○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………

3

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

7

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当社は「世界中のワクワクを当たり前に」をミッションに掲げ、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供しております。

 当中間会計期間(2025年6月1日~2025年11月30日)における世界経済は、高インフレの落ち着きなどを背景に堅調に推移しました。一方で、米国では利下げの実施に加え、関税政策変更に伴う混乱により、為替相場の変動リスクは注視が必要な状況が継続しております。加えてウクライナ情勢、中東地域の不安定な状況により、依然として不透明な見通しが続いています。

 このような状況の下、当社では引き続き、不正決済防止・多言語カスタマーサポートをはじめとする安心安全なカスタマーサービスを継続してまいりました。加えて米国のデミニミスルール撤廃を踏まえ、一部配送キャリアにおいて関税前払方式に対応することで海外カスタマーの不安による消費マインド低下を低減できるよう努めました。またブラックフライデーに合わせてクーポンの配布や特設ページの開設を行い、会員のアクティブ化に注力いたしました。

 国内ECショップに対しては、引き続き越境EC支援を行っている各社と定期的にセミナーを共催し、新規導入ショップの獲得に繋げております。また既存導入ショップに対しては、リアルによる交流イベントを開催し、当社およびショップ同士の関係性を強化しております。また、「インバウンドナビ」「旅ナカクリック」に加え、「インバウンドスワイプ」の提供を開始し、インバウンド支援モデルを増強、「旅マエ・旅ナカ・旅アト」導線におけるショップの接客力を最大化し、カスタマーのLTV向上に努めました。また、JTB社、Beyond社との提携を開始するとともに、すでに提供しているMeta社との広告連携機能に加え、Google広告の最適化機能の提供を開始し、ショップの集客力強化を図る取り組みを進めました。

 以上の結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高683,010千円(前年同期比1.5%減)、営業利益117,934千円(前年同期比32.5%減)、経常利益124,035千円(前年同期比24.8%減)、中間純利益85,762千円(前年同期比19.7%減)となりました。

 なお、当社は越境ECプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

 当中間会計期間末における流動資産は2,250,887千円となり、前事業年度末に比べ279,703千円増加いたしました。これは主に未収消費税等が122,717千円減少した一方で、現金及び預金が289,174千円、預け金が65,233千円、その他流動資産が53,144千円増加したこと等によるものであります。固定資産は71,306千円となり、前事業年度末に比べ85,293千円減少いたしました。これは主に差入保証金が95,000千円減少したこと等によるものであります。

 この結果、総資産は2,322,193千円となり、前事業年度末に比べ194,409千円増加いたしました。

 

(負債)

 当中間会計期間末における流動負債は1,093,892千円となり、前事業年度末に比べ93,677千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が57,847千円減少した一方で、契約負債が134,851千円増加したこと等によるものであります。固定負債は8,204千円となり、前事業年度末に比べ5,016千円減少いたしました。これは長期借入金が5,016千円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は1,102,096千円となり、前事業年度末に比べ88,661千円増加いたしました。

 

(純資産)

 当中間会計期間末における純資産合計は1,220,097千円となり、前事業年度末に比べ105,748千円増加いたしました。これは新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ10,054千円増加したこと、中間純利益85,762千円を計上したことに伴い、利益剰余金が増加したことによるものであります。

 この結果、自己資本比率は52.5%(前事業年度末は52.4%)となりました。

 

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,452,470千円となり、前事業年度末に比べ10,825千円減少いたしました。

 当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は218,141千円(前年同期比181.0%増)となりました。これは主に税引前中間純利益123,987千円、未収消費税等の減少額122,717千円、契約負債の増加額134,851千円、法人税等の支払額88,570千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は242,437千円(前年同期は78千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出300,000千円、差入保証金の回収による収入100,000千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果得られた資金は13,470千円(前年同期は7,930千円の使用)となりました。これは長期借入金の返済による支出6,516千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入19,986千円によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年5月期の業績予想につきましては、2025年7月14日に公表しました業績予想から変更はありません。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年5月31日)

当中間会計期間

(2025年11月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,463,296

1,752,470

売掛金

7,789

10,419

商品

44,673

47,441

前渡金

13,732

5,380

前払費用

35,404

33,516

未収消費税等

247,253

124,535

預け金

139,878

205,111

その他

19,997

73,141

貸倒引当金

△840

△1,130

流動資産合計

1,971,184

2,250,887

固定資産

 

 

有形固定資産

3,775

3,160

無形固定資産

11,684

投資その他の資産

 

 

差入保証金

101,394

6,394

長期前払費用

1,507

717

繰延税金資産

49,921

49,349

投資その他の資産合計

152,824

56,461

固定資産合計

156,599

71,306

資産合計

2,127,783

2,322,193

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

264,838

278,840

1年内返済予定の長期借入金

13,032

11,532

未払金

196,939

182,596

未払費用

5,699

4,769

未払法人税等

101,305

43,458

契約負債

401,671

536,523

その他

16,728

36,171

流動負債合計

1,000,214

1,093,892

固定負債

 

 

長期借入金

13,220

8,204

固定負債合計

13,220

8,204

負債合計

1,013,434

1,102,096

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

398,430

408,484

資本剰余金

538,714

548,768

利益剰余金

177,034

262,796

株主資本合計

1,114,178

1,220,049

新株予約権

170

48

純資産合計

1,114,348

1,220,097

負債純資産合計

2,127,783

2,322,193

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自2024年6月1日

至2024年11月30日)

当中間会計期間

(自2025年6月1日

至2025年11月30日)

売上高

693,368

683,010

売上原価

223,904

223,402

売上総利益

469,464

459,607

販売費及び一般管理費

294,630

341,672

営業利益

174,834

117,934

営業外収益

 

 

受取利息

76

1,431

受取手数料

13,181

還付加算金

451

326

為替差益

2,016

その他

49

310

営業外収益合計

2,594

15,250

営業外費用

 

 

支払利息

374

268

支払手数料

9,475

4,475

上場関連費用

2,000

為替差損

4,147

その他

677

258

営業外費用合計

12,527

9,149

経常利益

164,900

124,035

特別損失

 

 

固定資産除却損

47

特別損失合計

47

税引前中間純利益

164,900

123,987

法人税、住民税及び事業税

62,298

37,652

法人税等調整額

△4,137

572

法人税等合計

58,161

38,225

中間純利益

106,738

85,762

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自2024年6月1日

至2024年11月30日)

当中間会計期間

(自2025年6月1日

至2025年11月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

164,900

123,987

減価償却費

140

747

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△521

290

受取利息

△76

△1,431

支払利息

374

268

固定資産除却損

47

売上債権の増減額(△は増加)

1,054

△2,630

棚卸資産の増減額(△は増加)

△22,781

△2,768

前渡金の増減額(△は増加)

2,727

8,351

前払費用の増減額(△は増加)

△5,082

1,887

未収消費税等の増減額(△は増加)

△34,377

122,717

預け金の増減額(△は増加)

△53,703

△65,233

仕入債務の増減額(△は減少)

28,280

14,002

未払金の増減額(△は減少)

△34,072

△14,759

未払費用の増減額(△は減少)

△1,868

△929

契約負債の増減額(△は減少)

57,086

134,851

その他

△6,020

△13,819

小計

96,059

305,580

利息の受取額

76

1,399

利息の支払額

△358

△268

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△18,148

△88,570

営業活動によるキャッシュ・フロー

77,629

218,141

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△300,000

短期貸付金の純増減額(△は増加)

△25,989

有形固定資産の取得による支出

△2,257

無形固定資産の取得による支出

△9,190

差入保証金の差入による支出

△78

△5,000

差入保証金の回収による収入

100,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

△78

△242,437

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△7,930

△6,516

新株予約権の行使による株式の発行による収入

19,986

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,930

13,470

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

69,620

△10,825

現金及び現金同等物の期首残高

685,128

1,463,296

現金及び現金同等物の中間期末残高

754,748

1,452,470

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

 当社は越境ECプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当中間会計期間において、新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ10,054千円増加し、当中間会計期間末において資本金が408,484千円、資本剰余金が548,768千円となっております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(重要な後発事象)

(海外子会社の設立)

 当社は、2025年12月16日開催の取締役会において、台湾に子会社を設立することを決議いたしました。

 

1.子会社設立の目的

 当社は「世界中のワクワクを当たり前に」をミッションに掲げ、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供しております。

 当社の成長戦略に掲げるバリューチェーン拡充の一環として、海外におけるマーケティング機能の強化及び事業基盤の確立を目的とした子会社の設立を決定いたしました。進出先である台湾は、越境EC市場が堅調な成長を続けていることに加え、訪日観光客数もトップクラスの水準にあるなど日本商品との親和性が高く、当社事業の拡大において重要な市場と位置付けております。当該子会社においては、現地カスタマーのインサイトを的確にとらえた効果的なマーケティングやインバウンド施策を機動的に展開することで、当社サービスの認知拡大及びカスタマー流入の最大化を図ります。あわせて、現地企業との提携強化やリサーチ情報の還元により国内ECサイトの販売機会を最大化し、当社グループ全体の流通総額拡大を目指してまいります。

 

2.子会社の概要

(1)名称

吉克克股份有限公司

Zig-Zag Taiwan Co.,Ltd.

(2)所在地

台湾・台北市

(3)代表者の役職・氏名

董事長 松野 亘

(4)事業内容

台湾市場におけるマーケティング支援ほか

(5)資本金

500,000 台湾ドル(約250万円)

(6)設立予定日

2026年3月1日(予定)

(7)大株主及び持株比率

当社100%

(8)上場会社と当該会社の関係

資本関係

当社100%出資の子会社として設立

人的関係

当社役員及び従業員が取締役を兼任する予定

取引関係

当社からの業務委託を請負う予定