産が6百万円減少した一方、現金及び預金が17百万円、流動資産のその他に含まれる未収還付消費税等が14百万円増加したことによるものであります。
固定資産は17,254百万円となり、前事業年度末に比べ1,125百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が12百万円減少した一方、建物が515百万円、土地が632百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は19,951百万円となり、前事業年度末に比べ1,153百万円増加いたしました。
(負債)
当中間会計期間末における流動負債は2,691百万円となり、前事業年度末に比べ686百万円増加いたしました。これは主に流動負債のその他に含まれる未払金、未払費用、未払法人税等及び未払消費税等がそれぞれ83百万円、38百万円、99百万円及び44百万円減少した一方、短期借入金が865百万円、流動負債のその他に含まれる前受金が85百万円増加したことによるものであります。
固定負債は12,498百万円となり、前事業年度末に比べ474百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が223百万円、匿名組合預り金が253百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、15,190百万円となり、前事業年度末に比べ1,160百万円増加いたしました。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は4,761百万円となり、前事業年度末に比べ7百万円減少いたしました。これは主に、中間純利益49百万円の計上により利益剰余金が増加した一方、株主配当金47百万円の支払、その他有価証券評価差額金が9百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は23.8%(前事業年度末は25.3%)となりました。
(3)キャッシュ・フローに関する説明
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額が減価償却費を上回り営業活動によるキャッシュ・フローは32百万円の支出、有形固定資産の取得による支出により投資活動によるキャッシュ・フローは1,234百万円の支出となったものの、短期借入れ及び長期借入による収入、匿名組合預り金の預りによる収入が、短期借入金の返済による支出、匿名組合預り金の償還による支出を上回り財務活動による収入が1,285百万円の資金獲得となったため、前事業年度末に比べ17百万円増加し、当中間会計期間末には1,819百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は32百万円となりました。収入の主な内訳は、減価償却費111百万円、税引前中間純利益73百万円、前受金の増加額85百万円であり、支出の主な内訳は法人税等の支払額133百万円、匿名組合損益の分配額(支払額)76百万円、利息の支払額78百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は1,234百万円となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1,233百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,285百万円となりました。収入の主な内訳は、短期借入れによる収入1,211百万円、匿名組合預り金の預りによる収入1,044百万円、長期借入れによる収入400百万円であり、支出の主な内訳は、匿名組合預り金の償還による支出806百万円、短期借入金の返済による支出345百万円、長期借入金の返済による支出170百万円であります。
(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、「2025年9月期決算短信」における通期の業績予想から変更しておりません。
なお、本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績等は今後様々な要因によって予想と異なる場合があります。
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(単位:千円) |
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前事業年度 (2025年9月30日) |
当中間会計期間 (2026年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,854,111 |
1,871,659 |
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販売用不動産 |
779,300 |
772,429 |
|
その他 |
35,147 |
52,726 |
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貸倒引当金 |
△638 |
△608 |
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流動資産合計 |
2,667,921 |
2,696,206 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物(純額) |
5,544,996 |
6,060,950 |
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土地 |
10,144,037 |
10,776,897 |
|
その他(純額) |
69,651 |
30,008 |
|
有形固定資産合計 |
15,758,684 |
16,867,856 |
|
無形固定資産 |
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ソフトウエア |
64,963 |
57,435 |
|
その他 |
29,732 |
29,549 |
|
無形固定資産合計 |
94,696 |
86,985 |
|
投資その他の資産 |
|
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投資有価証券 |
96,243 |
84,127 |
|
出資金 |
5,190 |
5,190 |
|
関係会社出資金 |
8,000 |
8,000 |
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長期貸付金 |
37,026 |
36,813 |
|
破産更生債権等 |
24,103 |
24,043 |
|
その他 |
132,607 |
168,892 |
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貸倒引当金 |
△27,031 |
△26,969 |
|
投資その他の資産合計 |
276,139 |
300,097 |
|
固定資産合計 |
16,129,520 |
17,254,938 |
|
資産合計 |
18,797,442 |
19,951,145 |
|
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|
(単位:千円) |
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前事業年度 (2025年9月30日) |
当中間会計期間 (2026年3月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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短期借入金 |
946,230 |
1,812,130 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
548,144 |
554,167 |
|
賞与引当金 |
4,806 |
4,645 |
|
その他 |
505,781 |
320,589 |
|
流動負債合計 |
2,004,961 |
2,691,532 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
6,849,357 |
7,073,322 |
|
匿名組合預り金 |
4,953,700 |
5,206,720 |
|
繰延税金負債 |
61,571 |
57,142 |
|
その他 |
159,492 |
161,350 |
|
固定負債合計 |
12,024,120 |
12,498,535 |
|
負債合計 |
14,029,082 |
15,190,067 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
1,387,642 |
1,387,642 |
|
資本剰余金 |
1,141,206 |
1,141,206 |
|
利益剰余金 |
2,231,059 |
2,233,508 |
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自己株式 |
△38,799 |
△38,799 |
|
株主資本合計 |
4,721,109 |
4,723,558 |
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
34,673 |
24,942 |
|
評価・換算差額等合計 |
34,673 |
24,942 |
|
新株予約権 |
12,576 |
12,576 |
|
純資産合計 |
4,768,359 |
4,761,077 |
|
負債純資産合計 |
18,797,442 |
19,951,145 |
|
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(単位:千円) |
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前中間会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
当中間会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) |
|
売上高 |
774,085 |
787,033 |
|
売上原価 |
372,879 |
359,145 |
|
売上総利益 |
401,205 |
427,887 |
|
販売費及び一般管理費 |
239,465 |
246,429 |
|
営業利益 |
161,739 |
181,458 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
1,268 |
2,614 |
|
受取配当金 |
1,310 |
1,427 |
|
受取手数料 |
6,082 |
4,511 |
|
その他 |
761 |
2,164 |
|
営業外収益合計 |
9,423 |
10,716 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
62,736 |
77,357 |
|
匿名組合損益分配額 |
37,955 |
39,436 |
|
支払手数料 |
2,200 |
1,767 |
|
その他 |
30 |
- |
|
営業外費用合計 |
102,922 |
118,561 |
|
経常利益 |
68,240 |
73,613 |
|
税引前中間純利益 |
68,240 |
73,613 |
|
法人税等 |
21,608 |
24,139 |
|
中間純利益 |
46,631 |
49,474 |
|
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(単位:千円) |
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前中間会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
当中間会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
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税引前中間純利益 |
68,240 |
73,613 |
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減価償却費 |
100,670 |
111,584 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△2,579 |
△4,041 |
|
支払利息 |
62,736 |
77,357 |
|
匿名組合損益分配額 |
37,955 |
39,436 |
|
支払手数料 |
2,200 |
1,767 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△58,530 |
8,673 |
|
前受金の増減額(△は減少) |
42,476 |
85,645 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
△49,948 |
△47,272 |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
△61,481 |
△44,562 |
|
未収消費税等の増減額(△は増加) |
△3,657 |
△14,069 |
|
その他 |
12,757 |
△37,237 |
|
小計 |
150,839 |
250,895 |
|
利息及び配当金の受取額 |
2,579 |
4,041 |
|
利息の支払額 |
△63,884 |
△78,454 |
|
匿名組合損益の分配額 |
△72,130 |
△76,254 |
|
法人税等の支払額 |
△190,792 |
△133,036 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△173,388 |
△32,809 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
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定期預金の預入による支出 |
△1,000 |
△3,301 |
|
定期預金の払戻による収入 |
1,200 |
3,600 |
|
有形固定資産の取得による支出 |
△10,073 |
△1,233,089 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△73,898 |
- |
|
長期貸付金の回収による収入 |
206 |
272 |
|
その他 |
△1,959 |
△2,043 |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△85,524 |
△1,234,561 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
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短期借入れによる収入 |
584,900 |
1,211,000 |
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短期借入金の返済による支出 |
△426,330 |
△345,100 |
|
長期借入れによる収入 |
780,000 |
400,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△874,066 |
△170,011 |
|
匿名組合預り金の預りによる収入 |
855,800 |
1,044,840 |
|
匿名組合預り金の償還による支出 |
△627,400 |
△806,320 |
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配当金の支払額 |
△40,676 |
△46,925 |
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アレンジメントフィー等の支払額 |
△2,000 |
△2,000 |
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借入手数料の支払額 |
△7,187 |
△265 |
|
その他 |
412 |
- |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
243,451 |
1,285,217 |
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現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△15,462 |
17,846 |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
1,480,406 |
1,801,611 |
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現金及び現金同等物の中間期末残高 |
1,464,944 |
1,819,458 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(税金費用の計算)
税金費用については、当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
【セグメント情報】
当社は、不動産賃貸関連サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
固定資産から販売用不動産への保有目的の変更
当社は、2026年5月12日開催の取締役会において、固定資産の一部を販売用不動産(流動資産)に振替えるこ
とを決議いたしました。
1.保有目的変更の理由
固定資産として保有・賃貸している4物件について、保有目的を固定資産から販売用不動産(流動資産)に振
替え、固定資産のポートフォリオ全体の質的改善を図りながら、収益力向上に取り組んでいくことを目的として
おります。
2.保有目的を変更する固定資産の概要
今後の営業戦略の観点から詳細は省略させていただきます。
3.保有目的変更年月日
2026年9月30日
4.振替価額について
振替価額については、帳簿価額を予定しております。
5.今後の見通し
保有目的の変更による、翌事業年度(2027年9月期)の業績に与える影響は、現在精査中であります。